122 / 193
4日目の朝 妹と朝ご飯
しおりを挟む
今日は昨日とは違いすっきりと目が覚めた。
昨日は早起きしようと眠い目をこすりながら起きたが、今日は最初から目がパキッと開き、意識もはっきりとしている。
今日は最高の寝起きだな。
ここ1ヶ月で最高の朝なんじゃないか?
良い目覚めに気分がよくなってくる。
るんるん気分でスマホをつけて今の時間を確認した。
スマホに移った時刻は午前5時半。
昨日よりも30分ぐらい早い目覚めだ。
昨日よりも30分も早く起きれて、めちゃくちゃ良い目覚めをして、今日は最高だな。
それに、スマホのアラームもまだ鳴っていない時間に自然と起きれたんだけど。
すごくない?
今日は良い日になりそうだな。
もしくはここで運の全てを使い果たしていて、何か最悪なことが起こるかもしれないな。
俺は意気揚々と部屋から出て、親を起こさないように静かに階段を下りた。
階段を下り、俺は真っ先に洗面台へと向かった。
やっぱり朝は顔を洗って歯を磨くところから始めないとだな。
そう思いながら、洗面所へと行くと、洗面台の前に妹が立っていた。
え? こんな時間に何でいるの?
俺はかなり驚きながらも、その驚きを頑張って隠しながら言った。
「あ、いたのか」
俺が声をかけると、妹はこっちを見た。
妹は俺を見るとすごく驚いていた。
その後、親を起こさないように配慮した声量で言った。
「あ、お兄ちゃん。おはよう」
それに俺も親を起こさないように配慮した声色と声量で言った。
「あぁ、おはよう」
それから俺は、妹から洗面台の右半分をもらいそこで顔を拭いたり軽く歯磨いたりしながら、妹と話した。
もちろん俺達は、寝ている親を起こさないように配慮した声色と声量で会話をした。
「今日は早起きだね」
今日はってことは、昨日は俺は早起きをしていないと思われているのかな。
昨日も6時前おきで朝のルーティーンをして、7時ぐらいにはAPOの世界に行ってたな。そういえば、昨日の朝は誰にも会わなくて、その次は昼に下りてきたから、ものすごく遅くまで起きてこなかった奴だと思われているのか。
そうかもしれないな。
そう思っているとしたら、今日はと言った意味もなんとなく分かる気がするな。
それならば昨日俺が早起きだったことを言わなきゃだな。
俺は少し自慢げに言った。
「昨日も割と早起きしたんだぞ。昨日は、6時少し前に起きたぞ」
妹は、にやりと笑いながら言った。
「私は昨日もこの時間に起きてたよ」
え、そんな早起きしてたのかよ。
”今日は”は妹の早起きの基準がめちゃくちゃ厳しいから、昨日の俺の早起きは早起きカウントじゃなかったから言ったということなのかな。
俺は、驚きよりも、親を超さないようにという自制心が勝ったので、なんとかセイショウを抑えて言った。
「え? 最近この時間に起きてるのか?」
妹が少し自慢げに言った。
「うん、ここ3日ぐらい」
3日もこんな早起きしてたんだ。
何のためにこんな早起きをしているんだろう?
まだ、APOを始めたわけじゃないよな。
俺みたいに、APOに夢中になってとかじゃないよな。
俺は軽く首をかしげながら言った。
「何でそんな早起きをしているんだ?」
そういえば、今日は歯磨きをしているのにやけに良い発音だな。
こんなしゃべり方したら、いつものなら喉に歯磨き粉が入ってきてむせるのに、今日はなぜだか普通に話せるな。
なんでだろう。
早起きしたからかな。
まぁ、細かいことを気にしてても仕方がないな。
「時間がないからだよ。宿題をやってたり、APOの情報収集をしてたり、APOの設定とかをするとすぐに1日が終わっちゃうんだよ」
あぁ、勉強か。
夏休みまるまるAPOに費やすために宿題をしているのか。
APOが始まる前に俺も気合いでほとんどの宿題を終わらせたな。
あれはきつかったな。
俺はきつい宿題の日々を思い出しながら言った。
「あぁ、それは時間が足りないな。こんな早起きして、朝は何を食べてるんだ?」
「コーンフレークと牛乳で済ませてるよ」
今日は俺もそれぐらい軽いもので良いかな。
どうせ1日中ベッドに寝そべってAPOをやるだけだし、そこまでちゃんとしたものを食べなくても良いか。
「何かしら食べてるなら大丈夫だな」
鏡の方を向いていたふみが、俺の方を向いて言った。
「あ、そういえば、誘ってもらったクランの話、樹璃以外のメンバーとも話し合った結果、みんなで入れてもらおうって結論になったよ」
入ってくれるのか。
ふみの友達達なら知り合いでもあるし、悪い人たちではないだろうしもちろん歓迎だな。
俺は上機嫌で言った。
「そうか。大歓迎だぞ」
「他の子達は第3弾以降に入るって言ってたよ」
だんだんメンバーが増えていくのも良いな。
第3弾の頃には俺達のクランはどのぐらいの規模でどんなことをしているのかな。
第2弾の人たちが入ってきたら、初心者講座みたいなことをクランでやっても良いな。
APOヘの恩返しもしていきたいし。
「数が増えるのは大歓迎だ。賑やかの方が楽しいしな。ふみ達が入ってくるのが楽しみだよ」
「そう? 歓迎してくれるならありがたいな」
俺達は、顔を洗い終え歯磨きもし終えたので、朝食を取るためにダイニングキッチンヘと向かった。
先にキッチンに行ったふみが言った。
「私は今日もコーンフレークと牛乳にするけど、お兄ちゃんは何食べるの?」
「じゃあ、俺も同じのにしようかな。お腹がすいているわけでもないし」
そう言いながら俺もキッチンに入ろうとするとふみが言った。
「じゃあ、私のついでにコーンフレーク入れておくね」
一緒にやってくれるのか、ありがたいな。
今日は朝からすごく気分が良いな。
良い感じで起きれたし、早起きできたし、妹たちがクランに入ってくれるらしいし、妹がコーンフレークを入れてくれるらしいし。
1日が良い気分で始まると、些細な良いこともすごく幸せに感じられるな。
やっぱり今日は良い日になりそうだな。
俺は、ダイニングテーブルの席に着いた。
そこから、親を起こさないぐらいの声量でふみに感謝を伝えた。
「ありがとうな」
ふみは少し照れくさそうにしながら言った。
「どういたしまして~」
少しして妹が2つ皿を持ってダイニングテーブルまで来た。
「はいどうぞ」
そう言って俺の前にコーンフレークを出してくれた。
俺歯それに対して再び感謝した。
「ありがとうな」
今度は陽気にふみは返した。
「それほどでも~」
俺達は、小声で声をそろえていった。
「「いただきます」」
いただきますをした後すぐにふみが席を立ちキッチンの方に行った。
どうしたんだろう?
食べないのかな?
