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新しいスキルの話
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クランの顔合わせの予定が決まって、俺は一息ついた。
その間もローズは、顔を上げることなく、ずっとスキル一覧を眺めている。
何か面白いスキルでも見つけたのかな?
良いスキルをいっぱい見つけたのかな?
そう思うぐらいには、一生懸命食いついて眺めていた。
そんなに食いついて眺めるのかと言うぐらい食いついて眺めていた。
そんなに食いついてみなくても、スキル一覧は逃げたりしないと言いたくなるぐらい食いついて眺めていた。
こんなに集中しているなら、声をかけない方が良いのかな?
声をかけても大丈夫なのかな?
少しそっとしておくか。
それから、5分程度、俺は食いつくようにスキル一覧を眺めるローズを眺めていた。
その間も、話しかけようかそっとしておこうかで自分の中で葛藤していた。
とうとう、話しかける派が、自分の中で最大勢力になったので、意を決して話しかけた。
「何か良さげなスキルはあったか?」
ローズは、顔を上げて、こちらを見てから言った。
よかった。無視はされないみたいだ。
「うーん、この『魔法の才能』ってスキルは使えるかもしれないわ」
『魔法の才能』か。
聞いたことがないな。
前、俺のスキル一覧を眺めたときにはなかったと思う。
どんなスキルなんだろう?
『魔法の心得』みたいなスキルなのかな?
同じようなスキルを実装するのかな。
それ以外だと、才能……才能……
あまりスキルの中身が想像つかないな。
俺は、ローズに聞いた。
「『魔法の才能』ってどんなスキルなんだ?」
ローズは、スキル一覧を軽く見ながら言った。
「魔法系のスキルが成長しやすくなるスキルらしいわ」
あぁ、そういう効果なんだ。
俺が持っているスキルで言うと、『器用貧乏』とかと同じ系統のスキルなのかな。
まぁ、『器用貧乏』は、どちらかというと、成長の補助と言うよりは、初期値の変更と、それ以降の成長の妨害スキルなんだよな。
まぁ、スキルレベルに関与する、似た系統と言うことには変わりがないな。
スキルレベルに作用するスキルか。
早めにとっておいた方が良さそうなスキルだな。
「成長の補助用のスキルなんだな」
ローズは、軽く悩むような仕草をしながら言った。
「SP余ってるし、取ってみようかしら」
『魔法の才能』は良いスキルだと思うぞ。
それに、早めにとっておいた方が良さそうなスキルだと思うぞ。
ちりつもという奴だな。
少しずつの補正でも、何日も積み重ねると、大きな補正になっているかもしれないしな。
俺は、悩んでいるローズの背中を押すように言った。
「良いと思うぞ」
『魔法の才能』があれば、『器用貧乏』のデメリット効果を打ち消してくれるんじゃないかな。
ほしいな、『魔法の才能』。
俺のスキル一覧にも追加されていないかな。
その後、俺のスキル一覧に、『魔法の才能』があるのか確認した。
上から下まで、ざっと見た感じ、俺のスキル一覧には、『魔法の才能』は入っていなかった。
俺のところには入っていないのか。
個人差という奴なのかな?
