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『ビッグボスゴブリン』リベンジ後 雑談と3人のステータス ※ステータス掲載回のため長めです
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全員にメッセージの返信をして落ち着いた頃、全員が話し出すタイミングを探っていた。
その中で、コルドが待ちきれないと話しかけてきた。
「リザルトを確認したんだけど、目標通り、ワールド初をとれたな!」
うれしそうに言うコルドに対して、それ以上にうれしそうにローズが言った。
それに俺も続く。
「めちゃくちゃうれしいわね!」
「めちゃくちゃうれしいな! これからも、このまま攻略の最前線で行きたいな」
コルドが次の話題を振ってきた。
コルドが会話を主導してくれるみたいだ。
珍しいな。
まぁ、戦闘系とか攻略とかに一番意欲的なのはコルドだし、話したいことがいっぱいあるのだろう。
「それと、おめでとうのメッセージがいっぱい来て、びっくりしたな!」
俺は、先ほどの点パリを思い出しながら言った。
「いっぱい来すぎてテンパっちゃったな」
俺の言ったことに2人はうんうんとうなずいていた。
ローズは頷き終わると自分のことを言った。
「そうね。一瞬、どれから返信していいのかわからなくなっちゃったわね」
コルドが次々と話題を投げてくる。
そのため、一言ずつ話すと、次の話題に行くという流れになった。
「レベルって上がった?!」
「いや、上がってないぞ」
「私も上がってないわ」
「俺も上がってないんだよね! 正直、上がるもんだと思ってた!」
「「それはそう!」」
へぇ、2人もレベル上がらなかったんだ。
もしかして、『ビッグボスゴブリン』の経験値ってそこまで高くないのかな?
それとも、次のレベルに上がるための経験値が膨大なのかな?
どっちなんだろう?
経験値のことを考えつつ次の話題に入った。
「スキルとかのレベルは上がった?!」
「結構上がったぞ」
「私も~」
まぁ、スキルレベルは上がるよね。
あんなに激しい戦闘をしたんだから。
「じゃあ、ステータス見せ合わない?!」
「いいぞ」
「いいわ」
俺たちは、2,3歩分ぐらい間を相手座っていたところから、肩が触れるぐらいまで近寄って3人並んで座った。
かなり近くに寄ったな。
まぁ、これも、ステータスを見せ合うためだ。
「じゃあ、言い出しっぺの俺から!」
「じゃん! こんな感じ!」
コルドは、今までみたいに、ステータスを共有するのではなく、自分のステータスが表示されているウィンドウをそのまま見せてきた。
その、コルドが見せてきたステータスはこんな感じだった。
PN:コルド
キャラクターレベル:Lv.12
職業:戦士Lv.12
HP:218/218[230(210+20)109%]
MP:0/0
STR:177[163(108+55)109%]
VIT:18(0+18)
INT:0
MND:9[9(0+9)109%]
DEX:17(15+2)
AGI:49(35+14)
LUK:18(0+18)
スキル
体術(初級)Lv.9/Lv.20 『強パンチ』『強キック』『タックル』『アタックアップ』『スピードアップ』『斬撃拳』『チャージパンチ』『チャージキック』『受け身』『サイドステップ』
ボクシング(入門)Lv.10/Lv.10『ボディ』『アッパー』『フック』『ステップ』『ガード』
物理の心得(其の一)Lv.11/Lv.20
ステータスアップSTR(微)Lv.15/Lv.20
ステータスアップHP(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップVIT(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップAGI(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップMMD(極微)Lv.9/Lv.10
ステータスアップLUK(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップSTR(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップHP(極微)Lv.9/Lv.10
ステータスアップ%MMD(極微)Lv.9/Lv.10
平衡感覚
ワンモアジャンプ
連打
連鎖
クリティカルダメージアップ(微)Lv.7/Lv.20
クリティカル率アップ(極微)Lv.9/Lv.10
チャージLv.18
突撃Lv.8
貫通Lv.5/Lv.50
採掘Lv.3
採取Lv.2
鍛冶(入門)Lv.2/Lv.10
整備Lv.2
釣り
日向ぼっこ
シャトルラン
着替え
着メロ
演奏
称号
最初のボス討伐者
ビッグラビット最速討伐(記録9分59秒89)
元ビッグラビット最遅討伐(記録32分18秒13)
ビッグボスゴブリン最速討伐(記録43分47秒14)
ビッグボスゴブリン最遅討伐(記録43分47秒14)
ラビットキラー
ウサギの天敵
旅立ち
称号コレクター(初級)
SP:34
BP(消費値):0
BP(能力値):0
装備補正値
ATK:3
MAG:0
HP:0
MP:0
STR:0
VIT:8
INT:0
MND:0
DEX:2
AGI:4
LUK:9
こう見ると、ステータスが長くなったな。
スキルとか、称号とかが増えて、ステータスが大分長くなった気がするな。
スクロールが必要なぐらい長くなっていた。
ステータスののびの感想とか言う前に、ステータスの長さが気になってしまった。
肝心の内容の方も、かなり成長しているんじゃないかな?
『チャージ』のレベルとか、すごいことになっているな。
ステータスアップ系も伸びてるし、かなりいいんじゃないかな?
コルドに見た感想を正直に伝える。
「かなりスキルレベルとかが上がってきているんだな。『チャージ』とかすごいレベルだな」
「積極的にいろんなスキルを使ったからな! それにしても、ステータスが長くなったな! 装備の詳細を省略しても、この長さなのか!」
「ステータスが長くなったのは、称号とか、スキルのせいよね。まぁ、それのおかげで『ビッグボスゴブリン』とまともに戦えたのだけどね。コルドのステータスは、物理攻撃っていう方向性が決まっていていいと思うわ!」
コルドのステータスの感想を言い終わったので、次に行く雰囲気になった。
俺とローズで空気を読み合った。
その結果、俺が次に行くことになった。多分そうなったんだと思う。
「じゃあ、次は俺のステータスだな!」
「俺のステータスはこんな感じだ」
俺もコルドと同じように、自分のステータスウィンドウを2人に見せる形にした。
そっちの方が楽だから。
先ほどは、リザルトの確認とか、お祝いのメッセージの返信とかで、ステータスを確認できなかったから、俺も一緒に確認した。
俺のステータスはこんな感じだ。
PN:オクツ
キャラクターレベル:Lv.12
職業:剣士Lv.12
HP:184/184(132+37+15)
MP:118/118(78+40)
STR:117[108(45+48+15)109%]
VIT:41(15+26)
INT:47[44(23+21)109%]
MND:28[26(10+16)109%]
DEX:36(12+24)
AGI:73(31+42)
LUK:50[46(19+27)109%]
スキル
剣術(初級)Lv.8/Lv.20 『ソードアタック』『二連斬り』『スラッシュ』『アタックアップ』『スピードアップ』『ダブルスラッシュ』『チャージアタック』『回転切り』
魔術(初級)Lv.8/Lv.10 『ボール』『ランス』『ウォール』『知力上昇』『精神力上昇』『瞑想』『ダブル』『バレット』
物理の心得(其の一)Lv.10/Lv.20
魔法の心得(入門)Lv.10/Lv.10
生産の心得(入門)Lv.5/Lv.10
ステータスアップSTR(微)Lv.12/Lv.20
ステータスアップAGI(微)Lv.12/Lv.20
ステータスアップINT(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップHP(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップMP(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップVIT(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップMND(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップDEX(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップLUK(微)Lv.8/Lv.20
ステータス%アップINT(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップLUK(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップMMD(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップSTR(極微)Lv.9/Lv.10
クリティカル率アップ(極微)Lv.10/Lv.10
クリティカルダメージアップ(極微)Lv.10/Lv.10
チャージLv.13
追撃Lv.13
突進Lv.9
毒耐性(極微)Lv.5/Lv.10
脳筋化Lv.6
投擲Lv.9
生命変換Lv.8
深呼吸Lv.7
貫通Lv.10/Lv.50
採取Lv.5
調薬(入門)Lv.5/Lv.10
サイドスロー
器用貧乏
シャトルラン
水泳
釣り
読書
一句
写真
称号
受け継ぎし者
一勝四敗
最初のボス討伐者
ビッグラビット最速討伐(記録9分59秒89)
元ビッグラビット最遅討伐(記録32分18秒13)
ビッグボスゴブリン最速討伐(記録43分47秒14)
ビッグボスゴブリン最遅討伐(記録43分47秒14)
ラビットキラー
ウサギの天敵
旅立ち
称号コレクター(其の一)
SP:25
BP(消費値):0
BP(能力値):0
装備補正値
ATK:2
MAG:1
HP:0
MP:4
STR:4
VIT:10
INT:5
MND:0
DEX:8
AGI:7
LUK:11
俺のステータス、コルドのやつより長いな。
称号とか、スキルがコルドよりも多いから、長くなってるんだよな。
昇華できるようになってる、スキルを昇華させとかなきゃな。
忘れそうだな。
忘れないうちにやっておこう。
具体的には、次の町に着くまでの間ぐらいに。
『器用貧乏』の影響か、コルドよりもスキルの伸びはよくないな。
まぁ、それでも相当伸びているから、十分だな。
自分のステータスを見終わったところで、コルドに感想を言われた。
「俺より、ステータスが長いな!」
「まぁ、称号とかスキルが多いからな。伸びは、スキルの伸びはコルドには及ばないけどね」
「称号が増えると、『称号コレクター』が初級から、其の一になるのね。ネタバレをくらった気分だわ!」
ローズがわざとらしく悲しみながら言っていた。
俺はそれをなだめるように言う。
「まぁ、それはしょうがないじゃん」
そうして俺の番が終わったから、最後にローズの番が来た。
「最後に私のステータスを見せるわ!」
「こんな感じよ!」
そう言って、俺やコルドと同じように自分のステータスウィンドウを見せてきた。
ローズのステータスはこんな感じだった。
PN:ローズ
キャラクターレベル:Lv.12
職業:魔術師Lv.12
HP:32/32(10+22)
MP:273/273(200+73)
STR:12(0+12)
VIT:19(0+19)
INT:171[157(96+71)109%]
MND:13[12(0+12)109%]
DEX:18[17(5+12)109%]
AGI:51(24+37)
LUK:45(25+20)
スキル
魔術(初級)Lv.10/Lv.20 『ボール』『ランス』『ウォール』『知力上昇』『精神力上昇』『瞑想』『ダブル』『バレット』『ストーム』
魔法の心得(其の一)Lv.11/Lv.20
ステータスアップINT(微)Lv.14/Lv.20
ステータスアップAGI(微)Lv.14/Lv.20
ステータスアップMP(微)Lv.14/Lv.20
ステータスアップHP(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップSTR(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップVIT(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップMND(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップDEX(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップLUK(微)Lv.5/Lv.20
ステータス%アップINT(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップMMD(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップDEX(極微)Lv.9/Lv.10
麻痺耐性(極微)Lv.1/Lv.10
魔力制御Lv.9
同時詠唱Lv.8
頭脳の前借Lv.6
貫通Lv.5/Lv.50
直立不動
MPタンク
採取Lv.3
細工(入門)Lv.4/Lv.10
ジョギング
天体観測
マイク
木登り
日向ぼっこ
演奏
称号
最初のボス討伐者
ビッグラビット最速討伐(記録13分24秒00)
ビッグラビット最遅討伐(記録32分18秒13)
ビッグボスゴブリン最速討伐(記録43分47秒14)
ビッグボスゴブリン最遅討伐(記録43分47秒14)
旅立ち
称号コレクター(入門)
ラビットキラー
ウサギの天敵
SP:46
BP(消費値):0
BP(能力値):0
装備補正値
ATK:0
MAG:3
HP:0
MP:0
STR:0
VIT:7
INT:10
MND:0
DEX:0
AGI:5
LUK:8
ローズのステータスも俺並みに長いな。
コルドのステータスを見て長っと思ったけど、俺とローズのステータスを見てから見ると、短く見えるな。
不思議だ。
ローズも俺よりもスキルが伸びているな。
『器用貧乏』の影響なんだろうなぁ。
もしくは、俺が鉄球を投げすぎていて、他のスキルをうまく使えてなかったとかなのかな?
まぁ、どっちもなのだろうな。
ローズに感想を言う。
「全体的に、結構スキルレベルが上がってるな」
「パッシブ系じゃないスキルが上がってくれるのがすごく助かるわ!」
「オクツも長かったけど、ローズもかなりステータスが長いな! 俺のが短いのかと錯覚するな!」
「あれもこれもっていろんなスキルを取ったから、長くなったわ」
それからしばらく、木の下で雑談をしながら休憩をした。
その中で、コルドが待ちきれないと話しかけてきた。
「リザルトを確認したんだけど、目標通り、ワールド初をとれたな!」
うれしそうに言うコルドに対して、それ以上にうれしそうにローズが言った。
それに俺も続く。
「めちゃくちゃうれしいわね!」
「めちゃくちゃうれしいな! これからも、このまま攻略の最前線で行きたいな」
コルドが次の話題を振ってきた。
コルドが会話を主導してくれるみたいだ。
珍しいな。
まぁ、戦闘系とか攻略とかに一番意欲的なのはコルドだし、話したいことがいっぱいあるのだろう。
「それと、おめでとうのメッセージがいっぱい来て、びっくりしたな!」
俺は、先ほどの点パリを思い出しながら言った。
「いっぱい来すぎてテンパっちゃったな」
俺の言ったことに2人はうんうんとうなずいていた。
ローズは頷き終わると自分のことを言った。
「そうね。一瞬、どれから返信していいのかわからなくなっちゃったわね」
コルドが次々と話題を投げてくる。
そのため、一言ずつ話すと、次の話題に行くという流れになった。
「レベルって上がった?!」
「いや、上がってないぞ」
「私も上がってないわ」
「俺も上がってないんだよね! 正直、上がるもんだと思ってた!」
「「それはそう!」」
へぇ、2人もレベル上がらなかったんだ。
もしかして、『ビッグボスゴブリン』の経験値ってそこまで高くないのかな?
それとも、次のレベルに上がるための経験値が膨大なのかな?
どっちなんだろう?
経験値のことを考えつつ次の話題に入った。
「スキルとかのレベルは上がった?!」
「結構上がったぞ」
「私も~」
まぁ、スキルレベルは上がるよね。
あんなに激しい戦闘をしたんだから。
「じゃあ、ステータス見せ合わない?!」
「いいぞ」
「いいわ」
俺たちは、2,3歩分ぐらい間を相手座っていたところから、肩が触れるぐらいまで近寄って3人並んで座った。
かなり近くに寄ったな。
まぁ、これも、ステータスを見せ合うためだ。
「じゃあ、言い出しっぺの俺から!」
「じゃん! こんな感じ!」
コルドは、今までみたいに、ステータスを共有するのではなく、自分のステータスが表示されているウィンドウをそのまま見せてきた。
その、コルドが見せてきたステータスはこんな感じだった。
PN:コルド
キャラクターレベル:Lv.12
職業:戦士Lv.12
HP:218/218[230(210+20)109%]
MP:0/0
STR:177[163(108+55)109%]
VIT:18(0+18)
INT:0
MND:9[9(0+9)109%]
DEX:17(15+2)
AGI:49(35+14)
LUK:18(0+18)
スキル
体術(初級)Lv.9/Lv.20 『強パンチ』『強キック』『タックル』『アタックアップ』『スピードアップ』『斬撃拳』『チャージパンチ』『チャージキック』『受け身』『サイドステップ』
ボクシング(入門)Lv.10/Lv.10『ボディ』『アッパー』『フック』『ステップ』『ガード』
物理の心得(其の一)Lv.11/Lv.20
ステータスアップSTR(微)Lv.15/Lv.20
ステータスアップHP(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップVIT(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップAGI(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップMMD(極微)Lv.9/Lv.10
ステータスアップLUK(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップSTR(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップHP(極微)Lv.9/Lv.10
ステータスアップ%MMD(極微)Lv.9/Lv.10
平衡感覚
ワンモアジャンプ
連打
連鎖
クリティカルダメージアップ(微)Lv.7/Lv.20
クリティカル率アップ(極微)Lv.9/Lv.10
チャージLv.18
突撃Lv.8
貫通Lv.5/Lv.50
採掘Lv.3
採取Lv.2
鍛冶(入門)Lv.2/Lv.10
整備Lv.2
釣り
日向ぼっこ
シャトルラン
着替え
着メロ
演奏
称号
最初のボス討伐者
ビッグラビット最速討伐(記録9分59秒89)
元ビッグラビット最遅討伐(記録32分18秒13)
ビッグボスゴブリン最速討伐(記録43分47秒14)
ビッグボスゴブリン最遅討伐(記録43分47秒14)
ラビットキラー
ウサギの天敵
旅立ち
称号コレクター(初級)
SP:34
BP(消費値):0
BP(能力値):0
装備補正値
ATK:3
MAG:0
HP:0
MP:0
STR:0
VIT:8
INT:0
MND:0
DEX:2
AGI:4
LUK:9
こう見ると、ステータスが長くなったな。
スキルとか、称号とかが増えて、ステータスが大分長くなった気がするな。
スクロールが必要なぐらい長くなっていた。
ステータスののびの感想とか言う前に、ステータスの長さが気になってしまった。
肝心の内容の方も、かなり成長しているんじゃないかな?
『チャージ』のレベルとか、すごいことになっているな。
ステータスアップ系も伸びてるし、かなりいいんじゃないかな?
コルドに見た感想を正直に伝える。
「かなりスキルレベルとかが上がってきているんだな。『チャージ』とかすごいレベルだな」
「積極的にいろんなスキルを使ったからな! それにしても、ステータスが長くなったな! 装備の詳細を省略しても、この長さなのか!」
「ステータスが長くなったのは、称号とか、スキルのせいよね。まぁ、それのおかげで『ビッグボスゴブリン』とまともに戦えたのだけどね。コルドのステータスは、物理攻撃っていう方向性が決まっていていいと思うわ!」
コルドのステータスの感想を言い終わったので、次に行く雰囲気になった。
俺とローズで空気を読み合った。
その結果、俺が次に行くことになった。多分そうなったんだと思う。
「じゃあ、次は俺のステータスだな!」
「俺のステータスはこんな感じだ」
俺もコルドと同じように、自分のステータスウィンドウを2人に見せる形にした。
そっちの方が楽だから。
先ほどは、リザルトの確認とか、お祝いのメッセージの返信とかで、ステータスを確認できなかったから、俺も一緒に確認した。
俺のステータスはこんな感じだ。
PN:オクツ
キャラクターレベル:Lv.12
職業:剣士Lv.12
HP:184/184(132+37+15)
MP:118/118(78+40)
STR:117[108(45+48+15)109%]
VIT:41(15+26)
INT:47[44(23+21)109%]
MND:28[26(10+16)109%]
DEX:36(12+24)
AGI:73(31+42)
LUK:50[46(19+27)109%]
スキル
剣術(初級)Lv.8/Lv.20 『ソードアタック』『二連斬り』『スラッシュ』『アタックアップ』『スピードアップ』『ダブルスラッシュ』『チャージアタック』『回転切り』
魔術(初級)Lv.8/Lv.10 『ボール』『ランス』『ウォール』『知力上昇』『精神力上昇』『瞑想』『ダブル』『バレット』
物理の心得(其の一)Lv.10/Lv.20
魔法の心得(入門)Lv.10/Lv.10
生産の心得(入門)Lv.5/Lv.10
ステータスアップSTR(微)Lv.12/Lv.20
ステータスアップAGI(微)Lv.12/Lv.20
ステータスアップINT(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップHP(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップMP(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップVIT(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップMND(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップDEX(微)Lv.8/Lv.20
ステータスアップLUK(微)Lv.8/Lv.20
ステータス%アップINT(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップLUK(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップMMD(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップSTR(極微)Lv.9/Lv.10
クリティカル率アップ(極微)Lv.10/Lv.10
クリティカルダメージアップ(極微)Lv.10/Lv.10
チャージLv.13
追撃Lv.13
突進Lv.9
毒耐性(極微)Lv.5/Lv.10
脳筋化Lv.6
投擲Lv.9
生命変換Lv.8
深呼吸Lv.7
貫通Lv.10/Lv.50
採取Lv.5
調薬(入門)Lv.5/Lv.10
サイドスロー
器用貧乏
シャトルラン
水泳
釣り
読書
一句
写真
称号
受け継ぎし者
一勝四敗
最初のボス討伐者
ビッグラビット最速討伐(記録9分59秒89)
元ビッグラビット最遅討伐(記録32分18秒13)
ビッグボスゴブリン最速討伐(記録43分47秒14)
ビッグボスゴブリン最遅討伐(記録43分47秒14)
ラビットキラー
ウサギの天敵
旅立ち
称号コレクター(其の一)
SP:25
BP(消費値):0
BP(能力値):0
装備補正値
ATK:2
MAG:1
HP:0
MP:4
STR:4
VIT:10
INT:5
MND:0
DEX:8
AGI:7
LUK:11
俺のステータス、コルドのやつより長いな。
称号とか、スキルがコルドよりも多いから、長くなってるんだよな。
昇華できるようになってる、スキルを昇華させとかなきゃな。
忘れそうだな。
忘れないうちにやっておこう。
具体的には、次の町に着くまでの間ぐらいに。
『器用貧乏』の影響か、コルドよりもスキルの伸びはよくないな。
まぁ、それでも相当伸びているから、十分だな。
自分のステータスを見終わったところで、コルドに感想を言われた。
「俺より、ステータスが長いな!」
「まぁ、称号とかスキルが多いからな。伸びは、スキルの伸びはコルドには及ばないけどね」
「称号が増えると、『称号コレクター』が初級から、其の一になるのね。ネタバレをくらった気分だわ!」
ローズがわざとらしく悲しみながら言っていた。
俺はそれをなだめるように言う。
「まぁ、それはしょうがないじゃん」
そうして俺の番が終わったから、最後にローズの番が来た。
「最後に私のステータスを見せるわ!」
「こんな感じよ!」
そう言って、俺やコルドと同じように自分のステータスウィンドウを見せてきた。
ローズのステータスはこんな感じだった。
PN:ローズ
キャラクターレベル:Lv.12
職業:魔術師Lv.12
HP:32/32(10+22)
MP:273/273(200+73)
STR:12(0+12)
VIT:19(0+19)
INT:171[157(96+71)109%]
MND:13[12(0+12)109%]
DEX:18[17(5+12)109%]
AGI:51(24+37)
LUK:45(25+20)
スキル
魔術(初級)Lv.10/Lv.20 『ボール』『ランス』『ウォール』『知力上昇』『精神力上昇』『瞑想』『ダブル』『バレット』『ストーム』
魔法の心得(其の一)Lv.11/Lv.20
ステータスアップINT(微)Lv.14/Lv.20
ステータスアップAGI(微)Lv.14/Lv.20
ステータスアップMP(微)Lv.14/Lv.20
ステータスアップHP(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップSTR(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップVIT(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップMND(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップDEX(微)Lv.5/Lv.20
ステータスアップLUK(微)Lv.5/Lv.20
ステータス%アップINT(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップMMD(極微)Lv.9/Lv.10
ステータス%アップDEX(極微)Lv.9/Lv.10
麻痺耐性(極微)Lv.1/Lv.10
魔力制御Lv.9
同時詠唱Lv.8
頭脳の前借Lv.6
貫通Lv.5/Lv.50
直立不動
MPタンク
採取Lv.3
細工(入門)Lv.4/Lv.10
ジョギング
天体観測
マイク
木登り
日向ぼっこ
演奏
称号
最初のボス討伐者
ビッグラビット最速討伐(記録13分24秒00)
ビッグラビット最遅討伐(記録32分18秒13)
ビッグボスゴブリン最速討伐(記録43分47秒14)
ビッグボスゴブリン最遅討伐(記録43分47秒14)
旅立ち
称号コレクター(入門)
ラビットキラー
ウサギの天敵
SP:46
BP(消費値):0
BP(能力値):0
装備補正値
ATK:0
MAG:3
HP:0
MP:0
STR:0
VIT:7
INT:10
MND:0
DEX:0
AGI:5
LUK:8
ローズのステータスも俺並みに長いな。
コルドのステータスを見て長っと思ったけど、俺とローズのステータスを見てから見ると、短く見えるな。
不思議だ。
ローズも俺よりもスキルが伸びているな。
『器用貧乏』の影響なんだろうなぁ。
もしくは、俺が鉄球を投げすぎていて、他のスキルをうまく使えてなかったとかなのかな?
