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『ビッグボスゴブリン』リベンジ 開戦前の確認
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歩き出して18分。
ようやく『ビッグボスゴブリン』が目視できるところまで来た。
俺たちは、『ビッグボスゴブリン』に見つからないぐらいの距離で立ち止まった。
そして、近くに生えている立派な木の裏に一度隠れた。
『ビッグボスゴブリン』は、俺たちと前回戦ったときから、HPを完全に回復させていた。
もしかしたら、HP回復手段とかなさそうだし、HPがそのままなんじゃないかという淡い期待はなくなった。
その淡い期待と引き換えに、これから戦闘が始まると思うとわくわくしている。
「『ビッグボスゴブリン』が見えたな!」
「リベンジができると思うとわくわくするわ!」
「俺もだいぶわくわくしいてる」
みんな戦いたくて前のめりになっている。
「俺も早く戦いたくて仕方ないぞ!」
前のめりになっている気持ちを落ち着けながら、提案をする。
「作戦の確認と、役割の確認とかの確認作用をするぞ!」
「「はーい」」
3人とも、いますぐ戦闘したいという気持ちから切り替えて、確認作業に入った。
俺は装備の確認から始めた。
戦闘中に装備が破損するようなことはないか、つけ忘れている装備はないかを確認するために、装備の確認は必要なのだ。
「まずは装備の確認!」
「「はーい!」」
「装備の耐久値は大丈夫か? アクセサリーとかの付け忘れはないか?」
俺が確認する文言を言って、みんなで確認していく。
「装備の耐久値OK! アクセサリーの付け忘れなし!」
「私も、装備の耐久値は大丈夫だわ! アクセサリーの付け忘れもないわ!」
メニューを開いて、ステータスの欄から1つ1つ装備を確認していく。
その後、ストレージにつけ忘れている装備がないかを確認した。
メニューとストレージで、きちんとすべての装備に目を通したあと言った。
「俺もどっちも大丈夫だな」
続いて、ステータスの確認に入った。
間違って昇華しているスキルなどがあると、戦闘の感覚が合わなくなるかもしれないので、重要な戦いの前には、ステータスの確認は必要なのだ。
「じゃあ次! ステータスの確認!」
「「はーい」」
メニューから、ステータスを開き、スキルを確認していく。
俺のスキルの場合は、『器用貧乏』があるので、最低Lv.5が保証されている。だから、ササッと軽くだけ確認した。
「いつも使っているようなスキルが昇華で一時的に弱くなっているとかないか? 俺は大丈夫だ」
「大丈夫だ!」
「私も大丈夫よ!」
最後に作戦の確認だ。
ここに来る道中で、3人でねった作戦をちゃんと覚えているかの確認と、何をするかの認識のすり合わせをする。
作戦を頭に入れて、チームワークを持って戦うためには、作戦の確認は必要なのだ。
ちなみに、『ビッグボスゴブリン』は、木の陰に隠れて、作戦会議(確認作業)をしている俺達に気づいていない。
呑気にシャドーボクシングをしている。
200から300m離れている俺達の声は、『ビッグボスゴブリン』にはまったく届いていないみたいだ。
早く戦いたいという気持ちの現れからか、興奮からか分からないけれど、俺達の声は、かなり大きくなっていっている。『マイク』のスキルを使っているのではないかというレベルで大きい。
そんな大きな声を出していたら、『ビッグボスゴブリン』以外の敵が近づいてこないのかと思うだろう。しかし、俺達に近寄ってくる敵はいない。この周辺の魔物は、『ビッグボスゴブリン』を警戒してなのか、恐れてなのか、『ビッグボスゴブリン』の周囲1kmの範囲内に入ってこないのだ。生存本能というやつなのだろうか。
これだけ大きな声で話しているのだから、索敵の能力や機器感知能力が少しでもあれば、少しは気づきそうなものだけどな。
これが強者のおごりというやつなのだろうか?
今度こそ、その驕り高ぶった心をこてんぱんにしてやる! そう思ったことで、余計に興奮してきた。それにより、余計に声が大きくなってきた気がする。
『ビッグボスゴブリン』の状況から、思考を本題に戻す。
「じゃあ、最後にさっき話し合った作戦を確認するぞ!」
「「はーい」」
「まず『ビックボスゴブリン』の動きの確認するよ。コルドよろしく!」
俺ばかり仕切って話しているのもどうかと思い、コルドに『ビッグボスゴブリン』の動きの確認を任せた。
コルドは一瞬驚いた顔をしたあと、「おれ?」と自分を指さした。
俺がそれに頷くと、コルドは説明を始めた。
「はーい! 細かい動作の癖は省くよ! 『ビックボスゴブリン』はまず、残りHPが90%になったら、10体のゴブリンを呼ぶ咆哮をするぞ! 残りHPが半分になったら、20体のゴブリンを呼ぶ咆哮をするぞ! それ以降の流れはわからない!」
コルドが説明を終えたので、俺が戦闘の流れの確認のために説明しようと思ったら、ローズが「はいはい」と手を上げて自己主張をした。
なにか話すことがあるのかと、話を譲ったら、ローズが戦闘の流れを説明しだした。
コルドが説明をしたから、自分もしたくなったのかな?
まさか自発的にするとは。
俺は、かなり驚いた。
「今度は、私から戦闘の流れを言うわ! 『ビッグボスゴブリン』が最初の咆哮をするまでは、全員で『ビッグボスゴブリン』と戦うわ。咆哮のあとに、ゴブリンの群れが来たら、オクツが群れの対処に向かって、私とコルドで『ビッグボスゴブリン』の相手をするわ! オクツが群れの対処が終わったら私達と合流して、また群れがでたらオクツが対処に向かうっていう流れだわ」
コルドが話した、『ビッグボスゴブリン』の動きの説明も、ローズが話した戦闘の流れの説明も、俺の認識とちがっていなかった。
なので、その旨の発言をした。
「この流れで間違いないな!」
「「たぶん!」」
戦闘の流れを共有できたことだし、ようやく戦闘かな?
またワクワクしてきたな。
早くリベンジしたくなってきた!
俺は、2人に檄を飛ばしながら、戦闘前最後の指示をした。
「じゃあ、確認も終わったし、戦闘の準備に入るぞ! 今回の初撃は、2撃目に影響が出ない範囲で全力で行くぞ!」
「「了解!」」
俺達は、各々準備に入った。
俺は、剣での攻撃にした。
魔法や鉄球だと、前衛がコルド1人になってしまうし、2撃目以降の継続力が怪しいから、剣での攻撃にした。
俺はまず、『剣術(初級)』の『アタックアップ』、『スピードアップ』を発動した。
次に、『チャージ』を発動した。
チャージの時間、10秒強待ったあと、最後に『剣術(初級)』の『チャージアタック』を発動し、チャージの時間に入った。
俺がチャージの時間に入ったタイミングで、コルドの準備が完了した。
コルドがサムズアップしながら言った。
「準備はできた!」
コルドの準備が完了してすぐ、今度はローズの準備が完了した。
ローズもグッとサムズアップしながら言った。
「私もできたわ!」
2人に遅れること数秒、『チャージアタック』のチャージ時間が終わり、俺の準備も完了した。
「俺もできたぞ。じゃあ、行くか!」
3人とも準備が終わり、俺達のテンションは最高潮になった。
俺達は叫びながら走り出した。
「「「突撃~!」」」
俺達は、テンションそのままに、木の陰から飛び出して『ビッグボスゴブリン』に向かって突撃した。
『ビッグボスゴブリン』までの距離は、200mから300m。
その間を全速力で駆け抜けた。
『ビッグボスゴブリン』は俺達に気づいていない。
「うぉぉおおおおお!」と叫びたい気持ちを抑えながら、『ビッグボスゴブリン』に気づかれないように、余計な音を出さずに走った。
接敵まであと少し!
よし! リベンジの時間だ!
ようやく『ビッグボスゴブリン』が目視できるところまで来た。
俺たちは、『ビッグボスゴブリン』に見つからないぐらいの距離で立ち止まった。
そして、近くに生えている立派な木の裏に一度隠れた。
『ビッグボスゴブリン』は、俺たちと前回戦ったときから、HPを完全に回復させていた。
もしかしたら、HP回復手段とかなさそうだし、HPがそのままなんじゃないかという淡い期待はなくなった。
その淡い期待と引き換えに、これから戦闘が始まると思うとわくわくしている。
「『ビッグボスゴブリン』が見えたな!」
「リベンジができると思うとわくわくするわ!」
「俺もだいぶわくわくしいてる」
みんな戦いたくて前のめりになっている。
「俺も早く戦いたくて仕方ないぞ!」
前のめりになっている気持ちを落ち着けながら、提案をする。
「作戦の確認と、役割の確認とかの確認作用をするぞ!」
「「はーい」」
3人とも、いますぐ戦闘したいという気持ちから切り替えて、確認作業に入った。
俺は装備の確認から始めた。
戦闘中に装備が破損するようなことはないか、つけ忘れている装備はないかを確認するために、装備の確認は必要なのだ。
「まずは装備の確認!」
「「はーい!」」
「装備の耐久値は大丈夫か? アクセサリーとかの付け忘れはないか?」
俺が確認する文言を言って、みんなで確認していく。
「装備の耐久値OK! アクセサリーの付け忘れなし!」
「私も、装備の耐久値は大丈夫だわ! アクセサリーの付け忘れもないわ!」
メニューを開いて、ステータスの欄から1つ1つ装備を確認していく。
その後、ストレージにつけ忘れている装備がないかを確認した。
メニューとストレージで、きちんとすべての装備に目を通したあと言った。
「俺もどっちも大丈夫だな」
続いて、ステータスの確認に入った。
間違って昇華しているスキルなどがあると、戦闘の感覚が合わなくなるかもしれないので、重要な戦いの前には、ステータスの確認は必要なのだ。
「じゃあ次! ステータスの確認!」
「「はーい」」
メニューから、ステータスを開き、スキルを確認していく。
俺のスキルの場合は、『器用貧乏』があるので、最低Lv.5が保証されている。だから、ササッと軽くだけ確認した。
「いつも使っているようなスキルが昇華で一時的に弱くなっているとかないか? 俺は大丈夫だ」
「大丈夫だ!」
「私も大丈夫よ!」
最後に作戦の確認だ。
ここに来る道中で、3人でねった作戦をちゃんと覚えているかの確認と、何をするかの認識のすり合わせをする。
作戦を頭に入れて、チームワークを持って戦うためには、作戦の確認は必要なのだ。
ちなみに、『ビッグボスゴブリン』は、木の陰に隠れて、作戦会議(確認作業)をしている俺達に気づいていない。
呑気にシャドーボクシングをしている。
200から300m離れている俺達の声は、『ビッグボスゴブリン』にはまったく届いていないみたいだ。
早く戦いたいという気持ちの現れからか、興奮からか分からないけれど、俺達の声は、かなり大きくなっていっている。『マイク』のスキルを使っているのではないかというレベルで大きい。
そんな大きな声を出していたら、『ビッグボスゴブリン』以外の敵が近づいてこないのかと思うだろう。しかし、俺達に近寄ってくる敵はいない。この周辺の魔物は、『ビッグボスゴブリン』を警戒してなのか、恐れてなのか、『ビッグボスゴブリン』の周囲1kmの範囲内に入ってこないのだ。生存本能というやつなのだろうか。
これだけ大きな声で話しているのだから、索敵の能力や機器感知能力が少しでもあれば、少しは気づきそうなものだけどな。
これが強者のおごりというやつなのだろうか?
今度こそ、その驕り高ぶった心をこてんぱんにしてやる! そう思ったことで、余計に興奮してきた。それにより、余計に声が大きくなってきた気がする。
『ビッグボスゴブリン』の状況から、思考を本題に戻す。
「じゃあ、最後にさっき話し合った作戦を確認するぞ!」
「「はーい」」
「まず『ビックボスゴブリン』の動きの確認するよ。コルドよろしく!」
俺ばかり仕切って話しているのもどうかと思い、コルドに『ビッグボスゴブリン』の動きの確認を任せた。
コルドは一瞬驚いた顔をしたあと、「おれ?」と自分を指さした。
俺がそれに頷くと、コルドは説明を始めた。
「はーい! 細かい動作の癖は省くよ! 『ビックボスゴブリン』はまず、残りHPが90%になったら、10体のゴブリンを呼ぶ咆哮をするぞ! 残りHPが半分になったら、20体のゴブリンを呼ぶ咆哮をするぞ! それ以降の流れはわからない!」
コルドが説明を終えたので、俺が戦闘の流れの確認のために説明しようと思ったら、ローズが「はいはい」と手を上げて自己主張をした。
なにか話すことがあるのかと、話を譲ったら、ローズが戦闘の流れを説明しだした。
コルドが説明をしたから、自分もしたくなったのかな?
まさか自発的にするとは。
俺は、かなり驚いた。
「今度は、私から戦闘の流れを言うわ! 『ビッグボスゴブリン』が最初の咆哮をするまでは、全員で『ビッグボスゴブリン』と戦うわ。咆哮のあとに、ゴブリンの群れが来たら、オクツが群れの対処に向かって、私とコルドで『ビッグボスゴブリン』の相手をするわ! オクツが群れの対処が終わったら私達と合流して、また群れがでたらオクツが対処に向かうっていう流れだわ」
コルドが話した、『ビッグボスゴブリン』の動きの説明も、ローズが話した戦闘の流れの説明も、俺の認識とちがっていなかった。
なので、その旨の発言をした。
「この流れで間違いないな!」
「「たぶん!」」
戦闘の流れを共有できたことだし、ようやく戦闘かな?
またワクワクしてきたな。
早くリベンジしたくなってきた!
俺は、2人に檄を飛ばしながら、戦闘前最後の指示をした。
「じゃあ、確認も終わったし、戦闘の準備に入るぞ! 今回の初撃は、2撃目に影響が出ない範囲で全力で行くぞ!」
「「了解!」」
俺達は、各々準備に入った。
俺は、剣での攻撃にした。
魔法や鉄球だと、前衛がコルド1人になってしまうし、2撃目以降の継続力が怪しいから、剣での攻撃にした。
俺はまず、『剣術(初級)』の『アタックアップ』、『スピードアップ』を発動した。
次に、『チャージ』を発動した。
チャージの時間、10秒強待ったあと、最後に『剣術(初級)』の『チャージアタック』を発動し、チャージの時間に入った。
俺がチャージの時間に入ったタイミングで、コルドの準備が完了した。
コルドがサムズアップしながら言った。
「準備はできた!」
コルドの準備が完了してすぐ、今度はローズの準備が完了した。
ローズもグッとサムズアップしながら言った。
「私もできたわ!」
2人に遅れること数秒、『チャージアタック』のチャージ時間が終わり、俺の準備も完了した。
「俺もできたぞ。じゃあ、行くか!」
3人とも準備が終わり、俺達のテンションは最高潮になった。
俺達は叫びながら走り出した。
「「「突撃~!」」」
俺達は、テンションそのままに、木の陰から飛び出して『ビッグボスゴブリン』に向かって突撃した。
『ビッグボスゴブリン』までの距離は、200mから300m。
その間を全速力で駆け抜けた。
『ビッグボスゴブリン』は俺達に気づいていない。
「うぉぉおおおおお!」と叫びたい気持ちを抑えながら、『ビッグボスゴブリン』に気づかれないように、余計な音を出さずに走った。
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