258 / 828
第258話
しおりを挟む
マルメルは突撃銃をばら撒くように撃った後、即座に移動。
今回のイベントでの動きに関してはヨシナリが一人一人に立ち回りのアドバイスをくれていた。
彼の場合はとにかく地形を利用して敵の牽制に専念する事だ。
基本的に相手は格上、大人数という二重の不利を常に背負っていると想定しての動きなので納得はしていた。 正面からやっても勝てる訳がないので時間を稼いでアタッカーであるふわわやヨシナリが戻って来るまで敵を削りつつ足止めをする。 それがマルメルに与えられた役目だ。
グロウモスとどうやって連れて来たのか不明な謎の助っ人という追加の戦力はいるが、それでも枠を半分しか使えていない。 マルメルはその事実を正確に理解していた。
戦力の上限が半分である以上、変なプライドやこだわりは勝利を得る上でのノイズでしかない。
だからこそ彼は自らの役割に徹していたのだが――
敵の戦力はキマイラ二機とイワモトという盾持ちのⅡ型が一機とフカヤというステルス使い。
イワモトはマルメルの意識を釘付けにする為に盾を構えつつ、ゆっくりと接近し、射程に入ると散弾銃で攻撃してくる。 一応、当てるつもりはあるようだが、主目的は圧をかける事だ。
目立つからどうしても意識がそちらに行ってしまう。
その隙を突く形で上からキマイラ、そして地上からはフカヤがマルメルの隙を狙ってくる。
フカヤに関してはヨシナリから散々、対処法を聞いていたので近づけない事は可能だった。
機体のステルス性は勿論だが、何よりも当人による隠形――気配を消すテクニックによる物が大きい。 グロウモスもステルス機だが、フカヤの方が気配を消すという点では格が上だ。
そんなフカヤをどう捉えるか? 対処法としては二つ。
まず、移動の痕跡を見逃さない。
センサーシステムに引っかからないが、歩けば足跡が残り、動けば空気の流れが発生する。
痕跡という物は隠す事は出来ても完全に消す事は難しい。 それを見逃さなければいいとの事だが、そんな真似が平然とできるのはふわわのような常人とは別の物が見えているか、洞察力の怪物であるヨシナリだけだ。 だが、地形の力を借りればある程度はどうにかなる。
マルメルはわざと木々が深い場所を移動している。
そうする事によってフカヤも木々を掻き分けなければならない。
居場所を晒す事は暗殺者にとっては致命的だ。 その為、フカヤは痕跡が残る移動経路を避ける。
結果、気配を消せそうなルートしか残されなくなるわけだ。
後は来そうだなと思ったタイミングで弾をばら撒く。 ここでポイントは闇雲にばら撒いているのではなく、何か意図があると思わせるような撃ち方をしろとの事。 そうすればフカヤは勝手に深読みして慎重になるとの事。
――いや、マジでヨシナリの言う通りになったな。
ヨシナリは基本的に気になった相手――将来叩き潰したいと考えている相手は徹底的に分析する。
マルメルが対策を叩きこまれたのは『栄光』を始め、前回のイベントで当たったチーム全て。
メンバーか変わっている可能性はあるが戦い方の方向性までは大きく変わらないので無駄にはならないとの事。
確かにヨシナリの言う通りだった。
そして当たったのが『栄光』である事はある意味幸運だったかもしれない。
以前に敗北した事もあって特に力を入れてリサーチしたチームだからだ。
マルメルの相手として想定されているのはフカヤとイワモト。
フカヤの対策に関しては実践済みで、イワモトに関しては他に比べると対処は楽だ。
彼は回避技能は同ランク帯の中でもかなり低い部類に入るので、しっかりと当てられる環境を整えれば脅威度は低い。 特に味方を守る事を主目的としているポジションなので、味方がいなくなれば脅威度は相当落ちる。
一発に気を付けつつ、距離を置けばいい。
この戦いにおいて注意するのはフカヤの奇襲、空からの攻撃、イワモトの順だ。
センドウに関してはグロウモスが完璧に抑え込んでいるので無警戒は危険だが、ある程度は気にしなくて済むのはありがたい。
――『栄光』というチームは良くも悪くもカナタが中心のチームだ。
彼女の機体は攻撃範囲が非常に広いので連動する事が非常に難しい。
下手な事をすると巻き込まれるからだ。 その為、彼女という最大戦力を効率よく使いたいのなら『カナタ』と『それ以外』を綺麗に分ける事が一つの解だった。
結果、カナタが単独で突出し、周囲がそれに合わせる形になっていったのだ。
事実としてこれまでの戦闘で彼女が他のユニオンメンバーと連動する――要は彼女が他の動きに合わせると言った場面はほぼ皆無。 逆はあっても彼女からはない。
栄光に対しては対処もカナタとカナタ以外を分けて考えればいい。
ふわわがカナタを抑えている以上、あのAランクは気にしなくていいとの事だった。
――いや、全部合ってるんだから本当に大したものだよ……。
相棒の本気具合に若干引きながらもマルメルはそのアドバイスに全力で従っているのだが、そろそろ自分でも活躍的な物を捥ぎ取りたいと思っていた彼は虎視眈々と機会を窺っていた。
要は想定内の仕事をやって終了では色んな意味でつまらない。 ここは分かり易い活躍をしていい所を見せつけてやりたい、そんな事を考えていた。
