35 / 193
2日目の自由行動その1 まずはギルドへ作業場へ~新たな出会い~
しおりを挟む
1人だなぁ。
どうしよう?
うーん……
なにしよう?
町を見て回るってのは時間がもったいない気がするしなぁ。それに、そんなに運がいい方じゃないから、ローズとコルドをあっと驚かせられるような結果にはならない気がするなぁ。
かといって戦いに出るのもなぁ。来た道を引き返すみたいで好きじゃないんだよなぁ。
それなら、生産かな? ポーション作りたいし。
まぁ、さっきまでの『ビッグラビット』周回だと、2本しかポーション使ってないけどな。
スキルオーブ屋もいいな。
よし! 決めた!
まずは、ポーションづくりと、納入系の依頼達成の為にギルドに行こう。
その後は、ミヤネさんの露店と、スキルオーブ屋へ行こう。
目新しいことはないけど、十分強化になるだろう。
これで行こう!
とりあえずギルドに着いた。
まずは、とりあえず地獄の納入作業!
10分ほど納入依頼と格闘した。
『ビッグラビット』の素材は早々に片付いた。
だけど、道中に倒した魔物たちの素材の納入が大変だった。
とにかく数があるのだ。
格闘の末、なんとか精神的な疲労で退場になる前に納入が終わった。
『ビッグラビット』の素材は、他の魔物と桁が違った。
だから、結構な額になった。
もうポーションとか自分で作らなくても、ササキさんのところから買えばよくない? って思いだすぐらいの額にはなった。
具体的に言うと、納入依頼が終わって、俺の財布の中身がだいたい500,000Gぐらいになった。
疲労感とウキウキを胸に抱え、作業場に向かった。
作業場に着くと、なじみの顔があった。
ササキさんが、知らない人と楽しそうに雑談をしながら作業をしていた。
話している内容は、パーティが違うから作業場の仕様で聞こえない。
話しかけて、あの会話に入っていくビジョンが見えなかったから、俺は少し離れた作業台を利用しようと歩き出した。
その瞬間、偶然ササキさんと目が合った。
目が合ってすぐに、ササキさんからメッセージが飛んできた。
”オクツ、作業場に来てどうした? 生産か? ”
作業場だと他パーティーの人とはこうやって会話をするんだぁ。
さすがβテスター。こんな小技まで持ってるなんてさすがだなぁ。
俺はちょっと慌てながら返事をした。
”ちょっと、ポーションを作りに”
すると、ササキさんから、実際の会話みたいなテンポで、メッセージが飛んできた。
もしかして、次、話すことを事前に打ってるのかな?
そんな未来予知みたいなことはさすがにできないだろうけど。
”コルドとローズはどうした? ”
ササキさんは、2人がいないことが気になったらしい。
俺は、自分のペースで、ササキさんのテンポからワンテンポ遅いぐらいの速度で返した。
”今は個人行動の時間で”
会話をしている中で、こんなテンポ感で俺とメッセージのやり取りをしていて大丈夫なんだろうか?
会話に置いて行かれていないだろうか?
ササキさんの返事はまたしても素早かった。
”そうか。なら今、薬師のやつらと話してるんだが、一緒にどうだ? ”
作業台の上のものが、薬師の道具しかなかったから、なんとなくそう思っていたけど、予想通り。ササキさんと話している相手たちは、薬師の方たちらしい。
薬師の集まりとか面白そうだから、気軽に返事をした。
”いいんですか?! ぜひお願いします! ”
またもや、実際に話しているかのようなテンポで返信が来た。
”じゃあ、パーティー申請するから入ってこい! ”
返信と共に、パーティー加入申請が届いた。
俺は、返事を送ってから、パーティに参加した。
”はい! ”
行こうとしていた、ササキさんのところからちょっと離れた作業台の方を向いていた体を、ササキさんたちの方に向きを変える。
そのまま、ササキさんたちの作業台へと向かった。
ササキさんのところに十分近づいたところで、ササキさんから話しかけられた。
「お! 入ってきたな! 入って来て早々で悪いんだが、個室に移動するぞ。ちょうど個室が開いてな、すぐに入らなきゃ取られちまう」
ササキさんにそう言われ、腕を取られた俺は運ばれていった。
いつの間にか作業台の上に置いてあったはずの調薬道具は片付いていた。
俺は作業場の奥に連れていかれて、個室に入れられた。
個室は、1台の作業台と、それを囲むように複数の椅子が並んでいるだけの簡素なつくりだった。
部屋に対して作業台が大きすぎるということもなく、快適に作業できそうな環境だ。
作業台は、さっきまでいたところの作業台より1回り以上大きかった。
これなら、周りの目とかを気にせず生産に集中できそうだな。
俺を雑に個室に入れると、ササキさんたち3人組もドカッと入ってきた。
全員が個室に入って、ドアが閉まったところで、ササキさんが俺を他2人に紹介した。
紹介をされるときにササキさんに背中をバシッとされた。
ちょっとだけ痛かった。
薬師のどこにそんな力が隠されているのだろう?
「よし、落ち着いたな。こいつは、調薬にも魔法にも手を出してる剣士のオクツだ!」
紹介されて名乗らないのも不自然だから俺はぺこりとお辞儀をしながら名を名乗った。
「オクツです。よろしくお願いします」
「ササキに聞いたんだけど、いろんなものに手を出してるんだね。このゲームって、極振りで一芸だけでやってる人がほとんどなのに珍しいよね。あ、私は、薬師のダイアだよ。ダイヤではなくダイアだよ! 間違わないでね!」
ダイアさんがぐいぐい来た。
ぐいぐい来てもらった方が、距離感を測る気まずい時間ができなくて、いいからありがたい。
ダイアさんは、すごくフランクな人だなぁ。
ダイアさんは、なんとなく、けんけんぱさんみたいなとっつきやすさを感じる。
生産職同士だし、もしかしたら知り合いだったりするのかな?
俺もダイアさんのテンションにあわせて、ダイアさんだけに向けて挨拶をする。
「よろしくお願いします、ダイアさん。いろんなのに手を出してるのは、せっかくのゲームだから、何でもやってみたくなったからです!」
「世界初のVRMMOだから、なんでもやってみたいって気持ち、わかります! あ、僕はクラフターのクジョウです!」
すると、その横から、クジョウさんが話しかけてきた。
この方はクジョウさんていうんだな。
なんとなく、後輩感がある。
なんでだろう? 話し方かな?
それとも動きの節々に出ているのかな?
「クジョウさん、よろしくお願いします!」
クジョウさんが話しかけてきてくれたテンションで俺も返した。
挨拶が済んだところで、ササキさんが、話を進めていった。
ササキさんが話を進めるのってちょっと珍しいな。
「よし! 自己紹介も済んだことだし、作業と話の再開するぞ! 手を動かしながら口を動かせ!」
そうだ! 俺はここにポーションを作るためと、調薬のスキルレベルを上げるために来たんだった。
怒涛の雑談で目的を忘れかけてた。
「「「はーい」」」
そう返事はしたものの、気になったことをササキさんに尋ねる。
その間に手を動かすみたいな器用なまねはできない。
「ササキさん、勢いでこの部屋まで来ちゃいましたけど、個室って何ですか?」
佐々木さんが説明口調で分かりやすく説明してくれた。
ササキさんって武骨な感じがあるけど、説明とかめっちゃうまいんだよなぁ。
「この作業場には、ある程度大きい作業台を使いたい奴や、まとまった人数で一緒に作業したい奴、音が聞こえなくても、人がいると集中が出来ないやつの為に個室が用意されているんだ。個室が開いたタイミングで1000Gを払って部屋を取れば、個室が使えるようになるぞ。あ、ちなみに、使える用具の質は外のやつと変わらないぞ!」
「説明ありがとうございます。そんなありがたい設備があるんですね!」
俺は、説明を聞いて興奮気味来答えた。
ササキさんの話に横からダイアさんが補足をちょっと加えてくる。
「まぁ、集中したい奴とかが一定数いるから、個室が開いてないことが多いよ」
「そうなんですね」
ダイアさんがにっこりと笑いながら、何も脈絡もなく聞いてきた。
「ところで、オクツ君の調薬は何レベル?」
どうしよう?
うーん……
なにしよう?
町を見て回るってのは時間がもったいない気がするしなぁ。それに、そんなに運がいい方じゃないから、ローズとコルドをあっと驚かせられるような結果にはならない気がするなぁ。
かといって戦いに出るのもなぁ。来た道を引き返すみたいで好きじゃないんだよなぁ。
それなら、生産かな? ポーション作りたいし。
まぁ、さっきまでの『ビッグラビット』周回だと、2本しかポーション使ってないけどな。
スキルオーブ屋もいいな。
よし! 決めた!
まずは、ポーションづくりと、納入系の依頼達成の為にギルドに行こう。
その後は、ミヤネさんの露店と、スキルオーブ屋へ行こう。
目新しいことはないけど、十分強化になるだろう。
これで行こう!
とりあえずギルドに着いた。
まずは、とりあえず地獄の納入作業!
10分ほど納入依頼と格闘した。
『ビッグラビット』の素材は早々に片付いた。
だけど、道中に倒した魔物たちの素材の納入が大変だった。
とにかく数があるのだ。
格闘の末、なんとか精神的な疲労で退場になる前に納入が終わった。
『ビッグラビット』の素材は、他の魔物と桁が違った。
だから、結構な額になった。
もうポーションとか自分で作らなくても、ササキさんのところから買えばよくない? って思いだすぐらいの額にはなった。
具体的に言うと、納入依頼が終わって、俺の財布の中身がだいたい500,000Gぐらいになった。
疲労感とウキウキを胸に抱え、作業場に向かった。
作業場に着くと、なじみの顔があった。
ササキさんが、知らない人と楽しそうに雑談をしながら作業をしていた。
話している内容は、パーティが違うから作業場の仕様で聞こえない。
話しかけて、あの会話に入っていくビジョンが見えなかったから、俺は少し離れた作業台を利用しようと歩き出した。
その瞬間、偶然ササキさんと目が合った。
目が合ってすぐに、ササキさんからメッセージが飛んできた。
”オクツ、作業場に来てどうした? 生産か? ”
作業場だと他パーティーの人とはこうやって会話をするんだぁ。
さすがβテスター。こんな小技まで持ってるなんてさすがだなぁ。
俺はちょっと慌てながら返事をした。
”ちょっと、ポーションを作りに”
すると、ササキさんから、実際の会話みたいなテンポで、メッセージが飛んできた。
もしかして、次、話すことを事前に打ってるのかな?
そんな未来予知みたいなことはさすがにできないだろうけど。
”コルドとローズはどうした? ”
ササキさんは、2人がいないことが気になったらしい。
俺は、自分のペースで、ササキさんのテンポからワンテンポ遅いぐらいの速度で返した。
”今は個人行動の時間で”
会話をしている中で、こんなテンポ感で俺とメッセージのやり取りをしていて大丈夫なんだろうか?
会話に置いて行かれていないだろうか?
ササキさんの返事はまたしても素早かった。
”そうか。なら今、薬師のやつらと話してるんだが、一緒にどうだ? ”
作業台の上のものが、薬師の道具しかなかったから、なんとなくそう思っていたけど、予想通り。ササキさんと話している相手たちは、薬師の方たちらしい。
薬師の集まりとか面白そうだから、気軽に返事をした。
”いいんですか?! ぜひお願いします! ”
またもや、実際に話しているかのようなテンポで返信が来た。
”じゃあ、パーティー申請するから入ってこい! ”
返信と共に、パーティー加入申請が届いた。
俺は、返事を送ってから、パーティに参加した。
”はい! ”
行こうとしていた、ササキさんのところからちょっと離れた作業台の方を向いていた体を、ササキさんたちの方に向きを変える。
そのまま、ササキさんたちの作業台へと向かった。
ササキさんのところに十分近づいたところで、ササキさんから話しかけられた。
「お! 入ってきたな! 入って来て早々で悪いんだが、個室に移動するぞ。ちょうど個室が開いてな、すぐに入らなきゃ取られちまう」
ササキさんにそう言われ、腕を取られた俺は運ばれていった。
いつの間にか作業台の上に置いてあったはずの調薬道具は片付いていた。
俺は作業場の奥に連れていかれて、個室に入れられた。
個室は、1台の作業台と、それを囲むように複数の椅子が並んでいるだけの簡素なつくりだった。
部屋に対して作業台が大きすぎるということもなく、快適に作業できそうな環境だ。
作業台は、さっきまでいたところの作業台より1回り以上大きかった。
これなら、周りの目とかを気にせず生産に集中できそうだな。
俺を雑に個室に入れると、ササキさんたち3人組もドカッと入ってきた。
全員が個室に入って、ドアが閉まったところで、ササキさんが俺を他2人に紹介した。
紹介をされるときにササキさんに背中をバシッとされた。
ちょっとだけ痛かった。
薬師のどこにそんな力が隠されているのだろう?
「よし、落ち着いたな。こいつは、調薬にも魔法にも手を出してる剣士のオクツだ!」
紹介されて名乗らないのも不自然だから俺はぺこりとお辞儀をしながら名を名乗った。
「オクツです。よろしくお願いします」
「ササキに聞いたんだけど、いろんなものに手を出してるんだね。このゲームって、極振りで一芸だけでやってる人がほとんどなのに珍しいよね。あ、私は、薬師のダイアだよ。ダイヤではなくダイアだよ! 間違わないでね!」
ダイアさんがぐいぐい来た。
ぐいぐい来てもらった方が、距離感を測る気まずい時間ができなくて、いいからありがたい。
ダイアさんは、すごくフランクな人だなぁ。
ダイアさんは、なんとなく、けんけんぱさんみたいなとっつきやすさを感じる。
生産職同士だし、もしかしたら知り合いだったりするのかな?
俺もダイアさんのテンションにあわせて、ダイアさんだけに向けて挨拶をする。
「よろしくお願いします、ダイアさん。いろんなのに手を出してるのは、せっかくのゲームだから、何でもやってみたくなったからです!」
「世界初のVRMMOだから、なんでもやってみたいって気持ち、わかります! あ、僕はクラフターのクジョウです!」
すると、その横から、クジョウさんが話しかけてきた。
この方はクジョウさんていうんだな。
なんとなく、後輩感がある。
なんでだろう? 話し方かな?
それとも動きの節々に出ているのかな?
「クジョウさん、よろしくお願いします!」
クジョウさんが話しかけてきてくれたテンションで俺も返した。
挨拶が済んだところで、ササキさんが、話を進めていった。
ササキさんが話を進めるのってちょっと珍しいな。
「よし! 自己紹介も済んだことだし、作業と話の再開するぞ! 手を動かしながら口を動かせ!」
そうだ! 俺はここにポーションを作るためと、調薬のスキルレベルを上げるために来たんだった。
怒涛の雑談で目的を忘れかけてた。
「「「はーい」」」
そう返事はしたものの、気になったことをササキさんに尋ねる。
その間に手を動かすみたいな器用なまねはできない。
「ササキさん、勢いでこの部屋まで来ちゃいましたけど、個室って何ですか?」
佐々木さんが説明口調で分かりやすく説明してくれた。
ササキさんって武骨な感じがあるけど、説明とかめっちゃうまいんだよなぁ。
「この作業場には、ある程度大きい作業台を使いたい奴や、まとまった人数で一緒に作業したい奴、音が聞こえなくても、人がいると集中が出来ないやつの為に個室が用意されているんだ。個室が開いたタイミングで1000Gを払って部屋を取れば、個室が使えるようになるぞ。あ、ちなみに、使える用具の質は外のやつと変わらないぞ!」
「説明ありがとうございます。そんなありがたい設備があるんですね!」
俺は、説明を聞いて興奮気味来答えた。
ササキさんの話に横からダイアさんが補足をちょっと加えてくる。
「まぁ、集中したい奴とかが一定数いるから、個室が開いてないことが多いよ」
「そうなんですね」
ダイアさんがにっこりと笑いながら、何も脈絡もなく聞いてきた。
「ところで、オクツ君の調薬は何レベル?」
20
「いいね」「お気に入り登録」「しおり」などもお願いします!感想も書いていただけると嬉しいです。
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ビースト・オンライン 〜追憶の道しるべ。操作ミスで兎になった俺は、仲間の記憶を辿り世界を紐解く〜
八ッ坂千鶴
SF
普通の高校生の少年は高熱と酷い風邪に悩まされていた。くしゃみが止まらず学校にも行けないまま1週間。そんな彼を心配して、母親はとあるゲームを差し出す。
そして、そのゲームはやがて彼を大事件に巻き込んでいく……!
※感想は私のXのDMか小説家になろうの感想欄にお願いします。小説家になろうの感想は非ログインユーザーでも記入可能です。
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。

後輩と一緒にVRMMO!~弓使いとして精一杯楽しむわ~
夜桜てる
SF
世界初の五感完全没入型VRゲームハードであるFUTURO発売から早二年。
多くの人々の希望を受け、遂に発売された世界初のVRMMO『Never Dream Online』
一人の男子高校生である朝倉奈月は、後輩でありβ版参加勢である梨原実夜と共にNDOを始める。
主人公が後輩女子とイチャイチャしつつも、とにかくVRゲームを楽しみ尽くす!!
小説家になろうからの転載です。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
戦国時代の武士、VRゲームで食堂を開く
オイシイオコメ
SF
奇跡の保存状態で頭部だけが発見された戦国時代の武士、虎一郎は最新の技術でデータで復元され、VRゲームの世界に甦った。
しかし甦った虎一郎は何をして良いのか分からず、ゲーム会社の会長から「畑でも耕してみたら」と、おすすめされ畑を耕すことに。
農業、食堂、バトルのVRMMOコメディ!
※この小説はサラッと読めるように名前にルビを多めに振ってあります。

VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?

最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる