2 / 12
使えない異国語会話?
使えない?Ittoh式異国語会話技法他02 ネット時代の中間日本語
しおりを挟む
中間日本語って知ってますか?
中津燎子さんが提唱された言葉ですが、最近は様々な形で使われているようです。
意味合いとしては、異国語に移行可能なように、調整された日本語というような意味です。どのように調整するかは、翻訳ソフトを用いて、作成した日本語を異国語へ翻訳した結果≒異国語から再翻訳した結果となるように、日本語を調整する能力が、ユーザーが持つ日本語の能力となります。
この方法を用いると、どのような異国語であっても、ある程度相手に伝わると推定される形で変換することが可能となります。
また、この方法を用いることで、知らない異国語であっても、翻訳ソフトを用いることで、一定レベルの翻訳が可能となります。
中間日本語の生成能力は、日本語の能力と相手の言語や風俗習慣に対する理解が高ければ高いほどに上がっていきます。 外国語ではなく、自国語の能力を上げる必要があるのが、中間日本語を用いた変換の極意?となります。
中間日本語を用いて、変換した結果を正しいだろうとして、電子メールでやりとりすることができます。全く知らないオランダ語やデーンマーク語でメールを書いて、なんとか対応ができたので、それほどは間違っていないとは思います。
この技法であれば、相手の言語に対する知識が高いほどに正確な変換ができるようになりまが、相手の言語で会話できる必要はありません。逆に、この翻訳ソフト活用技法を利用すれば利用するほど、相手言語の会話能力は、サバイバルに落ちていきます。テヘ(≧∀≦)
最近は、翻訳ソフトの能力が向上しているので、こういった技法レベルを上げることで、異国語理解能力を上昇させ、「相手に伝わる力」を向上させることができます。
意味の意味を理解することが、Ittoh式の基本です。伝えたいモノをどこまできちんと理解しているかが、相手に伝えるのに必要な事柄なのだということを理解してください。
正直に言って、中間日本語の生成は、日本語を論理的に構築する能力が必要となります。しかしながら、日本人は日本語を勉強しないようですし、日本語を理解しようともしていないように思います。
結果として、なかなかに自国語を話しているハズなのですが、相手に伝わるように言葉を使えないので、自国語と相手に伝わる自国語で変換して会話するようにしているのですが、難しいですねぇ。異国語であれば、翻訳ソフトという手助けがあるのですが、自国語への翻訳ソフトというのはないので、中間自国語が上手くいかなくて困ってますねぇ。
また、YesかNoかのように、極論化することで、相手に伝えることは可能ですが、Yes・Noを限定することで
誤解を生む日本語を生成してしまうことが多いのです。某池上彰さんの論理が伝わりやすいのは、極論化した結果ですが、極論化することで、相手の誤解を生み出してしまう危険性が増大していきます。
参考文献
Charles Kay Ogden, Ivor Armstrong Richards 「意味の意味」
中島文雄著「文法の原理」
高田 力 著「ベーシック英語」
荒木博之著「日本語が見えると英語も見える」
中津燎子「なんで英語やるの?」
中津燎子さんが提唱された言葉ですが、最近は様々な形で使われているようです。
意味合いとしては、異国語に移行可能なように、調整された日本語というような意味です。どのように調整するかは、翻訳ソフトを用いて、作成した日本語を異国語へ翻訳した結果≒異国語から再翻訳した結果となるように、日本語を調整する能力が、ユーザーが持つ日本語の能力となります。
この方法を用いると、どのような異国語であっても、ある程度相手に伝わると推定される形で変換することが可能となります。
また、この方法を用いることで、知らない異国語であっても、翻訳ソフトを用いることで、一定レベルの翻訳が可能となります。