――ヤバい。
フカヤは焦っていた。 星座盤に仕掛ける。
それ自体は歓迎していた。 以前のユニオンイベントであっさりやられたのは彼なりに少しは気にしていたのでここで借りを返しておきたい。 特にセンドウはあのやられ方がかなり堪えたようで意地でも仕留めてやると闘志を漲らせていたので止める者は居なかった。
フカヤは戦力差はあるので充分に勝てると判断していたが、油断していい相手ではないとも思っている。
だから全力で殺しに行ったのだ。 彼等の最大の強みは高度な連携にある。
動きの連結に関しては彼等の方が上を行っているとすら思っていた。
その為、星座盤を全滅させる場合、真っ先に行うのは分断だ。
後は数で圧し潰せばいい。 ヨシナリにはツガル、ふわわにはカナタを当てて残りでマルメルを圧し潰し、数が減れば他に回す。 単純だがそれ故に効果的な手だったのだが――
空を見てフカヤは思わずアバターの奥で顔をひきつらせた。
何故ならツガル達が全滅したからだ。
今回のイベントでの動きに関してはヨシナリが一人一人に立ち回りのアドバイスをくれていた。
彼の場合はとにかく地形を利用して敵の牽制に専念する事だ。
基本的に相手は格上、大人数という二重の不利を常に背負っていると想定しての動きなので納得はしていた。 正面からやっても勝てる訳がないので時間を稼いでアタッカーであるふわわやヨシナリが戻って来るまで敵を削りつつ足止めをする。 それがマルメルに与えられた役目だ。
グロウモスとどうやって連れて来たのか不明な謎の助っ人という追加の戦力はいるが、それでも枠を半分しか使えていない。 マルメルはその事実を正確に理解していた。
戦力の上限が半分である以上、変なプライドやこだわりは勝利を得る上でのノイズでしかない。
だからこそ彼は自らの役割に徹していたのだが――
敵の戦力はキマイラ二機とイワモトという盾持ちのⅡ型が一機とフカヤというステルス使い。
イワモトはマルメルの意識を釘付けにする為に盾を構えつつ、ゆっくりと接近し、射程に入ると散弾銃で攻撃してくる。 一応、当てるつもりはあるようだが、主目的は圧をかける事だ。
目立つからどうしても意識がそちらに行ってしまう。
その隙を突く形で上からキマイラ、そして地上からはフカヤがマルメルの隙を狙ってくる。
フカヤに関してはヨシナリから散々、対処法を聞いていたので近づけない事は可能だった。
機体のステルス性は勿論だが、何よりも当人による隠形――気配を消すテクニックによる物が大きい。 グロウモスもステルス機だが、フカヤの方が気配を消すという点では格が上だ。
そんなフカヤをどう捉えるか? 対処法としては二つ。
まず、移動の痕跡を見逃さない。
センサーシステムに引っかからないが、歩けば足跡が残り、動けば空気の流れが発生する。
痕跡という物は隠す事は出来ても完全に消す事は難しい。 それを見逃さなければいいとの事だが、そんな真似が平然とできるのはふわわのような常人とは別の物が見えているか、洞察力の怪物であるヨシナリだけだ。 だが、地形の力を借りればある程度はどうにかなる。
マルメルはわざと木々が深い場所を移動している。
そうする事によってフカヤも木々を掻き分けなければならない。
居場所を晒す事は暗殺者にとっては致命的だ。 その為、フカヤは痕跡が残る移動経路を避ける。
結果、気配を消せそうなルートしか残されなくなるわけだ。
後は来そうだなと思ったタイミングで弾をばら撒く。 ここでポイントは闇雲にばら撒いているのではなく、何か意図があると思わせるような撃ち方をしろとの事。 そうすればフカヤは勝手に深読みして慎重になるとの事。
――いや、マジでヨシナリの言う通りになったな。
ヨシナリは基本的に気になった相手――将来叩き潰したいと考えている相手は徹底的に分析する。
マルメルが対策を叩きこまれたのは『栄光』を始め、前回のイベントで当たったチーム全て。
メンバーか変わっている可能性はあるが戦い方の方向性までは大きく変わらないので無駄にはならないとの事。
確かにヨシナリの言う通りだった。
そして当たったのが『栄光』である事はある意味幸運だったかもしれない。
以前に敗北した事もあって特に力を入れてリサーチしたチームだからだ。
マルメルの相手として想定されているのはフカヤとイワモト。
フカヤの対策に関しては実践済みで、イワモトに関しては他に比べると対処は楽だ。
彼は回避技能は同ランク帯の中でもかなり低い部類に入るので、しっかりと当てられる環境を整えれば脅威度は低い。 特に味方を守る事を主目的としているポジションなので、味方がいなくなれば脅威度は相当落ちる。
一発に気を付けつつ、距離を置けばいい。
この戦いにおいて注意するのはフカヤの奇襲、空からの攻撃、イワモトの順だ。
センドウに関してはグロウモスが完璧に抑え込んでいるので無警戒は危険だが、ある程度は気にしなくて済むのはありがたい。
――『栄光』というチームは良くも悪くもカナタが中心のチームだ。
彼女の機体は攻撃範囲が非常に広いので連動する事が非常に難しい。
下手な事をすると巻き込まれるからだ。 その為、彼女という最大戦力を効率よく使いたいのなら『カナタ』と『それ以外』を綺麗に分ける事が一つの解だった。
結果、カナタが単独で突出し、周囲がそれに合わせる形になっていったのだ。
事実としてこれまでの戦闘で彼女が他のユニオンメンバーと連動する――要は彼女が他の動きに合わせると言った場面はほぼ皆無。 逆はあっても彼女からはない。
栄光に対しては対処もカナタとカナタ以外を分けて考えればいい。
ふわわがカナタを抑えている以上、あのAランクは気にしなくていいとの事だった。
――いや、全部合ってるんだから本当に大したものだよ……。
相棒の本気具合に若干引きながらもマルメルはそのアドバイスに全力で従っているのだが、そろそろ自分でも活躍的な物を捥ぎ取りたいと思っていた彼は虎視眈々と機会を窺っていた。
要は想定内の仕事をやって終了では色んな意味でつまらない。 ここは分かり易い活躍をしていい所を見せつけてやりたい、そんな事を考えていた。
――ヤバい。
フカヤは焦っていた。 星座盤に仕掛ける。
それ自体は歓迎していた。 以前のユニオンイベントであっさりやられたのは彼なりに少しは気にしていたのでここで借りを返しておきたい。 特にセンドウはあのやられ方がかなり堪えたようで意地でも仕留めてやると闘志を漲らせていたので止める者は居なかった。
フカヤは戦力差はあるので充分に勝てると判断していたが、油断していい相手ではないとも思っている。
だから全力で殺しに行ったのだ。 彼等の最大の強みは高度な連携にある。
動きの連結に関しては彼等の方が上を行っているとすら思っていた。
その為、星座盤を全滅させる場合、真っ先に行うのは分断だ。
後は数で圧し潰せばいい。 ヨシナリにはツガル、ふわわにはカナタを当てて残りでマルメルを圧し潰し、数が減れば他に回す。 単純だがそれ故に効果的な手だったのだが――
空を見てフカヤは思わずアバターの奥で顔をひきつらせた。
何故ならツガル達が全滅したからだ。
11
あなたにおすすめの小説
『イージス艦長、インパール最前線へ。――牟田口廉也に転生した俺は、地獄の餓死作戦を「鉄壁の兵站要塞」に変える』
月神世一
SF
【あらすじ】
「補給がなければ、戦場に立つ資格すらない」
坂上真一(さかがみ しんいち)、50歳。
かつてイージス艦長として鉄壁の防空網を指揮し、現在は海上自衛隊で次世代艦の兵站システムを設計する男。
背中には若き日の過ちである「仁王」の刺青を隠し持ち、北辰一刀流の達人でもある彼は、ある日、勤務中に仮眠をとる。
目が覚めると、そこは湿気と熱気に満ちた1944年のビルマだった。
鏡に映っていたのは、小太りで口髭の男――歴史の教科書で見た、あの「牟田口廉也」。
しかも時期は、日本陸軍史上最悪の汚点とされる「インパール作戦」決行の直前。
部下たちは「必勝の精神論」を叫び、無謀な突撃を今か今かと待っている。
(……ふざけるな。俺に、部下を餓死させろと言うのか?)
現代の知識と、冷徹な計算、そして海自仕込みのロジスティクス能力。
すべてを駆使して、坂上(中身)は歴史への介入を開始する。
精神論を振りかざすふりをして上層部を欺き、現地改修で兵器を強化し、密かに撤退路を整備する。
これは、「史上最も無能な指揮官」の皮を被った「現代の有能な指揮官」が、確定した敗北の運命をねじ伏せ、数万の命を救うために戦う、逆転の戦記ドラマ。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
生活魔法は万能です
浜柔
ファンタジー
生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。
それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。
――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
三歩先行くサンタさん ~トレジャーハンターは幼女にごまをする~
杵築しゅん
ファンタジー
戦争で父を亡くしたサンタナリア2歳は、母や兄と一緒に父の家から追い出され、母の実家であるファイト子爵家に身を寄せる。でも、そこも安住の地ではなかった。
3歳の職業選別で【過去】という奇怪な職業を授かったサンタナリアは、失われた超古代高度文明紀に生きた守護霊である魔法使いの能力を受け継ぐ。
家族には内緒で魔法の練習をし、古代遺跡でトレジャーハンターとして活躍することを夢見る。
そして、新たな家門を興し母と兄を養うと決心し奮闘する。
こっそり古代遺跡に潜っては、ピンチになったトレジャーハンターを助けるサンタさん。
身分差も授かった能力の偏見も投げ飛ばし、今日も元気に三歩先を行く。
蒼穹の裏方
Flight_kj
SF
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し
未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる