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クランの話 話し合い
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『クランシステム』と『乗合馬車』の詳細を読み終えた俺は、2人が詳細を読み終えるのを待った。
しばらく、ベンチから町の様子、広場の様子を眺めて暇を潰した。
2人が詳細を読み終わり、顔を上げたのを確認して、話しかけた。
「クランどうする?」
「つくってみる?」
「面白そうだな!」
「いいわ! やりましょう」
「やるか」
「やろうぜ!」
トントン拍子で、クランをやることが決まった。
話が早い!
これが、長年一緒に過ごしてきた結果のコミュニケーションかぁ。自分事なのに、やけに他人事のようにそう思った。
やるとなったら、クランを設立する前に、決めなきゃいけないことがいろいろあるよな。
それをちゃんと決めていかなきゃなぁ。
「じゃあ、クランマスターと、サブマスター、誰がやる?」
「クランマスターは、オクツで良いんじゃないか?!」
「私もそう思うわ!」
2人から、クランマスターに推薦された。
なんでだろう?
俺はてっきり、2人のうちどっちかがクランマスターをやりたがって、それのサポート役に回るものだと思ってた。
まぁ、やりたくないわけではないから、引き受けるか。
でも、1つ気になったことがあるから、それだけ聞いておこう。
「嫌なわけではないが、なんでだ?」
2人は、少し考えた後言った。
「大体いつも、話をまとめるのが、オクツの役割になってるから」
「安心感があるわ」
内容が薄くないか?
もしかして、押しつけられたのか?
2人の言った理由からそう思ってしまった。
まぁ、引き受けるけどな。
「じゃあ、引き受けるか」
「残りは、サブマスターだな!」
コルドが言ったのにかぶせて、食い気味でローズが言った。
「サブマスターは私がやるわ!」
ローズがすごくやる気にあふれている。
あぁ、これは絶対何かに影響を受けているな。
ローズは、すぐに影響を受けるからなぁ。
今回は何を読んだのかな? それとも何かを見たのかな?
「すごい積極的だな。なにかサブマスターをやりたい理由があるのか?」
「サブマスターって、ようは参謀ポジションでしょ?! 私、参謀になりたいの。参謀ってかっこいいじゃない」
今回は参謀に憧れたのか。
まぁ、かっこいいけどな。
どことなく厨二病っぽいけど、かっこいいから良いんじゃないかな?
というか、ローズは、サブマスターをやりたいから、コルドに乗っかって俺にクランマスターを押しつけたんじゃないか?
そういうことなのか?
そこを考えるのは止めておこう。
真実を明らかにしたとして、それがみんなを幸せになるをとは限らない。
「最近、参謀が活躍する漫画でも読んだのか?!」
「何でわかったの?!」
ローズが、驚いた顔をしていった。
逆にどうしてばれないと思ったんだ?
ローズが何かに影響されているのなんて、いつものことだろう?
「ローズが、漫画とか小説とかに影響されるのなんて、いつものことだろ!」
俺は、コルドの発言に深くうなずいておいた。
全くの同感だな。
「確かにそうだな」
ローズが少し起こったように言った。
「そんな、諦めたみたいな顔で言わないでよ」
長くなりそうだったから、俺が強引に切り上げた。
「じゃあ、俺がクランリーダーで、ローズがサブマスターで決定で良いか?」
「異議なし!」
「私も異議なしだわ」
ということで、サブマスターはローズに決定した。
そういえば、コルドは何かやりたい役職でもあるのかな?
それとも、役職とかがあるとやらなきゃいけないことが増えるから、平メンバーがいいのかな? どっちなんだろう?
「コルドはやりたい役職とかあるか?」
「将軍とかあったらやってみたいな」
コルドが、目をキラキラさせながら言った。
こいつも何かに影響されているな。
何を見たのだろう?
