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後日談 5
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全体を包む様に撫でられる。
「っ!」
「さっきお預けしたから、すごいね」
茉莉の性器は、一気に反り上がった。
「…颯人。ところでそれは、どこで覚えて来たんだ?」
(俺は、そんなの教えてないぞ)
やけに、誘い上手すぎて困る。
「んー、ゲイビかな?こういうの嫌い?」
「…嫌いではないです」
下半身はすぐに反応するので、わかってしまう。
「あ!あと、俺のモノのとか…あれもか?」
「『茉莉のおっきい』ってヤツ?そう。言ったら、本当におっきくなるよね」
性器を、触りながら言われる。
お陰で、痛いぐらい立派に勃ってしまった。
「ふふっ、茉莉のおっきくなったね」
「…今のは、わざとだろ」
「ねぇ、俺の中に入れたい?」
颯人はわざとらしく、自分の身体を突き出して茉莉の性器を太股で擦った。
「っ!颯人!イタズラが、すぎるぞ!!」
「だって、朝から茉莉が欲しかったから」
茉莉の理性は無くなる。
颯人に覆い被さり、キスをした。
ベッドまで待てずに、部屋の玄関で颯人を攻め落とす事になってしまった。
「はっ…んんっ」
「あ、ん」
舌を絡めながら、颯人のズボンに手をかける。
ズボンが颯人の足元に落ちたのを確認して、スッと颯人の性器を下着から取り出す。
下着のゴム部分が邪魔になり、更に下着を下にずり降ろした。
半勃ちしている颯人の性器を、しごいていく。
「う…んっ!あっ、あっ」
颯人は堪らず、茉莉の口を離した。
「茉莉、あっ、ずるい」
「んー?何が?」
「茉莉も脱いで…」
茉莉の性器を触っていた手は刺激で離してしまい、茉莉の腕を一生懸命握っていないと、立っていられなくなった。
「…颯人が脱がしてくれないとな」
「じゃあ、手を…止めて」
颯人が上目使いに言われると、本当に弱い。
手を止めると、颯人は茉莉のズボンを脱がして下着を両手で両端を掴み、ずるりっと下に下げた。
茉莉の性器の猛々しさに、目が離せなくなっている颯人を抱き締めた。
「ここで抱いてもいい?」
颯人はコクリと頷いた。
颯人を、壁にもたれさせる。
茉莉は颯人の前でしゃがみこんだ。
颯人の右足を自分の左肩に乗せ、まずは颯人の性器をフェラする。
「んっ、んっ」
初めての場所でのセックスに、颯人は声を出さずに顔に手の甲を置いていたが、気持ち良さそうに喘いでいた。
茉莉の舌は、颯人の後孔へと行った。
「はぁっ、あぅ…」
たっぷりと舐める。
「…今度、玄関にローション置いておいて。これ、恥ずかしい!」
颯人は、後孔を舐められるのはお気に召さないらしい。
(玄関でまた、シていいのか…)
「ん…わかった」
そういえば、バックで挿入は許してくれるけど、絶頂を迎えるときには、お互いが向き合える体位に変えないと嫌がる。
疑問に思い、聞いてみた。
「バックで挿入は許してくれるけど、イク時は嫌がるよな?俺、下手?」
「それはっ、茉莉の顔が見えないのが…嫌だから」
照れながら、颯人が言う。
顔がデレッとしそうなのを、どうにか我慢する。
茉莉は、心の中でガッツポーズをした。
(この体位、嫌がられないように頑張らないとな!)
指を入れて、後孔をほぐしていった。
「っ!」
「さっきお預けしたから、すごいね」
茉莉の性器は、一気に反り上がった。
「…颯人。ところでそれは、どこで覚えて来たんだ?」
(俺は、そんなの教えてないぞ)
やけに、誘い上手すぎて困る。
「んー、ゲイビかな?こういうの嫌い?」
「…嫌いではないです」
下半身はすぐに反応するので、わかってしまう。
「あ!あと、俺のモノのとか…あれもか?」
「『茉莉のおっきい』ってヤツ?そう。言ったら、本当におっきくなるよね」
性器を、触りながら言われる。
お陰で、痛いぐらい立派に勃ってしまった。
「ふふっ、茉莉のおっきくなったね」
「…今のは、わざとだろ」
「ねぇ、俺の中に入れたい?」
颯人はわざとらしく、自分の身体を突き出して茉莉の性器を太股で擦った。
「っ!颯人!イタズラが、すぎるぞ!!」
「だって、朝から茉莉が欲しかったから」
茉莉の理性は無くなる。
颯人に覆い被さり、キスをした。
ベッドまで待てずに、部屋の玄関で颯人を攻め落とす事になってしまった。
「はっ…んんっ」
「あ、ん」
舌を絡めながら、颯人のズボンに手をかける。
ズボンが颯人の足元に落ちたのを確認して、スッと颯人の性器を下着から取り出す。
下着のゴム部分が邪魔になり、更に下着を下にずり降ろした。
半勃ちしている颯人の性器を、しごいていく。
「う…んっ!あっ、あっ」
颯人は堪らず、茉莉の口を離した。
「茉莉、あっ、ずるい」
「んー?何が?」
「茉莉も脱いで…」
茉莉の性器を触っていた手は刺激で離してしまい、茉莉の腕を一生懸命握っていないと、立っていられなくなった。
「…颯人が脱がしてくれないとな」
「じゃあ、手を…止めて」
颯人が上目使いに言われると、本当に弱い。
手を止めると、颯人は茉莉のズボンを脱がして下着を両手で両端を掴み、ずるりっと下に下げた。
茉莉の性器の猛々しさに、目が離せなくなっている颯人を抱き締めた。
「ここで抱いてもいい?」
颯人はコクリと頷いた。
颯人を、壁にもたれさせる。
茉莉は颯人の前でしゃがみこんだ。
颯人の右足を自分の左肩に乗せ、まずは颯人の性器をフェラする。
「んっ、んっ」
初めての場所でのセックスに、颯人は声を出さずに顔に手の甲を置いていたが、気持ち良さそうに喘いでいた。
茉莉の舌は、颯人の後孔へと行った。
「はぁっ、あぅ…」
たっぷりと舐める。
「…今度、玄関にローション置いておいて。これ、恥ずかしい!」
颯人は、後孔を舐められるのはお気に召さないらしい。
(玄関でまた、シていいのか…)
「ん…わかった」
そういえば、バックで挿入は許してくれるけど、絶頂を迎えるときには、お互いが向き合える体位に変えないと嫌がる。
疑問に思い、聞いてみた。
「バックで挿入は許してくれるけど、イク時は嫌がるよな?俺、下手?」
「それはっ、茉莉の顔が見えないのが…嫌だから」
照れながら、颯人が言う。
顔がデレッとしそうなのを、どうにか我慢する。
茉莉は、心の中でガッツポーズをした。
(この体位、嫌がられないように頑張らないとな!)
指を入れて、後孔をほぐしていった。
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