百々五十六の小問集合

架空小説あらすじ

老化しても人畜無害で あらすじ

老化しても人畜無害で
年を取った時に、いい年の取り方をしたい人は多いのではないだろうか？
頑固さや、老害化などで、社会や身近な人に迷惑をかけたいという人はいないはずだ。
そして、できることならば、いわゆるイケおじ。これを目指している人は多いのではないだろうか。
ここにもイケおじを目指す少年が一人。
自分の50年後60年後を想像して、そこに向かって努力をしているんだが、それは今からやるべきなのか？側から入りすぎではないか？もっと他に今やるべきことがあるんじゃないか？とツッコミを入れたくなるような、ちょっとずれた行動をしてしまう。
ある日突然、筆記用具を万年筆にしてみたり、イケてる老眼鏡をつけだしてみたり、所作だけものすごく優雅にしてみたり。
そんなことをやっていて本当にイケおじになれるの？って行動をする少年の妄想奮闘記。