Alliance Possibility On-line~ロマンプレイのプレーヤーが多すぎる中で、普通にプレイしてたら最強になっていた~

百々 五十六

文字の大きさ
上 下
29 / 193

半日ぶりの狩り、2日目初狩  ステータスが載っているため文字数多め!

しおりを挟む
「これでやっと、ちゃんと『ボクシング』を試せるな!」

 南の草原を歩いていると、唐突にコルドがそう言った。
 ギルドを出てから軽い雑談をしていた中で、急に大きい声を聞いて一瞬足が止まってしまう。
 気を取り直して歩き始めると同時に、話題が変わった。

「あぁ、そういえばそんなの買ってたわね」

「今朝のことだぞ!」

 確かに、なんか色いろいろやったってわけじゃないのに、今日すごいゲームしている感じがする。
 感覚だけど。

「体感時間だと、昨日のことぐらいの感じだったわ!」

「生産とかで集中してたから、体感時間狂ったよな!」

 俺は、ふと、行き先が不安になって2人に確認する。

「何も言わなかったけど、目的地って、西寄りの奥でいいんだよな?」

「「もちろん!」」

 ギルドを出てから1度も行き先の確認はしてなかったけど、3人の中に共通認識があったらしい。一直線に俺たちは、西寄りの奥のほうに歩いていた。
 また、話題が変わった。
 今度はステータスについてだ。

「ステータスってどれくらい育ったの?」

「こんな感じだぞ!」
 俺は、歩きながら2人にステータスを共有した。
 歩きながら何かをするのって、案外難しいんだな。
 ちょっとだけ手間取りながらも、ちゃんと2人にステータスを共有する。
 共有したステータスはこんな感じだ。

 PN:オクツ
 キャラクターレベル:Lv.9
 職業:剣士Lv.9
 HP:163/163(132+15+16)
 MP:66/66(48+18)
 STR:86(40+33+13)
 VIT:30(15+15)
 INT:21(13+8)
 MND:16(10+6)
 DEX:20(12+8)
 AGI:55(31+24)
 LUK:33(19+14)

 スキル
 剣術(入門)Lv.9/Lv.10 『ソードアタック』『二連斬り』『スラッシュ』『アタックアップ』『スピードアップ』
 魔術(入門)Lv.8/Lv.10 『ボール』『ランス』『ウォール』『知力上昇』
 物理の心得(入門)Lv.9/Lv.10
 ステータスアップSTR(微)Lv.6/Lv.20
 ステータスアップAGI(微)Lv.6/Lv.20
 ステータスアップINT(極微)Lv.6/Lv.10
 ステータスアップHP(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップMP(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップVIT(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップMND(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップDEX(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップLUK(極微)Lv.5/Lv.10

 クリティカル率アップ(極微)Lv.6/Lv.10
 クリティカルダメージアップ(極微)Lv.6/Lv.10
 チャージLv.7
 追撃Lv.8

 採取Lv.3
 調薬(入門)Lv.2/Lv.10

 称号
 受け継ぎし者
 一勝四敗

 SP:1
 BP(消費値):0
 BP(能力値):0

 初心者の剣 ATK:2 MAG:1 破壊不可
 初心者の胴当て VIT:2 破壊不可
 初心者のズボン VIT:2 破壊不可
 初心者の靴 VIT:1 破壊不可
 幸運の首飾り LUK:5 破壊不可
 金属の指環 STR:2
 布の腕輪 AGI:2
 金属のイヤリング INT:2
 ミサンガ LUK:1
 金属の腕輪 STR:2
 金属の指環 AGI:2
 金属の指環 DEX:2
 染糸のミサンガ LUK:2
 初心者の帽子 VIT:1 破壊不可
 初心者の篭手 VIT:1
 初心者の下着(上) VIT:1
 初心者の下着(下) VIT:1
 初心者のコート MP:4
 初心者の靴下 VIT:1

 投げナイフ5本


 今朝買ったステータスアップ系のスキルたちがいい感じに育っていた。
 まだ買ってから2時間超ぐらいなのに、もうLv.5まで上がっていた。
 それに伴って、結構ステータスが上がっていた。
 それより、2時間ぐらい早く使いだしたステータスアップ系はLv.6。
 やっぱり、Lv.5から急にスキルレベルって上がりづらくなってるよな。
 とりあえず間を持たせるために、解説というか、俺がこのステータスをどう思っているのかを2人に説明した。