中間日本語の生成能力は、日本語の能力と相手の言語や風俗習慣に対する理解が高ければ高いほどに上がっていきます。 外国語ではなく、自国語の能力を上げる必要があるのが、中間日本語を用いた変換の極意?となります。
中間日本語を用いて、変換した結果を正しいだろうとして、電子メールでやりとりすることができます。全く知らないオランダ語やデーンマーク語でメールを書いて、なんとか対応ができたので、それほどは間違っていないとは思います。
この技法であれば、相手の言語に対する知識が高いほどに正確な変換ができるようになりまが、相手の言語で会話できる必要はありません。逆に、この翻訳ソフト活用技法を利用すれば利用するほど、相手言語の会話能力は、サバイバルに落ちていきます。テヘ(≧∀≦)
最近は、翻訳ソフトの能力が向上しているので、こういった技法レベルを上げることで、異国語理解能力を上昇させ、「相手に伝わる力」を向上させることができます。
意味の意味を理解することが、Ittoh式の基本です。伝えたいモノをどこまできちんと理解しているかが、相手に伝えるのに必要な事柄なのだということを理解してください。
正直に言って、中間日本語の生成は、日本語を論理的に構築する能力が必要となります。しかしながら、日本人は日本語を勉強しないようですし、日本語を理解しようともしていないように思います。
結果として、なかなかに自国語を話しているハズなのですが、相手に伝わるように言葉を使えないので、自国語と相手に伝わる自国語で変換して会話するようにしているのですが、難しいですねぇ。異国語であれば、翻訳ソフトという手助けがあるのですが、自国語への翻訳ソフトというのはないので、中間自国語が上手くいかなくて困ってますねぇ。
また、YesかNoかのように、極論化することで、相手に伝えることは可能ですが、Yes・Noを限定することで
誤解を生む日本語を生成してしまうことが多いのです。某池上彰さんの論理が伝わりやすいのは、極論化した結果ですが、極論化することで、相手の誤解を生み出してしまう危険性が増大していきます。
参考文献
Charles Kay Ogden, Ivor Armstrong Richards 「意味の意味」
中島文雄著「文法の原理」
高田 力 著「ベーシック英語」
荒木博之著「日本語が見えると英語も見える」
中津燎子「なんで英語やるの?」
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
シャッター商店街のシャッターの開け方
ihsoy_japan
経済・企業
「今日も沢山売れ残るのかなあ、、、、」
昭和は沢山の団体で賑わった温泉街にある【柳原ベーカリー】の柳原一郎の前に販売促進を手伝うという三木という男が現れる。
『いい物を作ればいつかは解ってもらえるから必要無い』という一郎に対して、
『情報を出していないところは存在しないも同じ』いつかは凄い長いスパンになっているのに、それでも『いつか』を待つかと問う三木。
『PUSH情報とPULL情報』『フリーミアム戦略』『情報を記憶させる方法』など『いつか』のタイミングを早めていく方法を学びながらも、その先にある小さいお店ならではの商売の本質を思い出していく一郎。
しだいに勢いを取り戻してきた【柳原ベーカリー】
そして、街を巻き込んでのイベント開催。その先に訪れる地方創生とは、、
WEBで小説を発表しておこづかいをもらおう|いろいろ試した結果これが正解です
宇美
経済・企業
「小説を書いてお金をもらう」すべての小説を書く人の夢だと思います。
以前なら新人賞や持ち込みをして、幾多の競争をくぐりぬけて、出版社からデビュー、ぐらいしか方法がありませんでした。
かつては非常に狭き門でしたが、現在ではほかにも別の方法があります。
例えば
●ブログを開設して小説を載せたページに広告を貼り、広告料をもらう。
●広告料を還元してくれる小説投稿サイトに投稿する。
これらをやればお金を稼げるの?
答えは、ただやっただけでは1銭も稼げません。
実際にチャレンジしてみた筆者が一番簡単で確実な方法をご紹介します。
これを読めば遠回りしない!!
人権戦隊ヒュウライジャーVS悪の組織ブラックワーク
輪島ライ
経済・企業
日本国内で様々な悪事を働く秘密結社ブラックワーク。その戦闘員バイトロンを率いる怪人として日夜悪事に励んでいたミサイルカンキツの前に立ちふさがったのは5人の戦士、人権戦隊ヒュウライジャーだった。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
ミステリアスな夜
山瀬滝吉
経済・企業
「閉ざされた館、絡み合う思惑、そして現れた死体。これは、単なるミステリーではない。人間の心の奥底に潜む闇を鋭くえぐる、戦慄の心理サスペンスだ。
舞台は、美しい庭園に囲まれた豪邸「ムネオハウス」。そこに集うのは、過去を背負った七人の男女。彼らには、それぞれが決して明かしてはならない秘密があった。そんな中、新たな住人、安本丹が加わる。彼の登場は、静かな日常に波紋を投げかけ、やがて恐ろしい事件を引き起こす。
管理人の浅野が殺害されたのだ。容疑者は、ムネオハウスの住人たち。だが、全員が完璧なアリバイを持っている。一体誰が、何のために殺人を犯したのか?捜査を進める刑事、島田は、住人たちの隠された過去を暴き、事件の真相に迫っていく。
物語は、緻密なプロットと巧みな伏線、そして個性豊かな登場人物たちの心理描写によって、読者を深い闇へと誘い込む。あなたは、この謎を解き明かせるか?そして、人間の心の闇に潜む真実を直視できるか?
この物語は、単なる殺人事件の謎解きではない。それは、人間の心の奥底に潜む闇を描き出す、戦慄の心理サスペンスだ。あなたは、この物語を読み終えた後、決して以前と同じようには世界を見ることができなくなるだろう。」
極東奪還闘争
又吉秋香
経済・企業
ウラジオストクへ農業進出した時に巻き起こった農地の争奪戦を小説としてリポートする。韓国が国ぐるみで巨大農場を建設したり、中国企業の暗躍。
将来の食料不足に備え農地を獲得すべく各国が入り乱れて「ランドラッシュ」を繰り広げる中で、日本はこの現実にどう向かい合うべきなのか。「食料問題」という観点から人類の未来を検証する。
あしながビジネスマン
野兎症候群
経済・企業
これはとある人物が始めた慈善活動の話である。彼の名前は仮にC氏としておく。
C氏は活動を始めた当初は大手メーカーの技術者であり、そして彼の慈善活動が世の中に広く知られるようになった今でも、その仕事を続けている。
仕事が終わった後、彼はプライベートな時間を使って慈善活動を行っている。その活動とは何か?それはC氏の個人資産を使った返済無用の奨学金を提供する学生支援NPO団体の活動だ。もちろんC氏が作った団体だ。およそ三十人ほどがスタッフとして少ない給料で手伝ってくれている、資金のわりに規模の小さなNPO団体である。
C氏がどうやって一代資産を築き上げたのか、なぜそれを無償で学生たちに与える活動をしているのか、その点についてはあえてここで説明する必要はない。いや、なくはないのだが、それは後の話の中で結局わかってしまうことだ。長々と前口上を垂れるのは蛇足というものである。
C氏は今日も仕事後に奨学金を求める学生との面接に向かう。高校生もいる。大学生もいる。浪人生もいる。いろいろな人間が様々な理由で彼の助力を求めている。しかし、全員が彼の与える奨学金を受け取れるわけではない。面接で選ばれるのである。そしてC氏の選定基準にこそ、彼の強い思想を見ることができる。
場所はいつも同じ、会社近くの寂れた喫茶店、トリスタンである。何時行っても客はなく、潰れないことが不思議な喫茶店。加えて、人気がない店のわりに寡黙な初老のマスターが出すコーヒーは思いがけず美味しい。まったく不思議な店である。
カラン、とドアベルを鳴らしてC氏が店内に入ると奥まった場所にある二人掛けのテーブル席に大学生風の風貌の背の高い男が座っていた。他に客はいない。いつも通りである。ドアベルで大学生風の男はC氏に気が付いてやや落ち着きのない声であいさつをした。面接の始まりである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる