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宵闇_浪花綺談
1日の始まり 宮中労働時間
しおりを挟む現在の時刻表期の中で、一日の始まりは、午前零時となっている。
日ノ本では、丑寅の境(午前3時)が一日の始まりとされて、官庁の出勤時刻とされていた。
・凡そ位にある者は、必ず寅の刻の時に、南門の左右に連なること。一日の始めて出づる候いて、庭につきて再拝して、すなわち庁に侍れ。午の刻に至って、鐘を聴きて退れ。(引用「孝徳天皇紀」)
当時の公共機関は、出勤時刻が午前三時と早いが、退庁時刻も午前11時と早く、実質の業務時間は、現代と同じ8時間程度とされていた。深夜に出勤して、太陽が南天に近づけば、仕事が終了となる。
当時の貴族は、夜中に出仕して、昼に帰宅するという、生活であったことになる。
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