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第一章 顔に傷がある女性を好きになりました
第22話 年上だったの?
しおりを挟む「なっなっ、お兄ちゃん、ちょっと待って…心の準備が…」
「それじゃ理人、さくって行ってみようか?」
寝起きのミムをカセリアさんが股を開いた状態で後ろからベッドで抱え込んでいる。
いや、さくって行ってみようと言われてもカセリアさんは兎も角ミムはどう見ても子供だ。
妹みたいな年齢にしか見えないのに、それは出来ない。
「流石に、こんな小さい子相手には…出来ない」
小さな胸に小さなお尻。
確かに凄い美少女だけど…これは出来ない。
「理人、子供だから出来ないと言うのは可哀そうだよ! 折角のチャンスを捨てさせるなんて」
「お兄ちゃん、お願いだからして…それに私…多分、お兄ちゃんより年上だから」
「えっ」
俺が驚くとカセリアさんがミムの髪をかき上げた。
「よく見ないと気がつかないけど、少し耳がとがっているわね」
「あははっミムはダークエルフの白変種なんだ…肌が白いから嫌われてスラム暮らししていたんだ…見かけはこんなだけど、年齢は24歳だから…お兄ちゃん問題ないよね?!」
まさか年上かよ!
「年上…」
「あははっ、お兄ちゃんゴメン…だけどこれ恥ずかしいからハァハァ出来るなら、そのしてくれないかな」
これは所謂、合法ロリという奴か…まぁ、この世界は元から全て合法なんだけどな…
しかし、現金な物で『やっても良い』そういう相手だと解ると…
「うん、大丈夫、ヤル気が起きたから」
「ハァハァ、お兄ちゃん…凄い、直接なんて…ハァハァ」
いつの間にか、カセリアさんも加わり…3人で一晩中ヤリまくってしまった。
俺のスキルの影響なのか、元からなのか二人が凄くエロい。
お互いに、貪るように体を求めあって…気がつくと朝を通り越して夕方になっていた。
カセリアさんに膝枕をして貰い、ミムは横で添い寝をしてくれている。
「凄いね…お兄ちゃん」
まぁ本当は年上だけど、見た目はどう見ても妹だから、うん、これで良いや。
「本当に凄いな、国、いや世界中が精子を手に入れるのに苦労しているのに、理人はこんなに沢山簡単に出来るんだから」
「うんうん、凄いよね、普通は1回するだけでも大変な事なのに2人併せて12回…凄いよ…これ幾ら分になるのか解らないよ」
「あははっ、そうだね」
本当にファンタジーじゃ無いな。
凄く楽しいから良いんだけど。
◆◆◆
「ハァハァハァ 理人…凄いよ」
「ハァハァお兄ちゃん、お兄ちゃん」
2人と暮らし始めてから、すっかりインドアになってしまった。
というか、二人が離してくれないから、余り外出が出来ない。
最近では、楽しんだ後にカップも使うようになった。
これはこれでなかなかエロイ。
行為が終わったあと、二人は治療院に行って金貨を貰ってくる。
ただ、SEXをしているだけで黙っていてもお金が溜まっていく。
気がつくと、そこそこの金持ちになっていた。
第一章 完
※少ししたら第二章がスタートします。
「
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