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第33話 ゴブリンと
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俺達は街を出て街道に行き、魔物を探した。
暫く探すと、可愛らしい3人のゴブリンを見つけた。
この場合の可愛いはファンタジーみたいで可愛いという意味だ。
簡単に言うなら、ぬいぐるみや…ネズミの国や三等身位の猫の国のキャラクターみたいな感じだ。
『じゃじゃじゃ…邪神様?』
どうやら、見た瞬間に俺が邪神だという事が解るみたいだ。
良かった…普通の人間みたいに見られたらどうしよう…そう思ったが稀有だったようだ。
少し位はっちゃけても良いだろう。
『じゃじゃじゃじゃーん!そう邪神です…少し前に其処のエルドラン王国を滅ぼしてきました。良かったら他の魔物と話して住んでみたらどうかな? それと他の魔物達にも会いたいんだが近くに巣とかあったら案内して欲しい』
『それなら、すぐ傍に我々が住んでいる洞窟があるから私が案内します…あとの二人は王国の偵察に向かわせても宜しいでしょうか?』
見た目ばかりじゃなくなかなか立派な受け答えが出来ているな。
『別に構わないよ…それじゃお願いするよ』
『畏まりました』
しかし、ファンタジーな感じだな。
ぬいぐるみとかにしたら売れそうな位可愛らしい。
ゴブリンに連れられながら洞窟につくと…
沢山のゴブリンが居た。
だが、その中に、明らかに俺の目で『人間に見える存在』が居た。
とは言ってもゴブリンの体が小さいせいか明らかに子供、小学校の低学年位にしか見えない。
『『『『『邪神様~』』』』』
どうやら、魔物には俺が邪神とすぐに解るようだ。
すぐに見渡す限りのゴブリンが跪いていた。
『今日は遊びに来ただけだから、そう畏まらないで良いよ…近くの王国を滅ぼしたから、そこを自由に使って良いよ…そういう話をしに来ただけだから』
『ありがとうございます…今長老を呼んで参ります』
一人のゴブリンが走って去っていた。
暫く待つと…う~ん、髭もじゃのショタが現れた。
『おおう…邪神様が顕現しておる…神よ…一体なんの為に顕現なされたのじゃ…我ら…』
『気にしなくて良いよ…今回は近くの王国を滅ぼしたから自由にして良いという話と、俺はこの世界に慣れていないから魔国、魔王城へはどう向かって行けば良いのか教えて欲しい…あと幾つか教えて欲しい事がある』
『何でも聞いて下され…王国?エルドラン王国ですか? あそこは先日異世界人…勇者を召喚していたと思うのですが…』
『異世界人も勇者ももう滅ぼしたから、安心して良い…多分今は誰も居ないから、人間が戻ってくる前に占拠する事をお勧めする。できたら他の種族も引き込むと良いと思う』
『確かに我らだけでは心もとないのでオーガ族とも話し合い呼んでくる事に致しましょう』
『それで教えて貰いたいんだが…そこの人とそこの人とそこの人、ちょっと立ってくれるか?』
『『『はっ』』』
俺はショタに見えるゴブリン三人を指名した。
『この者達がどうかしたのですか?』
『俺には少し違って見える…この三人に何か特徴はあるのかな』
『この三人は…そうですな、ゴブリンの戦士で多くの人間を殺し、苗床にし…あとは揃いも揃ってブサイク…その位です』
『ブサイク? その…なんだ、同じゴブリンでも違いはあるのか?』
『はははっ、他の種族にはその違いは解らないかも知れませんが…まぁ彼らはゴブリンの中でもかなりブサイクです…ですが、戦士として優秀だから尊敬もされています』
残虐だからか、悍しいからかブサイクだからか解らないが…ショタに見える。
