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Season3 美少女と僕
夜の美少女
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皆が寝静まってから一時間立った頃、少年の目はさめベッドからおりた、
「はぁあ、眠いなぁそろそろ支度して図書室行くか」と言いはなし、スケッチブックと鉛筆、消しゴムに火を灯したロウソクを持って図書室に向った。
アミンは罰則を受けたのに全く懲りてなかった。
図書室について、以前作った合鍵で鍵を開けた
・・・
ガチャ
図書室に入って窓から離れてる奥の席に座ってスケッチブックを開いて鉛筆を持った。
(うん、将来ここ出たときに移動を楽にするためにジープを作成したいけど、これの問題を解決しなきゃな)と考えながら、火の付いたロウソクを見るのであった
(ロウソクは月に3本しか支給されないから車を作るにしては足りないな、まずは小屋の灯りの問題を解決しないと
今の所は灯りの対策については2つ考えてある。
1つ目は泥池から出てるガスを最終的して、畑仕事で使う骨をゼリーにしてそれをガスと混ぜたら、固体燃料まがいの物に火をつけたらガスランプにする方法
もう一つは川に水車を作って、電気を作ってそれを電球に繋げば光らせる事ができるけどなぁ
どちらも捨てがたいから悩む………)
としばらく苦悩したあとに
水車と電球を作る事に決めた
理由は簡単でこれから色々な物を制作する時に電気があると楽だからだ
(まずは、水車の設計図を描くか、そして電球の設計図も書かなきゃな)
作るものは決めたので早速制作に取り掛かったであった。
静かな図書室にカキカキカキと設計図を描く音だけが響くのであった。
(よし、こんなものでいいだろう、電気を送る銅線も古くなった銅鏡を溶かして型に入れればいいだろう、電球は瓶を溶かして電球にして、フィラメントは竹にすれば、光るな…)
少年はいつの間にか水車と電球制作に夢中になり、周囲に気づかず
〘後にあんな事になるとは知るよしもなかった〙
「ねぇ、何してるのアミンちゃん」
いきなり話しかけられたアミンはびっくりして飛び上がり椅子ごと転んでしまった。
(痛ったいなぁー・・・あぁ夢中になりすぎて周りに気づいてなかった、てか誰だ話しかけたのは)
と思いながらゆっくりと顔を上げていくのだった。
そこには自分と同じくらいの歳でロングの少女が立っていた
を上げたら目の前には少女がいた
(やべぇ、チクられたら終わるなぁどうにかしないと)
「これぇ、なぁにぃ」
と言いながら少女は設計図を取り上げた
「返せ」と下を見ながら少年は言った
「やだぁ、何か教えてくれないと皆にこの紙みせよ」
(あーめんどくせ、めんどくせなぁなんで人の物をとりあげるだよ、てか他の人に見せたら俺またいじめられるじゃん、いじめ自体はいいのだけれどもいじめられる事によって、作業に支障をきたすのはどうしても避けたいな、正直に言うしかないなハァ)
「そ、その紙通りに組み立てをするとロウソクがなくても灯りを照らす事ができるんだよ」
「うそ、これで灯りがつくの…てかなんでアミンちゃん私の顔を見て話さないの」
(早く、帰れよ)
「そ、それは…てかなんで俺の名前を知ってるの」
「うん…逆に知らないと変じゃない?、この孤児院で最年少は私とアミンちゃんとあともう一人いるから、知ってると思うよ」
(最年少なのかよ、俺)
「悪いけど俺はあんたの名前も知らん、出来ればその設定図を早く返してもらって、ここで会ったことは忘れてね」
「酷いな名前を知らないて、いいよ教えてあげる私の名前は
(名前以外にもかなり暴言いったぞ)
・・・ ・・・
アイラ・スミス
だよこれから宜しくね」
(これから宜しくだとぉ、はぁ俺も一応名前言うかここで言わないのは人間としてあれだし)
「俺はアミン、アミン・グラコスだ」
「宜しくね、そう言えば来月誕生なんだってね」
(まだ、話しかけてくるのかよ)
「あぁ」
「ふーん、そうなんだ(笑)」
「あの、そろそろ紙を返してくれないかな」
「名前」
「はぁ」
「名前で読んだら返す」
(あぁ、めんどくせぇーいい加減返せよ、こっちは目の前に女が入るのと紙を返してくれないストレスで円形脱毛症になるぞ)
「ス、スミス」
「下の名前で呼んでちゃん付けでね(笑)」
(嘘だろ)
「ア、アイラちゃん」
少年は嫌な顔をしそうになったがそれをぐっとおさえ真顔で呼んだ
「ちゃんと呼んでくれたね、じゃこれ返すね」
「あんがとさん」
(ようやく返してくれた)と少年は胸を下ろすのであった。
少年は、設計図の最終調整に入っていた。
カキカキカキカキ
ジィーーーー
「何か、まだ他に言いたい事あるのか」
「これ、やってんの見てていい」
(返せそうにないなチィ、無理に返してもめんどくさくなるだけし)
「俺の邪魔をしないならいていいぞ」
「わーい、ありがとう」
(と言っても最終調整だからすぐ終わるけど)
ごく少ない時間だが夜の図書室をロウソクの灯りで二人を照らすのであった…
「はぁあ、眠いなぁそろそろ支度して図書室行くか」と言いはなし、スケッチブックと鉛筆、消しゴムに火を灯したロウソクを持って図書室に向った。
アミンは罰則を受けたのに全く懲りてなかった。
図書室について、以前作った合鍵で鍵を開けた
・・・
ガチャ
図書室に入って窓から離れてる奥の席に座ってスケッチブックを開いて鉛筆を持った。
(うん、将来ここ出たときに移動を楽にするためにジープを作成したいけど、これの問題を解決しなきゃな)と考えながら、火の付いたロウソクを見るのであった
(ロウソクは月に3本しか支給されないから車を作るにしては足りないな、まずは小屋の灯りの問題を解決しないと
今の所は灯りの対策については2つ考えてある。
1つ目は泥池から出てるガスを最終的して、畑仕事で使う骨をゼリーにしてそれをガスと混ぜたら、固体燃料まがいの物に火をつけたらガスランプにする方法
もう一つは川に水車を作って、電気を作ってそれを電球に繋げば光らせる事ができるけどなぁ
どちらも捨てがたいから悩む………)
としばらく苦悩したあとに
水車と電球を作る事に決めた
理由は簡単でこれから色々な物を制作する時に電気があると楽だからだ
(まずは、水車の設計図を描くか、そして電球の設計図も書かなきゃな)
作るものは決めたので早速制作に取り掛かったであった。
静かな図書室にカキカキカキと設計図を描く音だけが響くのであった。
(よし、こんなものでいいだろう、電気を送る銅線も古くなった銅鏡を溶かして型に入れればいいだろう、電球は瓶を溶かして電球にして、フィラメントは竹にすれば、光るな…)
少年はいつの間にか水車と電球制作に夢中になり、周囲に気づかず
〘後にあんな事になるとは知るよしもなかった〙
「ねぇ、何してるのアミンちゃん」
いきなり話しかけられたアミンはびっくりして飛び上がり椅子ごと転んでしまった。
(痛ったいなぁー・・・あぁ夢中になりすぎて周りに気づいてなかった、てか誰だ話しかけたのは)
と思いながらゆっくりと顔を上げていくのだった。
そこには自分と同じくらいの歳でロングの少女が立っていた
を上げたら目の前には少女がいた
(やべぇ、チクられたら終わるなぁどうにかしないと)
「これぇ、なぁにぃ」
と言いながら少女は設計図を取り上げた
「返せ」と下を見ながら少年は言った
「やだぁ、何か教えてくれないと皆にこの紙みせよ」
(あーめんどくせ、めんどくせなぁなんで人の物をとりあげるだよ、てか他の人に見せたら俺またいじめられるじゃん、いじめ自体はいいのだけれどもいじめられる事によって、作業に支障をきたすのはどうしても避けたいな、正直に言うしかないなハァ)
「そ、その紙通りに組み立てをするとロウソクがなくても灯りを照らす事ができるんだよ」
「うそ、これで灯りがつくの…てかなんでアミンちゃん私の顔を見て話さないの」
(早く、帰れよ)
「そ、それは…てかなんで俺の名前を知ってるの」
「うん…逆に知らないと変じゃない?、この孤児院で最年少は私とアミンちゃんとあともう一人いるから、知ってると思うよ」
(最年少なのかよ、俺)
「悪いけど俺はあんたの名前も知らん、出来ればその設定図を早く返してもらって、ここで会ったことは忘れてね」
「酷いな名前を知らないて、いいよ教えてあげる私の名前は
(名前以外にもかなり暴言いったぞ)
・・・ ・・・
アイラ・スミス
だよこれから宜しくね」
(これから宜しくだとぉ、はぁ俺も一応名前言うかここで言わないのは人間としてあれだし)
「俺はアミン、アミン・グラコスだ」
「宜しくね、そう言えば来月誕生なんだってね」
(まだ、話しかけてくるのかよ)
「あぁ」
「ふーん、そうなんだ(笑)」
「あの、そろそろ紙を返してくれないかな」
「名前」
「はぁ」
「名前で読んだら返す」
(あぁ、めんどくせぇーいい加減返せよ、こっちは目の前に女が入るのと紙を返してくれないストレスで円形脱毛症になるぞ)
「ス、スミス」
「下の名前で呼んでちゃん付けでね(笑)」
(嘘だろ)
「ア、アイラちゃん」
少年は嫌な顔をしそうになったがそれをぐっとおさえ真顔で呼んだ
「ちゃんと呼んでくれたね、じゃこれ返すね」
「あんがとさん」
(ようやく返してくれた)と少年は胸を下ろすのであった。
少年は、設計図の最終調整に入っていた。
カキカキカキカキ
ジィーーーー
「何か、まだ他に言いたい事あるのか」
「これ、やってんの見てていい」
(返せそうにないなチィ、無理に返してもめんどくさくなるだけし)
「俺の邪魔をしないならいていいぞ」
「わーい、ありがとう」
(と言っても最終調整だからすぐ終わるけど)
ごく少ない時間だが夜の図書室をロウソクの灯りで二人を照らすのであった…
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