嫌犬
それは二〇〇六年のこと。
高等遊民の青年と喋る犬が過ごす日常は、ちょっと騒がしい。
騒がしくて大変かも知れないけれど、きっと楽しい毎日。
全23話です。
高等遊民の青年と喋る犬が過ごす日常は、ちょっと騒がしい。
騒がしくて大変かも知れないけれど、きっと楽しい毎日。
全23話です。
あなたにおすすめの小説
青い瞳のステラ
藤和
ライト文芸
パワーストーンのお店で働きながら、高校に通う女子高生。
ある日突然目の前に喋るカエルが現れて、ごはんに石をくれなんてどうしたらいいの!
カエルのごはんを確保しながら過ごす毎日はそれでも楽しい。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/chara_novel.png?id=8b2153dfd89d29eccb9a)
オレの魂はいずれドラゴンかアイツに食われるらしいが死んだ後のことに興味はない。
仔犬
キャラ文芸
・青春以上ドラゴンファンタジー
のんびりとした性格でなんでもかんでも受け止める主人公と幼馴染とドラゴンのお話です。
変な事はよく起きるけどなんだかんだ楽しいからまあいいか、騒がしいのは嫌いじゃないし、死ぬまでは楽しく生きようと思う。
「だからせめてお前ら仲良くしてくれないか?」
十二支vs十二星座
ビッグバン
キャラ文芸
東洋と西洋、場所や司る物は違えど同じ12の物を司る獣や物の神達。普通なら会うはずの彼等だが年に一度、お互いの代表する地域の繁栄を決める為、年に一度12月31日の大晦日に戦い会うのだ。勝負に勝ち、繁栄するのは東洋か、それとも西洋か
社畜だったボクは豊穣の女神とゆったり農業生活をすることにした
中七七三
キャラ文芸
社畜だったボクは、今日も深夜バスで帰宅。
泊まりじゃないだけラッキーという会社に勤務している。
で、夜中に「祠」を見つけ、お祈りすると、女神様のいる神域に呼ばれた。
そして、農業生活をすることになった。
ちなみに、自宅から通うのだ。
ボクと女神様の農業スローライフの開始。
鎮魂の絵師
霞花怜
キャラ文芸
絵師・栄松斎長喜は、蔦屋重三郎が営む耕書堂に居住する絵師だ。ある春の日に、斎藤十郎兵衛と名乗る男が連れてきた「喜乃」という名の少女とで出会う。五歳の娘とは思えぬ美貌を持ちながら、周囲の人間に異常な敵愾心を抱く喜乃に興味を引かれる。耕書堂に居住で丁稚を始めた喜乃に懐かれ、共に過ごすようになる。長喜の真似をして絵を描き始めた喜乃に、自分の師匠である鳥山石燕を紹介する長喜。石燕の暮らす吾柳庵には、二人の妖怪が居住し、石燕の世話をしていた。妖怪とも仲良くなり、石燕の指導の下、絵の才覚を現していく喜乃。「絵師にはしてやれねぇ」という蔦重の真意がわからぬまま、喜乃を見守り続ける。ある日、喜乃にずっとついて回る黒い影に気が付いて、嫌な予感を覚える長喜。どう考えても訳ありな身の上である喜乃を気に掛ける長喜に「深入りするな」と忠言する京伝。様々な人々に囲まれながらも、どこか独りぼっちな喜乃を長喜は放っておけなかった。娘を育てるような気持で喜乃に接する長喜だが、師匠の石燕もまた、孫に接するように喜乃に接する。そんなある日、石燕から「俺の似絵を描いてくれ」と頼まれる。長喜が書いた似絵は、魂を冥府に誘う道標になる。それを知る石燕からの依頼であった。
【カクヨム・小説家になろう・アルファポリスに同作品掲載中】
※各話の最後に小噺を載せているのはアルファポリスさんだけです。(カクヨムは第1章だけ載ってますが需要ないのでやめました)