『そうか…俺が邪神のせいか、君達三人は素晴らしいゴブリンに見える…そうだ、これをやろう』
俺は世界から上等な剣を3本だしてショタに見えるゴブリンに与えた。
『これを下さるのですか?』
『こんな上等な剣を』
『有難き幸せ』
『ああっ、君達3人は邪神の俺からすれば素晴らしいゴブリンに見える…人を殺し、人を犯し…その素晴らしい人生をこれからも送ってくれ』
『『『ありがたき幸せ』』』
もし、彼らを見習う事で、この目の優しい存在が生まれるなら…人間等どうでも良いな。
『そう言えば、此処に雌のゴブリンが居ないようだけど…どうしてだ』
『邪神様…ゴブリンの雌はゴブリンの中でも醜く、我ら雄のゴブリンは抱きたいと思いませぬ…ゆえに人間やエルフの雌を攫い苗床に致します。更に雌のゴブリンは気性が荒く人間やエルフを殺してしまうので共存は出来ません』
『それでは、同じ種族なのに…そのしないのか?』
『醜くて悍しくて抱くなど出来ません…同じ種族ながらあれ程醜い存在はありません』
『それじゃ、雌のゴブリンは…その繁殖行為はしない…子供は雄のゴブリンと多種族の女との間にのみ生まれる…そう言う事か』
『性欲はあるから我々と同じ様に他種族の男を攫い使います。ですが容姿が容姿なので『男を満足に使う事は出来ません』。まぁあれを見て竿を立たせる雄はオークを含みいる訳もなく、だいたいが遊んだ後は我らのように苗床にするのではなく、その場で殺します。まぁ見てみれば解りますが…物凄く悍しい容姿ですから…あれに突っ込める雄は種族とわずおりません。そのせいか凶暴性は凄ましいですね』
凶暴性をおびていて悍しい…もしかしたら…俺には美しく見えるかも知れないな。
『それじゃ、雌のゴブリンが居そうな所を教えてくれないか?』
『それなら、少し進んだところの洞窟に居ます』
それから俺は、雌のゴブリンが居るという洞窟の場所を教わり魔国の大体の方向を聞きその場を後にした。
ちなみに、黒薔薇達はゴブリンの臭いが嫌らしく世界に引っ込んでいる。
暫く探すと、可愛らしい3人のゴブリンを見つけた。
この場合の可愛いはファンタジーみたいで可愛いという意味だ。
簡単に言うなら、ぬいぐるみや…ネズミの国や三等身位の猫の国のキャラクターみたいな感じだ。
『じゃじゃじゃ…邪神様?』
どうやら、見た瞬間に俺が邪神だという事が解るみたいだ。
良かった…普通の人間みたいに見られたらどうしよう…そう思ったが稀有だったようだ。
少し位はっちゃけても良いだろう。
『じゃじゃじゃじゃーん!そう邪神です…少し前に其処のエルドラン王国を滅ぼしてきました。良かったら他の魔物と話して住んでみたらどうかな? それと他の魔物達にも会いたいんだが近くに巣とかあったら案内して欲しい』
『それなら、すぐ傍に我々が住んでいる洞窟があるから私が案内します…あとの二人は王国の偵察に向かわせても宜しいでしょうか?』
見た目ばかりじゃなくなかなか立派な受け答えが出来ているな。
『別に構わないよ…それじゃお願いするよ』
『畏まりました』
しかし、ファンタジーな感じだな。
ぬいぐるみとかにしたら売れそうな位可愛らしい。
ゴブリンに連れられながら洞窟につくと…
沢山のゴブリンが居た。
だが、その中に、明らかに俺の目で『人間に見える存在』が居た。
とは言ってもゴブリンの体が小さいせいか明らかに子供、小学校の低学年位にしか見えない。
『『『『『邪神様~』』』』』
どうやら、魔物には俺が邪神とすぐに解るようだ。
すぐに見渡す限りのゴブリンが跪いていた。
『今日は遊びに来ただけだから、そう畏まらないで良いよ…近くの王国を滅ぼしたから、そこを自由に使って良いよ…そういう話をしに来ただけだから』
『ありがとうございます…今長老を呼んで参ります』