「あれ? 俺のリストには、『魔法の才能』ってスキルはないみたいだ」
ほしかったけど、ないならしょうがないな。
「行動とかステータスによって、出るスキルが変わるって聞いてたけど、こういうことなのね」
こうやって個性が出ていくのは面白いな。
システムの面白さに免じて、俺のスキル一覧に『魔法の才能』がないことを許した。
「そうかもな」
俺は、スキル一覧を眺めるのに戻ろうとしているローズに、次の話題を振った。
「他には良さげなスキルはあったか?」
それならという顔をして、ローズは言った。
「コルドが取ったって言う『生産の心得』と、『追撃』もとろうかしら」
あぁ、その2つなら初期からあった奴だし、みんなとれるはずだ。
というか、俺の『追撃』は、決闘でもらったやつで、俺が取ったわけではないんだけどな。
「良いと思うぞ。両方良いスキルだから、おすすめするぞ」
「じゃあ、取るわ」
そう言って、ローズは、スキル一覧をポチポチと操作してスキルを取っていった。
俺も何かしら新しいスキルを取ろうかな。
新しいものをどんどん取り入れていきたいし。
俺はぼそっとつぶやいた。
「俺も、新しいスキル探そうかな」
すると、ローズが勢いよく食いついて来た。
「じゃあ、私もオクツのリストを見ていい?」
「いいぞ。一緒に見よう」
そう言って、俺達は2人で、俺のスキル一覧を眺めだした。
俺のスキル一覧を眺めながら話をする。
「オクツのスキル一覧に追加されたスキル達は、物理系、魔法系、生産系、その他とバランスが良いわね」
確かに、初期からあるスキルを除くと、バランスよくいろいろなスキルがあるな。
まぁ、バランス型のステータスだし、とがったプレイングも育成方針もとっていないから、良い感じのバランスになったのかもな。
まぁ、誰かと比較しようにも、俺はまだ自分のスキル一覧しか見たことがないから、俺のスキル一覧がバランス型なのかどうかはいまいちピンときてないんだけどな。
後で、ローズのスキル一覧を見せてもらおうかな。
見比べたら、ピンとくるかもしれないな。
「バランス型のステータスだからな」
ローズは、キラキラとした目で言った。
「私の一覧にはなかったスキルが何個もあって面白いわ」
俺のところに、『魔法の才能』がなかったように、ローズも、俺のところにはあるけど、自分のところにはないものがあるんだろう。
見たことないスキルの名前を見るだけで楽しくなるよな。
俺も久々にスキル一覧を眺めたから、見たことがないスキルがいくつもあってかなり興奮している。
スキル一覧を眺めるのって楽しいな。
ローズが食いつくように見ていたのも今なら分かる気がする。
「まぁ、その分、魔法系のスキルは、こっちにないものが何個もローズのところにあるんでしょ」
ローズは自慢げに胸を張りながら言った。
「それはそうよ」
俺は単純に羨ましさを前面に出しながら言った。
「良いなぁ」
ローズはうれしそうに言った。
「そうかしら」
ざっと、俺のスキル一覧を上から下まで見終えたので、ローズに聞いてみた。
「何か良いスキルあった?」
ローズは、悩んでいるのか、頑張って思い出しているのか手を顎の辺りに当てて考える仕草をした後に言った。
「この『打突変換』とかどう? 面白そうじゃない?」
えっと『打突変換』。これか。
『打突変換』Lv.
打撃と刺突の攻撃の属性を入れ替えるスキル。
変換した攻撃のダメージは、Lv.%になる。
成長したら強そうだな。
ハンマーでたたかれたのかと思ったら、強烈な刺突属性の攻撃がくると言うことか。
トリッキーな戦い方ができそうで良いな。
でも、変換効率が低すぎるな。
すぐに実践で使えるようなスキルではないな。
まぁ、育てれば使えそうだし、取ってみるか。
「じゃあ、取ってみようかな」
俺は、『打突変換』をSPを消費して取った。
すると今度は、ローズが俺に聞いた。
「オクツ的に、何か気になったスキルはなかったの?」
気になったスキルか。
新しいスキルと言うよりは、昨日取り損ねた、3つのスキルがやっぱり気になったな。
「俺的には、『ノックバック』と『HP自動回復』、後は、『攻撃範囲拡大』かな」
ローズはぐいぐい来た。
「あぁ、名前だけでも良さげなのが分かるわ。是非取るべきね」
ローズに押されて俺は3つのスキルを取ることに決めた。
「じゃあ、それも一緒に取っちゃおうかな」
俺は、SPを消費して、3つのスキルを取った。
合計で4つもスキルを取ったのに、全然SPは減っていないな。
まだまだ、SPは余りまくっている。
もう少しスキルをとっても良いかなと思い、ローズに聞いた。
「他に良さげなのあった?」
ローズは軽く悩んだ後に言った。
「うーん、特にはないかな」
ローズと俺のスキル一覧を眺めながら話していると、後ろから声をかけられた。
「あ! オクツ! ローズ!」
その間もローズは、顔を上げることなく、ずっとスキル一覧を眺めている。
何か面白いスキルでも見つけたのかな?