今回は、コルドとローズが影響されているものが違ってよかった。
3人一緒に映画とかを見たときは、2人が映画に出てきた指導者に影響されて、2人してリーダをしたいといいだして、2人でリーダーの奪い合いを繰り広げたなんてこともあったな。
今回はそうならなくてよかったな。
あれの争い、長くて大変だったなぁ。
最終的に、それぞれに次に影響を受けそうな作品を見せて、終結させたんだったかな。
大変だったなぁ。
今回のコルドは、将軍みたいなものを、やりたくて俺にクランマスターを押しつけたんだな。
よくわかったぞ。
「コルドは、将軍が活躍する作品を見たのね!」
ローズが仕返しでニヤニヤしながら言った。
今度は、コルドが驚愕の顔をした。
「何でわかった?!」
そりゃぁ、いつものことだからわかるよな。
「コルドだって、いつも、何かしらに影響されているじゃない!」
「そうか?!」
コルドがそう言いながら、こっちを見てきたので、深くうなずいておいた。
「まぁ、そうだな」
また、話がそれてきたから、話を本筋に引き戻した。
「話を戻して、コルドには、将軍系の役職があったらついてもらうってことで良いか」
「「異議なし!」」
コルドは、うちのクランの将軍に内定した。
よし! 役職も決まったし、次の話に行こう。
俺は、役職とかよりも大切なことを2人に聞いた。
「このクランって、俺たちだけの小さなクランにするのか? それともどんどんメンバーを入れて、デカいクランにするのか?」
「どっちがいい?!」
「私は、友人、知人とか、友人の友人ぐらいまでの身内だけのクランにしたいわね。いっぱい来ても管理しきれないだろうし、知らない人がいっぱいいると、楽しめるかどうかわからないし。でも逆に、私たち3人だけのクランなら、クランって感じがしなくて嫌ね」
ローズが言ったことが、俺の意見とほとんど同意見だったから、ただただ同意しておいた。
「俺もそう思うぞ。交友関係がある人たちだけのクランが良いな」
「俺もそう思うぞ!」
コルドも同じ思いだったみたいだ。
みんな同じ意見なわけだし、決定で良いよな。
「じゃあ、俺たちのクランは、友人の友人ぐらいまでの人たちだけってことでいいか?」
「「異議なーし」」
スムーズに話し合いが進んでいくのは良いな。
かなりやりやすい。
俺は早速次の話題を振った。
「じゃあ、誰誘う?」
「ミヤネさんとササキさん、けんけんぱさんは誘いたいわ!」
「それはもう、もちろん」
「良いと思うぞ!」
「まだのことだけど、ふみちゃんとか、樹璃ちゃんとかが来たときは誘いたいな。その後に来るうちの妹とかも含めて、妹たちのグループ全体を誘いたいな!」
妹たちか。
確かに、そっちの方が一緒にやりやすいし、目の届くところにいてくれた方が安心だな。
「そっちの方が一緒にやりやすいな」
「そっちの方が安心ね」
俺は、天野さんとかダイアさんクジョウ君を誘っていいか、恐る恐る聞いた。
「後は、天野さんっていう、料理人の人と、ダイアさんとクジョウくんっていう調薬仲間も誘いたいんだけど良い?」
「オクツの知り合いならかまわないわ」
「もちろんいいぞ!」
2人とも、何も迷わずOKを出してくれた。
ありがたいな。
「2人は、誘いたい知り合いいる?」
「得にはいないわね」
「俺もそうだな!」
22人の話を聞きながらメモをしたものを見た。
じゃあ、とりあえず初期メンバーは、誘った人たちが受けてくれれば、このメンバーになるのか。
生産職ばかりだな。
半分以上生産職だ。
というか、戦闘職は俺たち3人しかいないな。
APOでの知り合いの偏りを感じるな。
まぁ、気にすることでもないか。
「誘うメンバーを見ると、どんな職にするのかわからない妹たちを除いて、生産職ばかりだな」
「まぁ、こっから交友関係を広げていけば、良い感じのバランスになるんじゃない?」
「そこまで気にすることはないと思うぞ!」
2人も特に気にしていないみたいだ。
「みんな、誘ったらOKしてくれるかな?」
「まぁ、断られたとしても、誘うだけ無料だし、当たって砕けろ!」
「そうね! 私もそう思うわ。コルドもたまには、いいこと言うわね」
「何で上からなんだよ!」
コルドのツッコミは、スルーされた。
「誘うのは、クランをつくってからでいいか? 直接誘いたいし」
「それでいいと思うわ」
「良いと思うぞ」
「じゃあ、ギルドに作りに行くか!」
「「はーい!」」
そう言って俺たちは、腰を上げ、ギルドへ向かった。
あれ、この町に今来たところだから、ギルドの場所知らないな。
どうしよう?
