異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!

石のやっさん

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第二章 甘い生活

第41話 最高の快楽と地獄

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「それじゃ理人様、この書類2枚にサインを頂けますか?」

「…はい…あの王家の秘伝って凄い…ですね」

「一応、秘伝ですので…」

駄目だ、頭がぼうっとする。

余りに衝撃的すぎるし、吸激的過ぎる。

まさか女王自らが69にローションプレイまでするとは思わなかった。

一瞬、この世界にソープランドに似た風俗があるのかと思ったが…あれは門外不出の王家の秘伝だそうで、マットもスケベ椅子も秘宝扱いで、ローションのレシピも王家にだけ伝わる秘伝のレシピで作られている、そうだ。

「それじゃ、本当にこれは王家のみしか出来ない事なんだ…」

「その通りです。ですが私もこれを殿方に使える日が来るなんて、思いませんでしたわ…男性が女性を毛嫌いする前、女性への関心が薄れて来た時代に『殿方をその気にさせる房中術』として異世界の方から教わったものらしいです」

絶対に教えた奴…風俗通いしていたな。

王族になに教えて居るんだよ…まぁ感謝するけど。

「凄いとしか言えないし、最高に気持ち良かった」

「うふふふっ、そう言って頂けると頑張ったかいがありますわ!これはあくまで、王家の秘伝ですので他の子には内緒でお願いします、勿論、道具も王家の秘宝なので誰にもお貸ししませんし、複製も禁じられています…私を『友達』にして下さった理人様だけが味わえる快楽です」

女王相手に可笑しいかも知れないが、この世界でーションプレイが出来る唯一の存在って事か…

いや、王家という事はマリン王女にも伝承されている筈だよな。

「王家って事はマリン王女も…」

「マリンには伝えていませんよ…だって、今の男性は女を毛嫌いしまし、こんな事したら、途中で舌噛んで死んでしまいますから意味はありません!学んだ時には使う日が来るとは全く思っていませんでした。教わった時も半分馬鹿らしいって思った程です」

確かに俺には天国だけど、女嫌いからしたら地獄だな。

「確かにそうかもな」

「ええっ、だから、これが出来るのはこの世で私だけです!これで私も理人様のお友達、嬉しいです、ありがとうございます…私で良かったら、毎日でも何時でも使って下さいね…では名残惜しいですが、私はこれで失礼します…また…」

そう言うとマリアンヌは出ていってしまった…

名残惜しい、思わずそう思った

◆◆◆

トントントントントン…乱暴にドアを叩く音がした。

「さぁ…理人今度は、私達の番だわ」

「BBAで出来るなら、私にも頑張ってくれるよね」

「理人お兄ちゃん、今日は私が上になってあげるね」

「ああっ!」

頭の中が違う意味で真っ白になった。

三人に無理やり勃たされ…朝まで犯り続ける事になった。

俺はこの日、人生最大の快楽とSEXの辛さを味わう事になった。
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