40 / 193
2日目の自由行動その6 買い物と、選択ミス?
しおりを挟む
「あ! オクツ! えっと……そちらの方は、どなた?」
ローズの声に気が付いて振り返るとそこには、ローズだけではなく、ミヤネさんもたっていた。
そういえば、天野さんがミヤネさんとローズが作業場に行ったって言ってたな。
スープの衝撃と、天野さんとの雑談に集中してたことで、ほとんど忘れてしまっていた。
数分後だったなら、そのことを確実に忘れていた。
いつもより少しテンションの高い、ミヤネさんにも話しかけられた。
「あ! オクツ君と、天野さん、2人って知り合いだったの?」
ミヤネさんに話しかけられたことで、天野さんもローズとミヤネさんの方へ向き直った。
ローズとミヤネさんの方に向き直った天野さんは、楽しげに言った。
俺はそんな天野さんに続いて一言、言った。
「ミヤネちゃんと、確かローズちゃんだったっけ、おかえり! ミヤネちゃん、あんたにお客さんだよ!」
「ローズとミヤネさん、おかえりなさい」
家に帰ってきた家族を迎えるみたいなテンションになっちゃった。
ミヤネさんは、天野さんの言う客が誰かが分からずキョロキョロしている。
「私にお客? 誰?」
キョロキョロしているミヤネさんに天野さんがツッコミを入れながら、誰がお客なのかを教えた。
「オクツよ!」
天野さんは、あぁなるほどといった顔をした後、ちょっと大げさに歓迎してくれた。
「あぁ! オクツ君かぁ。連絡くれたらよかったのに! 買い物? 歓迎するわ!」
「連絡は、入れ忘れてました! アクセサリーを何個かお願いします!」
そうだ! 結局連絡を入れてなかったんだ。
ミヤネさんの露店に来ていることぐらい、連絡を入れておけば良かった。
「そうしてくれると、露店にいられるし助かるわ! じゃあ、私の露店の方へ移動しましょう!」
今のミヤネさん、なんかテンション高いな。
何かいいことでもあったんだろうか?
「オクツ! 私を無視しないの!」
最初に話しかけられたローズに返事をせずに、ミヤネさんと話していたら、ローズに怒られてしまった。
しょうがないじゃないか。だって反応するタイミングがなかったんだもん。
まぁ、でも、ごめんて。
一応、心の中で言い訳だけではなく謝罪もしておく。
「ごめんごめん。こちらは、ミヤネさんの右隣で露店をやってる料理人の天野さん。ミヤネさんが露店にいない間に、雑談をしていたんだよ!」
俺は、最初にローズに聞かれた、「えっと……そちらの方は、どなた?」に答えるため、天野さんをローズに紹介する。
「そうなのね! 魔術師のローズです! 会うのは、1時間半ぶりぐらいですね!」
ローズは一瞬ぽかんとした。
俺に怒ったのに、何で急に人を紹介したんだろう? って顔をした。
そして、自分の過去の発言から、「えっと……そちらの方は、どなた?」に俺が答えたことが分かったローズは、ぽかんとした顔から一瞬で切り替えをした。
ローズは、俺に怒った時のテンションから、一度ぽかんとした顔を挟んで切り替え、天野さんに余所行きのテンションであいさつをする。
切り替え早ッ!
理解してからの切り替え早ッ!
「そうね! 1時間半ぶりね! 私は、料理人の天野だよ! よろしくねローズちゃん!」
天野さんも楽しげに挨拶を返した。
面白い子だね! って顔をしている。
俺たちは今、天野さんの露店を挟んで、店の前と店の奥で会話をしている。
ちょっとだけ距離があるのだ。
だから、話すときにちょっとだけ声を張る必要がある。
それが少し不便だなぁと思っていると、となりの露店からミヤネさんに話しかけられた。
「開店の準備ができたから、みんないらっしゃい! さっき作ったアクセサリーとかがあるから買っていってほしいわ!」
そう言われたので、俺たちは、お隣のミヤネさんの露店へと向かった。
スープの器は、いつの間にか消えていた。別売りの箸を残して。
俺は箸をストレージに入れ、ミヤネさんの露店へ向かった。
ミヤネさんの露店に着いたので、買い物を始める。
天野さんと、ローズは俺の後ろで2人で何か雑談をしている。
その声は、少しだけ聞こえるけど、会話の内容が聞き取れるほどではない。
俺は2人の声を意識から外し、ミヤネさんに話しかける。
「今1番性能がいいのは、どれですか?」
「これかな。補正値は昼と変わらず3だわ!」
ミヤネさんは、自信満々にリングか何かを出してきた。
彫刻の入った木製アッパーカフ
作成者:ミヤネ
DEX:3
詳細
へぇ、彫刻が入っているんだ。
まだ、荒削り感がある彫刻だけど、アクセサリーに彫刻を入れるみたいな細かい作業ができるようになったのだなと感心する。
だんだんとアクセサリーの作りが細かくなってきている気がする。
補正値以外でも、こういうところにミヤネさんの腕が出ている気がする。
まぁ、アクセサリーの良し悪しは、俺ではあまり分からないけどね!
「補正値3のやつっていくつありますか?」
「今は、20くらいね」
昼の時は、補正値3の商品は、10もなかったはずなのに。
すごい生産速度だ。
「じゃあいくつか見せてください!」
ミヤネさんがアクセサリーを俺の前にずらっと並べてくれる。
俺は一つ一つ丁寧に見ていく。
どれもいい品ばかりだ。
アクセサリー類って、あまり動きを阻害しないからつけやすい。
気にするとすれば、着けすぎて、じゃらじゃらと鳴らないかぐらいだ。
俺は、並べられた商品のうち、4つを手に取る。
この4つを買おうかな!
金属のアッパーカフ
作成者:ミヤネ
AGI:3
詳細
彫刻の入った木製ガーターリング
作成者:ミヤネ
INT:3
詳細
お手製のワッペン
作成者:ミヤネ
DEX:3
詳細
全部が、補正値が3だ。
それに今まで買ったことないところのアクセサリーだから、今まで買ったアクセサリーがどれも無駄になることがないし。
俺はその4つをもって、ミヤネさんに話しかけられる。
「じゃあ、この4つにします!」
「お値段は、20,000Gだわ!」
俺は、気分がよくなって口を滑らせる。
「金はありますよ! なんてったって、ビッグラビットの周回に行ってきたので!」
俺はそう言いながら、代金をミヤネさんに渡す。
すると、想像以上にミヤネさんに驚かれた。
「え?! もしかして、ワールド初のボス討伐ってオクツ君たちなの?!」
これは、選択を間違ったのかもしれない。
俺は若干気押されながら答えた。
「そう、ですけど……」
「そうだったのね?!」
ミヤネさんが、だんだんとにじり寄ってくる。
ミヤネさんの声がだんだんでかくなっていっている。
「そんなすごい子だったんだね!」
天野さんも、ミヤネさんと同じぐらい驚いている。
そんなに驚くようなことなのかな?
そんなすごいことなのかな?
「オクツ買い物終わった?」
ローズにも後ろから話しかけられた。
どうやら、ローズと天野さんのお話も終わったらしい。
俺は、今度は怒られないようにすぐに返事をした。
「あぁ、終わったぞ! ローズは買い物いいのか?」
「それは大丈夫! 効果は低いけど何個か自力でアクセサリー作ったし、それにミヤネさんの出来立てほやほやの状態のアクセサリーを何個かもらっちゃったから!」
アクセサリー作りにハマったんだな。
興奮気味にぐいぐい来るローズを見てそう思った。
「それはよかったな! この後って予定はあるのか?」
ローズの予定を聞いてみる。
「うーん……スキルオーブ屋でも行こうかな! お金があるし!」
ローズもスキルオーブ屋に行くみたいだ。
どうしよう? 一緒に行こうと誘おうかな?
個人行動、自由行動だから、別々で行動した方が良いのかな?
でも、どうせここで分かれてスキルオーブ屋に行っても、スキルオーブ屋で鉢合わせるんだし、一緒に行っても大して変わらないだろう。
俺は、ローズに一緒に行こうと誘うことにした。
「俺もスキルオーブ屋に行こうと思ってたんだが、一緒に行くか?」
「うーん……一緒に行動しちゃったら、発表しあうときのインパクトが薄れちゃうかもなぁ……でも、楽しそうだからいいわ!」
ローズは、俺の提案に乗ってくれた。
「じゃあ、スキルオーブ屋に行くか!」
「うん!」
「ミヤネさん、天野さん、また今度!」
「料理とアクセサリーありがとうございました」
ミヤネさんと天野さんに別れを告げた俺たちは、歩き出した。
俺たちは、ミヤネさんの露店を出て、スキルオーブ屋へと向かった。
俺とローズがミヤネさんの露店の前で会話をしているその間、ミヤネさんと天野さんは驚きすぎてフリーズしていた。
あの状態の2人を置いてきて、大丈夫だったかな?
でもあのまま、あそこにいたら、フリーズから覚めた2人に質問攻めにされそうな雰囲気があったから、抜け出してきて、正解だったはずだ。
質問攻めされずに済んでよかった。
あんなに驚かれるなら、『ビッグラビット』討伐のこと、そんな簡単に口を滑らせない方が良いのかな?
今度からは気を付けよう!
ローズの声に気が付いて振り返るとそこには、ローズだけではなく、ミヤネさんもたっていた。
そういえば、天野さんがミヤネさんとローズが作業場に行ったって言ってたな。
スープの衝撃と、天野さんとの雑談に集中してたことで、ほとんど忘れてしまっていた。
数分後だったなら、そのことを確実に忘れていた。
いつもより少しテンションの高い、ミヤネさんにも話しかけられた。
「あ! オクツ君と、天野さん、2人って知り合いだったの?」
ミヤネさんに話しかけられたことで、天野さんもローズとミヤネさんの方へ向き直った。
ローズとミヤネさんの方に向き直った天野さんは、楽しげに言った。
俺はそんな天野さんに続いて一言、言った。
「ミヤネちゃんと、確かローズちゃんだったっけ、おかえり! ミヤネちゃん、あんたにお客さんだよ!」
「ローズとミヤネさん、おかえりなさい」
家に帰ってきた家族を迎えるみたいなテンションになっちゃった。
ミヤネさんは、天野さんの言う客が誰かが分からずキョロキョロしている。
「私にお客? 誰?」
キョロキョロしているミヤネさんに天野さんがツッコミを入れながら、誰がお客なのかを教えた。
「オクツよ!」
天野さんは、あぁなるほどといった顔をした後、ちょっと大げさに歓迎してくれた。
「あぁ! オクツ君かぁ。連絡くれたらよかったのに! 買い物? 歓迎するわ!」
「連絡は、入れ忘れてました! アクセサリーを何個かお願いします!」
そうだ! 結局連絡を入れてなかったんだ。
ミヤネさんの露店に来ていることぐらい、連絡を入れておけば良かった。
「そうしてくれると、露店にいられるし助かるわ! じゃあ、私の露店の方へ移動しましょう!」
今のミヤネさん、なんかテンション高いな。
何かいいことでもあったんだろうか?
「オクツ! 私を無視しないの!」
最初に話しかけられたローズに返事をせずに、ミヤネさんと話していたら、ローズに怒られてしまった。
しょうがないじゃないか。だって反応するタイミングがなかったんだもん。
まぁ、でも、ごめんて。
一応、心の中で言い訳だけではなく謝罪もしておく。
「ごめんごめん。こちらは、ミヤネさんの右隣で露店をやってる料理人の天野さん。ミヤネさんが露店にいない間に、雑談をしていたんだよ!」
俺は、最初にローズに聞かれた、「えっと……そちらの方は、どなた?」に答えるため、天野さんをローズに紹介する。
「そうなのね! 魔術師のローズです! 会うのは、1時間半ぶりぐらいですね!」
ローズは一瞬ぽかんとした。
俺に怒ったのに、何で急に人を紹介したんだろう? って顔をした。
そして、自分の過去の発言から、「えっと……そちらの方は、どなた?」に俺が答えたことが分かったローズは、ぽかんとした顔から一瞬で切り替えをした。
ローズは、俺に怒った時のテンションから、一度ぽかんとした顔を挟んで切り替え、天野さんに余所行きのテンションであいさつをする。
切り替え早ッ!
理解してからの切り替え早ッ!
「そうね! 1時間半ぶりね! 私は、料理人の天野だよ! よろしくねローズちゃん!」
天野さんも楽しげに挨拶を返した。
面白い子だね! って顔をしている。
俺たちは今、天野さんの露店を挟んで、店の前と店の奥で会話をしている。
ちょっとだけ距離があるのだ。
だから、話すときにちょっとだけ声を張る必要がある。
それが少し不便だなぁと思っていると、となりの露店からミヤネさんに話しかけられた。
「開店の準備ができたから、みんないらっしゃい! さっき作ったアクセサリーとかがあるから買っていってほしいわ!」
そう言われたので、俺たちは、お隣のミヤネさんの露店へと向かった。
スープの器は、いつの間にか消えていた。別売りの箸を残して。
俺は箸をストレージに入れ、ミヤネさんの露店へ向かった。
ミヤネさんの露店に着いたので、買い物を始める。
天野さんと、ローズは俺の後ろで2人で何か雑談をしている。
その声は、少しだけ聞こえるけど、会話の内容が聞き取れるほどではない。
俺は2人の声を意識から外し、ミヤネさんに話しかける。
「今1番性能がいいのは、どれですか?」
「これかな。補正値は昼と変わらず3だわ!」
ミヤネさんは、自信満々にリングか何かを出してきた。
彫刻の入った木製アッパーカフ
作成者:ミヤネ
DEX:3
詳細
へぇ、彫刻が入っているんだ。
まだ、荒削り感がある彫刻だけど、アクセサリーに彫刻を入れるみたいな細かい作業ができるようになったのだなと感心する。
だんだんとアクセサリーの作りが細かくなってきている気がする。
補正値以外でも、こういうところにミヤネさんの腕が出ている気がする。
まぁ、アクセサリーの良し悪しは、俺ではあまり分からないけどね!
「補正値3のやつっていくつありますか?」
「今は、20くらいね」
昼の時は、補正値3の商品は、10もなかったはずなのに。
すごい生産速度だ。
「じゃあいくつか見せてください!」
ミヤネさんがアクセサリーを俺の前にずらっと並べてくれる。
俺は一つ一つ丁寧に見ていく。
どれもいい品ばかりだ。
アクセサリー類って、あまり動きを阻害しないからつけやすい。
気にするとすれば、着けすぎて、じゃらじゃらと鳴らないかぐらいだ。
俺は、並べられた商品のうち、4つを手に取る。
この4つを買おうかな!
金属のアッパーカフ
作成者:ミヤネ
AGI:3
詳細
彫刻の入った木製ガーターリング
作成者:ミヤネ
INT:3
詳細
お手製のワッペン
作成者:ミヤネ
DEX:3
詳細
全部が、補正値が3だ。
それに今まで買ったことないところのアクセサリーだから、今まで買ったアクセサリーがどれも無駄になることがないし。
俺はその4つをもって、ミヤネさんに話しかけられる。
「じゃあ、この4つにします!」
「お値段は、20,000Gだわ!」
俺は、気分がよくなって口を滑らせる。
「金はありますよ! なんてったって、ビッグラビットの周回に行ってきたので!」
俺はそう言いながら、代金をミヤネさんに渡す。
すると、想像以上にミヤネさんに驚かれた。
「え?! もしかして、ワールド初のボス討伐ってオクツ君たちなの?!」
これは、選択を間違ったのかもしれない。
俺は若干気押されながら答えた。
「そう、ですけど……」
「そうだったのね?!」
ミヤネさんが、だんだんとにじり寄ってくる。
ミヤネさんの声がだんだんでかくなっていっている。
「そんなすごい子だったんだね!」
天野さんも、ミヤネさんと同じぐらい驚いている。
そんなに驚くようなことなのかな?
そんなすごいことなのかな?
「オクツ買い物終わった?」
ローズにも後ろから話しかけられた。
どうやら、ローズと天野さんのお話も終わったらしい。
俺は、今度は怒られないようにすぐに返事をした。
「あぁ、終わったぞ! ローズは買い物いいのか?」
「それは大丈夫! 効果は低いけど何個か自力でアクセサリー作ったし、それにミヤネさんの出来立てほやほやの状態のアクセサリーを何個かもらっちゃったから!」
アクセサリー作りにハマったんだな。
興奮気味にぐいぐい来るローズを見てそう思った。
「それはよかったな! この後って予定はあるのか?」
ローズの予定を聞いてみる。
「うーん……スキルオーブ屋でも行こうかな! お金があるし!」
ローズもスキルオーブ屋に行くみたいだ。
どうしよう? 一緒に行こうと誘おうかな?
個人行動、自由行動だから、別々で行動した方が良いのかな?
でも、どうせここで分かれてスキルオーブ屋に行っても、スキルオーブ屋で鉢合わせるんだし、一緒に行っても大して変わらないだろう。
俺は、ローズに一緒に行こうと誘うことにした。
「俺もスキルオーブ屋に行こうと思ってたんだが、一緒に行くか?」
「うーん……一緒に行動しちゃったら、発表しあうときのインパクトが薄れちゃうかもなぁ……でも、楽しそうだからいいわ!」
ローズは、俺の提案に乗ってくれた。
「じゃあ、スキルオーブ屋に行くか!」
「うん!」
「ミヤネさん、天野さん、また今度!」
「料理とアクセサリーありがとうございました」
ミヤネさんと天野さんに別れを告げた俺たちは、歩き出した。
俺たちは、ミヤネさんの露店を出て、スキルオーブ屋へと向かった。
俺とローズがミヤネさんの露店の前で会話をしているその間、ミヤネさんと天野さんは驚きすぎてフリーズしていた。
あの状態の2人を置いてきて、大丈夫だったかな?
でもあのまま、あそこにいたら、フリーズから覚めた2人に質問攻めにされそうな雰囲気があったから、抜け出してきて、正解だったはずだ。
質問攻めされずに済んでよかった。
あんなに驚かれるなら、『ビッグラビット』討伐のこと、そんな簡単に口を滑らせない方が良いのかな?
今度からは気を付けよう!
20
「いいね」「お気に入り登録」「しおり」などもお願いします!感想も書いていただけると嬉しいです。
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ビースト・オンライン 〜追憶の道しるべ。操作ミスで兎になった俺は、仲間の記憶を辿り世界を紐解く〜
八ッ坂千鶴
SF
普通の高校生の少年は高熱と酷い風邪に悩まされていた。くしゃみが止まらず学校にも行けないまま1週間。そんな彼を心配して、母親はとあるゲームを差し出す。
そして、そのゲームはやがて彼を大事件に巻き込んでいく……!
※感想は私のXのDMか小説家になろうの感想欄にお願いします。小説家になろうの感想は非ログインユーザーでも記入可能です。
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。

後輩と一緒にVRMMO!~弓使いとして精一杯楽しむわ~
夜桜てる
SF
世界初の五感完全没入型VRゲームハードであるFUTURO発売から早二年。
多くの人々の希望を受け、遂に発売された世界初のVRMMO『Never Dream Online』
一人の男子高校生である朝倉奈月は、後輩でありβ版参加勢である梨原実夜と共にNDOを始める。
主人公が後輩女子とイチャイチャしつつも、とにかくVRゲームを楽しみ尽くす!!
小説家になろうからの転載です。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
戦国時代の武士、VRゲームで食堂を開く
オイシイオコメ
SF
奇跡の保存状態で頭部だけが発見された戦国時代の武士、虎一郎は最新の技術でデータで復元され、VRゲームの世界に甦った。
しかし甦った虎一郎は何をして良いのか分からず、ゲーム会社の会長から「畑でも耕してみたら」と、おすすめされ畑を耕すことに。
農業、食堂、バトルのVRMMOコメディ!
※この小説はサラッと読めるように名前にルビを多めに振ってあります。

VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?

最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる