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今日まず何する? 生産してみよう!!~最後に品評会編~
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「こんな感じでいいですか?」
俺は、完成したポーションのうち1つをササキさんに見せた。
ササキさんは俺からポーションを受け取ると、じっくりと見ていった。
「まぁまぁの品質なんじゃないか? 品質3なら上出来なんじゃないか?」
品質って何だろう?
数値化されてるものなのかな?
熟練になると見分けられるとかそういうものなのかな?
そう思って自分のポーションを見つめてみると、ウィンドウが出てきた。
初心者ポーション
作成者:オクツ
品質:3
回復量:並
へぇ、こんなのあったんだ。
なんで今まで見えてなかったんだろう?
じっくりポーションを見る時間がなかったからかな?
それとも何かスキルか、レベルか、ステータスが足りなかったのかな?
考えていても仕方がないから、とりあえず、リアクションを取った。
「ポーションとかに品質ってあったんですね! 気が付かなかった」
「生産スキル持ちか商人スキル持ちにしか開示されないからな。今までは見えなかったんだろう」
スキルが足りなかったのか。
はぁ、だから今は見えたんだ。
へぇ。さっきの悩みというか疑問が解決した。
「そうなんですね」
それから、ササキさんはさらに俺のポーションを批評した。
「出来たポーションの量は、使った素材のわりには、ちょっと少ないけど、初心者だからしゃあないな。まぁ、最初に産廃ポーションを大量に作っちまうよりはいいんじゃないか?」
俺の作ったポーションを見ながら腕を組んで語るササキさん。
その姿が何となく師匠っぽく見えたから、なんとなくそう伝えてみる。
「師匠ありがとうございます!」
俺が、師匠と呼ぶと、ササキさんが困惑したような照れたような顔をした。
ササキさんが表情豊かなのはレアな気がする。
まだ1日2日の付き合いだけどなんとなくわかるぞ。
「師匠って呼ぶなよ。照れくさい。それに俺もまだそんな師事されるような実力でもないしな」
困惑して照れているササキさんに、溢れる感謝の思いを伝える。
「じゃあ、ササキさんご指導ありがとうございました!」
ササキさんは俺に照れ隠しをするように指示を飛ばしてくる。
「おう! じゃあ、片付けしちまうぞ! 公共の場だから、使ったものは次使う人のためにも綺麗に片付けろよ」
俺は、ササキさんと違って、生産をしながら使い終わったものを片付けるみたいな器用なことはできなかった。
だから、作業台の上には、使い終わった道具が、使い終わった状態のまま置かれていた。
「はい!」
それから、ササキさんにも手伝ってもらいながら、片付けをした。
ササキさんの片付けの手際もものすごくよく、ほとんど片づけをしてもらった形になった。
申し訳なく思いながら俺は丁寧に片づけをした。
片付けがすぐに終わると俺は、ササキさんと雑談をしていた。
片付けが終わって、10分もしないうちにローズのところもコルドのところも終わったのか、俺たちが使っていた作業台に集まってきた。
最後にこっちの作業台に来た、コルドが着席したタイミングで、けんけんぱさんが話し出した。
「じゃあ、品評会しようか!」
品評会が始まるらしい。
生産職組は、事前に聞いていたのか、落ち着いていた。
俺たち教えてもらう側の3人は品評会と聞いて浮足立ちながらも緊張していた。
まず、いいだしっぺのけんけんぱさんが、言った。
「まずは、コルドの剣から」
俺たちの自己申告で順番が決まるのではなく、教えてくれた人たちの宣言で決まるのか?! と驚いた。
もっとこう「俺が行きます!」みたいな感じかと思った。
コルドはアイテムボックスから、1本の剣を取り出した。
「俺が作ったのはこれだ!」
コルドが作った剣は、店売りの物よりは粗削りな感じがあった。
でもそれが、コルドの勢いとかを表現しているような感じがして、見ていて面白い。
だけどまぁ、戦いでは使えないかな。
まずは、ササキさんがコメントをした。
「おぉ、見た目は、荒いけど、性能は、初めてにしてはいいんじゃないか?」
それに対して、コルドが元気いっぱい返す。
褒められてよかったじゃないか。
「まぁ、実戦レベルじゃないけどな!」
次は、ミヤネさんが、感想を言う。
「それは仕方ないわ。初めてなんだし、スキルも育ってないわ」
コルドが、品評から外れるけど気になる質問をした。
「生産スキルって、何に作用してるんだ?!」
「生産の動作のアシストと、品質上昇、後は、一度作ったものの複製ができるよ!」
へぇ、アシストしてくれてたんだ。
あんまり実感はなかったなぁ。
それに、品質アップにも作用してくれるんだ。
複製かぁ。
もうちょっとうまくポーションを作れるようになったらやってみたいな。
どんな感じなんだろう?
「そうなのか!」
「じゃあ、次はオクツ」
ササキさんから指名された。
教えてもらった人には、感想を貰わない感じなのかな?
OK。なんとなく理解した。
俺はアイテムボックスから、作った7本のポーションを出した。
「俺が作ったポーションはこんな感じ」
生産職3人組はそれぞれ1本ずつ俺の作ったポーションを持った。
ちなみにポーションの品質は全て同じだ。
「回復量も品質も実際に使っても問題ないレベルだ。だけど、出来る量がネックだがな」
最初にササキさんが解説を入れた。
コルドの時にはなかった。なんでだろう?
「確かに少ないわね」
ササキさんの説明とミヤネさんの反応を聞いて、コルドとローズが驚く。
「これで少ないんだ!」
「これで少ないのね!」
俺の品評を締めるように、最後にけんけんぱさんが褒めてくれた。
「品質が、一定なのがいいね。センスを感じるよ」
「じゃあ、最後にローズね」
最後、ミヤネさんがローズを指名した。
ローズは、アイテムボックスからイヤリングかピアスか耳飾りを出してきた。
「私が作ったのは、これよ!」
まずは、ミヤネさんの解説が入る。
「補正値は1だけど、初めてで補正値が付くアクセサリーができるのはすごいのよ」
「昨日ミヤネさんのところで買ったミサンガも補正値1でしたよね」
俺は、昨日のことを思い出して言うと、ミヤネさんからちょっと強めの言い訳が返ってきた。
「あれは、素材が悪かったのよ!」
その声より大きな声で、コルドがローズをほめる。
「ローズすごいな!」
品評会をまとめるようなコメントを、けんけんぱさんとササキさんが言って、品評会が終わった。
「3人とも、DEXが高いわけじゃないのに、そこまでできたのはすごいね!」
「生産職になったら案外うまくいくかもな!」
それから少し雑談をして、ただ今時刻は11時前。10時50分。
なんとなく締めのムードが出てきたところで、ミヤネさんが言った。
「じゃあ、生産も終わったし、そろそろ解散ね」
俺はミヤネさんの発言に乗り、締めに行く方向の発言をする。
みんなその発言に乗ってきた。
「じゃあ、そのうち皆さんの露店にお邪魔させていただきます」
「おう! 今回頑張ったし、ちょっと割り引いてやるよ!」
「ありがとうございます!」
「じゃあねー。っていうか、私たちはここで生産するんだけどね」
「付き合ってもらってありがとうございました!」
「「ありがとうございました!」」
「こっちも楽しかったぞ!」
「スムーズに群生地とかに行けて気持ちがよかったよ!」
「店に来なさいね!」
それから、俺たち3人は、生産職組3人に手を振られながら、作業場から出ていった。
今日中にちゃんとみんなの露店に行こう! そこでちゃんとお金を落とそう。
ギルドの玄関口ぐらいに来たところで俺が一言言った。
「1狩り行く?」
いつもより元気2割増しぐらいの声量で返ってきた。
「「了解!」」
俺たちは、南の草原に向かって歩き出した。
生産も楽しかったけど、やっぱり狩りだよな!
俺は、完成したポーションのうち1つをササキさんに見せた。
ササキさんは俺からポーションを受け取ると、じっくりと見ていった。
「まぁまぁの品質なんじゃないか? 品質3なら上出来なんじゃないか?」
品質って何だろう?
数値化されてるものなのかな?
熟練になると見分けられるとかそういうものなのかな?
そう思って自分のポーションを見つめてみると、ウィンドウが出てきた。
初心者ポーション
作成者:オクツ
品質:3
回復量:並
へぇ、こんなのあったんだ。
なんで今まで見えてなかったんだろう?
じっくりポーションを見る時間がなかったからかな?
それとも何かスキルか、レベルか、ステータスが足りなかったのかな?
考えていても仕方がないから、とりあえず、リアクションを取った。
「ポーションとかに品質ってあったんですね! 気が付かなかった」
「生産スキル持ちか商人スキル持ちにしか開示されないからな。今までは見えなかったんだろう」
スキルが足りなかったのか。
はぁ、だから今は見えたんだ。
へぇ。さっきの悩みというか疑問が解決した。
「そうなんですね」
それから、ササキさんはさらに俺のポーションを批評した。
「出来たポーションの量は、使った素材のわりには、ちょっと少ないけど、初心者だからしゃあないな。まぁ、最初に産廃ポーションを大量に作っちまうよりはいいんじゃないか?」
俺の作ったポーションを見ながら腕を組んで語るササキさん。
その姿が何となく師匠っぽく見えたから、なんとなくそう伝えてみる。
「師匠ありがとうございます!」
俺が、師匠と呼ぶと、ササキさんが困惑したような照れたような顔をした。
ササキさんが表情豊かなのはレアな気がする。
まだ1日2日の付き合いだけどなんとなくわかるぞ。
「師匠って呼ぶなよ。照れくさい。それに俺もまだそんな師事されるような実力でもないしな」
困惑して照れているササキさんに、溢れる感謝の思いを伝える。
「じゃあ、ササキさんご指導ありがとうございました!」
ササキさんは俺に照れ隠しをするように指示を飛ばしてくる。
「おう! じゃあ、片付けしちまうぞ! 公共の場だから、使ったものは次使う人のためにも綺麗に片付けろよ」
俺は、ササキさんと違って、生産をしながら使い終わったものを片付けるみたいな器用なことはできなかった。
だから、作業台の上には、使い終わった道具が、使い終わった状態のまま置かれていた。
「はい!」
それから、ササキさんにも手伝ってもらいながら、片付けをした。
ササキさんの片付けの手際もものすごくよく、ほとんど片づけをしてもらった形になった。
申し訳なく思いながら俺は丁寧に片づけをした。
片付けがすぐに終わると俺は、ササキさんと雑談をしていた。
片付けが終わって、10分もしないうちにローズのところもコルドのところも終わったのか、俺たちが使っていた作業台に集まってきた。
最後にこっちの作業台に来た、コルドが着席したタイミングで、けんけんぱさんが話し出した。
「じゃあ、品評会しようか!」
品評会が始まるらしい。
生産職組は、事前に聞いていたのか、落ち着いていた。
俺たち教えてもらう側の3人は品評会と聞いて浮足立ちながらも緊張していた。
まず、いいだしっぺのけんけんぱさんが、言った。
「まずは、コルドの剣から」
俺たちの自己申告で順番が決まるのではなく、教えてくれた人たちの宣言で決まるのか?! と驚いた。
もっとこう「俺が行きます!」みたいな感じかと思った。
コルドはアイテムボックスから、1本の剣を取り出した。
「俺が作ったのはこれだ!」
コルドが作った剣は、店売りの物よりは粗削りな感じがあった。
でもそれが、コルドの勢いとかを表現しているような感じがして、見ていて面白い。
だけどまぁ、戦いでは使えないかな。
まずは、ササキさんがコメントをした。
「おぉ、見た目は、荒いけど、性能は、初めてにしてはいいんじゃないか?」
それに対して、コルドが元気いっぱい返す。
褒められてよかったじゃないか。
「まぁ、実戦レベルじゃないけどな!」
次は、ミヤネさんが、感想を言う。
「それは仕方ないわ。初めてなんだし、スキルも育ってないわ」
コルドが、品評から外れるけど気になる質問をした。
「生産スキルって、何に作用してるんだ?!」
「生産の動作のアシストと、品質上昇、後は、一度作ったものの複製ができるよ!」
へぇ、アシストしてくれてたんだ。
あんまり実感はなかったなぁ。
それに、品質アップにも作用してくれるんだ。
複製かぁ。
もうちょっとうまくポーションを作れるようになったらやってみたいな。
どんな感じなんだろう?
「そうなのか!」
「じゃあ、次はオクツ」
ササキさんから指名された。
教えてもらった人には、感想を貰わない感じなのかな?
OK。なんとなく理解した。
俺はアイテムボックスから、作った7本のポーションを出した。
「俺が作ったポーションはこんな感じ」
生産職3人組はそれぞれ1本ずつ俺の作ったポーションを持った。
ちなみにポーションの品質は全て同じだ。
「回復量も品質も実際に使っても問題ないレベルだ。だけど、出来る量がネックだがな」
最初にササキさんが解説を入れた。
コルドの時にはなかった。なんでだろう?
「確かに少ないわね」
ササキさんの説明とミヤネさんの反応を聞いて、コルドとローズが驚く。
「これで少ないんだ!」
「これで少ないのね!」
俺の品評を締めるように、最後にけんけんぱさんが褒めてくれた。
「品質が、一定なのがいいね。センスを感じるよ」
「じゃあ、最後にローズね」
最後、ミヤネさんがローズを指名した。
ローズは、アイテムボックスからイヤリングかピアスか耳飾りを出してきた。
「私が作ったのは、これよ!」
まずは、ミヤネさんの解説が入る。
「補正値は1だけど、初めてで補正値が付くアクセサリーができるのはすごいのよ」
「昨日ミヤネさんのところで買ったミサンガも補正値1でしたよね」
俺は、昨日のことを思い出して言うと、ミヤネさんからちょっと強めの言い訳が返ってきた。
「あれは、素材が悪かったのよ!」
その声より大きな声で、コルドがローズをほめる。
「ローズすごいな!」
品評会をまとめるようなコメントを、けんけんぱさんとササキさんが言って、品評会が終わった。
「3人とも、DEXが高いわけじゃないのに、そこまでできたのはすごいね!」
「生産職になったら案外うまくいくかもな!」
それから少し雑談をして、ただ今時刻は11時前。10時50分。
なんとなく締めのムードが出てきたところで、ミヤネさんが言った。
「じゃあ、生産も終わったし、そろそろ解散ね」
俺はミヤネさんの発言に乗り、締めに行く方向の発言をする。
みんなその発言に乗ってきた。
「じゃあ、そのうち皆さんの露店にお邪魔させていただきます」
「おう! 今回頑張ったし、ちょっと割り引いてやるよ!」
「ありがとうございます!」
「じゃあねー。っていうか、私たちはここで生産するんだけどね」
「付き合ってもらってありがとうございました!」
「「ありがとうございました!」」
「こっちも楽しかったぞ!」
「スムーズに群生地とかに行けて気持ちがよかったよ!」
「店に来なさいね!」
それから、俺たち3人は、生産職組3人に手を振られながら、作業場から出ていった。
今日中にちゃんとみんなの露店に行こう! そこでちゃんとお金を落とそう。
ギルドの玄関口ぐらいに来たところで俺が一言言った。
「1狩り行く?」
いつもより元気2割増しぐらいの声量で返ってきた。
「「了解!」」
俺たちは、南の草原に向かって歩き出した。
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