一人のゴブリンが走って去っていた。
暫く待つと…う~ん、髭もじゃのショタが現れた。
『おおう…邪神様が顕現しておる…神よ…一体なんの為に顕現なされたのじゃ…我ら…』
『気にしなくて良いよ…今回は近くの王国を滅ぼしたから自由にして良いという話と、俺はこの世界に慣れていないから魔国、魔王城へはどう向かって行けば良いのか教えて欲しい…あと幾つか教えて欲しい事がある』
『何でも聞いて下され…王国?エルドラン王国ですか? あそこは先日異世界人…勇者を召喚していたと思うのですが…』
『異世界人も勇者ももう滅ぼしたから、安心して良い…多分今は誰も居ないから、人間が戻ってくる前に占拠する事をお勧めする。できたら他の種族も引き込むと良いと思う』
『確かに我らだけでは心もとないのでオーガ族とも話し合い呼んでくる事に致しましょう』
『それで教えて貰いたいんだが…そこの人とそこの人とそこの人、ちょっと立ってくれるか?』
『『『はっ』』』
俺はショタに見えるゴブリン三人を指名した。
『この者達がどうかしたのですか?』
『俺には少し違って見える…この三人に何か特徴はあるのかな』
『この三人は…そうですな、ゴブリンの戦士で多くの人間を殺し、苗床にし…あとは揃いも揃ってブサイク…その位です』
『ブサイク? その…なんだ、同じゴブリンでも違いはあるのか?』
『はははっ、他の種族にはその違いは解らないかも知れませんが…まぁ彼らはゴブリンの中でもかなりブサイクです…ですが、戦士として優秀だから尊敬もされています』
残虐だからか、悍しいからかブサイクだからか解らないが…ショタに見える。
『そうか…俺が邪神のせいか、君達三人は素晴らしいゴブリンに見える…そうだ、これをやろう』
俺は世界から上等な剣を3本だしてショタに見えるゴブリンに与えた。
『これを下さるのですか?』
『こんな上等な剣を』
『有難き幸せ』
『ああっ、君達3人は邪神の俺からすれば素晴らしいゴブリンに見える…人を殺し、人を犯し…その素晴らしい人生をこれからも送ってくれ』
『『『ありがたき幸せ』』』
もし、彼らを見習う事で、この目の優しい存在が生まれるなら…人間等どうでも良いな。
『そう言えば、此処に雌のゴブリンが居ないようだけど…どうしてだ』
『邪神様…ゴブリンの雌はゴブリンの中でも醜く、我ら雄のゴブリンは抱きたいと思いませぬ…ゆえに人間やエルフの雌を攫い苗床に致します。更に雌のゴブリンは気性が荒く人間やエルフを殺してしまうので共存は出来ません』
『それでは、同じ種族なのに…そのしないのか?』
『醜くて悍しくて抱くなど出来ません…同じ種族ながらあれ程醜い存在はありません』
『それじゃ、雌のゴブリンは…その繁殖行為はしない…子供は雄のゴブリンと多種族の女との間にのみ生まれる…そう言う事か』
『性欲はあるから我々と同じ様に他種族の男を攫い使います。ですが容姿が容姿なので『男を満足に使う事は出来ません』。まぁあれを見て竿を立たせる雄はオークを含みいる訳もなく、だいたいが遊んだ後は我らのように苗床にするのではなく、その場で殺します。まぁ見てみれば解りますが…物凄く悍しい容姿ですから…あれに突っ込める雄は種族とわずおりません。そのせいか凶暴性は凄ましいですね』
凶暴性をおびていて悍しい…もしかしたら…俺には美しく見えるかも知れないな。
『それじゃ、雌のゴブリンが居そうな所を教えてくれないか?』
『それなら、少し進んだところの洞窟に居ます』
それから俺は、雌のゴブリンが居るという洞窟の場所を教わり魔国の大体の方向を聞きその場を後にした。
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