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クラン顔合わせ 予定決め
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俺達は、口を動かしながら手を動かしている。
テキパキと納入依頼をこなしながら、ローズと楽しく話す。
「後は、コルドだけだな。コルドは何時にログインしてくると思う?」
昨日は、確か7時過ぎぐらいにログインしてきたんだっけ。
多分それぐらいだった気がするな。
あまり覚えていないな。
まぁ、人がログインしてくる時間なんて正確に覚えるようなもんじゃないからな。
ローズは、少しうーんと言いながら悩んだ後に言った。
「私は、昨日と同じ7時15分。後、30分ぐらいで来ると思うわ」
昨日は7時15分だったんだ。
まぁ、それぐらいだった気がするな。
俺の記憶もだいたい合っていたんだな。
ローズはよく人のログイン時間を覚えているな。
昨日、コルドよりも遅いログインだったのがそれだけ悔しかったと言うことなんだろう。
その悔しさで、今日は早起きしてきたんだな。
コルドが起きて着る時間かぁ。
何時ぐらいかな。
こういうときは、ローズの予想より早く来るか遅くくるかで考えよう。
寝る前は、昨日の朝よりも気合いが入っている感じだったから、昨日より早いんじゃないかな。
そんな気がするな。
じゃあ、きりの良い7時にしようかな。
そう思いながら言った。
「じゃあ、俺は7時予想にしようかな」
予想とかそれ以前に、早く来てほしいな。
もう起きていると良いな。
「何時にくるのか楽しみね」
俺達は、口を動かし筒それ以上の速度で手を動かしながら、作業をした。
顔を見ずに依頼書とにらめっこしながらでも、楽しく会話をすることができた。
ローズが来てから、5分強、6時52分で、俺達の素材の処理が終わった。
予想だと、7時前後に終わるはずだった。かなりまいたな。
俺達の作業速度が予想よりも速かったから、予定からずれてしまったのだろう。
俺の予定では、7時前後に依頼の処理が終わり、それとほぼ同じタイミングで、コルドと合流、コルドの素材を手分けして消化していって、7時10分の前には、コルドの分も終わっている予定だったんだけどな。
依頼書から顔を上げて、ローズの顔を見ながら話をする。
「納入依頼終わっちゃったわね」
予想よりもかなり早い終了に俺達は苦笑いをしている。
俺は少し困ったように言った。
「そうだな。思っていたよりも大分早く終わっちゃったな」
俺達の間を軽い沈黙が流れる。
作業中の沈黙は気にならないけど、会話に集中し出すと、沈黙が気になっちゃうな。
そう思っていると、ローズが沈黙を破った。
「この後コルドが来るまで何しましょう」
何しよう。
あ、そうだ。
ローズがくる前にやろうとしていたあれをやろう。
俺は、一度、メニューからフレンド一覧を見て、コルド以外の全てのフレンドがログインしていることを確認した。
俺はやりたいことが思いついたので、ローズに言った。
「あぁ、それなら1つやりたいことがあるんだけど良いか?」
ローズは最初きょとんとした。
その後、首をかしげながら言った。
「良いわ。何をするの?」
俺は説明するときのトーンで言った。
「クランの顔合わせの時間を決めたくてな。みんなにメッセージを送って良いか? コルド以外のクランメンバーはみんなログインしているみたいだし」
クランの顔合わせの予定を立てておかないとな。
朝のうちに予定を聞いておかないと、どんどん予定が入っていってしまうからな。
早めに予定を決めた方が、メンバーのみんなにとってもありがたいはずだ。
ローズは、そう、なら頑張ってと言いたげな顔で言った。
「いいわ。じゃあ、その間は、スキル一覧でも見て待っているわ」
そうだ、一応、ローズの予定も確認しておかなきゃだな。
コルドの予定は、まぁ、大丈夫だろ。
俺は、メニューウィンドウを開いて、スキル一覧を眺めようとしているローズに向かって言った。
「ちなみに、ローズは、ダメな時間とかはあるか?」
ローズは、軽くうーんと考えた後、OKのマークを右手でしながら言った。
「基本的に、オクツがOKな時間ならOKだわ」
