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夜中の森のお友達 戦闘開始、堅実に防御
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俺達は、デカい鹿、デカいイノシシ、デカい熊、デカい鳥の4匹の魔物を倒すために、魔物達に向かって走り出した。
魔物と俺達の距離はおよそ200m前後。
その間に何本もの木があり、その間からなんとなく見えているぐらい。
4匹ともデカいためシルエットが見えているが、通常のサイズだったら絶対にまだ視認できていなかっただろう。
俺達と魔物達の間には、何本もの木が生えている。
その木、1本1本をよけながらなるべくまっすぐ魔物達に向かって、俺達は走っている。
俺達は、4匹の魔物達に向かって走りながら、具体的な作戦を決めていく。
まずはローズが言った。
「鳥に集中放火するわ」
まぁ、空を飛んでいる魔物の対処は、ローズが適任だな。
魔法なら空を飛んでいても敵にぶつけられるしな。
ローズが対鳥に注力するなら、戦闘で、ローズの火力支援は期待できないんだな。
かなり火力が下がりそうだな。
攻勢に出られるぐらいの火力になるのかな?
魔物ってデカくなると防御力が上がるんだよな。
まともに攻撃が通るのかな?
俺とコルドの攻撃でまともにダメージが出るのかな?
そこが心配だな。
「ローズが戦っている間は、後方火力支援がないのか」
鳥を任せられるのはありがたいな。
空からチクチク攻撃されたら、俺達なんてすぐに潰されそうだしな。
ありがたいけど、鳥とローズが対峙するとなると、防御の方は大丈夫なのかな?
ローズが鳥に集中的に攻撃をすると、鳥のヘイトがさすがにローズの方に向いてしまうよな。
ローズの攻撃を上回るほどのヘイトを鳥に対して稼げるとは思わないんだよな。
俺は鉄球を投げれば少しは鳥に対して攻撃できるかもしれないけど、俺の片手間な攻撃ぐらいだと焼け石に水だろうしな。
コルドの方はまともな遠距離攻撃手段がなかったはずだし、コルドには期待できないな。
そうなると、ローズの方に鳥が飛んでいく可能性が高いな。
鳥がローズの方に行ったら、ローズは大丈夫なのかな?
ローズの耐久ってかなり低いよな。
そもそものHPが低いし、VITの方も、防具の分しかなかったよな。
ボス相手に一発攻撃を食らったら即死なんじゃないかな?
だからといって、鳥の攻撃からローズを守るために人員を配置することもできないよな。
さすがにデカい魔物達に対して3対1はきつすぎるよな。
そうなると、ローズは、鳥の攻撃をよけたり鳥から逃げたりしながら鳥の相手をするのか。
4つの魔物の中で多分最弱のデカい鳥の魔物相手でも大変そうだな。
まぁ、それと同じぐらいボスに対して2対3で挑むのも大変そうだな。
「俺達2人で、他の魔物達がローズのところまでいかにように気合い入れていこう!」
まぁ、さらにもう1匹魔物がローズの方に行ったら、ローズは即死だろうな。
逃げるためのAGIもそこそこぐらいにしかないから、即死だろうな。
ローズの方に追加で行った魔物がいたら、ローズを倒した後は、背後から俺達を攻撃してくるだろうしな。
魔物達に挟まれたら、俺とコルドは一瞬ですりつぶされるな。
それまた即死だろうな。
そうならないようにしなきゃな。
鳥以外の魔物をローズの方にそらしたら、俺達の死と同義だからな。
それぐらいの気持ちで行こう。
鳥は空を飛ばれたら止めるすべがないし、ローズが絶対にヘイトを取っちゃうだろうから仕方がない。
「それなら防御重視だな。攻撃はヘイト管理ぐらいの火力で良いか?」
まぁ、3対2なら攻撃に回せるリソースはないだろう。
さすがに俺達はそこまで優秀じゃない。
そんなに優秀なプレイヤーだったら、プロゲーマーにでもなってるぞ。
そんなに器用だったら、配信者にでもなってるぞ。
コルドもうんうんと頷きながら言った。
「それが現実的だな!」
だんだん魔物達に近づいてきた。
今の魔物との距離は、100m弱ぐらい。
ギリギリ魔物の名前が見えてきた。
えっと、まずイノシシは、『ビッグボア』。まぁ、予想通りの名前だな。
まぁ、そうだろうなって感じだな。
続いて、鹿は、『ビッグディア』。これもまた、予想通りの名前だな。
全く予想に反しないネーミングだな。
なんとなく予想できているけど、続いて、熊は、『ビッグベア』。まぁそうだよなって思ってた。
それしかないよな。
じゃあ、もう正直な前が分かっているけれど、鳥は、『ビッグバード』。うん。全くの予想通り。
良い意味でも悪い意味でも予想を裏切られることなく、全ての名前確認が終わった。
そういえばさ、『ビックボスゴブリン』って、『ビックボス』なゴブリンだと思っていたけど、もしかして、『ビッグ』なボスゴブリンなのかな。
そうだとするならば、『ビッグ』じゃないボスゴブリンもどこかに居るってことなのかな?
北の街道のゴブリンは『ビックボスゴブリン』意外は普通のゴブリンだったな。あそこには居なかったよな。
別のどこかに居るってことなのかな。
それは新たな楽しみだな。
別のことを考えて少しだけわくわくしながら言った。
「決死の思いで突撃しだしたけど、思ったよりも現実的な戦闘になりそうだな」
「そうだな!」
俺達は、俺達と魔物達を隔てる最後の木を迂回した。
これで、俺達と魔物達を邪魔するものは居ない。
まぁ、少しでも下がれば木々が邪魔になってくる。
少しでも横に動けば木々が邪魔になっていく。
奇跡的に後50メートル、俺達と魔物達を隔てる気は何もない。
もうすぐ接敵する。
接敵前に言っておきたいことを言った。
「囲まれないようにするのを第一に頑張ろう」
コルドは笑いながら言った。
「囲まれたらたこ殴りにされそうだしな!」
緊張感のない俺とコルドを注意するようにローズが言った。
「接敵するわよ!」
ローズの言葉を受けて、会話で緩んでいた集中をもう一度引き締めた。
よし、戦いの時間だ。
そう思いながら言った。
「「行くぞ!」」
それから数秒後、俺達は静かに接敵した。
俺達はただ淡々とファーストアタックをしていった。
俺は、いくつものスキルをのせた剣での攻撃をした。
俺の攻撃は、『ビッグディア』にあたった。
やはり弱い方から倒していって、頭数を減らしていくのが一番良いんじゃないかな。
そう思って俺は『ビッグディア』に攻撃した。
320ダメージ
かなりダメージが入ったな。
このままの調子でいけばいけるんじゃないか。その瞬間はそう思っていた。
『ビッグディア』のHPバーはわずかにしか減少していない。
どうやら『ビッグディア』は、『ビックボスゴブリン』HPを持っているようだ。
ダメージは入っているけれど、あまり削れていない。
俺はそこで長期戦を覚悟した。
そして、1撃目を終えて、俺は完全に防御姿勢に入った。
『ビッグディア』が俺に攻撃しようとしているのが見えたから。
コルドは、『ビッグディア』ではなく、『ビッグボア』にファーストアタックを決めていた。
コルドは俺以上の火力を出していたけれど、『ビッグボア』のHPバーの減少の少なさを見て驚いていた。
コルドもそこで短期決戦は無理だと悟ったのか長期戦を覚悟した顔になった。
それから俺達は、回避をメインに、よほどの余裕があるときにのみ攻撃を加えていった。
安定はしていないけれど、なんとか攻撃に当たることなく敵の攻撃をそらせていた。
開始10分弱、俺達がHPは、『ビッグディア』が1割弱、『ビッグボア』が5%強、『ビッグベア』に関しては1%弱。
このまま戦っていたら、朝になってしまうな。
そう思いながら、攻撃をよける。
少しずつじりじりと後ろに下がりながら攻撃をよけているため、たまに危なくなったりもする。
そういうときは必ず声を掛け合ってなんとか乗り切る。
これは『ビッグボア』からの攻撃をよけながら、コルドに声をかけた。
「コルド、イノシシが回り込みそうになってるぞ」
「じゃあ、そっちに少し引くぞ!」
「了解!」
そう言って立ち位置を調整しながら戦闘を継続していく。
突撃のときはもっとこう、決死の覚悟で全力で攻撃するイメージだったんだけどな。
戦闘が始まったら逃げながらチクチクとまでは行かないにしろ、かなり堅実な戦闘になっちゃったな。
激しく戦って激しく散っていくイメージだったんだけどなぁ。
まぁ、これはこれで楽しいからいいか。
魔物と俺達の距離はおよそ200m前後。
その間に何本もの木があり、その間からなんとなく見えているぐらい。
4匹ともデカいためシルエットが見えているが、通常のサイズだったら絶対にまだ視認できていなかっただろう。
俺達と魔物達の間には、何本もの木が生えている。
その木、1本1本をよけながらなるべくまっすぐ魔物達に向かって、俺達は走っている。
俺達は、4匹の魔物達に向かって走りながら、具体的な作戦を決めていく。
まずはローズが言った。
「鳥に集中放火するわ」
まぁ、空を飛んでいる魔物の対処は、ローズが適任だな。
魔法なら空を飛んでいても敵にぶつけられるしな。
ローズが対鳥に注力するなら、戦闘で、ローズの火力支援は期待できないんだな。
かなり火力が下がりそうだな。
攻勢に出られるぐらいの火力になるのかな?
魔物ってデカくなると防御力が上がるんだよな。
まともに攻撃が通るのかな?
俺とコルドの攻撃でまともにダメージが出るのかな?
そこが心配だな。
「ローズが戦っている間は、後方火力支援がないのか」
鳥を任せられるのはありがたいな。
空からチクチク攻撃されたら、俺達なんてすぐに潰されそうだしな。
ありがたいけど、鳥とローズが対峙するとなると、防御の方は大丈夫なのかな?
ローズが鳥に集中的に攻撃をすると、鳥のヘイトがさすがにローズの方に向いてしまうよな。
ローズの攻撃を上回るほどのヘイトを鳥に対して稼げるとは思わないんだよな。
俺は鉄球を投げれば少しは鳥に対して攻撃できるかもしれないけど、俺の片手間な攻撃ぐらいだと焼け石に水だろうしな。
コルドの方はまともな遠距離攻撃手段がなかったはずだし、コルドには期待できないな。
そうなると、ローズの方に鳥が飛んでいく可能性が高いな。
鳥がローズの方に行ったら、ローズは大丈夫なのかな?
ローズの耐久ってかなり低いよな。
そもそものHPが低いし、VITの方も、防具の分しかなかったよな。
ボス相手に一発攻撃を食らったら即死なんじゃないかな?
だからといって、鳥の攻撃からローズを守るために人員を配置することもできないよな。
さすがにデカい魔物達に対して3対1はきつすぎるよな。
そうなると、ローズは、鳥の攻撃をよけたり鳥から逃げたりしながら鳥の相手をするのか。
4つの魔物の中で多分最弱のデカい鳥の魔物相手でも大変そうだな。
まぁ、それと同じぐらいボスに対して2対3で挑むのも大変そうだな。
「俺達2人で、他の魔物達がローズのところまでいかにように気合い入れていこう!」
まぁ、さらにもう1匹魔物がローズの方に行ったら、ローズは即死だろうな。
逃げるためのAGIもそこそこぐらいにしかないから、即死だろうな。
ローズの方に追加で行った魔物がいたら、ローズを倒した後は、背後から俺達を攻撃してくるだろうしな。
魔物達に挟まれたら、俺とコルドは一瞬ですりつぶされるな。
それまた即死だろうな。
そうならないようにしなきゃな。
鳥以外の魔物をローズの方にそらしたら、俺達の死と同義だからな。
それぐらいの気持ちで行こう。
鳥は空を飛ばれたら止めるすべがないし、ローズが絶対にヘイトを取っちゃうだろうから仕方がない。
「それなら防御重視だな。攻撃はヘイト管理ぐらいの火力で良いか?」
まぁ、3対2なら攻撃に回せるリソースはないだろう。
さすがに俺達はそこまで優秀じゃない。
そんなに優秀なプレイヤーだったら、プロゲーマーにでもなってるぞ。
そんなに器用だったら、配信者にでもなってるぞ。
コルドもうんうんと頷きながら言った。
「それが現実的だな!」
だんだん魔物達に近づいてきた。
今の魔物との距離は、100m弱ぐらい。
ギリギリ魔物の名前が見えてきた。
えっと、まずイノシシは、『ビッグボア』。まぁ、予想通りの名前だな。
まぁ、そうだろうなって感じだな。
続いて、鹿は、『ビッグディア』。これもまた、予想通りの名前だな。
全く予想に反しないネーミングだな。
なんとなく予想できているけど、続いて、熊は、『ビッグベア』。まぁそうだよなって思ってた。
それしかないよな。
じゃあ、もう正直な前が分かっているけれど、鳥は、『ビッグバード』。うん。全くの予想通り。
良い意味でも悪い意味でも予想を裏切られることなく、全ての名前確認が終わった。
そういえばさ、『ビックボスゴブリン』って、『ビックボス』なゴブリンだと思っていたけど、もしかして、『ビッグ』なボスゴブリンなのかな。
そうだとするならば、『ビッグ』じゃないボスゴブリンもどこかに居るってことなのかな?
北の街道のゴブリンは『ビックボスゴブリン』意外は普通のゴブリンだったな。あそこには居なかったよな。
別のどこかに居るってことなのかな。
それは新たな楽しみだな。
別のことを考えて少しだけわくわくしながら言った。
「決死の思いで突撃しだしたけど、思ったよりも現実的な戦闘になりそうだな」
「そうだな!」
俺達は、俺達と魔物達を隔てる最後の木を迂回した。
これで、俺達と魔物達を邪魔するものは居ない。
まぁ、少しでも下がれば木々が邪魔になってくる。
少しでも横に動けば木々が邪魔になっていく。
奇跡的に後50メートル、俺達と魔物達を隔てる気は何もない。
もうすぐ接敵する。
接敵前に言っておきたいことを言った。
「囲まれないようにするのを第一に頑張ろう」
コルドは笑いながら言った。
「囲まれたらたこ殴りにされそうだしな!」
緊張感のない俺とコルドを注意するようにローズが言った。
「接敵するわよ!」
ローズの言葉を受けて、会話で緩んでいた集中をもう一度引き締めた。
よし、戦いの時間だ。
そう思いながら言った。
「「行くぞ!」」
それから数秒後、俺達は静かに接敵した。
俺達はただ淡々とファーストアタックをしていった。
俺は、いくつものスキルをのせた剣での攻撃をした。
俺の攻撃は、『ビッグディア』にあたった。
やはり弱い方から倒していって、頭数を減らしていくのが一番良いんじゃないかな。
そう思って俺は『ビッグディア』に攻撃した。
320ダメージ
かなりダメージが入ったな。
このままの調子でいけばいけるんじゃないか。その瞬間はそう思っていた。
『ビッグディア』のHPバーはわずかにしか減少していない。
どうやら『ビッグディア』は、『ビックボスゴブリン』HPを持っているようだ。
ダメージは入っているけれど、あまり削れていない。
俺はそこで長期戦を覚悟した。
そして、1撃目を終えて、俺は完全に防御姿勢に入った。
『ビッグディア』が俺に攻撃しようとしているのが見えたから。
コルドは、『ビッグディア』ではなく、『ビッグボア』にファーストアタックを決めていた。
コルドは俺以上の火力を出していたけれど、『ビッグボア』のHPバーの減少の少なさを見て驚いていた。
コルドもそこで短期決戦は無理だと悟ったのか長期戦を覚悟した顔になった。
それから俺達は、回避をメインに、よほどの余裕があるときにのみ攻撃を加えていった。
安定はしていないけれど、なんとか攻撃に当たることなく敵の攻撃をそらせていた。
開始10分弱、俺達がHPは、『ビッグディア』が1割弱、『ビッグボア』が5%強、『ビッグベア』に関しては1%弱。
このまま戦っていたら、朝になってしまうな。
そう思いながら、攻撃をよける。
少しずつじりじりと後ろに下がりながら攻撃をよけているため、たまに危なくなったりもする。
そういうときは必ず声を掛け合ってなんとか乗り切る。
これは『ビッグボア』からの攻撃をよけながら、コルドに声をかけた。
「コルド、イノシシが回り込みそうになってるぞ」
「じゃあ、そっちに少し引くぞ!」
「了解!」
そう言って立ち位置を調整しながら戦闘を継続していく。
突撃のときはもっとこう、決死の覚悟で全力で攻撃するイメージだったんだけどな。
戦闘が始まったら逃げながらチクチクとまでは行かないにしろ、かなり堅実な戦闘になっちゃったな。
激しく戦って激しく散っていくイメージだったんだけどなぁ。
まぁ、これはこれで楽しいからいいか。
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