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4日目の朝 3人で楽しくおしゃべり
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1つ話題が終わって、話が落ち着いてきた。
このままだとまた沈黙が訪れてしまう。
今さっき気まずくなくなった間柄の人たちが沈黙から立て直すのは難しいだろう。
だから、なにか沈黙にならないようにこの場をつなげられる話題はないかな。
俺は頭をフル回転させて、話題を検索した。
すると1つだけ話題がヒットした。
これだ。
これしかないだろ。
そう思いながら2人に言った。
「2人は、今日空いている時間ってありますか? 今日、クランメンバーの顔合わせをやりたくて」
そういえば昨日、コルドとローズと、「クランのメンバーで顔合わせとかしたいね」という話をしていたことを、なんとか思い出した。
このプレーはかなりのファインプレーなんじゃないかな。
俺はこの話題を見つけてきた俺を最大限褒めた。
心の中で褒めまくった。
これはちょうどいい話のつなぎになるだろう。
その間に自然に別の会話が発生すれば、そっちに移行できるはずだ。
そう思いながら俺は2人の返答を待った。
2人は、予定を思い出しているのか、斜め上を向いて考え事をした後、1人ずつ返事をしてくれた。
「私は、ご飯時と、夜10時以降じゃなければいつでも良いわ」
まぁ、ご飯時は、みんなダメだろうから、そこは元々予定を入れる予定がなかったから大丈夫だな。
俺達も10時頃にはログアウトしたいから、夜10時以降に予定を入れる気がなかったから大丈夫だな。
ということは、天野さんは実質、俺達がやりたいときならいつでもOKということだな。
これはかなりありがたいな。
調整がしやすい。
天野さんに続いてけんけんぱさんが言った。
「俺は、ご飯時と、日付を越える前ならいつでも良いよ!」
こちらも天野さんと同じように、実質、俺達がやりたいときならいつでもOKということだな。
後は、ここにいないメンバーの予定次第だな。
外せない用事が入ってそうなメンバーはなんとなくいなさそうだし、簡単に予定調節ができそうだな。
いつも感じをやらされる身としては大変ありがたいな。
俺は、2人の条件がとても緩かったことがうれしくて、上機嫌に言った。
「じゃあ、他の人の条件も聞いて、それにあうように調整します」
天野さんが、少し不安そうに言った。
「顔合わせね、楽しみね。知り合いが少ないから少し不安だけど」
確かに天野さんにとっては、初対面の人の方が多いのか。
天野さんと会ったことがあるのは、俺と、ローズとミヤネさんと、けんけんぱさんぐらいなのか。残りの4人が初対面なのか。
あ、初対面の方が多いというわけではないのか。
まぁ、知り合いと同じ数の初対面の人だとすると、不安になるな。
初対面の人たちの情報は、さっき紹介したから知っているだろうけど、実際に会ってみるまでは不安だよな。
少し不安そうな天野さんと引き換えけんけんぱさんは軽く言った。
「顔合わせか、だいたい生産界隈で聞いたことある人だから、大丈夫だと思うよ!」
まぁ、けんけんぱさんはβテスターだし、人脈が広いんだろう。
それと、APO内で初対面の人と話すのにある程度なれたのかもしれないな。
まぁ、俺達幼なじみ3人組以外は、みんな生産職の人たちだから、気が合うのかもしれないな。
戦闘職の人も入れたくなってきたな。
まぁ、俺達3人組も軽くなら生産をかじったし、生産界隈の会話について行けるかもな。
この話も良い感じに終わってしまった。
良い感じに、他の話題にスライドしやすい話題はないかな。
俺は再び頭をフル回転させて検索する。
これなんてどうだろう?
そう思いながら、けんけんぱさんに聞いた。
「話変わるんですけど、けんけんぱさん、昨日は、鉄球に続く、何か新しい面白い武器とか作りましたか?」
2人とも生産職だし、生産の話なら盛り上がるんじゃないかな?
そう思ってこの話題をチョイスした。
いきなり2人に生産の話をしてと言っても難しいだろうから、まずはけんけんぱさんに聞くことで、生産の話をしやすい雰囲気にできるだろうと思った。
けんけんぱさんはほんの少しだけ悲しそうに言った。
「昨日は、いろんな注文とかが重なっちゃって、新武器の開発はできなかったんだよ」
みんな注文を始めたんだな。
けんけんぱさんの能力が上がってきて、装備の性能がよくなってきたからかな。
それとも、お金もそこそこ貯まってきて、装備を更新する余裕が出てきたからかな。
もしくは、初心者装備はダサいみたいなはやりでもあるのかな。
「みんな装備更新の時期なんですかね?」
「そうかもね。脱初心者武器の時期なのかもね。オクツ君はどうするの? 脱初心者武器するの?」
装備更新か。
プレイヤーから買うのもいいけど、『クランの町フラッグ』の武器屋を見てからかな。
「俺は、露店と、『クランの町フラッグ』の武器屋を見て回って良さげなものがあったら更新しようと思ってます」
けんけんぱさんは感心したのかゆっくりと頷きながら言った。
「次の町の武器かぁ。どんなものがあるんだろうね! 気になるな」
けんけんぱさんって本当に鍛冶が好きなんだろうな。
武器とか鍛冶の話題になると、いつもより饒舌に表情豊かになるよな。
俺とけんけんぱさんで話していたところに、自然と天野さんも参加してきた。
「鍛冶屋って、食器とか調理器具とかってつくれるの?」
よしこれは会話が盛り上がる流れだな。
そう思いながら俺は、けんけんぱさんの返答を待った。
けんけんぱさんは天野さんの問いに丁寧に答えた。
「多分つくれると思いますよ。ただ、今の俺のレベルだと、実際の食事に使うような細部まで作り込まれた食器は難しいと思います。調理器具なら、ある程度大きさのあるものなら今でもつくれると思います!」
けんけんぱさんって武器を作っているイメージがあったけど、それ以外のものも作っているんだ。
前露店に行ったときも商品は剣一色だったし。
「けんけんぱさん武器以外も作れたんですね」
けんけんぱさんは腕をまくって力こぶを作りながら言った。
「鍛冶士だからね!」
「そうなのね。それなら後で作ってもらいに行こうかしら」
けんけんぱさんは手でお金のマークを作りながら言った。
なんだか、悪徳商人みたいだな。
「お待ちしてます。クランメンバー割りでお安くしますよ!」
「それならなおさら行こうかしらね」
今度は、けんけんぱさんが、天野さんに聞いた。
「天野さんは、どんな料理を作ってるんですか?」
いやぁ、話がうまく広がってよかったな。
予想通りにいてよかったよかった。
天野さんは、楽しそうに言った。
「今は基本鍋を使った料理ね。スープとかが多いかしら、後は軽い炒め物をするときもあるわね」
けんけんぱさんは、少し演技がかった動きをしながら言った。
「最近リアルの方の食生活があまりよくないから、ゲームの中でぐらい、人が作ったものが食べたいですね。人の温かさがある料理が恋しい」
天野さんは、さっきのけんけんぱさんと同じように言った。
「それならうちの露店に来なさい。同じクランのメンバーなんだから安くするわよ」
けんけんぱさんが、天野さんに聞いた。
「天野さんの露店ってどの辺りですか?」
俺なしでも話がスムーズに進むようになってよかった。
クランの中で新しい縁をつなげられてよかったな。
「あぁ、うちの露店は、同じクランのミヤネちゃんの隣よ」
天野さんの説明でけんけんぱさんは場所がピンときたみたいだな。
けんけんぱさんは、あぁ、という顔をしながら軽く頷きつつ言った。
「あぁ、あそこなんですか。今まで何度も、ミヤネの露店に行ってたのに何で気づかなかったんだろう?」
「けんけんぱさんの露店はどこなの?」
「うちの露店は、このあたりです」
「あぁ、あの辺りなのね」
楽しそうな会話を2人がしているので、俺も参加して、3人で楽しく雑談をした。
2人と、以前よりもさらに仲良くなれたんじゃないかな?
このままだとまた沈黙が訪れてしまう。
今さっき気まずくなくなった間柄の人たちが沈黙から立て直すのは難しいだろう。
だから、なにか沈黙にならないようにこの場をつなげられる話題はないかな。
俺は頭をフル回転させて、話題を検索した。
すると1つだけ話題がヒットした。
これだ。
これしかないだろ。
そう思いながら2人に言った。
「2人は、今日空いている時間ってありますか? 今日、クランメンバーの顔合わせをやりたくて」
そういえば昨日、コルドとローズと、「クランのメンバーで顔合わせとかしたいね」という話をしていたことを、なんとか思い出した。
このプレーはかなりのファインプレーなんじゃないかな。
俺はこの話題を見つけてきた俺を最大限褒めた。
心の中で褒めまくった。
これはちょうどいい話のつなぎになるだろう。
その間に自然に別の会話が発生すれば、そっちに移行できるはずだ。
そう思いながら俺は2人の返答を待った。
2人は、予定を思い出しているのか、斜め上を向いて考え事をした後、1人ずつ返事をしてくれた。
「私は、ご飯時と、夜10時以降じゃなければいつでも良いわ」
まぁ、ご飯時は、みんなダメだろうから、そこは元々予定を入れる予定がなかったから大丈夫だな。
俺達も10時頃にはログアウトしたいから、夜10時以降に予定を入れる気がなかったから大丈夫だな。
ということは、天野さんは実質、俺達がやりたいときならいつでもOKということだな。
これはかなりありがたいな。
調整がしやすい。
天野さんに続いてけんけんぱさんが言った。
「俺は、ご飯時と、日付を越える前ならいつでも良いよ!」
こちらも天野さんと同じように、実質、俺達がやりたいときならいつでもOKということだな。
後は、ここにいないメンバーの予定次第だな。
外せない用事が入ってそうなメンバーはなんとなくいなさそうだし、簡単に予定調節ができそうだな。
いつも感じをやらされる身としては大変ありがたいな。
俺は、2人の条件がとても緩かったことがうれしくて、上機嫌に言った。
「じゃあ、他の人の条件も聞いて、それにあうように調整します」
天野さんが、少し不安そうに言った。
「顔合わせね、楽しみね。知り合いが少ないから少し不安だけど」
確かに天野さんにとっては、初対面の人の方が多いのか。
天野さんと会ったことがあるのは、俺と、ローズとミヤネさんと、けんけんぱさんぐらいなのか。残りの4人が初対面なのか。
あ、初対面の方が多いというわけではないのか。
まぁ、知り合いと同じ数の初対面の人だとすると、不安になるな。
初対面の人たちの情報は、さっき紹介したから知っているだろうけど、実際に会ってみるまでは不安だよな。
少し不安そうな天野さんと引き換えけんけんぱさんは軽く言った。
「顔合わせか、だいたい生産界隈で聞いたことある人だから、大丈夫だと思うよ!」
まぁ、けんけんぱさんはβテスターだし、人脈が広いんだろう。
それと、APO内で初対面の人と話すのにある程度なれたのかもしれないな。
まぁ、俺達幼なじみ3人組以外は、みんな生産職の人たちだから、気が合うのかもしれないな。
戦闘職の人も入れたくなってきたな。
まぁ、俺達3人組も軽くなら生産をかじったし、生産界隈の会話について行けるかもな。
この話も良い感じに終わってしまった。
良い感じに、他の話題にスライドしやすい話題はないかな。
俺は再び頭をフル回転させて検索する。
これなんてどうだろう?
そう思いながら、けんけんぱさんに聞いた。
「話変わるんですけど、けんけんぱさん、昨日は、鉄球に続く、何か新しい面白い武器とか作りましたか?」
2人とも生産職だし、生産の話なら盛り上がるんじゃないかな?
そう思ってこの話題をチョイスした。
いきなり2人に生産の話をしてと言っても難しいだろうから、まずはけんけんぱさんに聞くことで、生産の話をしやすい雰囲気にできるだろうと思った。
けんけんぱさんはほんの少しだけ悲しそうに言った。
「昨日は、いろんな注文とかが重なっちゃって、新武器の開発はできなかったんだよ」
みんな注文を始めたんだな。
けんけんぱさんの能力が上がってきて、装備の性能がよくなってきたからかな。
それとも、お金もそこそこ貯まってきて、装備を更新する余裕が出てきたからかな。
もしくは、初心者装備はダサいみたいなはやりでもあるのかな。
「みんな装備更新の時期なんですかね?」
「そうかもね。脱初心者武器の時期なのかもね。オクツ君はどうするの? 脱初心者武器するの?」
装備更新か。
プレイヤーから買うのもいいけど、『クランの町フラッグ』の武器屋を見てからかな。
「俺は、露店と、『クランの町フラッグ』の武器屋を見て回って良さげなものがあったら更新しようと思ってます」
けんけんぱさんは感心したのかゆっくりと頷きながら言った。
「次の町の武器かぁ。どんなものがあるんだろうね! 気になるな」
けんけんぱさんって本当に鍛冶が好きなんだろうな。
武器とか鍛冶の話題になると、いつもより饒舌に表情豊かになるよな。
俺とけんけんぱさんで話していたところに、自然と天野さんも参加してきた。
「鍛冶屋って、食器とか調理器具とかってつくれるの?」
よしこれは会話が盛り上がる流れだな。
そう思いながら俺は、けんけんぱさんの返答を待った。
けんけんぱさんは天野さんの問いに丁寧に答えた。
「多分つくれると思いますよ。ただ、今の俺のレベルだと、実際の食事に使うような細部まで作り込まれた食器は難しいと思います。調理器具なら、ある程度大きさのあるものなら今でもつくれると思います!」
けんけんぱさんって武器を作っているイメージがあったけど、それ以外のものも作っているんだ。
前露店に行ったときも商品は剣一色だったし。
「けんけんぱさん武器以外も作れたんですね」
けんけんぱさんは腕をまくって力こぶを作りながら言った。
「鍛冶士だからね!」
「そうなのね。それなら後で作ってもらいに行こうかしら」
けんけんぱさんは手でお金のマークを作りながら言った。
なんだか、悪徳商人みたいだな。
「お待ちしてます。クランメンバー割りでお安くしますよ!」
「それならなおさら行こうかしらね」
今度は、けんけんぱさんが、天野さんに聞いた。
「天野さんは、どんな料理を作ってるんですか?」
いやぁ、話がうまく広がってよかったな。
予想通りにいてよかったよかった。
天野さんは、楽しそうに言った。
「今は基本鍋を使った料理ね。スープとかが多いかしら、後は軽い炒め物をするときもあるわね」
けんけんぱさんは、少し演技がかった動きをしながら言った。
「最近リアルの方の食生活があまりよくないから、ゲームの中でぐらい、人が作ったものが食べたいですね。人の温かさがある料理が恋しい」
天野さんは、さっきのけんけんぱさんと同じように言った。
「それならうちの露店に来なさい。同じクランのメンバーなんだから安くするわよ」
けんけんぱさんが、天野さんに聞いた。
「天野さんの露店ってどの辺りですか?」
俺なしでも話がスムーズに進むようになってよかった。
クランの中で新しい縁をつなげられてよかったな。
「あぁ、うちの露店は、同じクランのミヤネちゃんの隣よ」
天野さんの説明でけんけんぱさんは場所がピンときたみたいだな。
けんけんぱさんは、あぁ、という顔をしながら軽く頷きつつ言った。
「あぁ、あそこなんですか。今まで何度も、ミヤネの露店に行ってたのに何で気づかなかったんだろう?」
「けんけんぱさんの露店はどこなの?」
「うちの露店は、このあたりです」
「あぁ、あの辺りなのね」
楽しそうな会話を2人がしているので、俺も参加して、3人で楽しく雑談をした。
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