9割方そうだと思っていたけど、ローズは今日、特に予定がないようだ。
まぁ、予定があったら、昨日のうちに言うか、朝あったときに言っているだろう。
「そうか、分かったぞ」
俺は、メニューのメッセージを開いて、文面を考える。
身内用の文章だし、そこまだ硬い文章じゃなくて良いよな。
よしこれで良いかな。
予定を確認した、天野さんと、けんけんぱさん、後は、ローズとコルドをのぞいて、全ての『ファースト』メンバーに送った。
”今日、クランの顔合わせをしようと思っているのですが、時間帯の要望があれば教えてください”
みんな今日予定入っているのかな。
みんなが空いている時間帯があればいいな。
するとすぐにササキさんから返事が返ってきた。
”ご飯時以外ならいつでも良いぞ! ”
元々ご飯時に顔合わせを入れないつもりだったし、それ以外だと、ササキさんは、ほとんど要望はないみたいだ。
ササキさんのメッセージを見てすぐ、ミヤネさんから返事が来た。
”今日は、何も予定が入っていないからいつでも良いわよ。顔合わせ楽しみにしているわ”
ミヤネさんも今日はフリーのようだ。
今のところどの時間も空いているな。
続いて、ダイアさんから返事が来た
”いつでも良いぞ! 事前に予定を教えてくれるならな”
そろそろ、何時から何時は予定が入っています、みたいなのがほしいな。みんなフリーだと逆に予定決めづらいから。
そろそろ、予定が入っている人がほしいと思っていたら、クジョウ君から返信が来た。
”今日はいつでも大丈夫です。顔合わせ楽しみです”
これで、全員分の返事が来たな。
今回は、みんな返信が早くて驚いたな。
みんな朝だから気合いが入っているのかな?
それにしても、みんなフリーだったな。
誰一人として予定が入っていなかったな。
こうなると逆に決めづらいんだよなぁ。
どうしよう。
とりあえず、ローズに聞いてみるか。
「みんないつでも良いらしいんだけどさぁ、いつにしたら良いかな?」
スキル一覧のウィンドウから顔を上げた、ローズは軽く言った。
「それならなるべく早いほうが良いんじゃない?」
早い時間か。
何時頃だろう?
うーん現実で店が始まるのは10時頃が多いから、その辺りかな。
「10時ぐらい?」
ローズは、うーんと軽く悩んだ後、まぁ、それでもいいけどと言いたげな顔をしていった。
「コルド以外のメンバーはみんなログインしているんだし、コルドが、遅くても起きる9時とかで良いんじゃない?」
じゃあ、9時かな。
10時にこだわりがあるわけでもないし。
「じゃあ、9時だな」
じゃあ、9時スタートで、メッセージを送るか。
今度は、コルドとローズをのぞく全ての『ファースト』メンバーに送った。
”クランの顔合わせは、朝9時に、ギルドの作業場の個室でやろうと思います。個室の番号は、個室を抑えてからお伝えします。何か不都合がありましたら、ご連絡ください”
送ってすぐに、ササキさん返事がきた。
”9時だな、了解! まだ部屋を取ってないなら、俺が今使っている部屋を使うか? 10人ちょっとまでなら入れそうな広さだぞ”
この文章量を、さっきの一瞬で打ったのか。
すごいタイピング速度だな。
そして、文章を読んでから返事を考える速度もすごいな。
使わせてくれるのか。ありがたいな。
よし、ササキさんの案に乗ろう。
俺は、すぐにササキさんに返事をした。
”お願いします。部屋は何号室ですか? ”
またまたササキさんから返事が来た。
”1224号室だ! ”
俺は、部屋の状況を追加して、さっきメッセージを送ったメンバーにもう一度メッセージを送った。
”部屋が決まりました。作業場の1224号室集合になりました。9時までに1224号室まで来てください”
そのメッセージを送ってすぐに、大量のメッセージが返ってきた。
まずは、ササキさん。
”了解”
同タイミングで、ダイアさん。
”了解! ”
一瞬後には、けんけんぱさんからも。
”りょうかーい”
けんけんぱさんと同じタイミングで、天野さん。
”了解”
一拍おいて、クジョウ君。
”了解です! ”
最期に、ミヤネさん。
”了解よ”
よし、これで、顔合わせの予定が決まったな。
俺は決まった予定を、ローズに共有した。
「9時から、1224号室に決まったぞ」
ローズはスキル一覧から顔も上げずに言った。
「りょうかーい」
テキパキと納入依頼をこなしながら、ローズと楽しく話す。
「後は、コルドだけだな。コルドは何時にログインしてくると思う?」
昨日は、確か7時過ぎぐらいにログインしてきたんだっけ。
多分それぐらいだった気がするな。
あまり覚えていないな。
まぁ、人がログインしてくる時間なんて正確に覚えるようなもんじゃないからな。
ローズは、少しうーんと言いながら悩んだ後に言った。
「私は、昨日と同じ7時15分。後、30分ぐらいで来ると思うわ」
昨日は7時15分だったんだ。
まぁ、それぐらいだった気がするな。
俺の記憶もだいたい合っていたんだな。
ローズはよく人のログイン時間を覚えているな。
昨日、コルドよりも遅いログインだったのがそれだけ悔しかったと言うことなんだろう。
その悔しさで、今日は早起きしてきたんだな。
コルドが起きて着る時間かぁ。
何時ぐらいかな。
こういうときは、ローズの予想より早く来るか遅くくるかで考えよう。
寝る前は、昨日の朝よりも気合いが入っている感じだったから、昨日より早いんじゃないかな。
そんな気がするな。
じゃあ、きりの良い7時にしようかな。
そう思いながら言った。
「じゃあ、俺は7時予想にしようかな」
予想とかそれ以前に、早く来てほしいな。
もう起きていると良いな。
「何時にくるのか楽しみね」
俺達は、口を動かし筒それ以上の速度で手を動かしながら、作業をした。
顔を見ずに依頼書とにらめっこしながらでも、楽しく会話をすることができた。
ローズが来てから、5分強、6時52分で、俺達の素材の処理が終わった。
予想だと、7時前後に終わるはずだった。かなりまいたな。
俺達の作業速度が予想よりも速かったから、予定からずれてしまったのだろう。
俺の予定では、7時前後に依頼の処理が終わり、それとほぼ同じタイミングで、コルドと合流、コルドの素材を手分けして消化していって、7時10分の前には、コルドの分も終わっている予定だったんだけどな。
依頼書から顔を上げて、ローズの顔を見ながら話をする。
「納入依頼終わっちゃったわね」
予想よりもかなり早い終了に俺達は苦笑いをしている。
俺は少し困ったように言った。
「そうだな。思っていたよりも大分早く終わっちゃったな」
俺達の間を軽い沈黙が流れる。
作業中の沈黙は気にならないけど、会話に集中し出すと、沈黙が気になっちゃうな。
そう思っていると、ローズが沈黙を破った。
「この後コルドが来るまで何しましょう」
何しよう。
あ、そうだ。
ローズがくる前にやろうとしていたあれをやろう。
俺は、一度、メニューからフレンド一覧を見て、コルド以外の全てのフレンドがログインしていることを確認した。
俺はやりたいことが思いついたので、ローズに言った。
「あぁ、それなら1つやりたいことがあるんだけど良いか?」
ローズは最初きょとんとした。
その後、首をかしげながら言った。
「良いわ。何をするの?」
俺は説明するときのトーンで言った。
「クランの顔合わせの時間を決めたくてな。みんなにメッセージを送って良いか? コルド以外のクランメンバーはみんなログインしているみたいだし」
クランの顔合わせの予定を立てておかないとな。
朝のうちに予定を聞いておかないと、どんどん予定が入っていってしまうからな。
早めに予定を決めた方が、メンバーのみんなにとってもありがたいはずだ。
ローズは、そう、なら頑張ってと言いたげな顔で言った。
「いいわ。じゃあ、その間は、スキル一覧でも見て待っているわ」
そうだ、一応、ローズの予定も確認しておかなきゃだな。
コルドの予定は、まぁ、大丈夫だろ。
俺は、メニューウィンドウを開いて、スキル一覧を眺めようとしているローズに向かって言った。
「ちなみに、ローズは、ダメな時間とかはあるか?」
ローズは、軽くうーんと考えた後、OKのマークを右手でしながら言った。
「基本的に、オクツがOKな時間ならOKだわ」
9割方そうだと思っていたけど、ローズは今日、特に予定がないようだ。
まぁ、予定があったら、昨日のうちに言うか、朝あったときに言っているだろう。
「そうか、分かったぞ」
俺は、メニューのメッセージを開いて、文面を考える。
身内用の文章だし、そこまだ硬い文章じゃなくて良いよな。
よしこれで良いかな。
予定を確認した、天野さんと、けんけんぱさん、後は、ローズとコルドをのぞいて、全ての『ファースト』メンバーに送った。
”今日、クランの顔合わせをしようと思っているのですが、時間帯の要望があれば教えてください”
みんな今日予定入っているのかな。
みんなが空いている時間帯があればいいな。
するとすぐにササキさんから返事が返ってきた。
”ご飯時以外ならいつでも良いぞ! ”
元々ご飯時に顔合わせを入れないつもりだったし、それ以外だと、ササキさんは、ほとんど要望はないみたいだ。
ササキさんのメッセージを見てすぐ、ミヤネさんから返事が来た。
”今日は、何も予定が入っていないからいつでも良いわよ。顔合わせ楽しみにしているわ”
ミヤネさんも今日はフリーのようだ。
今のところどの時間も空いているな。
続いて、ダイアさんから返事が来た
”いつでも良いぞ! 事前に予定を教えてくれるならな”
そろそろ、何時から何時は予定が入っています、みたいなのがほしいな。みんなフリーだと逆に予定決めづらいから。
そろそろ、予定が入っている人がほしいと思っていたら、クジョウ君から返信が来た。
”今日はいつでも大丈夫です。顔合わせ楽しみです”
これで、全員分の返事が来たな。
今回は、みんな返信が早くて驚いたな。
みんな朝だから気合いが入っているのかな?
それにしても、みんなフリーだったな。
誰一人として予定が入っていなかったな。
こうなると逆に決めづらいんだよなぁ。
どうしよう。
とりあえず、ローズに聞いてみるか。
「みんないつでも良いらしいんだけどさぁ、いつにしたら良いかな?」
スキル一覧のウィンドウから顔を上げた、ローズは軽く言った。
「それならなるべく早いほうが良いんじゃない?」
早い時間か。
何時頃だろう?
うーん現実で店が始まるのは10時頃が多いから、その辺りかな。
「10時ぐらい?」
ローズは、うーんと軽く悩んだ後、まぁ、それでもいいけどと言いたげな顔をしていった。
「コルド以外のメンバーはみんなログインしているんだし、コルドが、遅くても起きる9時とかで良いんじゃない?」
じゃあ、9時かな。
10時にこだわりがあるわけでもないし。
「じゃあ、9時だな」
じゃあ、9時スタートで、メッセージを送るか。
今度は、コルドとローズをのぞく全ての『ファースト』メンバーに送った。
”クランの顔合わせは、朝9時に、ギルドの作業場の個室でやろうと思います。個室の番号は、個室を抑えてからお伝えします。何か不都合がありましたら、ご連絡ください”
送ってすぐに、ササキさん返事がきた。
”9時だな、了解! まだ部屋を取ってないなら、俺が今使っている部屋を使うか? 10人ちょっとまでなら入れそうな広さだぞ”
この文章量を、さっきの一瞬で打ったのか。
すごいタイピング速度だな。
そして、文章を読んでから返事を考える速度もすごいな。
使わせてくれるのか。ありがたいな。
よし、ササキさんの案に乗ろう。
俺は、すぐにササキさんに返事をした。
”お願いします。部屋は何号室ですか? ”
またまたササキさんから返事が来た。
”1224号室だ! ”
俺は、部屋の状況を追加して、さっきメッセージを送ったメンバーにもう一度メッセージを送った。
”部屋が決まりました。作業場の1224号室集合になりました。9時までに1224号室まで来てください”
そのメッセージを送ってすぐに、大量のメッセージが返ってきた。
まずは、ササキさん。
”了解”
同タイミングで、ダイアさん。
”了解! ”
一瞬後には、けんけんぱさんからも。
”りょうかーい”
けんけんぱさんと同じタイミングで、天野さん。
”了解”
一拍おいて、クジョウ君。
”了解です! ”
最期に、ミヤネさん。
”了解よ”
よし、これで、顔合わせの予定が決まったな。
俺は決まった予定を、ローズに共有した。
「9時から、1224号室に決まったぞ」
ローズはスキル一覧から顔も上げずに言った。
「りょうかーい」
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