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うーん・・・弱小国家から10年で大国になったんですか・・・そんな事が可能なのかな?
うーん・・・アメリカが二等国ですか・・・南北戦争の規模は諸国の総力戦に近いと想う。
うーん・・・アメリカが言う民族自決はイギリス植民地や欧州植民地に対する揺さぶりで黄色人など眼中に無い。
白人世界の共通認識は黄色人を押さえつけ支配する事で意見の違いは無い。日本参入の余地無し。
うーん・・・アメリカが世界支配を他国と分けるとはとても思えない・・・支配権力とは単独の物。
うーん・・・国際連盟は国々の意志統一を妨害する目的の組織と想う。だからアメリカは不参加。
多数決なのに日英で決定出来るでしょうか?日英がそろって脱退するのかな?
日本を発展させるより押さえつける方が欧米の意志として強力だし実現の国益も大きい。
味方を探す日本という点で国家指導として異常で無力、と想う。
でもまあ、小説書くのに迷うほど当時の日本は選択肢が多いですよね。
感想ありがとうございます。
ロシア帝国は大国です。スターリン指導下のソビエト連邦も大国です。レーニンの時代は、弱小国です。
これは、皇帝による支配体制でなんとか纏まっていたロシア帝国を、共産党の独裁体制下に国家そのものを再構築するのにかかった時間です。
「皇帝を倒しました、明日から自分が支配者です」と言っても、誰もついてきません。革命後のロシアの混乱は、国家体制そのものが崩壊していったのです。つまりは、色々な野心家がピーチクパーチクと、好き勝手に言っているだけでは、国家としては動けません。
混乱している状態は、革命後のロシア皇帝の扱いにも表れています。決定できないから、保留して先延ばした。共産党内部の権力抗争によって、ロシア皇帝一家が惨殺されました。現在のロシアでは、無かったこととされている歴史です。
ツカサメイさんのおっしゃる通り、大日本帝国は、様々な外交手段が打てる状況でありながら、国内を纏めることはできませんでした。ロシア帝国とは異なり、国家体制そのものは盤石でありましたが、上層部の指導体制はバラバラで、すべてに良い顔をしたがる状況にありました。そういう意味では、国際連盟は、都合が良かったハズなのです。
欧米人は、日本人をプライベートで蔑んでいても、公的な場では手を結べる程度には論理的な民族です。同族嫌悪も強いので、白人というのは、一枚岩のように連帯することはありません。白人というだけで、仲間になれるなら、宗教戦争で自国民を虐殺しまくるような殺し合いは起きません。イギリスの歴史はフランスの悪口とドイツの悪口で、フランスの歴史はイギリスの悪口とドイツの悪口という話となります。列強と呼ばれる国は、仲が良い悪いではなく、外交上はどのように行動するかなのです。
共産党の支配体制が確立するまでに、どのくらいロシアの国力を削れるか、皇帝の救出作戦を実施して、ウラジオストックにロシア帝国を築くというのも、連合国側として活動する日本の選択肢のひとつとなります。
外交は複雑で難しいですね・・・
ドイツとイタリアは強烈な白人至上主義です、黄色人種の日本に味方して白人国を攻撃するかな?
イギリス・・・アメリカを捨てて日本に味方する国益は無いと想う・・・だから日英同盟は消滅。
満州に莫大な投資を出来たのは日本ぐらいでしたでしょうね、英米にとって魅力無し・・・
オーストラリアに満州は不要でしょうねえ、石炭と鉄鉱石は競合資源です・・・
満州から日本が引けば間違いなくソ連が南下して来るでしょう。
押し寄せるソ連軍に対応する戦力をどこから投入出来るでしょうか?
英米の権益を守る為に日本軍将兵100~200万人を戦死させる政策が決まるでしょうか?
これらに対する説明があれば、もっと面白い小説になると想います。
深く考えられておりますねえ。
大日本帝国はロシア帝国の満州支配を阻止する必要から日露戦争を戦い阻止に成功した。
しかし莫大な対外債務・・・借金という大問題が残りました、償還に100年必要なほどの巨額。
世界がブロック経済に進む中で借金返済を続ける事を止めなかった・・・
借金なんて踏み倒せば良かったのですよ。
貿易黒字が無ければ借金は増えて破綻する・・・それで起きたのが満州事変。
昭和の戦略や官僚の考えなど莫大な借金の前では霧雨に過ぎない。
列島外との貿易が無ければ国民生活は窮乏する・・・それほどに国民数は増えていた。
民族資本を投下する場所さえ国内に無い。
窮乏し飢えて行く国民・・・対策を作れず無為に時を費やす政治家と官僚・・・
と言う訳で満州。
満州事変を起こさずにどうやれば日本を持続出来たか難しいですね。
アメリカとの対等貿易で利益を出すのは困難。
高性能軍用ガソリンはアメリカしか作れないし潤滑油もアメリカ頼り。
石油はもちろん外国頼み・・・
そして、日本の味方は世界にひとつも無いのです。
それと貧乏人の味方など国内国外どこにも居ない・・・昔も今も・・・
まあその辺で小説を作れてるんですけどね。
感想ありがとうございます
大日本帝国の外交は、味方が居なかったのではなく、本音と建前を使い分けれなくて、味方を作ることを失敗したことにあります。本来、日本人は外交が上手いハズなのですが、日露戦争後、大衆への迎合が進んでしまって、国家の意思が統一できないため、安定した外交ができなくなったのです。
アメリカやイギリスやフランスといった欧州諸国にしても、一個の意志や思想で行動できていたわけではありません。沖縄戦でイエローモンキーを虐殺する連中がいた中で、降伏した民間人を保護した連中もいました。国家というのは、様々な意思が錯綜する中で、どのように選択するかでした。
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満洲と言う餌を先に大日本帝国が食べてしまうと、大日本帝国の狭量で省益大好きな官僚達は、権益を他国に譲ることができません。だからこその満洲放棄戦略です。