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DQN退治
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絡まれたよぉ。
面倒くさいよぉ……
絡んでくるなよぉ……
俺の気分が落ちて面倒くさそうにしていると、絡んできたプレイヤーは自分の功績を自慢し始めた。
「俺は、カズマだぞ! βテスターのカズマだぞ! まさか知らないのか?! 俺のことを! β版攻略組のカズマとは俺のことだぞ! 少しはこのゲームについて学んでから来いよ! つ・ま・り、製品版から始めたお前とは格が違うんだよ格が! イライラしてきた。おまえ、ポーション類と金、全部渡してさっさとどっか行けよ」
はぁ、どんだけ偉いのかは知らないけど、そんな無償でこっちの持ち物を巻き上げようなんて、まかり通るわけないよな。
はぁ、こいつには倫理観がないのか?
それとも、偉い人の指示には従わなきゃいけないとかそういう価値観の人なの?
そもそも、βテスターが偉いとかそういうわけではないでしょ!
こいつは、DQNというやつなんだなぁ。
心の中でこのDQN野郎にツッコんでいると、再びギャアギャア騒ぎ出した。
「おい、無視してんじゃねぇよ! 俺の時間を取らせんなよ! こっちは、攻略組なんだぞ! さっさと全部上納して、視界から消えろよ! 無視してんじゃねぇよ」
「そうだそうだ! さっさと消えろ!」
「さっさと有り金、全部出せよ! ログアウトして逃げようとか考えてねぇだろうな!」
カズマに取り巻きがいつの間にか2人ついていた。
はぁ、めんどくさいのが増えた。
なんなんだよ。
俺が何をしたっていうんだよ。
このゲームを楽しみたいだけなのに。
はぁ、こいつらうるさいし、相手をしなきゃダメかなぁ?
ログアウトしたいなぁ。
これはあれなのか? こういう輩を1人見つけたら30人はいる、とかそういうGと同じ感じなのか?
面倒くさいけど、こいつらに騒がれるのは周りの人に迷惑だし、しょうがない。
俺は、いやいや、カズマに向かって話しだした。
「βテスターだか、攻略組だか知らないけど、人のものをタダでもらえると思ってるのは、少々頭がお花畑過ぎるんじゃないか? そんなに、欲しいなら決闘でも挑めばいいじゃないか。このゲームにはちゃんと決闘というシステムがあるんだから」
「じゃあ、決闘しろ! それで、俺が勝ったら、有り金全部置いて行けよ! じゃあ、さっさと受けろよ! おい、なんで決闘受けないんだよ!」
「そんな、一方的なことを言われても、ねぇ。お前が何も賭けてないからだろ。なんで自分は何もかけずに決闘を受けてもらえると思ってるんだ?」
「ふざけんなよ! これは、お前からポーションと有り金を巻き上げるための決闘だ。なんで俺がそれにかける必要があるんだよ!」
「はぁ、なんでそんな物に俺が乗ると思ってるんだよ……お前の財産くらい、全部かけてみろよ。そうしたら、乗ってやるよ。それとも怖いのか? 初日の午前中に死ぬような奴が怖いのか? デスぺナを食らってステータスが下がってるやつと戦うのが怖いのか? 別に3対1でもいいんだぞ? そっちがお前のすべてを賭けるなら」
「あ”! 怖がってねぇし! じゃあ! それでいいぞ! 俺のすべてを賭けてやる。俺が万が一にでも負けたら、何でも持って行け! やってやろうじゃねぇか! 後悔すんじゃねぇぞ! 行くぞ野郎ども!」
「やってやりましょう兄貴!」
「初心者相手なんで、狩りのウォーミングアップです兄貴!」
PN:カズマ から決闘が申請されました。
賭けるもの
カズマ:すべて
オクツ:オクツの所有する全ての金、ポーション
この条件の決闘を受けますか?
はい/いいえ
俺は、しょうがないから”はい”を押した。
はぁ、お昼ご飯食べようと思ったのになぁ。
決闘が始まった。
俺たちのフィールドは、始まりの町から隔離されたみたいだ。
俺たちのいる空間を囲うように、透明な膜が張られている。
はぁ、決闘かぁ。
俺はとりあえず、距離を取りつつ、『ウィンドランス』と念じ、魔力を纏わせる。
相手は俺に接敵するために、近づいてくる。
だけれど、その足はお世辞にも速いとは言えない速度。多分ろくにAGIにBPを振っていないんだろう。
俺が軽く後ろに進むだけで、俺と敵の間がどんどんと開いていく。
『ウィンドランス』がやっと発動した。
『ウィンドランス』は、弾速を上げたけど、これなら上げる必要なかったかもしれない。
『ウィンドランス』がカズマに当たった。
47ダメージ
どうやら、俺が魔法を使うとは思っていなかったのか、魔法を食らった瞬間面を食らっていた。
俺が魔法を使うとわかって、敵はなおさら俺との距離を詰めようとしたが、敵の全力疾走より、俺のバックステップの方が速く、引率の先生みたいになっている。
敵は中距離・遠距離の攻撃手段を持っていないらしく、必死に近距離の間合いに入ろうとする。
その顔がちょっとだけ怖かった。
俺は、ちょっとだけ勢いをつけて、バックステップをし、敵との距離を開ける。
どっしりと剣を構えて、俺は『スラッシュ』を発動した。
クリティカル! 107ダメージ
クリティカルになった。
これもカズマに当たり、カズマのHPは風前の灯火となった。
それから、俺は『ウィンドボール』と念じる。
魔力をまとわせる時間を短縮し、『ウィンドボール』を放った。
あ、決闘開始前に散々騒いでいたあの3人が大人しいのが不思議じゃないかな?
なんで、大人しく黙々と戦っているように見えるかというと、決闘の設定を”相手陣営の声は互いに聞こえない”っていう設定にしているからだよ!
戦ってる時まで、あの意味の分からない、通りに通ってない怒鳴り声を聞きたくないしね。
これもまた、カズマに当たった。
19ダメージ
総大将カズマが撃破されたため、オクツの勝利となります。
賭けたものを回収します。
カズマから、キャラクターレベル、職業レベル、ステータス、スキル、称号、所持金、所持アイテム、所持素材を回収しました。
キャラクターレベルは、経験値として加算されます。
職業レベルも経験値として加算されます。
ステータスは、変換効率が10対1となり加算されます。
スキルは、持っているスキルに関しては経験値として、持っていないスキルに関してはLv.1の新スキルとして加算されます。
称号、所持金、所持アイテム、所持素材はそのまま勝者のものになります。
あ、子分も負けたから死亡判定が入ったらしい。
へぇ、死んだら即時復活するんじゃなくて少しラグがあるんだね。
じゃあ、あいつらが復活してきたら、不正だ! とか騒がれそうだから、決闘で倒されたカズマが復活する前にステータスだけ確認して、お昼休憩で落ちた。
ちなみにステータスは、デスぺナの数値を無視すると、こんな感じになった。
PN:オクツ
キャラクターレベル:Lv.8
職業:剣士Lv.8
HP:140/140(123+2+15)
MP:48/48(47+1)
STR:77(40+25+13)
VIT:20(15+5)
INT:12
MND:10
DEX:12
AGI:45(30+15)
LUK:21(16+5)
スキル
剣術(入門)Lv.6/Lv.10 『ソードアタック』『二連斬り』『スラッシュ』
魔術(入門)Lv.5/Lv.10 『ボール』『ランス』『ウォール』
物理の心得(入門)Lv.6/Lv.10
ステータスアップSTR(極微)Lv.6/Lv.10
ステータスアップAGI(極微)Lv.6/Lv.10
クリティカル率アップ(極微)Lv.1/Lv.10
クリティカルダメージアップ(極微)Lv.1/Lv.10
チャージLv.1
追撃Lv.1
称号
受け継ぎし者
SP:0
BP(消費値):0
BP(能力値):0
俺はVRを外して、部屋を出た。
さっきまでのことを振り返りながら階段を下り、1階のリビングに向かった。
あいつ、チャージとかでどっしり構えて戦うタイプだったのかな?
多分、攻撃力極振りだし。
俺のあの戦い方と相性が悪かったんだな。
それに、あいつ程度の経験値じゃ、レベルは上がらなかった。
俺が、LV.9になるのは、Lv.1のやつが、Lv.6になるより難しいんだなぁ。
あとどれくらいでレベルが上がるんだろう?
あいつらは、何レベルまで上げてきてるのかな?
どんな構成にしているのかな?
楽しみだなぁ。
コルド達と合流することに思いをはせていると、カズマ達のことを忘れていた。
それから、家族で食卓を囲み、おいしい昼ご飯で英気を養っているころには、カズマのことなんて完全に忘れていた。
よし、これから午後も頑張っていこう!
コルド達と合流してこのゲームの世界を楽しみつくそう!
俺は再び、APOの世界へと旅立った。
面倒くさいよぉ……
絡んでくるなよぉ……
俺の気分が落ちて面倒くさそうにしていると、絡んできたプレイヤーは自分の功績を自慢し始めた。
「俺は、カズマだぞ! βテスターのカズマだぞ! まさか知らないのか?! 俺のことを! β版攻略組のカズマとは俺のことだぞ! 少しはこのゲームについて学んでから来いよ! つ・ま・り、製品版から始めたお前とは格が違うんだよ格が! イライラしてきた。おまえ、ポーション類と金、全部渡してさっさとどっか行けよ」
はぁ、どんだけ偉いのかは知らないけど、そんな無償でこっちの持ち物を巻き上げようなんて、まかり通るわけないよな。
はぁ、こいつには倫理観がないのか?
それとも、偉い人の指示には従わなきゃいけないとかそういう価値観の人なの?
そもそも、βテスターが偉いとかそういうわけではないでしょ!
こいつは、DQNというやつなんだなぁ。
心の中でこのDQN野郎にツッコんでいると、再びギャアギャア騒ぎ出した。
「おい、無視してんじゃねぇよ! 俺の時間を取らせんなよ! こっちは、攻略組なんだぞ! さっさと全部上納して、視界から消えろよ! 無視してんじゃねぇよ」
「そうだそうだ! さっさと消えろ!」
「さっさと有り金、全部出せよ! ログアウトして逃げようとか考えてねぇだろうな!」
カズマに取り巻きがいつの間にか2人ついていた。
はぁ、めんどくさいのが増えた。
なんなんだよ。
俺が何をしたっていうんだよ。
このゲームを楽しみたいだけなのに。
はぁ、こいつらうるさいし、相手をしなきゃダメかなぁ?
ログアウトしたいなぁ。
これはあれなのか? こういう輩を1人見つけたら30人はいる、とかそういうGと同じ感じなのか?
面倒くさいけど、こいつらに騒がれるのは周りの人に迷惑だし、しょうがない。
俺は、いやいや、カズマに向かって話しだした。
「βテスターだか、攻略組だか知らないけど、人のものをタダでもらえると思ってるのは、少々頭がお花畑過ぎるんじゃないか? そんなに、欲しいなら決闘でも挑めばいいじゃないか。このゲームにはちゃんと決闘というシステムがあるんだから」
「じゃあ、決闘しろ! それで、俺が勝ったら、有り金全部置いて行けよ! じゃあ、さっさと受けろよ! おい、なんで決闘受けないんだよ!」
「そんな、一方的なことを言われても、ねぇ。お前が何も賭けてないからだろ。なんで自分は何もかけずに決闘を受けてもらえると思ってるんだ?」
「ふざけんなよ! これは、お前からポーションと有り金を巻き上げるための決闘だ。なんで俺がそれにかける必要があるんだよ!」
「はぁ、なんでそんな物に俺が乗ると思ってるんだよ……お前の財産くらい、全部かけてみろよ。そうしたら、乗ってやるよ。それとも怖いのか? 初日の午前中に死ぬような奴が怖いのか? デスぺナを食らってステータスが下がってるやつと戦うのが怖いのか? 別に3対1でもいいんだぞ? そっちがお前のすべてを賭けるなら」
「あ”! 怖がってねぇし! じゃあ! それでいいぞ! 俺のすべてを賭けてやる。俺が万が一にでも負けたら、何でも持って行け! やってやろうじゃねぇか! 後悔すんじゃねぇぞ! 行くぞ野郎ども!」
「やってやりましょう兄貴!」
「初心者相手なんで、狩りのウォーミングアップです兄貴!」
PN:カズマ から決闘が申請されました。
賭けるもの
カズマ:すべて
オクツ:オクツの所有する全ての金、ポーション
この条件の決闘を受けますか?
はい/いいえ
俺は、しょうがないから”はい”を押した。
はぁ、お昼ご飯食べようと思ったのになぁ。
決闘が始まった。
俺たちのフィールドは、始まりの町から隔離されたみたいだ。
俺たちのいる空間を囲うように、透明な膜が張られている。
はぁ、決闘かぁ。
俺はとりあえず、距離を取りつつ、『ウィンドランス』と念じ、魔力を纏わせる。
相手は俺に接敵するために、近づいてくる。
だけれど、その足はお世辞にも速いとは言えない速度。多分ろくにAGIにBPを振っていないんだろう。
俺が軽く後ろに進むだけで、俺と敵の間がどんどんと開いていく。
『ウィンドランス』がやっと発動した。
『ウィンドランス』は、弾速を上げたけど、これなら上げる必要なかったかもしれない。
『ウィンドランス』がカズマに当たった。
47ダメージ
どうやら、俺が魔法を使うとは思っていなかったのか、魔法を食らった瞬間面を食らっていた。
俺が魔法を使うとわかって、敵はなおさら俺との距離を詰めようとしたが、敵の全力疾走より、俺のバックステップの方が速く、引率の先生みたいになっている。
敵は中距離・遠距離の攻撃手段を持っていないらしく、必死に近距離の間合いに入ろうとする。
その顔がちょっとだけ怖かった。
俺は、ちょっとだけ勢いをつけて、バックステップをし、敵との距離を開ける。
どっしりと剣を構えて、俺は『スラッシュ』を発動した。
クリティカル! 107ダメージ
クリティカルになった。
これもカズマに当たり、カズマのHPは風前の灯火となった。
それから、俺は『ウィンドボール』と念じる。
魔力をまとわせる時間を短縮し、『ウィンドボール』を放った。
あ、決闘開始前に散々騒いでいたあの3人が大人しいのが不思議じゃないかな?
なんで、大人しく黙々と戦っているように見えるかというと、決闘の設定を”相手陣営の声は互いに聞こえない”っていう設定にしているからだよ!
戦ってる時まで、あの意味の分からない、通りに通ってない怒鳴り声を聞きたくないしね。
これもまた、カズマに当たった。
19ダメージ
総大将カズマが撃破されたため、オクツの勝利となります。
賭けたものを回収します。
カズマから、キャラクターレベル、職業レベル、ステータス、スキル、称号、所持金、所持アイテム、所持素材を回収しました。
キャラクターレベルは、経験値として加算されます。
職業レベルも経験値として加算されます。
ステータスは、変換効率が10対1となり加算されます。
スキルは、持っているスキルに関しては経験値として、持っていないスキルに関してはLv.1の新スキルとして加算されます。
称号、所持金、所持アイテム、所持素材はそのまま勝者のものになります。
あ、子分も負けたから死亡判定が入ったらしい。
へぇ、死んだら即時復活するんじゃなくて少しラグがあるんだね。
じゃあ、あいつらが復活してきたら、不正だ! とか騒がれそうだから、決闘で倒されたカズマが復活する前にステータスだけ確認して、お昼休憩で落ちた。
ちなみにステータスは、デスぺナの数値を無視すると、こんな感じになった。
PN:オクツ
キャラクターレベル:Lv.8
職業:剣士Lv.8
HP:140/140(123+2+15)
MP:48/48(47+1)
STR:77(40+25+13)
VIT:20(15+5)
INT:12
MND:10
DEX:12
AGI:45(30+15)
LUK:21(16+5)
スキル
剣術(入門)Lv.6/Lv.10 『ソードアタック』『二連斬り』『スラッシュ』
魔術(入門)Lv.5/Lv.10 『ボール』『ランス』『ウォール』
物理の心得(入門)Lv.6/Lv.10
ステータスアップSTR(極微)Lv.6/Lv.10
ステータスアップAGI(極微)Lv.6/Lv.10
クリティカル率アップ(極微)Lv.1/Lv.10
クリティカルダメージアップ(極微)Lv.1/Lv.10
チャージLv.1
追撃Lv.1
称号
受け継ぎし者
SP:0
BP(消費値):0
BP(能力値):0
俺はVRを外して、部屋を出た。
さっきまでのことを振り返りながら階段を下り、1階のリビングに向かった。
あいつ、チャージとかでどっしり構えて戦うタイプだったのかな?
多分、攻撃力極振りだし。
俺のあの戦い方と相性が悪かったんだな。
それに、あいつ程度の経験値じゃ、レベルは上がらなかった。
俺が、LV.9になるのは、Lv.1のやつが、Lv.6になるより難しいんだなぁ。
あとどれくらいでレベルが上がるんだろう?
あいつらは、何レベルまで上げてきてるのかな?
どんな構成にしているのかな?
楽しみだなぁ。
コルド達と合流することに思いをはせていると、カズマ達のことを忘れていた。
それから、家族で食卓を囲み、おいしい昼ご飯で英気を養っているころには、カズマのことなんて完全に忘れていた。
よし、これから午後も頑張っていこう!
コルド達と合流してこのゲームの世界を楽しみつくそう!
俺は再び、APOの世界へと旅立った。
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