良いスキルをいっぱい見つけたのかな?
そう思うぐらいには、一生懸命食いついて眺めていた。
そんなに食いついて眺めるのかと言うぐらい食いついて眺めていた。
そんなに食いついてみなくても、スキル一覧は逃げたりしないと言いたくなるぐらい食いついて眺めていた。
こんなに集中しているなら、声をかけない方が良いのかな?
声をかけても大丈夫なのかな?
少しそっとしておくか。
それから、5分程度、俺は食いつくようにスキル一覧を眺めるローズを眺めていた。
その間も、話しかけようかそっとしておこうかで自分の中で葛藤していた。
とうとう、話しかける派が、自分の中で最大勢力になったので、意を決して話しかけた。
「何か良さげなスキルはあったか?」
ローズは、顔を上げて、こちらを見てから言った。
よかった。無視はされないみたいだ。
「うーん、この『魔法の才能』ってスキルは使えるかもしれないわ」
『魔法の才能』か。
聞いたことがないな。
前、俺のスキル一覧を眺めたときにはなかったと思う。
どんなスキルなんだろう?
『魔法の心得』みたいなスキルなのかな?
同じようなスキルを実装するのかな。
それ以外だと、才能……才能……
あまりスキルの中身が想像つかないな。
俺は、ローズに聞いた。
「『魔法の才能』ってどんなスキルなんだ?」
ローズは、スキル一覧を軽く見ながら言った。
「魔法系のスキルが成長しやすくなるスキルらしいわ」
あぁ、そういう効果なんだ。
俺が持っているスキルで言うと、『器用貧乏』とかと同じ系統のスキルなのかな。
まぁ、『器用貧乏』は、どちらかというと、成長の補助と言うよりは、初期値の変更と、それ以降の成長の妨害スキルなんだよな。
まぁ、スキルレベルに関与する、似た系統と言うことには変わりがないな。
スキルレベルに作用するスキルか。
早めにとっておいた方が良さそうなスキルだな。
「成長の補助用のスキルなんだな」
ローズは、軽く悩むような仕草をしながら言った。
「SP余ってるし、取ってみようかしら」
『魔法の才能』は良いスキルだと思うぞ。
それに、早めにとっておいた方が良さそうなスキルだと思うぞ。
ちりつもという奴だな。
少しずつの補正でも、何日も積み重ねると、大きな補正になっているかもしれないしな。
俺は、悩んでいるローズの背中を押すように言った。
「良いと思うぞ」
『魔法の才能』があれば、『器用貧乏』のデメリット効果を打ち消してくれるんじゃないかな。
ほしいな、『魔法の才能』。
俺のスキル一覧にも追加されていないかな。
その後、俺のスキル一覧に、『魔法の才能』があるのか確認した。
上から下まで、ざっと見た感じ、俺のスキル一覧には、『魔法の才能』は入っていなかった。
俺のところには入っていないのか。
個人差という奴なのかな?
「あれ? 俺のリストには、『魔法の才能』ってスキルはないみたいだ」
ほしかったけど、ないならしょうがないな。
「行動とかステータスによって、出るスキルが変わるって聞いてたけど、こういうことなのね」
こうやって個性が出ていくのは面白いな。
システムの面白さに免じて、俺のスキル一覧に『魔法の才能』がないことを許した。
「そうかもな」
俺は、スキル一覧を眺めるのに戻ろうとしているローズに、次の話題を振った。
「他には良さげなスキルはあったか?」
それならという顔をして、ローズは言った。
「コルドが取ったって言う『生産の心得』と、『追撃』もとろうかしら」
あぁ、その2つなら初期からあった奴だし、みんなとれるはずだ。
というか、俺の『追撃』は、決闘でもらったやつで、俺が取ったわけではないんだけどな。
「良いと思うぞ。両方良いスキルだから、おすすめするぞ」
「じゃあ、取るわ」
そう言って、ローズは、スキル一覧をポチポチと操作してスキルを取っていった。
俺も何かしら新しいスキルを取ろうかな。
新しいものをどんどん取り入れていきたいし。
俺はぼそっとつぶやいた。
「俺も、新しいスキル探そうかな」
すると、ローズが勢いよく食いついて来た。
「じゃあ、私もオクツのリストを見ていい?」
「いいぞ。一緒に見よう」
そう言って、俺達は2人で、俺のスキル一覧を眺めだした。
俺のスキル一覧を眺めながら話をする。
「オクツのスキル一覧に追加されたスキル達は、物理系、魔法系、生産系、その他とバランスが良いわね」
確かに、初期からあるスキルを除くと、バランスよくいろいろなスキルがあるな。
まぁ、バランス型のステータスだし、とがったプレイングも育成方針もとっていないから、良い感じのバランスになったのかもな。
まぁ、誰かと比較しようにも、俺はまだ自分のスキル一覧しか見たことがないから、俺のスキル一覧がバランス型なのかどうかはいまいちピンときてないんだけどな。
後で、ローズのスキル一覧を見せてもらおうかな。
見比べたら、ピンとくるかもしれないな。
「バランス型のステータスだからな」
ローズは、キラキラとした目で言った。
「私の一覧にはなかったスキルが何個もあって面白いわ」
俺のところに、『魔法の才能』がなかったように、ローズも、俺のところにはあるけど、自分のところにはないものがあるんだろう。
見たことないスキルの名前を見るだけで楽しくなるよな。
俺も久々にスキル一覧を眺めたから、見たことがないスキルがいくつもあってかなり興奮している。
スキル一覧を眺めるのって楽しいな。
ローズが食いつくように見ていたのも今なら分かる気がする。
「まぁ、その分、魔法系のスキルは、こっちにないものが何個もローズのところにあるんでしょ」
ローズは自慢げに胸を張りながら言った。
「それはそうよ」
俺は単純に羨ましさを前面に出しながら言った。
「良いなぁ」
ローズはうれしそうに言った。
「そうかしら」
ざっと、俺のスキル一覧を上から下まで見終えたので、ローズに聞いてみた。
「何か良いスキルあった?」
ローズは、悩んでいるのか、頑張って思い出しているのか手を顎の辺りに当てて考える仕草をした後に言った。
「この『打突変換』とかどう? 面白そうじゃない?」
えっと『打突変換』。これか。
『打突変換』Lv.
打撃と刺突の攻撃の属性を入れ替えるスキル。
変換した攻撃のダメージは、Lv.%になる。
成長したら強そうだな。
ハンマーでたたかれたのかと思ったら、強烈な刺突属性の攻撃がくると言うことか。
トリッキーな戦い方ができそうで良いな。
でも、変換効率が低すぎるな。
すぐに実践で使えるようなスキルではないな。
まぁ、育てれば使えそうだし、取ってみるか。
「じゃあ、取ってみようかな」
俺は、『打突変換』をSPを消費して取った。
すると今度は、ローズが俺に聞いた。
「オクツ的に、何か気になったスキルはなかったの?」
気になったスキルか。
新しいスキルと言うよりは、昨日取り損ねた、3つのスキルがやっぱり気になったな。
「俺的には、『ノックバック』と『HP自動回復』、後は、『攻撃範囲拡大』かな」
ローズはぐいぐい来た。
「あぁ、名前だけでも良さげなのが分かるわ。是非取るべきね」
ローズに押されて俺は3つのスキルを取ることに決めた。
「じゃあ、それも一緒に取っちゃおうかな」
俺は、SPを消費して、3つのスキルを取った。
合計で4つもスキルを取ったのに、全然SPは減っていないな。
まだまだ、SPは余りまくっている。
もう少しスキルをとっても良いかなと思い、ローズに聞いた。
「他に良さげなのあった?」
ローズは軽く悩んだ後に言った。
「うーん、特にはないかな」
ローズと俺のスキル一覧を眺めながら話していると、後ろから声をかけられた。
「あ! オクツ! ローズ!」
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