まぁ、どっちもなのだろうな。
ローズに感想を言う。
「全体的に、結構スキルレベルが上がってるな」
「パッシブ系じゃないスキルが上がってくれるのがすごく助かるわ!」
「オクツも長かったけど、ローズもかなりステータスが長いな! 俺のが短いのかと錯覚するな!」
「あれもこれもっていろんなスキルを取ったから、長くなったわ」
それからしばらく、木の下で雑談をしながら休憩をした。
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最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
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SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
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βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
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この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
ファーマー生活はじめました!〜ゲーム1おいしい野菜を目指します〜
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ファンタジー
農園系ゲームとハウジング系ゲームが好きな主人公がオープンワールドのVRMMOを始めたらどっぷり生産沼にハマっちゃった。
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VRゲームでも身体は動かしたくない。
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SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。
ユニーク職業最弱だと思われてたテイマーが最強だったと知れ渡ってしまったので、多くの人に注目&推しにされるのなぜ?
水まんじゅう
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懸賞で、たまたま当たったゲーム「君と紡ぐ世界」でユニーク職業を引き当ててしまった、和泉吉江。 そしてゲームをプイイし、決まった職業がユニーク職業最弱のテイマーという職業だ。ユニーク最弱と罵られながらも、仲間とテイムした魔物たちと強くなっていき罵ったやつらを見返していく物語
ビースト・オンライン 〜追憶の道しるべ。操作ミスで兎になった俺は、仲間の記憶を辿り世界を紐解く〜
八ッ坂千鶴
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普通の高校生の少年は高熱と酷い風邪に悩まされていた。くしゃみが止まらず学校にも行けないまま1週間。そんな彼を心配して、母親はとあるゲームを差し出す。
そして、そのゲームはやがて彼を大事件に巻き込んでいく……!
※感想は私のXのDMか小説家になろうの感想欄にお願いします。小説家になろうの感想は非ログインユーザーでも記入可能です。
春空VRオンライン ~島から出ない採取生産職ののんびり体験記~
滝川 海老郎
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新作のフルダイブVRMMOが発売になる。 最初の舞台は「チュートリ島」という小島で正式リリースまではこの島で過ごすことになっていた。
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―異質― 激突の編/日本国の〝隊〟 その異世界を掻き回す重金奏――
EPIC
SF
日本国の戦闘団、護衛隊群、そして戦闘機と飛行場基地。続々異世界へ――
とある別の歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。
第二次世界大戦以降も幾度もの戦いを潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる――
大規模な演習の最中に異常現象に巻き込まれ、未知なる世界へと飛ばされてしまった、日本国陸隊の有事官〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟と、各職種混成の約1個中隊。
そこは、剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する世界であった。
そんな世界で手探りでの調査に乗り出した日本国隊。時に異世界の人々と交流し、時に救い、時には脅威となる存在と苛烈な戦いを繰り広げ、潜り抜けて来た。
そんな彼らの元へ、陸隊の戦闘団。海隊の護衛艦船。航空隊の戦闘機から果ては航空基地までもが、続々と転移合流して来る。
そしてそれを狙い図ったかのように、異世界の各地で不穏な動きが見え始める。
果たして日本国隊は、そして異世界はいかなる道をたどるのか。
未知なる地で、日本国隊と、未知なる力が激突する――
注意事項(1 当お話は第2部となります。ですがここから読み始めても差して支障は無いかと思います、きっと、たぶん、メイビー。
注意事項(2 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
注意事項(3 部隊単位で続々転移して来る形式の転移物となります。
注意事項(4 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。かなりなんでも有りです。
注意事項(5 小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
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