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幕間
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【「乙女ゲームのメインヒーローに転生してしまったのだが…」の世界】
様々な人種族が暮らしている。文明、生活水準はトワの前世、地球の日本と酷似。
---------------------------------------------------
【オルムの一族】
人間至上主義の一族。
数を減らした人間の中ではかなりの規模の人口を保っていたが、ここ数年の人体実験により人数は激減。
衰退に拍車をかけている。
---------------------------------------------------
【学園】
種族特性が発展途上かつ、未発達な個体を支援する施設の一つ。
市街地から離れており、周囲に緑が多い。
現在の経営者兼、学園長に難あり。
---------------------------------------------------
【学園申請】
五月の連休中に行われる寮メンテナンス時期に、家に帰宅が出来ないなどの事情で、行き場がなくなった生徒を学園で受けいれる措置。
申請した生徒は連休中、学園での居住が許可される。
風紀委員会が主導となっており、奉仕活動を行うなど、ゆるい寮生活とは異なり厳しい生活を強いられる。
また食事も寮と違い自分たちで用意する必要がある。
その為、申請をする生徒はかなり少ない。
---------------------------------------------------
【凝固血液剤】
吸血鬼に不足しがちな血液を補ってくれる錠剤。
---------------------------------------------------
【三次性徴】
種族特性を持つ人におこる、性的な部分の成熟期間。
体の成熟した二次性徴後におとずれる。ふわ~~お案件。
二次性徴と違い保健体育で習う事はない。
---------------------------------------------------
【種族特性/種族の特性】
この世界の人が持つ力。
それぞれの種族に紐づくものが多く、その能力を使い、求愛行動や身体強化、身体変化、空間移動などをおこなう。
複雑多岐な力だが、それらが詳しく記される書物などは存在しない。
特性が強い者ほど、言語化する事への嫌悪感や忌避感は強い。
どこまで何が出来るかなどは、個体によりばらつきがある。
---------------------------------------------------
【種族特性の人的使用】
相手の種族特性、相性、その対応にたいし拒否か承諾かなどで、効果が強弱する。
---------------------------------------------------
【生気】
種族特性(力)を使う際に使用されるエネルギー(源)。
不足すると貧血に近しい状態になる。
しかし体力同様、自然回復する為、そのような事態になる事は中々ない。
---------------------------------------------------
【成立】
種族特性を用いて行われる愛の儀式。
誘う側が一度、誘われた側が一度、それを受け誘った側が新たに求愛の意を込め種族特性を返す事で初めて成立する。
三度必要な面倒さに、昨今では嫌厭する人や、中途半端な状態のまま遊び目的に利用する人も増えている。
---------------------------------------------------
【二種族間の子ども】
人狼と吸血鬼が結婚したら、産まれる子どもの種族は人狼、または吸血鬼。
どちらかの種族特性のみを引き継ぎ、受け継ぐとされる。
潜性となった種族が、その後、顕在化された事例は確認されていない。
---------------------------------------------------
【人間】
種族特性を持たない種族。
種族特性を持つ一部の人たちからは、劣等種と呼ばれ嫌われている。
また人間側は種族特性を持つ人を、突然変異したけだものと嫌悪している。
一部融和派もいるが、関係は悪化の一途を辿っている。
---------------------------------------------------
【人/種族(二章時点)】
・吸血鬼:人体操作に関連する能力を持つ者が多い。
・人狼:嗅覚に関連する能力を持つ者が多い。
・人魚:音や声に関連する能力を持つ者が多い。
・人間:種族の特性を何も持たない。
・夢魔(淫魔):夢を中心に精神に関連する能力を持つ者が多い
・妖精:重力や空気に関連する能力を持つ者が多い。
---------------------------------------------------
【病院】
ノアたちが検診している病院。
地下にも上階にも怪しい場所がある。
一般外来もおこなっており、一部の方以外には、普通の総合病院としてご利用頂ける。
月 火 水 木 金 土 日
午前:九時~十二時 〇 〇 〇 〇 〇 〇 -
午後:十四時~十八時 〇 〇 - 〇 〇 - -
現在の経営者に難あり。
---------------------------------------------------
【誘因フェロモン】
吸血鬼が求愛時に使う種族特性。
---------------------------------------------------
【寮】
学園に通う生徒たちの為の寮。
ほとんどの生徒は、寮で生活をしている。
全室個室、寮則は厳しくない。
また寮は学園所有地内に複数あり、ある程度種族ごとにまとまった寮わけがされている。
様々な人種族が暮らしている。文明、生活水準はトワの前世、地球の日本と酷似。
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【オルムの一族】
人間至上主義の一族。
数を減らした人間の中ではかなりの規模の人口を保っていたが、ここ数年の人体実験により人数は激減。
衰退に拍車をかけている。
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【学園】
種族特性が発展途上かつ、未発達な個体を支援する施設の一つ。
市街地から離れており、周囲に緑が多い。
現在の経営者兼、学園長に難あり。
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【学園申請】
五月の連休中に行われる寮メンテナンス時期に、家に帰宅が出来ないなどの事情で、行き場がなくなった生徒を学園で受けいれる措置。
申請した生徒は連休中、学園での居住が許可される。
風紀委員会が主導となっており、奉仕活動を行うなど、ゆるい寮生活とは異なり厳しい生活を強いられる。
また食事も寮と違い自分たちで用意する必要がある。
その為、申請をする生徒はかなり少ない。
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【凝固血液剤】
吸血鬼に不足しがちな血液を補ってくれる錠剤。
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【三次性徴】
種族特性を持つ人におこる、性的な部分の成熟期間。
体の成熟した二次性徴後におとずれる。ふわ~~お案件。
二次性徴と違い保健体育で習う事はない。
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【種族特性/種族の特性】
この世界の人が持つ力。
それぞれの種族に紐づくものが多く、その能力を使い、求愛行動や身体強化、身体変化、空間移動などをおこなう。
複雑多岐な力だが、それらが詳しく記される書物などは存在しない。
特性が強い者ほど、言語化する事への嫌悪感や忌避感は強い。
どこまで何が出来るかなどは、個体によりばらつきがある。
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【種族特性の人的使用】
相手の種族特性、相性、その対応にたいし拒否か承諾かなどで、効果が強弱する。
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【生気】
種族特性(力)を使う際に使用されるエネルギー(源)。
不足すると貧血に近しい状態になる。
しかし体力同様、自然回復する為、そのような事態になる事は中々ない。
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【成立】
種族特性を用いて行われる愛の儀式。
誘う側が一度、誘われた側が一度、それを受け誘った側が新たに求愛の意を込め種族特性を返す事で初めて成立する。
三度必要な面倒さに、昨今では嫌厭する人や、中途半端な状態のまま遊び目的に利用する人も増えている。
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【二種族間の子ども】
人狼と吸血鬼が結婚したら、産まれる子どもの種族は人狼、または吸血鬼。
どちらかの種族特性のみを引き継ぎ、受け継ぐとされる。
潜性となった種族が、その後、顕在化された事例は確認されていない。
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【人間】
種族特性を持たない種族。
種族特性を持つ一部の人たちからは、劣等種と呼ばれ嫌われている。
また人間側は種族特性を持つ人を、突然変異したけだものと嫌悪している。
一部融和派もいるが、関係は悪化の一途を辿っている。
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【人/種族(二章時点)】
・吸血鬼:人体操作に関連する能力を持つ者が多い。
・人狼:嗅覚に関連する能力を持つ者が多い。
・人魚:音や声に関連する能力を持つ者が多い。
・人間:種族の特性を何も持たない。
・夢魔(淫魔):夢を中心に精神に関連する能力を持つ者が多い
・妖精:重力や空気に関連する能力を持つ者が多い。
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【病院】
ノアたちが検診している病院。
地下にも上階にも怪しい場所がある。
一般外来もおこなっており、一部の方以外には、普通の総合病院としてご利用頂ける。
月 火 水 木 金 土 日
午前:九時~十二時 〇 〇 〇 〇 〇 〇 -
午後:十四時~十八時 〇 〇 - 〇 〇 - -
現在の経営者に難あり。
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【誘因フェロモン】
吸血鬼が求愛時に使う種族特性。
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【寮】
学園に通う生徒たちの為の寮。
ほとんどの生徒は、寮で生活をしている。
全室個室、寮則は厳しくない。
また寮は学園所有地内に複数あり、ある程度種族ごとにまとまった寮わけがされている。
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