「そろそろ、剣術とかを、昇華させたいな。ついでにレベルも大台の10にしたいな!」

 俺のステータスを見た反応は、2人それぞれ違った。

「スキルの量が圧巻ね」

「バランスいいな!」

 俺は、ステータスの話を2人にも振る。

「2人は、ステータスどんな感じ?」

 すると、コルドが自信満々にステータスを見せてくれた。

「俺のステータスはこんな感じだぞ!」

 コルドは、スムーズにステータスを共有してくれた。
 そのコルドのステータスはこんな感じだった。

 PN:コルド
 キャラクターレベル:Lv.9
 職業:戦士Lv.9
 HP:190/190(180+10)
 MP:0/0
 STR:133(100+33)
 VIT:13(0+13)
 INT:0
 MND:0
 DEX:12(10+2)
 AGI:39(30+9)
 LUK:9(0+9)

 スキル
 体術(入門)Lv.9/Lv.10 『強パンチ』『強キック』『タックル』『アタックアップ』『スピードアップ』
 ボクシング(入門)Lv.1/Lv.10『ボディ』
 物理の心得(入門)Lv.9/Lv.10
 ステータスアップSTR(微)Lv.5/Lv.20
 ステータスアップHP(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップVIT(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップAGI(極微)Lv.5/Lv.10

 クリティカルダメージアップ(極微)Lv.7/Lv.10
 チャージLv.9

 採掘Lv.3
 鍛冶(入門)Lv.2/Lv.10

 SP:2
 BP(消費値):0
 BP(能力値):0

 初心者の手袋 ATK:3 破壊不可
 初心者の胴当て VIT:2 破壊不可
 初心者のズボン VIT:2 破壊不可
 初心者の靴 VIT:1 破壊不可
 幸運の首飾り LUK:5 破壊不可
 金属の腕輪 AGI:2
 布の腕輪 AGI:2
 金属のイヤリング LUK:2
 革の腕輪 DEX:2
 染糸のミサンガ LUK:2
 初心者の籠手 VIT:1
 初心者のすね当て VIT:1
 初心者のチャンピオンベルト VIT:1


 MPとかINTとかMNDとかを全くとってない所、完全に物理職って感じだな。
 ステータスアップ系のスキルは少ないな。
 全体的にステータスに書かれている情報量が俺より少ない感じがするな。
 とりあえずコルドにコメントをしておく。

「物理職って感じのステータスだな!」

「魔法は使う気はないからな!」

「オクツより短くて見やすいわね」

「オクツみたいに金がないから、装備とかをいっぱいは買えないしな!」

「初日にいやな思いをしたアドバンテージだな!」

 次は、ローズのターン。

「私のステータスはこんな感じね」

 ローズもスムーズに、ステータスを共有してくれた。
 もしかして俺って不器用なのかな?
 自分だけ手間取っていたため、自分が不器用なんじゃないかと不安になってくる。
 ローズのステータスはこんな感じだった。

 PN:ローズ
 キャラクターレベル:Lv.9
 職業:魔術師Lv.9
 HP:21/21(10+11)
 MP:203/203(170+33)
 STR:5(0+5)
 VIT:12(0+12)
 INT:132(86+46)
 MND:5(0+5)
 DEX:5(0+5)
 AGI:38(24+14)
 LUK:37(25+12)

 スキル
 魔術(入門)Lv.9/Lv.10 『ボール』『ランス』『ウォール』『知力上昇』『瞑想』
 魔法の心得(入門)Lv.9/Lv.10
 ステータスアップINT(微)Lv.5/Lv.20
 ステータスアップAGI(微)LV.5/Lv.20
 ステータスアップMP(微)Lv.5/Lv.20
 ステータスアップHP(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップMND(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップDEX(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップSTR(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップVIT(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップMND(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップDEX(極微)Lv.5/Lv.10
 ステータスアップLUK(極微)Lv.5/Lv.10

 採取Lv.3
 細工(入門)Lv.2/Lv.10

 SP:0
 BP(消費値):0
 BP(能力値):0

 初心者の杖 MAG:3 破壊不可
 初心者の胴当て VIT:2 破壊不可
 初心者のズボン VIT:2 破壊不可
 初心者の靴 VIT:1 破壊不可
 幸運の首飾り LUK:5 破壊不可
 金属の指環 INT:2
 布の腕輪 AGI:2
 金属のイヤリング INT:2
 金属の腕輪 INT:2
 金属の指環 AGI:2
 革の腕輪 INT:2
 染糸のミサンガ LUK:2
 初心者の下着(上) VIT:1
 初心者の下着(下) VIT:1
 木のイヤリング INT:1

 俺並にステータスが長いな。
 特に装備欄が長い。
 というか、ステータスが長くなる原因のほとんどは、装備欄の長さなんじゃないかと思う。
 ステータスの内容は、いい感じに極振り感はなくなっている。
 でもまぁ、紙装甲だなぁ。
 こればっかりは魔法職だから仕方ないかな。
 俺が何かコメントを言う前に、コルドが言った。

「オクツ並みにステータスが長くなったな!」

 コルドも同じことを思っていたんだな。

「アクセサリーとかをつけてたらこうなっちゃったのよ!」

 俺もコメントをしておく。

「まだまだ紙装甲なんだな」

「2人が魔物から守ってくれるからステータスを振る必要がないわ!」

「お! ステータス見せ合っている間に、だいぶ奥まで来たな」

 コルドが、前方に指をさしながら言った。

「ギリギリも目視できる距離にホーンウルフがいるぞ!」

 コルドが指した方向を見ると、小さくウルフ系の魔物が見えた。
 あんなのよく気づいたな!
 それから素早く意識は戦闘態勢になる。

「どうする? 3人で戦う?」

 コルドが挙手をしながら言った。

「はい! ここは、『ボクシング』の試運転をしたいから、俺に任せてくれないか?!」

 コルドの提案に乗って、コルドが戦いに行くのを見送る。

「いいぞ!」

「いいわよ!」

「じゃあ、行ってくる!」

 コルドはそのまま、敵に向かって突っ込んでいった。
 コルドは、スキルをすごい勢いで回してた。
 魔物はすぐに倒された。
 魔物のところと俺たちのところを行き来する方が時間がかかったんじゃないかな?


 戻ってきたコルドに『ボクシング』の使い心地を聞く。

「『ボクシング』の使い心地はどうだった?」

「技のクールタイムが極端に短くて、連続で技を重ねていくみたいな感じのスキルだったぞ!」

 へぇ、クールタイム短いんだ。
 通常攻撃の上位互換みたいな感じなのかな?

「ボクシングって感じね! 体術とはどう違うの?」

「『体術』は、剣術とかと同じで、一発一発強い攻撃をするって感じのスキルで、『ボクシング』は、そこそこの攻撃をいっぱいするって感じのスキルだ!」

「そうなのね。説明分かりやすかったわ!」

 どうやって使うのがいいのかな?
『体術』とどう組み合わせていくのかな?
 コルドはどう使うつもりなのかが気になったから聞いてみた。

「コルドは『ボクシング』を今後どうやって使うんだ?」

「うーん。基本『ボクシング』の技を回して、要所要所で、『体術』の技を交える感じにしようかな! それの方が、ダメージ数上がりそうだし」

 やはり、通常攻撃の上位互換として使うみたいだ。
 まぁ、俺が1番使い勝手がよさそうだしな。
 コルドが会話を切り上げて、また奥の方を見て言った。

「そんなことを言っている間に、次の敵が来たみたいだぞ!」

「じゃあ、次は、私が行くわ! 保険で、コルドも来て!」

 次は、ローズが行くらしい。
 これは、次は俺の番になる流れだな。

「分かったぞ!」

「スキルで上がった能力値でどんだけ変わったのかを実感してくるわ!」

「行ってらっしゃい!」


 ローズは、魔物を割と近くで対処した。
 多分最悪俺もサポートに入れるぐらいの位置で戦闘をしたんだろう。
 ローズは、新たに派手な技を身に付けたわけではないけど、着実に威力を上げていた。
 撃っていて楽しそうで爽快感がありそうな威力の魔法を放っていた。

 戻ってきたローズは興奮気味に言った。

「思ったよりも、弾速が速くなってたわ。威力も上がってる気がするわ!」

「そうか。やっぱり塵も積もればって感じなのかな? あのステータスアップスキルは」

「そうかもな!」

「そういえば、戦っているときに、こっちに来る魔物が見えたわよ!」

 どうやら次の魔物が来ているらしい。
 俺の番だから、名乗りを上げて戦闘の準備(ほとんど心の準備)をし、魔物の方へ向かっていく。

「じゃあ、俺が行ってくる! 俺も上がった能力値を試してみたいしな!」

「「いってらっしゃい!」」

 俺と対峙したのは、Lv.5のホーンウルフ。
 俺は、近づく前に1発『ウィンドランス』をぶつけた。

 46ダメージ

 すると、HPの半分近くが削れた。
 もしかして、もうここら辺の魔物は、適正ランクの魔物じゃないのかもしれない。
 近づいた魔物に、軽く剣を一閃。

 クリティカル! 52ダメージ

 それで魔物は倒れた。
 強くなった実感は薄いけれど、Lv.5のホーンウルフが相手にならないことは分かった。

 2人のところに戻って、順番に倒すっていう非効率的な事が終わったので、号令をかける。

「じゃあ、昨日と同じように、各自魔物を引っ張って来るって感じで12時ぐらいまで狩りをしよう! その後は、昼食休憩!」

「「了解!」」

 2人から元気のいい返事が返ってくる。
 その元気に乗せられて、俺も元気よく言うようになる。

「じゃあ散開!」

「「了解!」」

 事前に方向を決めていないのに、綺麗に散開していった。
 それから、50分ぐらい狩りをした。
 平均レベルは10くらいの魔物と対峙したけど、すごくもろく感じた。
 そろそろこの狩場は卒業して、西の森に行ってみようかな。
 その方がやりごたえがあって、楽しそうだし。

 12時前になったため、2人に声をかける。
 2人は、時間を忘れて熱中するタイプだから、俺が声をかけなければずっと狩りをしてしまうようなタイプだ。
 だから、ちゃんとこっちに気づいてもらえるぐらいの声量で声をかける。

「じゃあ、そろそろ切り上げるか!」

「分かったわ!」

「分かった!」

「じゃあ、ログアウトする前に、ギルドで、納入依頼をやってくぞ!」

「「はい!」」

 そう言って俺たちは町に戻ってきた。
 それから俺たちは、ギルドへ直行。
 大量の素材を納入して、ギルドレベルは6になった。
 結構な額の報酬は手に入れたけれど、それと引き換えに何かを失った気がした。
 それぐらい辛い作業だった。
 それを耐え抜いて、持ち金は150,000Gぐらいになった。
 2人もやっと、納入依頼が終わったらしい。
 3人そろってぐったりしている。

「やっと、納入依頼終わった……」

「終わったな!」

「やっとよ……」

 気持ちを切り替えて、最後の気力で、確認事項を確認しながら、昼休憩に移る。
 なんでこういう時、俺が言っていく担当なんだろう?
 2人のどっちかがやってくれてもいいんだけどなぁ。

「じゃあ、1回昼休憩にするか!」

「「了解」」

「戻ってきたら、生産職組の誰かの露店にでも行っておいて!」

「「はい!」」

「どこにいるかの連絡は忘れずに!」

「OK!」

「分かったわ!」

「じゃあ、1回解散!」

 俺たちは、次々にログアウトしていく。
 長い午前中が終わった。
 昼ごはんだぁ!
 現実の体を動かしたわけじゃないけれど、身体がすごくご飯を欲している。
 家族で食卓を囲んで、おいしく昼食を食べた。
 俺は少し急ぎ気味に昼食を食べて、12時半すぎぐらいに再びAPOにログインした。


しおりを挟む
「いいね」「お気に入り登録」「しおり」などもお願いします!感想も書いていただけると嬉しいです。
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ビースト・オンライン 〜追憶の道しるべ。操作ミスで兎になった俺は、仲間の記憶を辿り世界を紐解く〜

八ッ坂千鶴
SF
 普通の高校生の少年は高熱と酷い風邪に悩まされていた。くしゃみが止まらず学校にも行けないまま1週間。そんな彼を心配して、母親はとあるゲームを差し出す。  そして、そのゲームはやがて彼を大事件に巻き込んでいく……! ※感想は私のXのDMか小説家になろうの感想欄にお願いします。小説家になろうの感想は非ログインユーザーでも記入可能です。

VRゲームでも身体は動かしたくない。

姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。 古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。 身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。 しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。 当作品は小説家になろう様で連載しております。 章が完結次第、一日一話投稿致します。

後輩と一緒にVRMMO!~弓使いとして精一杯楽しむわ~

夜桜てる
SF
世界初の五感完全没入型VRゲームハードであるFUTURO発売から早二年。 多くの人々の希望を受け、遂に発売された世界初のVRMMO『Never Dream Online』 一人の男子高校生である朝倉奈月は、後輩でありβ版参加勢である梨原実夜と共にNDOを始める。 主人公が後輩女子とイチャイチャしつつも、とにかくVRゲームを楽しみ尽くす!! 小説家になろうからの転載です。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。

鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。 鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。 まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。

戦国時代の武士、VRゲームで食堂を開く

オイシイオコメ
SF
奇跡の保存状態で頭部だけが発見された戦国時代の武士、虎一郎は最新の技術でデータで復元され、VRゲームの世界に甦った。 しかし甦った虎一郎は何をして良いのか分からず、ゲーム会社の会長から「畑でも耕してみたら」と、おすすめされ畑を耕すことに。 農業、食堂、バトルのVRMMOコメディ! ※この小説はサラッと読めるように名前にルビを多めに振ってあります。

VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?

ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚 そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?

最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした

水の入ったペットボトル
SF
 これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。 ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。 βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?  そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。  この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。

処理中です...