しばらく、ベンチから町の様子、広場の様子を眺めて暇を潰した。
2人が詳細を読み終わり、顔を上げたのを確認して、話しかけた。
「クランどうする?」
「つくってみる?」
「面白そうだな!」
「いいわ! やりましょう」
「やるか」
「やろうぜ!」
トントン拍子で、クランをやることが決まった。
話が早い!
これが、長年一緒に過ごしてきた結果のコミュニケーションかぁ。自分事なのに、やけに他人事のようにそう思った。
やるとなったら、クランを設立する前に、決めなきゃいけないことがいろいろあるよな。
それをちゃんと決めていかなきゃなぁ。
「じゃあ、クランマスターと、サブマスター、誰がやる?」
「クランマスターは、オクツで良いんじゃないか?!」
「私もそう思うわ!」
2人から、クランマスターに推薦された。
なんでだろう?
俺はてっきり、2人のうちどっちかがクランマスターをやりたがって、それのサポート役に回るものだと思ってた。
まぁ、やりたくないわけではないから、引き受けるか。
でも、1つ気になったことがあるから、それだけ聞いておこう。
「嫌なわけではないが、なんでだ?」
2人は、少し考えた後言った。
「大体いつも、話をまとめるのが、オクツの役割になってるから」
「安心感があるわ」
内容が薄くないか?
もしかして、押しつけられたのか?
2人の言った理由からそう思ってしまった。
まぁ、引き受けるけどな。
「じゃあ、引き受けるか」
「残りは、サブマスターだな!」
コルドが言ったのにかぶせて、食い気味でローズが言った。
「サブマスターは私がやるわ!」
ローズがすごくやる気にあふれている。
あぁ、これは絶対何かに影響を受けているな。
ローズは、すぐに影響を受けるからなぁ。
今回は何を読んだのかな? それとも何かを見たのかな?
「すごい積極的だな。なにかサブマスターをやりたい理由があるのか?」
「サブマスターって、ようは参謀ポジションでしょ?! 私、参謀になりたいの。参謀ってかっこいいじゃない」
今回は参謀に憧れたのか。
まぁ、かっこいいけどな。
どことなく厨二病っぽいけど、かっこいいから良いんじゃないかな?
というか、ローズは、サブマスターをやりたいから、コルドに乗っかって俺にクランマスターを押しつけたんじゃないか?
そういうことなのか?
そこを考えるのは止めておこう。
真実を明らかにしたとして、それがみんなを幸せになるをとは限らない。
「最近、参謀が活躍する漫画でも読んだのか?!」
「何でわかったの?!」
ローズが、驚いた顔をしていった。
逆にどうしてばれないと思ったんだ?
ローズが何かに影響されているのなんて、いつものことだろう?
「ローズが、漫画とか小説とかに影響されるのなんて、いつものことだろ!」
俺は、コルドの発言に深くうなずいておいた。
全くの同感だな。
「確かにそうだな」
ローズが少し起こったように言った。
「そんな、諦めたみたいな顔で言わないでよ」
長くなりそうだったから、俺が強引に切り上げた。
「じゃあ、俺がクランリーダーで、ローズがサブマスターで決定で良いか?」
「異議なし!」
「私も異議なしだわ」
ということで、サブマスターはローズに決定した。
そういえば、コルドは何かやりたい役職でもあるのかな?
それとも、役職とかがあるとやらなきゃいけないことが増えるから、平メンバーがいいのかな? どっちなんだろう?
「コルドはやりたい役職とかあるか?」
「将軍とかあったらやってみたいな」
コルドが、目をキラキラさせながら言った。
こいつも何かに影響されているな。
何を見たのだろう?
今回は、コルドとローズが影響されているものが違ってよかった。
3人一緒に映画とかを見たときは、2人が映画に出てきた指導者に影響されて、2人してリーダをしたいといいだして、2人でリーダーの奪い合いを繰り広げたなんてこともあったな。
今回はそうならなくてよかったな。
あれの争い、長くて大変だったなぁ。
最終的に、それぞれに次に影響を受けそうな作品を見せて、終結させたんだったかな。
大変だったなぁ。
今回のコルドは、将軍みたいなものを、やりたくて俺にクランマスターを押しつけたんだな。
よくわかったぞ。
「コルドは、将軍が活躍する作品を見たのね!」
ローズが仕返しでニヤニヤしながら言った。
今度は、コルドが驚愕の顔をした。
「何でわかった?!」
そりゃぁ、いつものことだからわかるよな。
「コルドだって、いつも、何かしらに影響されているじゃない!」
「そうか?!」
コルドがそう言いながら、こっちを見てきたので、深くうなずいておいた。
「まぁ、そうだな」
また、話がそれてきたから、話を本筋に引き戻した。
「話を戻して、コルドには、将軍系の役職があったらついてもらうってことで良いか」
「「異議なし!」」
コルドは、うちのクランの将軍に内定した。
よし! 役職も決まったし、次の話に行こう。
俺は、役職とかよりも大切なことを2人に聞いた。
「このクランって、俺たちだけの小さなクランにするのか? それともどんどんメンバーを入れて、デカいクランにするのか?」
「どっちがいい?!」
「私は、友人、知人とか、友人の友人ぐらいまでの身内だけのクランにしたいわね。いっぱい来ても管理しきれないだろうし、知らない人がいっぱいいると、楽しめるかどうかわからないし。でも逆に、私たち3人だけのクランなら、クランって感じがしなくて嫌ね」
ローズが言ったことが、俺の意見とほとんど同意見だったから、ただただ同意しておいた。
「俺もそう思うぞ。交友関係がある人たちだけのクランが良いな」
「俺もそう思うぞ!」
コルドも同じ思いだったみたいだ。
みんな同じ意見なわけだし、決定で良いよな。
「じゃあ、俺たちのクランは、友人の友人ぐらいまでの人たちだけってことでいいか?」
「「異議なーし」」
スムーズに話し合いが進んでいくのは良いな。
かなりやりやすい。
俺は早速次の話題を振った。
「じゃあ、誰誘う?」
「ミヤネさんとササキさん、けんけんぱさんは誘いたいわ!」
「それはもう、もちろん」
「良いと思うぞ!」
「まだのことだけど、ふみちゃんとか、樹璃ちゃんとかが来たときは誘いたいな。その後に来るうちの妹とかも含めて、妹たちのグループ全体を誘いたいな!」
妹たちか。
確かに、そっちの方が一緒にやりやすいし、目の届くところにいてくれた方が安心だな。
「そっちの方が一緒にやりやすいな」
「そっちの方が安心ね」
俺は、天野さんとかダイアさんクジョウ君を誘っていいか、恐る恐る聞いた。
「後は、天野さんっていう、料理人の人と、ダイアさんとクジョウくんっていう調薬仲間も誘いたいんだけど良い?」
「オクツの知り合いならかまわないわ」
「もちろんいいぞ!」
2人とも、何も迷わずOKを出してくれた。
ありがたいな。
「2人は、誘いたい知り合いいる?」
「得にはいないわね」
「俺もそうだな!」
22人の話を聞きながらメモをしたものを見た。
じゃあ、とりあえず初期メンバーは、誘った人たちが受けてくれれば、このメンバーになるのか。
生産職ばかりだな。
半分以上生産職だ。
というか、戦闘職は俺たち3人しかいないな。
APOでの知り合いの偏りを感じるな。
まぁ、気にすることでもないか。
「誘うメンバーを見ると、どんな職にするのかわからない妹たちを除いて、生産職ばかりだな」
「まぁ、こっから交友関係を広げていけば、良い感じのバランスになるんじゃない?」
「そこまで気にすることはないと思うぞ!」
2人も特に気にしていないみたいだ。
「みんな、誘ったらOKしてくれるかな?」
「まぁ、断られたとしても、誘うだけ無料だし、当たって砕けろ!」
「そうね! 私もそう思うわ。コルドもたまには、いいこと言うわね」
「何で上からなんだよ!」
コルドのツッコミは、スルーされた。
「誘うのは、クランをつくってからでいいか? 直接誘いたいし」
「それでいいと思うわ」
「良いと思うぞ」
「じゃあ、ギルドに作りに行くか!」
「「はーい!」」
そう言って俺たちは、腰を上げ、ギルドへ向かった。
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