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「伊藤さま、パンツが膨らんでいますね」
歩美は楽しそうに言う。

「大きくなってるからだよ」

「何がですか?」

「おちんちんがよ」

「おちんちんがですか?本当ですか?」

「本当だよ。もうこれでわかっただろ」

「わかりませんね。この目で大きくなったおちんちんを見ないとわかりませんね」

「・・・」

「見せてください。パンツを脱いで。おちんちんを。私に見せてください」

僕は抵抗を諦めた。何を言っても無駄だと思ったからだ。

僕はパンツを脱ぐ。ペニスが露出される。見事なまでに勃起している。

「伊藤さま。すごい勃起してますね」歩美は嬉しそうに言う。「そそり立っていますよ。重力に逆らってそそり立ってますよ」

「もういいだろう」

「駄目です。もっとよく見たいので」
歩美は観察するようにペニスを見る。

恥ずかしい。なのに勃起が収まらない。

「すごいですね。皮が剥けて亀さんが露わになってますね。立派なおちんちんを伊藤さまはお持ちですね。ご両親にちゃんとお礼を言ったほうがいいですよ。立派なおちんちんをありがとうって」

そんなこと言えるわけないだろう。

「これがマンコの中に入るんですよね。伊藤さまは入れたことありますか?おちんちんをマンコの中に」

「ないよ」

「入れたい願望はありますか?ありますよね」

「・・・」

「正直に答えてください」

「あるよ」

「私のマンコに入れたいですか?」

「入れたくない」

「入れたくないのにこんなに勃起してるんですか?」

「・・・」

「私、処女じゃないですよ」

冗談かと思った。

「本当です。私、処女じゃないんです。処女膜ないんです。父親に破られたんです。本当ですよ。見ますか。私のマンコの中を」

「いいよ」

父親に処女膜を破られたなんて話信じられるわけない。

「信じてないですよね。ベンチのところに行きましょう。そこでマンコの中をお見せします」
歩美は脱いだ服を持って歩き始める。

逃げたいと思う。でも逃げたら確実に人生終わる気がした。だから重い足取りで歩美の後をついていった。
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