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ネタ帳2
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謙遜戦国時代
謙遜することが、生存戦略の一番となった時代。
自分が下に行くことで、上にいる人を攻撃することの免罪符になると勘違いをした人たちによる、自分可哀想自慢を書いた作品。
ナルシストのくるぶしにBB弾を
友達とBB弾の銃で遊んでいた少年は、誤って変な方向に発砲してしまった。
そのBB弾は大人のお兄さんの足元に当たってしまった。
バラとかの演出を出したそうに振り返る大人のお兄さん
「僕のくるぶしが君のBB弾を引き寄せてしまったらしい。あぁ、私ってなんて罪な男なんだろう」
大人のお兄さんの言葉にイラっとして、謝る気の失せてしまった少年は、いたずらでまた足元に発砲した。
「また引き寄せてしまったらしい。やっぱり私って罪な男」
それから、しょうねんはBB弾を大人のお兄さんに真顔で撃ち続けた。
「えっ、あっ、あっ、ちょっ、ちょっと、やめてって、なんで打ち続けるのさ、え、っあ」
変な出会い方をした、少年とナルシストなお兄さんのほんわか日常物語
世の中等価交換
ある日父は言った。
「今日は、父の日だな。何かプレゼントとかはないのか?」
それに息子は答えた。
「お父さんは子供の日に僕にプレゼントをくれなかったから、お父さんにあげる父の日のプレゼントはないよ」
父は、押し黙った。
そして一言つぶやいた。
「そうか」
論破や論点ずらしなどではなく、子供なりの正義で常識で父の言い分を切る親子の対話の物語。
行列観察日記
俺はまだこっち側
危ない友人を多く持つ少年の理性と友情のはざまで流される物語。
落ち目に救いなんてないさ
失敗が重なり落ちぶれていく人間には幸福が分からない。
日常に落ちている小さな幸福を見落としていって、落ち目の人間はさらに落ちぶれていく。
救いなんてない、救いが分かるほど視野が広かったらこんなに落ちぶれていないそんなダメ人間たちが勝手に落ちぶれていく物語。
あなたは何色?
生まれながらに色覚障害を抱え、世界が白黒に見える少年。
彼には一つ特技があった。
それは、いろいろなものに色を付けて印象を感じ取ること。
この人は穏やかそうな青、この人は残虐の赤、この場所はエモい黄色。
実際の色ではなく少年が思った色で世界を色づけていく。
さぁ、あなたの色は何色かな?
謙遜することが、生存戦略の一番となった時代。
自分が下に行くことで、上にいる人を攻撃することの免罪符になると勘違いをした人たちによる、自分可哀想自慢を書いた作品。
ナルシストのくるぶしにBB弾を
友達とBB弾の銃で遊んでいた少年は、誤って変な方向に発砲してしまった。
そのBB弾は大人のお兄さんの足元に当たってしまった。
バラとかの演出を出したそうに振り返る大人のお兄さん
「僕のくるぶしが君のBB弾を引き寄せてしまったらしい。あぁ、私ってなんて罪な男なんだろう」
大人のお兄さんの言葉にイラっとして、謝る気の失せてしまった少年は、いたずらでまた足元に発砲した。
「また引き寄せてしまったらしい。やっぱり私って罪な男」
それから、しょうねんはBB弾を大人のお兄さんに真顔で撃ち続けた。
「えっ、あっ、あっ、ちょっ、ちょっと、やめてって、なんで打ち続けるのさ、え、っあ」
変な出会い方をした、少年とナルシストなお兄さんのほんわか日常物語
世の中等価交換
ある日父は言った。
「今日は、父の日だな。何かプレゼントとかはないのか?」
それに息子は答えた。
「お父さんは子供の日に僕にプレゼントをくれなかったから、お父さんにあげる父の日のプレゼントはないよ」
父は、押し黙った。
そして一言つぶやいた。
「そうか」
論破や論点ずらしなどではなく、子供なりの正義で常識で父の言い分を切る親子の対話の物語。
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落ち目に救いなんてないさ
失敗が重なり落ちぶれていく人間には幸福が分からない。
日常に落ちている小さな幸福を見落としていって、落ち目の人間はさらに落ちぶれていく。
救いなんてない、救いが分かるほど視野が広かったらこんなに落ちぶれていないそんなダメ人間たちが勝手に落ちぶれていく物語。
あなたは何色?
生まれながらに色覚障害を抱え、世界が白黒に見える少年。
彼には一つ特技があった。
それは、いろいろなものに色を付けて印象を感じ取ること。
この人は穏やかそうな青、この人は残虐の赤、この場所はエモい黄色。
実際の色ではなく少年が思った色で世界を色づけていく。
さぁ、あなたの色は何色かな?
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