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夜中の森のお友達 突撃!
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俺たちは、あまり代わり映えのしない森を眺めた。
俺たちは何をすれば良いんだろう。そう思いながら飛ばされた特別ワールドの様子を眺めた。
半分は現実逃避、半分は何をすれば良いのかという問いの答えを探すために、俺は特別ワールド内を眺めた。
このワールドは、さっきまで居た通常のワールドとほとんど変わらない森のフィールドだ。
強いて言うなら、森の木々の間が通常よりも広いことぐらいしか違うところはないんじゃないかな?
少なくとも俺はそこしか違いを見いだせていない。
違いを見つけられていないのだ。
それも、1歩分ぐらいの差でしかないのだ。
これによく俺は気づけたものだ。自分のことながら感心してしまう。
それぐらい通常ワールドの西の森に酷似したワールドに来た俺たちは、これからどうするのかの話し合いを始めた。
ローズがキョロキョロと森を見回しながら言った。
「さっきまでの森と何も変わらないように見えるわ」
まぁ、ぱっと見全く違って居ないように見えるよな。
俺は、これに気づいたのすごいでしょという気持ちを込めて、少し自信ありげに言った。
「木々の隙間が広めだな」
それを聞いて2人がびっくりとした顔をした。
俺の言葉を聞いた2人は木々の間を凝視していた。
しばらく凝視した後、2人とも納得したのか、大きく頷いていた。
木々の間の話を終えて、次の話に行こうと話し出そうとしたタイミングで、コルドが叫ぶように行った。
「それよりあれ見ろよ! デカい、鹿とイノシシと鳥と熊が居るぞ!」
俺とローズは思わず声を上げていた。
「「え?!」」
コルドが指し示す先には、通常の個体より明らかに大きい鹿、イノシシ、鳥、熊の4匹の魔物がいた。
あれってボスのサイズ感だよな。
何でこんなところに居るんだ?
あれを倒せってことなのか?
このイベントはあの4匹を倒すためのイベントってことなのか?
ボス4匹と、始めて3日目のプレイヤー3人を戦わせるなよ!
これはそう心の中で強く思った。
俺は冷静さを取り戻しながら言った。
「あれを倒せってこと?」
それ以外特徴的なものがないもんな。
あれを倒す以外にわざわざ別のワールドを作ってまでイベントにするようなことないだろ。
あれを倒すなら、せめて開けたフィールドがよかったな。
森の中でボス戦って大変すぎるでしょ。
南の草原とか、北の街道とか、そういう開けたフィールドじゃないと、戦闘中の事故がひどそうだな。
ローズも少し引きつったお顔をしながら言った。
「そうなのかもね」
ローズは多分、4匹の魔物との戦闘を想像して引きつった顔をしているんだろう。
ボス2匹と同時ですら戦ったことがないのに、ボス4匹と同時に戦わなきゃいけないのかと思うと、引きつった顔もするよな。
多分今の俺の顔も無意識に少し引きつっていると思うもん。
コルドも少しだけ引きつりながら言った。
「それが一番あり得そうだな!」
俺は、4匹の魔物から視線を外さないようにしながら、愚痴をこぼした。
「ルールとかイベントの概要ぐらい教えてほしかったよな」
コルドは、うんうんと頷きながら言った。
「ルールを説明されてないよな!」
俺はコルドの言葉に続いてさらに愚痴をこぼした。
「そういうウィンドウもアナウンスもなかったな」
「何をすれば良いのかを想像するしかないってことだな!」
そうなんだよ。
あの4匹を倒した後に、落ちてるどんぐりを拾って、木の実を回収したので成功ですっていう通知が来たらぶち切れる可能性があるな。
イベントって言うぐらいだから概要ぐらい伝えてくれても良いよな。
「魔物だし、倒すぐらいしか選択肢が見つからないわね」
まぁ、他の内容だった推したら、なんであの4匹の魔物をポップさせたのかの説明がつかないよな。
まぁ、しいてあるとするなら、あいつらから逃げながら何かをするイベントとかかな。
まぁ、でも、倒すのが一番あり得るよな。
「もしくは、あいつらから逃げながら何かを見つけるとかかもしれないな」
「まぁ、とりあえず戦うか!」
まぁ、そうだな。
もし違った場合も戦ってから考えれば良いよな。
「それが今のところ一番あり得そうよね。戦いましょう」
「まぁ、俺たちは、戦闘職だから戦うぐらいしかできることがないしな。戦うか」
とりあえず、あの4匹の魔物達と戦闘することは決定した。
話し合いが1歩前進したな。
「じゃあ、どうやって戦おう?!」
戦い方か。
APOで複数のボスと同時に戦ったことないから、かってが分からないな。
どう戦うのが良いんだろうか?
とにかく大変そうなことは分かるな。
「4匹同時に相手をするのはかなり大変だよな」
「特に、デカい熊は強そうね」
まぁ、西の森にいた敵を基準に考えるなら、強い順は、熊、イノシシ、鹿、鳥だよな。
ボスになると強化されるけど、さすがに鹿が熊を追い抜いたりはしないだろう。
「通常サイズの時の強さから考えて、強い方から、熊、イノシシ、鹿、鳥、の順番だと考えられるな」
「多分その順番よね」
「弱い方から1匹ずつあの群れから引き剥がせれば良いんだけどな!」
確かに引き剥がせれば、今まで通り1匹のボスと戦えるから、通常のボス戦と変わらないな。
対複数の戦いは、1匹ずつ倒すのが理想だよな。
各個撃破ならまだ勝機がありそうだな。
でも、群れから分断する手段がないんだよな。
「各個撃破ならまだ戦えそうだな」
「鹿の時点で、もう『ビックボスゴブリン』より強い可能性が高いわ」
鹿とゴブリンを比べたら、単体では鹿の方が強かったら、十分にあり得るな。
4分の3が今までで一番強いボスなのか。
こういう寄せ集めみたいなボス戦は、そこそこの強さのボスでやるものなんじゃないの?
今までで一番強いボスを複数集めてきてやるものではないだろ。
「かなり厳しい戦いになりそうだな!」
真剣に戦っても勝てる可能性は低そうだよな。
そういえば、死んだとしてもこのワールドから、通常ワールドに戻れるんだったよな。
俺たちは、この後町に戻ってログアウトするぐらいしか予定がないんだし、最悪死んでも良いのか。
そう思うと少し心が軽くなった気がするな。
気楽にできそうだな。
まぁ、勝てるのが一番だけどな。
「なぁ、この後って、ログアウトするだけだから、デスペナとかを考えずに正面から戦って良いんじゃないか?」
2人は驚いたのか、口を開けてぽかーんとしていた。
数秒経って俺の言ったことがかみ砕けたのか、開いた口を塞いで言った。
「確かに、死んだとしてもデメリットが少ないわよね。素材を少し落としちゃうぐらいしかデメリットがないなら、突撃でも良いかもしれないわね」
「突撃して死んだら、帰りが時短になったぐらいの気持ちで行こう!」
2人が積極的に死ぬ方向に行こうとしているように見えたので、俺は少し修正を入れるように言った。
「でも、死ぬために突撃するんじゃないぞ。一番良いのは倒せることだぞ。最初から負けに行くんじゃないぞ」
特攻ではなく、リミッター解除。
そういう認識の方が良いと思うな。
俺は続けていった。
「死ぬリスクを考えて、逃げ回りながらチクチク攻撃をするみたいな長くてつまらない戦い方をするんじゃなくて、少しの可能性に賭けて突撃する方が楽しいんじゃないのかな? せっかく死んでも良い状況に居るんだから、そっちの方がよくない?」
ローズとコルドは俺の言葉をうんうんと頷きながら聞いていた。
「確かにそうね。もしかしたら勝てるのかもしれないわね」
「じゃあ、突撃準備!」
コルドの合図で、俺達は各々突撃の準備を始めた。
各種スキルを使い、最初の一撃に最大火力が出るようにスキルを発動していく。
全員の準備が終わった。
俺達は声をそろえて走り出した。
「「「突撃!」」」
俺達はそう言って、4匹の魔物に向かって走り出した。
俺たちは何をすれば良いんだろう。そう思いながら飛ばされた特別ワールドの様子を眺めた。
半分は現実逃避、半分は何をすれば良いのかという問いの答えを探すために、俺は特別ワールド内を眺めた。
このワールドは、さっきまで居た通常のワールドとほとんど変わらない森のフィールドだ。
強いて言うなら、森の木々の間が通常よりも広いことぐらいしか違うところはないんじゃないかな?
少なくとも俺はそこしか違いを見いだせていない。
違いを見つけられていないのだ。
それも、1歩分ぐらいの差でしかないのだ。
これによく俺は気づけたものだ。自分のことながら感心してしまう。
それぐらい通常ワールドの西の森に酷似したワールドに来た俺たちは、これからどうするのかの話し合いを始めた。
ローズがキョロキョロと森を見回しながら言った。
「さっきまでの森と何も変わらないように見えるわ」
まぁ、ぱっと見全く違って居ないように見えるよな。
俺は、これに気づいたのすごいでしょという気持ちを込めて、少し自信ありげに言った。
「木々の隙間が広めだな」
それを聞いて2人がびっくりとした顔をした。
俺の言葉を聞いた2人は木々の間を凝視していた。
しばらく凝視した後、2人とも納得したのか、大きく頷いていた。
木々の間の話を終えて、次の話に行こうと話し出そうとしたタイミングで、コルドが叫ぶように行った。
「それよりあれ見ろよ! デカい、鹿とイノシシと鳥と熊が居るぞ!」
俺とローズは思わず声を上げていた。
「「え?!」」
コルドが指し示す先には、通常の個体より明らかに大きい鹿、イノシシ、鳥、熊の4匹の魔物がいた。
あれってボスのサイズ感だよな。
何でこんなところに居るんだ?
あれを倒せってことなのか?
このイベントはあの4匹を倒すためのイベントってことなのか?
ボス4匹と、始めて3日目のプレイヤー3人を戦わせるなよ!
これはそう心の中で強く思った。
俺は冷静さを取り戻しながら言った。
「あれを倒せってこと?」
それ以外特徴的なものがないもんな。
あれを倒す以外にわざわざ別のワールドを作ってまでイベントにするようなことないだろ。
あれを倒すなら、せめて開けたフィールドがよかったな。
森の中でボス戦って大変すぎるでしょ。
南の草原とか、北の街道とか、そういう開けたフィールドじゃないと、戦闘中の事故がひどそうだな。
ローズも少し引きつったお顔をしながら言った。
「そうなのかもね」
ローズは多分、4匹の魔物との戦闘を想像して引きつった顔をしているんだろう。
ボス2匹と同時ですら戦ったことがないのに、ボス4匹と同時に戦わなきゃいけないのかと思うと、引きつった顔もするよな。
多分今の俺の顔も無意識に少し引きつっていると思うもん。
コルドも少しだけ引きつりながら言った。
「それが一番あり得そうだな!」
俺は、4匹の魔物から視線を外さないようにしながら、愚痴をこぼした。
「ルールとかイベントの概要ぐらい教えてほしかったよな」
コルドは、うんうんと頷きながら言った。
「ルールを説明されてないよな!」
俺はコルドの言葉に続いてさらに愚痴をこぼした。
「そういうウィンドウもアナウンスもなかったな」
「何をすれば良いのかを想像するしかないってことだな!」
そうなんだよ。
あの4匹を倒した後に、落ちてるどんぐりを拾って、木の実を回収したので成功ですっていう通知が来たらぶち切れる可能性があるな。
イベントって言うぐらいだから概要ぐらい伝えてくれても良いよな。
「魔物だし、倒すぐらいしか選択肢が見つからないわね」
まぁ、他の内容だった推したら、なんであの4匹の魔物をポップさせたのかの説明がつかないよな。
まぁ、しいてあるとするなら、あいつらから逃げながら何かをするイベントとかかな。
まぁ、でも、倒すのが一番あり得るよな。
「もしくは、あいつらから逃げながら何かを見つけるとかかもしれないな」
「まぁ、とりあえず戦うか!」
まぁ、そうだな。
もし違った場合も戦ってから考えれば良いよな。
「それが今のところ一番あり得そうよね。戦いましょう」
「まぁ、俺たちは、戦闘職だから戦うぐらいしかできることがないしな。戦うか」
とりあえず、あの4匹の魔物達と戦闘することは決定した。
話し合いが1歩前進したな。
「じゃあ、どうやって戦おう?!」
戦い方か。
APOで複数のボスと同時に戦ったことないから、かってが分からないな。
どう戦うのが良いんだろうか?
とにかく大変そうなことは分かるな。
「4匹同時に相手をするのはかなり大変だよな」
「特に、デカい熊は強そうね」
まぁ、西の森にいた敵を基準に考えるなら、強い順は、熊、イノシシ、鹿、鳥だよな。
ボスになると強化されるけど、さすがに鹿が熊を追い抜いたりはしないだろう。
「通常サイズの時の強さから考えて、強い方から、熊、イノシシ、鹿、鳥、の順番だと考えられるな」
「多分その順番よね」
「弱い方から1匹ずつあの群れから引き剥がせれば良いんだけどな!」
確かに引き剥がせれば、今まで通り1匹のボスと戦えるから、通常のボス戦と変わらないな。
対複数の戦いは、1匹ずつ倒すのが理想だよな。
各個撃破ならまだ勝機がありそうだな。
でも、群れから分断する手段がないんだよな。
「各個撃破ならまだ戦えそうだな」
「鹿の時点で、もう『ビックボスゴブリン』より強い可能性が高いわ」
鹿とゴブリンを比べたら、単体では鹿の方が強かったら、十分にあり得るな。
4分の3が今までで一番強いボスなのか。
こういう寄せ集めみたいなボス戦は、そこそこの強さのボスでやるものなんじゃないの?
今までで一番強いボスを複数集めてきてやるものではないだろ。
「かなり厳しい戦いになりそうだな!」
真剣に戦っても勝てる可能性は低そうだよな。
そういえば、死んだとしてもこのワールドから、通常ワールドに戻れるんだったよな。
俺たちは、この後町に戻ってログアウトするぐらいしか予定がないんだし、最悪死んでも良いのか。
そう思うと少し心が軽くなった気がするな。
気楽にできそうだな。
まぁ、勝てるのが一番だけどな。
「なぁ、この後って、ログアウトするだけだから、デスペナとかを考えずに正面から戦って良いんじゃないか?」
2人は驚いたのか、口を開けてぽかーんとしていた。
数秒経って俺の言ったことがかみ砕けたのか、開いた口を塞いで言った。
「確かに、死んだとしてもデメリットが少ないわよね。素材を少し落としちゃうぐらいしかデメリットがないなら、突撃でも良いかもしれないわね」
「突撃して死んだら、帰りが時短になったぐらいの気持ちで行こう!」
2人が積極的に死ぬ方向に行こうとしているように見えたので、俺は少し修正を入れるように言った。
「でも、死ぬために突撃するんじゃないぞ。一番良いのは倒せることだぞ。最初から負けに行くんじゃないぞ」
特攻ではなく、リミッター解除。
そういう認識の方が良いと思うな。
俺は続けていった。
「死ぬリスクを考えて、逃げ回りながらチクチク攻撃をするみたいな長くてつまらない戦い方をするんじゃなくて、少しの可能性に賭けて突撃する方が楽しいんじゃないのかな? せっかく死んでも良い状況に居るんだから、そっちの方がよくない?」
ローズとコルドは俺の言葉をうんうんと頷きながら聞いていた。
「確かにそうね。もしかしたら勝てるのかもしれないわね」
「じゃあ、突撃準備!」
コルドの合図で、俺達は各々突撃の準備を始めた。
各種スキルを使い、最初の一撃に最大火力が出るようにスキルを発動していく。
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俺達は声をそろえて走り出した。
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