そう思っていたら、ふみが牛乳を持ってきた。
「飲むよう、かけるよう兼用の牛乳おいておくね」
いやぁ、何から何までありがたいな。
「ありがとう」
それから2人して食事を始めた。
コーンフレークを食べながら、軽く話をした。
ちなみに俺はコーンフレークは牛に浸さない派だ。
「APOは今どんな感じなの?」
俺は、昨日ふみにどこまで話かなぁと思い出しながら語った。
「2つめの町についてクランをつくって、そこに何人か勧誘したって段階だぞ」
ふみは「へぇ」と言いながら、へぇという顔をした。
「一般的なプレイヤーの進捗はどれぐらいなの?」
難しい質問だな。
なぜなら普通の戦闘職の知り合いがいないため、普通を全く知らないからな。
俺はどう伝えるか軽く悩んだ後、なんとか絞り出しながら言った。
「戦闘職の知り合いがいないから、詳しいことは知らないけど、多分、昨日の夜の段階で、2つめの町に到着した人はまだいないんじゃないかな」
ふみは今度は「なるほど」といいながら、なるほどという顔をした。
「へぇ、すごいね。そんなに進んでるのに、ガチ勢な訳でもないんでしょ?」
「効率とかはほぼ考えてないし、情報収集も掲示板とか攻略サイトとかもコルドが少し見るぐらいだぞ。楽しそうなことをやりたい順にやってるだけだな」
「そのプレイの仕方が一番楽しそうだね」
それからも軽く話しながらコーンフレークを食べた。
食べ終わるときも2人で手を合わせながら小声で言った。
「「ごちそうさまでした」」
食器を片付けようとしているふみに向かって言った。
「朝ご飯の用意をしてもらったし、食器は片付けておくぞ」
ふみはとびきりの笑顔で言った。
「ありがとう」
そう言って自分の部屋に戻ろうとするふみに言った。
「宿題頑張れよ」
文は少し照れくさそうに言った。
「お兄ちゃんもAPO頑張って」
それから俺はパパッと2人分の食器を片付けて、部屋に戻った。
部屋についたのは5時55分。
昨日起きた時間だった。
昨日は早起きしようと眠い目をこすりながら起きたが、今日は最初から目がパキッと開き、意識もはっきりとしている。
今日は最高の寝起きだな。
ここ1ヶ月で最高の朝なんじゃないか?
良い目覚めに気分がよくなってくる。
るんるん気分でスマホをつけて今の時間を確認した。
スマホに移った時刻は午前5時半。
昨日よりも30分ぐらい早い目覚めだ。
昨日よりも30分も早く起きれて、めちゃくちゃ良い目覚めをして、今日は最高だな。
それに、スマホのアラームもまだ鳴っていない時間に自然と起きれたんだけど。
すごくない?
今日は良い日になりそうだな。
もしくはここで運の全てを使い果たしていて、何か最悪なことが起こるかもしれないな。
俺は意気揚々と部屋から出て、親を起こさないように静かに階段を下りた。
階段を下り、俺は真っ先に洗面台へと向かった。
やっぱり朝は顔を洗って歯を磨くところから始めないとだな。
そう思いながら、洗面所へと行くと、洗面台の前に妹が立っていた。
え? こんな時間に何でいるの?
俺はかなり驚きながらも、その驚きを頑張って隠しながら言った。
「あ、いたのか」
俺が声をかけると、妹はこっちを見た。
妹は俺を見るとすごく驚いていた。
その後、親を起こさないように配慮した声量で言った。
「あ、お兄ちゃん。おはよう」
それに俺も親を起こさないように配慮した声色と声量で言った。
「あぁ、おはよう」
それから俺は、妹から洗面台の右半分をもらいそこで顔を拭いたり軽く歯磨いたりしながら、妹と話した。
もちろん俺達は、寝ている親を起こさないように配慮した声色と声量で会話をした。
「今日は早起きだね」
今日はってことは、昨日は俺は早起きをしていないと思われているのかな。
昨日も6時前おきで朝のルーティーンをして、7時ぐらいにはAPOの世界に行ってたな。そういえば、昨日の朝は誰にも会わなくて、その次は昼に下りてきたから、ものすごく遅くまで起きてこなかった奴だと思われているのか。
そうかもしれないな。
そう思っているとしたら、今日はと言った意味もなんとなく分かる気がするな。
それならば昨日俺が早起きだったことを言わなきゃだな。
俺は少し自慢げに言った。
「昨日も割と早起きしたんだぞ。昨日は、6時少し前に起きたぞ」
妹は、にやりと笑いながら言った。
「私は昨日もこの時間に起きてたよ」
え、そんな早起きしてたのかよ。
”今日は”は妹の早起きの基準がめちゃくちゃ厳しいから、昨日の俺の早起きは早起きカウントじゃなかったから言ったということなのかな。
俺は、驚きよりも、親を超さないようにという自制心が勝ったので、なんとかセイショウを抑えて言った。
「え? 最近この時間に起きてるのか?」
妹が少し自慢げに言った。
「うん、ここ3日ぐらい」
3日もこんな早起きしてたんだ。
何のためにこんな早起きをしているんだろう?
まだ、APOを始めたわけじゃないよな。
俺みたいに、APOに夢中になってとかじゃないよな。
俺は軽く首をかしげながら言った。
「何でそんな早起きをしているんだ?」
そういえば、今日は歯磨きをしているのにやけに良い発音だな。
こんなしゃべり方したら、いつものなら喉に歯磨き粉が入ってきてむせるのに、今日はなぜだか普通に話せるな。
なんでだろう。
早起きしたからかな。
まぁ、細かいことを気にしてても仕方がないな。
「時間がないからだよ。宿題をやってたり、APOの情報収集をしてたり、APOの設定とかをするとすぐに1日が終わっちゃうんだよ」
あぁ、勉強か。
夏休みまるまるAPOに費やすために宿題をしているのか。
APOが始まる前に俺も気合いでほとんどの宿題を終わらせたな。
あれはきつかったな。
俺はきつい宿題の日々を思い出しながら言った。
「あぁ、それは時間が足りないな。こんな早起きして、朝は何を食べてるんだ?」
「コーンフレークと牛乳で済ませてるよ」
今日は俺もそれぐらい軽いもので良いかな。
どうせ1日中ベッドに寝そべってAPOをやるだけだし、そこまでちゃんとしたものを食べなくても良いか。
「何かしら食べてるなら大丈夫だな」
鏡の方を向いていたふみが、俺の方を向いて言った。
「あ、そういえば、誘ってもらったクランの話、樹璃以外のメンバーとも話し合った結果、みんなで入れてもらおうって結論になったよ」
入ってくれるのか。
ふみの友達達なら知り合いでもあるし、悪い人たちではないだろうしもちろん歓迎だな。
俺は上機嫌で言った。
「そうか。大歓迎だぞ」
「他の子達は第3弾以降に入るって言ってたよ」
だんだんメンバーが増えていくのも良いな。
第3弾の頃には俺達のクランはどのぐらいの規模でどんなことをしているのかな。
第2弾の人たちが入ってきたら、初心者講座みたいなことをクランでやっても良いな。
APOヘの恩返しもしていきたいし。
「数が増えるのは大歓迎だ。賑やかの方が楽しいしな。ふみ達が入ってくるのが楽しみだよ」
「そう? 歓迎してくれるならありがたいな」
俺達は、顔を洗い終え歯磨きもし終えたので、朝食を取るためにダイニングキッチンヘと向かった。
先にキッチンに行ったふみが言った。
「私は今日もコーンフレークと牛乳にするけど、お兄ちゃんは何食べるの?」
「じゃあ、俺も同じのにしようかな。お腹がすいているわけでもないし」
そう言いながら俺もキッチンに入ろうとするとふみが言った。
「じゃあ、私のついでにコーンフレーク入れておくね」
一緒にやってくれるのか、ありがたいな。
今日は朝からすごく気分が良いな。
良い感じで起きれたし、早起きできたし、妹たちがクランに入ってくれるらしいし、妹がコーンフレークを入れてくれるらしいし。
1日が良い気分で始まると、些細な良いこともすごく幸せに感じられるな。
やっぱり今日は良い日になりそうだな。
俺は、ダイニングテーブルの席に着いた。
そこから、親を起こさないぐらいの声量でふみに感謝を伝えた。
「ありがとうな」
ふみは少し照れくさそうにしながら言った。
「どういたしまして~」
少しして妹が2つ皿を持ってダイニングテーブルまで来た。
「はいどうぞ」
そう言って俺の前にコーンフレークを出してくれた。
俺歯それに対して再び感謝した。
「ありがとうな」
今度は陽気にふみは返した。
「それほどでも~」
俺達は、小声で声をそろえていった。
「「いただきます」」
いただきますをした後すぐにふみが席を立ちキッチンの方に行った。
どうしたんだろう?
食べないのかな?
そう思っていたら、ふみが牛乳を持ってきた。
「飲むよう、かけるよう兼用の牛乳おいておくね」
いやぁ、何から何までありがたいな。
「ありがとう」
それから2人して食事を始めた。
コーンフレークを食べながら、軽く話をした。
ちなみに俺はコーンフレークは牛に浸さない派だ。
「APOは今どんな感じなの?」
俺は、昨日ふみにどこまで話かなぁと思い出しながら語った。
「2つめの町についてクランをつくって、そこに何人か勧誘したって段階だぞ」
ふみは「へぇ」と言いながら、へぇという顔をした。
「一般的なプレイヤーの進捗はどれぐらいなの?」
難しい質問だな。
なぜなら普通の戦闘職の知り合いがいないため、普通を全く知らないからな。
俺はどう伝えるか軽く悩んだ後、なんとか絞り出しながら言った。
「戦闘職の知り合いがいないから、詳しいことは知らないけど、多分、昨日の夜の段階で、2つめの町に到着した人はまだいないんじゃないかな」
ふみは今度は「なるほど」といいながら、なるほどという顔をした。
「へぇ、すごいね。そんなに進んでるのに、ガチ勢な訳でもないんでしょ?」
「効率とかはほぼ考えてないし、情報収集も掲示板とか攻略サイトとかもコルドが少し見るぐらいだぞ。楽しそうなことをやりたい順にやってるだけだな」
「そのプレイの仕方が一番楽しそうだね」
それからも軽く話しながらコーンフレークを食べた。
食べ終わるときも2人で手を合わせながら小声で言った。
「「ごちそうさまでした」」
食器を片付けようとしているふみに向かって言った。
「朝ご飯の用意をしてもらったし、食器は片付けておくぞ」
ふみはとびきりの笑顔で言った。
「ありがとう」
そう言って自分の部屋に戻ろうとするふみに言った。
「宿題頑張れよ」
文は少し照れくさそうに言った。
「お兄ちゃんもAPO頑張って」
それから俺はパパッと2人分の食器を片付けて、部屋に戻った。
部屋についたのは5時55分。
昨日起きた時間だった。
10
「いいね」「お気に入り登録」「しおり」などもお願いします!感想も書いていただけると嬉しいです。
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ビースト・オンライン 〜追憶の道しるべ。操作ミスで兎になった俺は、仲間の記憶を辿り世界を紐解く〜
八ッ坂千鶴
SF
普通の高校生の少年は高熱と酷い風邪に悩まされていた。くしゃみが止まらず学校にも行けないまま1週間。そんな彼を心配して、母親はとあるゲームを差し出す。
そして、そのゲームはやがて彼を大事件に巻き込んでいく……!
※感想は私のXのDMか小説家になろうの感想欄にお願いします。小説家になろうの感想は非ログインユーザーでも記入可能です。
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。

後輩と一緒にVRMMO!~弓使いとして精一杯楽しむわ~
夜桜てる
SF
世界初の五感完全没入型VRゲームハードであるFUTURO発売から早二年。
多くの人々の希望を受け、遂に発売された世界初のVRMMO『Never Dream Online』
一人の男子高校生である朝倉奈月は、後輩でありβ版参加勢である梨原実夜と共にNDOを始める。
主人公が後輩女子とイチャイチャしつつも、とにかくVRゲームを楽しみ尽くす!!
小説家になろうからの転載です。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
戦国時代の武士、VRゲームで食堂を開く
オイシイオコメ
SF
奇跡の保存状態で頭部だけが発見された戦国時代の武士、虎一郎は最新の技術でデータで復元され、VRゲームの世界に甦った。
しかし甦った虎一郎は何をして良いのか分からず、ゲーム会社の会長から「畑でも耕してみたら」と、おすすめされ畑を耕すことに。
農業、食堂、バトルのVRMMOコメディ!
※この小説はサラッと読めるように名前にルビを多めに振ってあります。

VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?

最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる