102 / 193
クラン勧誘 説明、時間は考えずに
しおりを挟む
俺は、3人に向けてのクランの説明を始めた。
俺は、3人の顔を見ながら話し出した。
「何か聞きたいことがあったら、その場ですぐに言ってください」
「「「はーい」」」
3人は、声をそろえて、生徒のような返事をした。
ササキさんもこういうノリに乗ってくるんだな。
少し意外だな。
まさか、ササキさんが一番ノリノリで手を上げながら言うとは思わなかった。
俺は少し驚きながら、説明を開始した。
「まず、俺たちのクランの名前は、”『最古の』クラン『ファースト』”です」
俺は、ここまで言って、一息入れた。
すると、俺が一息入れたタイミングで、ダイアさんが手をピンと伸ばしながら言った。
「『最古の』って何? 自称?」
仕草は生徒っぽいのに、口調が完全にダイアさんのまんまだから、少し違和感があるな。
まぁ、それはそれで面白いからいいか。
俺は、ダイアさんからの質問に答えた。
「クランに対して『最古の』っていう称号をもらったんです」
今度は、ササキさんが手を上げず、ただつぶやくようにして言った。
「そんなのあるんだな。β版にあったか?」
ササキさんのつぶやきに、クジョウ君が返事をした。
「なかったと思います」
「なかったと思うわ」
へぇ、β版には、クラン用の称号ってなかったんだ。
もしかしたら見つかってないのかもしれないな。
その可能性もありそうだな。
APOならやりかねないな。
「へぇ、β版になかった仕様なんですね」
「まぁ、β版だと、『始まりの町』で、クランを組めたしな」
ちょっと話が脇にそれすぎたから、俺は軌道修正をしなきゃな。
3人同時に勧誘しているからと言って、無駄にしゃくを取っていいというわけではないからな。
3人と話しているのは楽しすぎるから、つい話が長くなってしまうな。
天野さんの勧誘とか、いろいろやりたいことはあるし、少し、巻きを意識して話そう。
俺は、頭の片隅に「巻き」の2文字を入れながら、話を本題の説明に戻した。
「説明を再開しますね。メンバーは今のところ、俺と、コルドと、ローズです。ダイアさんとクジョウ君は、2人を知らないと思います。2人は、俺の幼なじみで、コルドが戦士、ローズが魔術師をやってます」
そこで俺は一度話を区切った。
俺が話を区切ったタイミングで3人は感想を言った。
「まぁ、そのメンバーだろうなと思ってたぞ」
「幼なじみでやっているんだね」
「一緒にゲームができる幼なじみがいて羨ましいです」
俺が一区切りしたら、3人が感想言う流れになった気がする。
まぁ、3人の反応を見ながら話すことができるから、そっちの方が有意義なのかな?
この流れは、長くなりそうだな。
かなりコルドとローズを待たせることになりそうだな。
でも、感想を挟みつつ話すから、説明が長くなっちゃうのは仕方がないよね。
それに、3人も同時に勧誘をしているんだから、3倍の時間を使っても文句を言われないよね。
遅いとか言われないよね。
コルドとローズと合流したときの言い訳を考えながら、俺は次の説明に移った。
「今勧誘しているのは、皆さん、3人と、天野さんという料理人の方、けんけんぱさんという鍛冶士の方、ミヤネさんという細工師の方、後は第2陣で始める俺の妹と、ローズの妹です」
俺が話を区切ったタイミングで、やっぱり3人が感想を言った。
もはやお決まりになってきたな。
俺は次話すことを考えながら、3人の感想を聞いた。
「生産職ばっかだな」
「戦闘職の知り合いがいないので」
「合同で依頼を受けたりしてないのね」
俺も話に交ざりたいと思ったので、良いタイミングで話に交ざってみた。
「合同でやらなくても、大抵の敵は倒せたので」
「それは頼もしいですね」
「まぁ、もう『ビックボスゴブリン』を倒しているんだしな」
「それなら、今のところ自分たちより強い人たちと組めないわね。それなら納得ね」
俺が話に混ざった結果、今までの感想タイムの倍ぐらいの時間がかかった。
正直、もう頭の片隅に入れていた「巻き」の2文字は、頭のどこにも居なかった。
楽しかったら良いじゃないか。
いっぱい話したら良いじゃないか。
コルドもローズも、楽しくいっぱいおしゃべりしているんだろうから、俺が時間を気にしたり、「巻き」を意識したりしなくてもいいんじゃないか?
そう開き直ったので、俺はこれから3人との会話を余計なことを考えず、全力で楽しみだした
「うちのクランは、ガチの攻略クランではなく、エンジョイクラン。自分たちが最大限楽しむためのクランです。だからといって全く攻略をしないというわけではないです。主軸を自分たちが楽しいことをすることに置いているだけです」
「ガチ勢のクランじゃなくてほっとしました」
「おまえ達らしいな」
「ゲームなんだし、楽しむ方に主軸を置くのは大賛成ね」
一つ一つを短めに話してテンポよく説明をしていった。
説明していたら俺が会話に入りづらいから、早く説明を終えてみんなと楽しくおしゃべりすることを考えつつ話をした。
「うちのクランは、総合クランを目指します。戦闘クランや、生産クランみたいな感じに特化はしません。戦闘職から生産職まで幅広い人が居た方が楽しそうなので」
「総合クランか。素材とかを手に入れやすそうだな」
「楽しそうね」
3人もだんだんと言うことがなくなってきたのか、どんどんテンポが上がっていった。
まぁ、突っ込みづらいところだしな。
「クランのルールとかは、勧誘が終わって新しく人が入ってから、その人立ち込みで話し合って決めたいと思っています」
「まだそこは決まっていないのね」
「まぁ、作ってから半日も経ってないんだからそんなもんだろ」
そういえば、このクランをつくってから半日も経っていないのか。
クランをつくってから、この約半日で、観光したり、拠点を眺めたり、『始まりの町』に帰ってくるなどいろんなことをしたな。
長い半日だな。
APOを始めてから、1日がすごく長いんだよな。
小学校の時並に長いんだよな。
でも、一瞬で時間が溶けるんだよな。
これは一体どういうことなのかな?
この2つが両立することなんてあるのかな?
「ルール決めに僕たちも参加できるんですね」
俺は最後の説明をした。
これで最後で合っているよね。
何か抜けてそうだな。
まぁ、何が抜けているのか気づいてから追加で説明すれば良いか。
たぶん説明した後も楽しく雑談をするんだろうから。
そのときまでに思い出せば良いか。
「後は、クランの加入に関するお話です。クランに入れるときには、必ず私かコルド、ローズに話を通すようにしてください。クランが大きくなっていくことはうれしいのですが、楽しくAPOができるようなメンバーにしたいので。今のところ一般募集はしない方向です。勧誘とか推薦だけでやっていこうと思っています」
最後だから、長くなっちゃったな。
まぁ、締めって感じで良いんじゃないかな?
一言よりも良いと思う。
「3人に話を通せば良いんだな」
「一般募集をしないのね。身内だけの方が、結束力が上がるから好きよ」
「誰かの知り合いの方が安心できますね」
3人の感想を聞き終わった俺は説明が終わったと3人に伝えた。
「説明は、これぐらいですかね」
3人は、背筋をピンッと伸ばして、優等生みたいな姿勢で俺の話を聞いていた。
その姿勢を、説明が終わりだと言った瞬間に崩した。
良い姿勢って大変だよね。
姿勢を維持しているだけで疲れるよな。
おふざけの生徒役ロールプレイでよく頑張ったな。
俺は普通に感心した。
あ、そうだ。説明の後にはあれを言わなきゃだよな。
説明の締めと言ったらこれだよな。
「説明を聞いて、何か聞きたいことはありますか?」
俺はそう言って、3人を見回した。
俺は、3人の顔を見ながら話し出した。
「何か聞きたいことがあったら、その場ですぐに言ってください」
「「「はーい」」」
3人は、声をそろえて、生徒のような返事をした。
ササキさんもこういうノリに乗ってくるんだな。
少し意外だな。
まさか、ササキさんが一番ノリノリで手を上げながら言うとは思わなかった。
俺は少し驚きながら、説明を開始した。
「まず、俺たちのクランの名前は、”『最古の』クラン『ファースト』”です」
俺は、ここまで言って、一息入れた。
すると、俺が一息入れたタイミングで、ダイアさんが手をピンと伸ばしながら言った。
「『最古の』って何? 自称?」
仕草は生徒っぽいのに、口調が完全にダイアさんのまんまだから、少し違和感があるな。
まぁ、それはそれで面白いからいいか。
俺は、ダイアさんからの質問に答えた。
「クランに対して『最古の』っていう称号をもらったんです」
今度は、ササキさんが手を上げず、ただつぶやくようにして言った。
「そんなのあるんだな。β版にあったか?」
ササキさんのつぶやきに、クジョウ君が返事をした。
「なかったと思います」
「なかったと思うわ」
へぇ、β版には、クラン用の称号ってなかったんだ。
もしかしたら見つかってないのかもしれないな。
その可能性もありそうだな。
APOならやりかねないな。
「へぇ、β版になかった仕様なんですね」
「まぁ、β版だと、『始まりの町』で、クランを組めたしな」
ちょっと話が脇にそれすぎたから、俺は軌道修正をしなきゃな。
3人同時に勧誘しているからと言って、無駄にしゃくを取っていいというわけではないからな。
3人と話しているのは楽しすぎるから、つい話が長くなってしまうな。
天野さんの勧誘とか、いろいろやりたいことはあるし、少し、巻きを意識して話そう。
俺は、頭の片隅に「巻き」の2文字を入れながら、話を本題の説明に戻した。
「説明を再開しますね。メンバーは今のところ、俺と、コルドと、ローズです。ダイアさんとクジョウ君は、2人を知らないと思います。2人は、俺の幼なじみで、コルドが戦士、ローズが魔術師をやってます」
そこで俺は一度話を区切った。
俺が話を区切ったタイミングで3人は感想を言った。
「まぁ、そのメンバーだろうなと思ってたぞ」
「幼なじみでやっているんだね」
「一緒にゲームができる幼なじみがいて羨ましいです」
俺が一区切りしたら、3人が感想言う流れになった気がする。
まぁ、3人の反応を見ながら話すことができるから、そっちの方が有意義なのかな?
この流れは、長くなりそうだな。
かなりコルドとローズを待たせることになりそうだな。
でも、感想を挟みつつ話すから、説明が長くなっちゃうのは仕方がないよね。
それに、3人も同時に勧誘をしているんだから、3倍の時間を使っても文句を言われないよね。
遅いとか言われないよね。
コルドとローズと合流したときの言い訳を考えながら、俺は次の説明に移った。
「今勧誘しているのは、皆さん、3人と、天野さんという料理人の方、けんけんぱさんという鍛冶士の方、ミヤネさんという細工師の方、後は第2陣で始める俺の妹と、ローズの妹です」
俺が話を区切ったタイミングで、やっぱり3人が感想を言った。
もはやお決まりになってきたな。
俺は次話すことを考えながら、3人の感想を聞いた。
「生産職ばっかだな」
「戦闘職の知り合いがいないので」
「合同で依頼を受けたりしてないのね」
俺も話に交ざりたいと思ったので、良いタイミングで話に交ざってみた。
「合同でやらなくても、大抵の敵は倒せたので」
「それは頼もしいですね」
「まぁ、もう『ビックボスゴブリン』を倒しているんだしな」
「それなら、今のところ自分たちより強い人たちと組めないわね。それなら納得ね」
俺が話に混ざった結果、今までの感想タイムの倍ぐらいの時間がかかった。
正直、もう頭の片隅に入れていた「巻き」の2文字は、頭のどこにも居なかった。
楽しかったら良いじゃないか。
いっぱい話したら良いじゃないか。
コルドもローズも、楽しくいっぱいおしゃべりしているんだろうから、俺が時間を気にしたり、「巻き」を意識したりしなくてもいいんじゃないか?
そう開き直ったので、俺はこれから3人との会話を余計なことを考えず、全力で楽しみだした
「うちのクランは、ガチの攻略クランではなく、エンジョイクラン。自分たちが最大限楽しむためのクランです。だからといって全く攻略をしないというわけではないです。主軸を自分たちが楽しいことをすることに置いているだけです」
「ガチ勢のクランじゃなくてほっとしました」
「おまえ達らしいな」
「ゲームなんだし、楽しむ方に主軸を置くのは大賛成ね」
一つ一つを短めに話してテンポよく説明をしていった。
説明していたら俺が会話に入りづらいから、早く説明を終えてみんなと楽しくおしゃべりすることを考えつつ話をした。
「うちのクランは、総合クランを目指します。戦闘クランや、生産クランみたいな感じに特化はしません。戦闘職から生産職まで幅広い人が居た方が楽しそうなので」
「総合クランか。素材とかを手に入れやすそうだな」
「楽しそうね」
3人もだんだんと言うことがなくなってきたのか、どんどんテンポが上がっていった。
まぁ、突っ込みづらいところだしな。
「クランのルールとかは、勧誘が終わって新しく人が入ってから、その人立ち込みで話し合って決めたいと思っています」
「まだそこは決まっていないのね」
「まぁ、作ってから半日も経ってないんだからそんなもんだろ」
そういえば、このクランをつくってから半日も経っていないのか。
クランをつくってから、この約半日で、観光したり、拠点を眺めたり、『始まりの町』に帰ってくるなどいろんなことをしたな。
長い半日だな。
APOを始めてから、1日がすごく長いんだよな。
小学校の時並に長いんだよな。
でも、一瞬で時間が溶けるんだよな。
これは一体どういうことなのかな?
この2つが両立することなんてあるのかな?
「ルール決めに僕たちも参加できるんですね」
俺は最後の説明をした。
これで最後で合っているよね。
何か抜けてそうだな。
まぁ、何が抜けているのか気づいてから追加で説明すれば良いか。
たぶん説明した後も楽しく雑談をするんだろうから。
そのときまでに思い出せば良いか。
「後は、クランの加入に関するお話です。クランに入れるときには、必ず私かコルド、ローズに話を通すようにしてください。クランが大きくなっていくことはうれしいのですが、楽しくAPOができるようなメンバーにしたいので。今のところ一般募集はしない方向です。勧誘とか推薦だけでやっていこうと思っています」
最後だから、長くなっちゃったな。
まぁ、締めって感じで良いんじゃないかな?
一言よりも良いと思う。
「3人に話を通せば良いんだな」
「一般募集をしないのね。身内だけの方が、結束力が上がるから好きよ」
「誰かの知り合いの方が安心できますね」
3人の感想を聞き終わった俺は説明が終わったと3人に伝えた。
「説明は、これぐらいですかね」
3人は、背筋をピンッと伸ばして、優等生みたいな姿勢で俺の話を聞いていた。
その姿勢を、説明が終わりだと言った瞬間に崩した。
良い姿勢って大変だよね。
姿勢を維持しているだけで疲れるよな。
おふざけの生徒役ロールプレイでよく頑張ったな。
俺は普通に感心した。
あ、そうだ。説明の後にはあれを言わなきゃだよな。
説明の締めと言ったらこれだよな。
「説明を聞いて、何か聞きたいことはありますか?」
俺はそう言って、3人を見回した。
10
「いいね」「お気に入り登録」「しおり」などもお願いします!感想も書いていただけると嬉しいです。
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ビースト・オンライン 〜追憶の道しるべ。操作ミスで兎になった俺は、仲間の記憶を辿り世界を紐解く〜
八ッ坂千鶴
SF
普通の高校生の少年は高熱と酷い風邪に悩まされていた。くしゃみが止まらず学校にも行けないまま1週間。そんな彼を心配して、母親はとあるゲームを差し出す。
そして、そのゲームはやがて彼を大事件に巻き込んでいく……!
※感想は私のXのDMか小説家になろうの感想欄にお願いします。小説家になろうの感想は非ログインユーザーでも記入可能です。
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。

後輩と一緒にVRMMO!~弓使いとして精一杯楽しむわ~
夜桜てる
SF
世界初の五感完全没入型VRゲームハードであるFUTURO発売から早二年。
多くの人々の希望を受け、遂に発売された世界初のVRMMO『Never Dream Online』
一人の男子高校生である朝倉奈月は、後輩でありβ版参加勢である梨原実夜と共にNDOを始める。
主人公が後輩女子とイチャイチャしつつも、とにかくVRゲームを楽しみ尽くす!!
小説家になろうからの転載です。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
戦国時代の武士、VRゲームで食堂を開く
オイシイオコメ
SF
奇跡の保存状態で頭部だけが発見された戦国時代の武士、虎一郎は最新の技術でデータで復元され、VRゲームの世界に甦った。
しかし甦った虎一郎は何をして良いのか分からず、ゲーム会社の会長から「畑でも耕してみたら」と、おすすめされ畑を耕すことに。
農業、食堂、バトルのVRMMOコメディ!
※この小説はサラッと読めるように名前にルビを多めに振ってあります。

VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?

最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる