11 / 193
パーティでの初戦闘、初狩
しおりを挟む
あ、そういえばパーティー登録してなかった。
「パーティー登録してなくない?」
ローズも気づいたのか、声かけをしてくれた。
そして、パーティー登録をして、初戦に臨む前にミーティングを始めた。
「南の草原の魔物は、浅いところなら簡単に倒せると思うけど、どうやって戦う?」
「俺とオクツが前、ローズが後ろって感じでいいか?」
「いいわよ。じゃあ、最初だから積極的に声かけていきましょう!」
「「了解!」」
それからすぐ、プレーンラビットが3匹群れている珍しいのを見つけた。
「最初の戦闘は、プレーンラビット3匹。珍しい組み合わせだけど、普通に戦うよ! 俺とコルドが突っ込んでいって、その間にローズが魔法の発動準備。多分俺が一番最初に接敵するはず。ローズは、コルドの接敵にあわせて魔法を撃って!」
「「了解!」」
俺がまず、走りだした。
少しずつ、敵と近づいていく。
その分コルドとの距離が少しずつ離れていく。
相手の突撃を避ける事で接敵した。
敵は格下だけれど、3匹いる。
攻撃に意識を向けすぎるとその間に突撃をされてしまう。
ここでHPを減らして、ポーションを使っちゃうのはもったいない。
だから、回避をメインにプレーンラビットたちと戯れていた。
そこに、ようやくコルドが追いついた。
そのタイミングで、俺から離れた位置にいたプレーンラビットにローズの『ウィンドランス』が襲う。
567ダメージ
プレーンラビットLv.4が撃破されました。
明らかにオーバーキル。
ちょっとだけ、やられたプレーンラビットがかわいそう。
ローズが、良いところを見せようと気合を入れすぎたんだろう。
ローズのINTなら、ボールで十分なはずだ。
次は、コルドが、プレーンラビットに殴り掛かった。
コルドはあまり素早さがないから、相手の突撃の後、体勢が不安定で避けられなさそうなところに攻撃した。
266ダメージ
プレーンラビットLv.4を撃破しました。
あいつ、多分『強パンチ』と『チャージ』を使ったな。
そんな、オーバーキルしなくてもいいのに。
ふたりとも張り切ってるなぁ。
俺も気合入れて、やってみるかぁ。
俺は、『仁連斬り』と『チャージ』、自動で発動する『追撃』を発動して、残りの1匹を攻撃した。
クリティカル224ダメージ
クリティカル224ダメージ
追撃! 2ダメージ
追撃! 2ダメージ
プレーンラビットLv.5を撃破しました。
戦闘が終了しました。
経験を325獲得しました。
魔石(極小)を2つ獲得しました。
クリティカル率アップ(極微)Lv.1/Lv.10がレベルアップしました。
クリティカルダメージアップ(極微)Lv.1/Lv.10がレベルアップしました。
チャージLv.1がレベルアップしました。
追撃Lv.1がレベルアップしました。
戦闘が終わった。
いの一番に話し出したのはコルドだった。
「プレーンラビットじゃ弱すぎて、連携する必要がなかったな! バラバラに各個撃破した感じになったな!」
「そうね。もうちょっと強い敵で練習しましょう! ウルフ系とか」
「じゃあ、もうちょっと奥の方に行きますか!」
「「りょ!」」
俺たちはそれから、5分ほど奥に向かって歩いていった。
ラビット系が出るエリアと、ウルフ系が出るエリアの境界を越えて、ウルフ系のエリアへと足を踏み入れた。
次に見つけた敵は、プレーンウルフが3匹のこれまた珍しい群れ。
「あの3匹に攻撃しよう!」
「了解」
「OK!」
「じゃあ、さっきと同じ感じで、俺とオクツが突撃。ローズはここから魔法をぶっぱ。ヘイトがそっちに向かないように、こっちが攻撃してから、魔法をよろしくね!」
「「はいはーい」」
俺とコルドは同時に突撃した。
だけど、やっぱり先に接敵したのは俺だった。
相手の突進と噛みつきを警戒しつつ、ヘイトを取るため、軽く攻撃を加える。
さっきと同じように『二連斬り』と『チャージ』を発動する。そうしたら、『追撃もついてくる』
44ダメージ
44ダメージ
追撃! 0ダメージ
追撃! 0ダメージ
プレーンウルフLv.7を撃破しました。
ヘイトを取ろうとしたら、撃破しちゃった。
癖で、スキルを使ったけど、別にスキルなくてもよかったな。ヘイトを取るだけなら。
その後、俺がヘイトを取ったから、ローズの『ウィンドボール』がプレーンウルフを襲う。
326ダメージ
プレーンウルフLv.7を撃破しました。
ローズがまた、一発で倒した。
やっと接敵した、コルドのパンチが最後のプレーンウルフを襲う。多分あれ、『強パンチ』だけしか使ってないな。まぁ、多分それでもオーバーキルなんだろうけど。
131ダメージ
プレーンウルフを撃破しました。
戦闘が終了しました。
経験値を753獲得しました。
魔石(極小)を1個獲得しました。
プレーンウルフの毛皮を1枚獲得しました。
戦闘が終了した。
今回の戦闘では、スキルもレベルも上がらなかった。
まぁ、ある程度成長したしそんなもんか。
ローズがつぶやいた。
「レベルが上がったわ」
「じゃあさ、狩りが終わって、町に戻ったら、その時にどんだけ成長したかステータス見せ合おうぜ!」
「いいよー」
「わかったわ」
「じゃあ、2人を驚かせるぐらい成長しなきゃな! パーティー戦だと経験値は全員分もらえるみたいだし、ドロップ品も多めにもらえてる気がする! このゲームってもしかしたら、パーティー戦を推奨してるのかもな!」
「次は、もうちょっと強い敵に行く?」
「そうだな! 3人だと安定感あるし、もうちょっと強い敵でも大丈夫そうだと思うぞ!」
「ちなみに2人はポーションはどれくらい持ってるのかしら? 私は、HPポーションは、初心者セットでもらったやつがまんま残ってるから10本。MPポーションは道具屋で買ったから15本あるわ」
「俺は、HPポーションが18本! MPポーションは、初心者セットのまま10本だよ! こっちのMPポーションと、そっちのHPポーション交換しない?!」
「いいわよ」
コルドとローズが、ポーションを交換した。
「俺は、両方とも31本あるぞ! ギルドの露店市で買った!」
俺は、自慢げに2人に言った。
「オクツがそんなに持ってるなら、何かがあっても安心だな! 露店市かぁ、町に戻ったら3人で行かない?!」
「「いい(ぞ)(わよ)」」
狩りをした後の予定が決まった。
ポーションの確認もできたし、後は、狩りを続けるだけだ!
それから、狩って、狩って、狩りまくった。
魔物が枯渇するんじゃないかという勢いで狩った。
ほぼ、狩りというより刈りみたいな気分だった。
最後の方は、ふたりとも強くなって、3人の中で一番AGIが高い俺が、いろんなところを走り回って、魔物を引っ張ってくるトレインみたいなことをしたりもした。
トレインで魔物を引っ張りすぎて危うく死にそうになったけど、なんとか持ちこたえることができた。
南の草原の魔物じゃ、俺たちの相手にならなくなっていた。
だけれど俺は知っている。
このまま西の森に突撃しても、すぐ死ぬことを。
だから、俺たちはもう少しの間は、この南の草原をメインに活動していくことにした。少なくとも今日1日は。
今回の狩りで、一番強かったのは、ハイウルフ2匹が群れを引き連れていた、プレーンウルフ3匹、ホーンウルフ2匹、ハイウルフ2匹の群れだった。
正直、やりすぎたトレインよりも苦戦した。
トレインも大変だった。トレインの時だけ、何故かハイ系がすこぶる強くなるのだ。
あのトレインにハイ系があと2匹いたら間違いなく俺たちは負けていただろう。
町まで戻ってきた。
割と満身創痍だから、あと1時間は狩りに出たくない。
無茶はすることなかったなぁと反省している。
噴水の広場まで戻ってきた。
皆はどれくらい強くなったのかな?
これから、ステータス確認会をする。
2人はどのくらい成長したのかなぁ?
気になる気になる!
「パーティー登録してなくない?」
ローズも気づいたのか、声かけをしてくれた。
そして、パーティー登録をして、初戦に臨む前にミーティングを始めた。
「南の草原の魔物は、浅いところなら簡単に倒せると思うけど、どうやって戦う?」
「俺とオクツが前、ローズが後ろって感じでいいか?」
「いいわよ。じゃあ、最初だから積極的に声かけていきましょう!」
「「了解!」」
それからすぐ、プレーンラビットが3匹群れている珍しいのを見つけた。
「最初の戦闘は、プレーンラビット3匹。珍しい組み合わせだけど、普通に戦うよ! 俺とコルドが突っ込んでいって、その間にローズが魔法の発動準備。多分俺が一番最初に接敵するはず。ローズは、コルドの接敵にあわせて魔法を撃って!」
「「了解!」」
俺がまず、走りだした。
少しずつ、敵と近づいていく。
その分コルドとの距離が少しずつ離れていく。
相手の突撃を避ける事で接敵した。
敵は格下だけれど、3匹いる。
攻撃に意識を向けすぎるとその間に突撃をされてしまう。
ここでHPを減らして、ポーションを使っちゃうのはもったいない。
だから、回避をメインにプレーンラビットたちと戯れていた。
そこに、ようやくコルドが追いついた。
そのタイミングで、俺から離れた位置にいたプレーンラビットにローズの『ウィンドランス』が襲う。
567ダメージ
プレーンラビットLv.4が撃破されました。
明らかにオーバーキル。
ちょっとだけ、やられたプレーンラビットがかわいそう。
ローズが、良いところを見せようと気合を入れすぎたんだろう。
ローズのINTなら、ボールで十分なはずだ。
次は、コルドが、プレーンラビットに殴り掛かった。
コルドはあまり素早さがないから、相手の突撃の後、体勢が不安定で避けられなさそうなところに攻撃した。
266ダメージ
プレーンラビットLv.4を撃破しました。
あいつ、多分『強パンチ』と『チャージ』を使ったな。
そんな、オーバーキルしなくてもいいのに。
ふたりとも張り切ってるなぁ。
俺も気合入れて、やってみるかぁ。
俺は、『仁連斬り』と『チャージ』、自動で発動する『追撃』を発動して、残りの1匹を攻撃した。
クリティカル224ダメージ
クリティカル224ダメージ
追撃! 2ダメージ
追撃! 2ダメージ
プレーンラビットLv.5を撃破しました。
戦闘が終了しました。
経験を325獲得しました。
魔石(極小)を2つ獲得しました。
クリティカル率アップ(極微)Lv.1/Lv.10がレベルアップしました。
クリティカルダメージアップ(極微)Lv.1/Lv.10がレベルアップしました。
チャージLv.1がレベルアップしました。
追撃Lv.1がレベルアップしました。
戦闘が終わった。
いの一番に話し出したのはコルドだった。
「プレーンラビットじゃ弱すぎて、連携する必要がなかったな! バラバラに各個撃破した感じになったな!」
「そうね。もうちょっと強い敵で練習しましょう! ウルフ系とか」
「じゃあ、もうちょっと奥の方に行きますか!」
「「りょ!」」
俺たちはそれから、5分ほど奥に向かって歩いていった。
ラビット系が出るエリアと、ウルフ系が出るエリアの境界を越えて、ウルフ系のエリアへと足を踏み入れた。
次に見つけた敵は、プレーンウルフが3匹のこれまた珍しい群れ。
「あの3匹に攻撃しよう!」
「了解」
「OK!」
「じゃあ、さっきと同じ感じで、俺とオクツが突撃。ローズはここから魔法をぶっぱ。ヘイトがそっちに向かないように、こっちが攻撃してから、魔法をよろしくね!」
「「はいはーい」」
俺とコルドは同時に突撃した。
だけど、やっぱり先に接敵したのは俺だった。
相手の突進と噛みつきを警戒しつつ、ヘイトを取るため、軽く攻撃を加える。
さっきと同じように『二連斬り』と『チャージ』を発動する。そうしたら、『追撃もついてくる』
44ダメージ
44ダメージ
追撃! 0ダメージ
追撃! 0ダメージ
プレーンウルフLv.7を撃破しました。
ヘイトを取ろうとしたら、撃破しちゃった。
癖で、スキルを使ったけど、別にスキルなくてもよかったな。ヘイトを取るだけなら。
その後、俺がヘイトを取ったから、ローズの『ウィンドボール』がプレーンウルフを襲う。
326ダメージ
プレーンウルフLv.7を撃破しました。
ローズがまた、一発で倒した。
やっと接敵した、コルドのパンチが最後のプレーンウルフを襲う。多分あれ、『強パンチ』だけしか使ってないな。まぁ、多分それでもオーバーキルなんだろうけど。
131ダメージ
プレーンウルフを撃破しました。
戦闘が終了しました。
経験値を753獲得しました。
魔石(極小)を1個獲得しました。
プレーンウルフの毛皮を1枚獲得しました。
戦闘が終了した。
今回の戦闘では、スキルもレベルも上がらなかった。
まぁ、ある程度成長したしそんなもんか。
ローズがつぶやいた。
「レベルが上がったわ」
「じゃあさ、狩りが終わって、町に戻ったら、その時にどんだけ成長したかステータス見せ合おうぜ!」
「いいよー」
「わかったわ」
「じゃあ、2人を驚かせるぐらい成長しなきゃな! パーティー戦だと経験値は全員分もらえるみたいだし、ドロップ品も多めにもらえてる気がする! このゲームってもしかしたら、パーティー戦を推奨してるのかもな!」
「次は、もうちょっと強い敵に行く?」
「そうだな! 3人だと安定感あるし、もうちょっと強い敵でも大丈夫そうだと思うぞ!」
「ちなみに2人はポーションはどれくらい持ってるのかしら? 私は、HPポーションは、初心者セットでもらったやつがまんま残ってるから10本。MPポーションは道具屋で買ったから15本あるわ」
「俺は、HPポーションが18本! MPポーションは、初心者セットのまま10本だよ! こっちのMPポーションと、そっちのHPポーション交換しない?!」
「いいわよ」
コルドとローズが、ポーションを交換した。
「俺は、両方とも31本あるぞ! ギルドの露店市で買った!」
俺は、自慢げに2人に言った。
「オクツがそんなに持ってるなら、何かがあっても安心だな! 露店市かぁ、町に戻ったら3人で行かない?!」
「「いい(ぞ)(わよ)」」
狩りをした後の予定が決まった。
ポーションの確認もできたし、後は、狩りを続けるだけだ!
それから、狩って、狩って、狩りまくった。
魔物が枯渇するんじゃないかという勢いで狩った。
ほぼ、狩りというより刈りみたいな気分だった。
最後の方は、ふたりとも強くなって、3人の中で一番AGIが高い俺が、いろんなところを走り回って、魔物を引っ張ってくるトレインみたいなことをしたりもした。
トレインで魔物を引っ張りすぎて危うく死にそうになったけど、なんとか持ちこたえることができた。
南の草原の魔物じゃ、俺たちの相手にならなくなっていた。
だけれど俺は知っている。
このまま西の森に突撃しても、すぐ死ぬことを。
だから、俺たちはもう少しの間は、この南の草原をメインに活動していくことにした。少なくとも今日1日は。
今回の狩りで、一番強かったのは、ハイウルフ2匹が群れを引き連れていた、プレーンウルフ3匹、ホーンウルフ2匹、ハイウルフ2匹の群れだった。
正直、やりすぎたトレインよりも苦戦した。
トレインも大変だった。トレインの時だけ、何故かハイ系がすこぶる強くなるのだ。
あのトレインにハイ系があと2匹いたら間違いなく俺たちは負けていただろう。
町まで戻ってきた。
割と満身創痍だから、あと1時間は狩りに出たくない。
無茶はすることなかったなぁと反省している。
噴水の広場まで戻ってきた。
皆はどれくらい強くなったのかな?
これから、ステータス確認会をする。
2人はどのくらい成長したのかなぁ?
気になる気になる!
20
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

Free Emblem On-line
ユキさん
ファンタジー
今の世の中、ゲームと言えばVRゲームが主流であり人々は数多のVRゲームに魅了されていく。そんなVRゲームの中で待望されていたタイトルがβテストを経て、ついに発売されたのだった。
VRMMO『Free Emblem Online』
通称『F.E.O』
自由過ぎることが売りのこのゲームを、「あんちゃんも気に入ると思うよ~。だから…ね? 一緒にやろうぜぃ♪」とのことで、βテスターの妹より一式を渡される。妹より渡された『F.E.O』、仕事もあるが…、「折角だし、やってみるとしようか。」圧倒的な世界に驚きながらも、MMO初心者である男が自由気ままに『F.E.O』を楽しむ。
ソロでユニークモンスターを討伐、武器防具やアイテムも他の追随を許さない、それでいてPCよりもNPCと仲が良い変わり者。
そんな強面悪党顔の初心者が冒険や生産においてその名を轟かし、本人の知らぬ間に世界を引っ張る存在となっていく。
なろうにも投稿してあります。だいぶ前の未完ですがね。
Anotherfantasia~もうひとつの幻想郷
くみたろう
ファンタジー
彼女の名前は東堂翠。
怒りに震えながら、両手に持つ固めの箱を歪ませるくらいに力を入れて歩く翠。
最高の一日が、たった数分で最悪な1日へと変わった。
その要因は手に持つ箱。
ゲーム、Anotherfantasia
体感出来る幻想郷とキャッチフレーズが付いた完全ダイブ型VRゲームが、彼女の幸せを壊したのだ。
「このゲームがなんぼのもんよ!!!」
怒り狂う翠は帰宅後ゲームを睨みつけて、興味なんか無いゲームを険しい表情で起動した。
「どれくらい面白いのか、試してやろうじゃない。」
ゲームを一切やらない翠が、初めての体感出来る幻想郷へと体を委ねた。
それは、翠の想像を上回った。
「これが………ゲーム………?」
現実離れした世界観。
でも、確かに感じるのは現実だった。
初めて続きの翠に、少しづつ増える仲間たち。
楽しさを見出した翠は、気付いたらトップランカーのクランで外せない大事な仲間になっていた。
【Anotherfantasia……今となっては、楽しくないなんて絶対言えないや】
翠は、柔らかく笑うのだった。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。

最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!

神速の冒険者〜ステータス素早さ全振りで無双する〜
FREE
ファンタジー
Glavo kaj Magio
通称、【GKM】
これは日本が初めて開発したフルダイブ型のVRMMORPGだ。
世界最大規模の世界、正確な動作、どれを取ってもトップレベルのゲームである。
その中でも圧倒的人気な理由がステータスを自分で決めれるところだ。
この物語の主人公[速水 光]は陸上部のエースだったが車との交通事故により引退を余儀なくされる。
その時このゲームと出会い、ステータスがモノを言うこの世界で【素早さ】に全てのポイントを使うことを決心する…
戦国時代の武士、VRゲームで食堂を開く
オイシイオコメ
SF
奇跡の保存状態で頭部だけが発見された戦国時代の武士、虎一郎は最新の技術でデータで復元され、VRゲームの世界に甦った。
しかし甦った虎一郎は何をして良いのか分からず、ゲーム会社の会長から「畑でも耕してみたら」と、おすすめされ畑を耕すことに。
農業、食堂、バトルのVRMMOコメディ!
※この小説はサラッと読めるように名前にルビを多めに振ってあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる