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別れと出会い
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勇者達がいよいよ外に出る日が決まった。
だから、僕は夜に城をでて森へ走った。
「てんこちゃん..夜遅くにごめん!」
「どうしたの、セレス..そんなに慌てて」
「てんこちゃん..悪い、直ぐにレイラさんに会わせてくれ!」
「わかった!」
「どうしたのですか!セレスちゃん..こんな夜に..もしかして私と交尾したくなった?」
「違います..近いうちに勇者が討伐演習に出ます..そうするとここは近いから不味い、すぐに逃げて!」
「逃げるって..何処に逃げれば良いの?」
「人のいる場所から..出来るだけ遠くだから..あっちの方向に出来るだけずうっと遠くまで逃げて!」
「そう解かったわ...だけど、あそこには死の森があるの..そこには世にも恐ろしい化け物が居るのよ..難しいわ..」
「解かった..その森を抜けるまでどの位掛かるの?」
「時間は大した事ないわ..時間にして1時間半位かな?」
《今から出てそれ位なら..明け方前にお城に帰れる》
「解かった..だったら、直ぐに準備して」
「守ってくれるの?..なら、直ぐに準備する..」
「僕は、この後にオークとオーガにも逃げるように言ってくるつもりだけど..一緒で大丈夫かな」
「こういう時には争わないから大丈夫だよ!」
.............................
.................
「オークの村に来た..」
《オークのメスは僕にとってグラビアアイドルに見えてしまうから不味いな..》
「オークの皆さん..」
「人間だ..苗床になりにきたのかな?」
《やばい、オークで仲良くなった娘の名前を聞いていなかった》
「オークの皆さん、暫くしたらこの辺りに勇者がきます..だから、出来るだけ遠くに逃げて下さい!」
「待て、人間..それが本当だとして、何故、お前は此処にそれを伝えに来たんだ!」
「それは...私はメスのオークが好きだからです」
「人間でオークが好き?..そんな者が居る訳ないだろう?」
「待って、お母さん...その人のいう事は本当よ..」
「ピーコ..お前は何を言っているんだ?」
「私は、そこのお兄さんと友達になったの..そのお兄さんがオークを好きって言うのは本当よ?」
「そうなのか?..だが信じられない..そうだ、私にキス出来るか?」
《正直恥ずかしい..だって、この人セレブなグラビアアイドルにしか見えないんだもの》
「良いですよ..ちゅっ...これで良いですか?」
「頬っぺたか..残念..でも解かった信じるよ..だけど、逃げたくても死の森があるのよ、どうするの?」
「ゴブリン達と話したのだけど..その森から出られるまで、僕が守るから..逃げて」
「なら、解った..直ぐに皆んなに話して逃げるようにする..準備が済んだら..ゴブリンの集落までいくよ」
「お願いします...」
.................................
.............
「オーガの村の皆さん!」
「人間が何の用だ!」
《良かった、最初に会えたのが女性で..僕はオスとは喋れないから》
「もうじき、勇者がこの辺りで討伐演習をします..だから、僕と一緒に逃げませんか?」
「そうか、人間..お前は義理堅いのだな..解かった、ありがとう」
「それじゃ..」
「我々は逃げないよ..勝てるかどうかは別にして強者との戦いは我々の望む所だから..」
「ですが...相手は勇者ですよ」
「あぁ..多分勝てないだろうな..だが強者と戦ってこそのオーガーなのだ逃げないよ!」
「そうですか..ならば弱い子供だけでも..」
「お前は良い人間なんだな..だが、それも断る..さぁもういけ..お前が声を掛けてくれた事は忘れない」
「そうですか...さようなら」
《オーガって誇り高いんだな..まるで勇者だ》
エルフは人間と仲が良いから問題は無いだろう..さぁ脱出だ。
.....................................
.............
「皆んな、揃ったね..行くよ!」
「「「「「「おー」」」」」
ゴブリン達とオーク達を連れて、死の森に入った。
この森...凄く怖いのかも知れない..入った時から、体が震える。
さっきから、何者かに見られている気がする。
だが、此処を突破しなければ、彼女達に幸せはない..村が無くなった彼女達は悲惨だろう..
せめて、この森を出るまでは守ってあげたい。
「不味いかも知れないセレスちゃん..あれに気が付かれたかも知れない」
《確かに何者かがついてくる》
「大丈夫ですよ..レイラさん、私が守ってあげるから」
「そう...ありがとう」
「なぁ..人間..なんでそこまでしてくれるんだ? 幾らゴブリンやオークが好きだって言っても..命がけになんてならないだろう?」
《だって..君たちは僕のアイドルだから..とは言えないな..半分だけ本当の事を言おう》
「正直に言うと私は少し変わり種でね..ゴブリンのオスやオークのオスが人間の女が綺麗に見えるように私には君たちが凄く可愛かったり、綺麗に見えるんだ..あっ..君たちのオスとは違って性的な意味では無いよ?」
「そうだったんだ...だったらゴブリンの集落で暮らせば良いのに...セレスちゃんなら皆んな大歓迎だよ」
「待って...それならオークの集落に来ればよいわ..酒池肉林のめくりめくる毎日が送れるわ」
《思わず..ハーレムをイメージしてしまった..》
「ごめん、凄く嬉しいけど、私には役目があるから...本当にごめんね!」
「「そう..残念」」
結局、死の森は突破出来た。
「護衛をしてくれてありがとう..もう会えないかも知れないけど..私達は貴方を忘れない」
「さようなら、セレス...」
「さようなら、レイラさん、てんこちゃん」
《せっかく仲良くなったのに..お別れか...寂しいな》
「私達、オークも貴方を忘れないわ..もし、今度会ったら..このお礼はさせて貰う」
「別に気にしないで良いよ..それじゃあねー」
《グラビアアイドルのお姉さん達ともお別れか..》
「じゃぁ..さようなら皆んな..元気で暮らせよー」
「うん..セレスも元気でね」
皆んなが見えなくなるまで何回も振り返ってくれた..これでもう本当のお別れだ、もう会う事もないかも知れない..ついて行きたかった..そんな気持ちは僕にもある..だけど、僕にはまだやらなくてはならない事がある..だからついて行けない。
とりあえず、先に片づけなくてはいけない事がある。
「見逃してくれてありがとう..もし、私を襲いたいなら構いませんよ...死にたくないから死んではあげれないけど...」
《あれっ..何故か最初の殺気が無いな》
「セレスと言うのだね..私は貴方の行動を見ていました..醜いゴブリンやオークのメスに優しい、その行動..今日は見逃してあげるから帰りなさい」
「見逃してくれた事、感謝します、えーと」
「私の名前はコーネリア..死を与える者..」
「そう、コーネリアですか..綺麗な名前ですね?」
「貴方は私が怖くないのですか?」
「怖くない...そう言えば嘘になります..だけど、こうして話をする分には何故か怖さより楽しさが込み上げてきます」
「そうですか?」
《だけど、私の姿を見たら、貴方も多分死んでしまうのでしょうね?》
「はいっ..とっても澄んだ、綺麗な声..聴いてて心地よくなります」
《そう言えば、奪われたのは姿形だけ..声はそのままだったのね..何で気が付かなかったのかしら》
「そうね、私、声だけは自信があるんです」
《そういえば、この声も昔はカナリアのようだと言われていたわね》
「本当に綺麗な声ですね」
「はい」
「それでは、私はそろそろ帰らなければなりません、見逃してくれて有難うございました..綺麗な声のお姉さん!」
「そう、もう少しお話しをしたかったけど...残念ね」
「貴方さえ良ければ..また話に来ますよ」
「そう..期待しないで待っているわ..」
だから、僕は夜に城をでて森へ走った。
「てんこちゃん..夜遅くにごめん!」
「どうしたの、セレス..そんなに慌てて」
「てんこちゃん..悪い、直ぐにレイラさんに会わせてくれ!」
「わかった!」
「どうしたのですか!セレスちゃん..こんな夜に..もしかして私と交尾したくなった?」
「違います..近いうちに勇者が討伐演習に出ます..そうするとここは近いから不味い、すぐに逃げて!」
「逃げるって..何処に逃げれば良いの?」
「人のいる場所から..出来るだけ遠くだから..あっちの方向に出来るだけずうっと遠くまで逃げて!」
「そう解かったわ...だけど、あそこには死の森があるの..そこには世にも恐ろしい化け物が居るのよ..難しいわ..」
「解かった..その森を抜けるまでどの位掛かるの?」
「時間は大した事ないわ..時間にして1時間半位かな?」
《今から出てそれ位なら..明け方前にお城に帰れる》
「解かった..だったら、直ぐに準備して」
「守ってくれるの?..なら、直ぐに準備する..」
「僕は、この後にオークとオーガにも逃げるように言ってくるつもりだけど..一緒で大丈夫かな」
「こういう時には争わないから大丈夫だよ!」
.............................
.................
「オークの村に来た..」
《オークのメスは僕にとってグラビアアイドルに見えてしまうから不味いな..》
「オークの皆さん..」
「人間だ..苗床になりにきたのかな?」
《やばい、オークで仲良くなった娘の名前を聞いていなかった》
「オークの皆さん、暫くしたらこの辺りに勇者がきます..だから、出来るだけ遠くに逃げて下さい!」
「待て、人間..それが本当だとして、何故、お前は此処にそれを伝えに来たんだ!」
「それは...私はメスのオークが好きだからです」
「人間でオークが好き?..そんな者が居る訳ないだろう?」
「待って、お母さん...その人のいう事は本当よ..」
「ピーコ..お前は何を言っているんだ?」
「私は、そこのお兄さんと友達になったの..そのお兄さんがオークを好きって言うのは本当よ?」
「そうなのか?..だが信じられない..そうだ、私にキス出来るか?」
《正直恥ずかしい..だって、この人セレブなグラビアアイドルにしか見えないんだもの》
「良いですよ..ちゅっ...これで良いですか?」
「頬っぺたか..残念..でも解かった信じるよ..だけど、逃げたくても死の森があるのよ、どうするの?」
「ゴブリン達と話したのだけど..その森から出られるまで、僕が守るから..逃げて」
「なら、解った..直ぐに皆んなに話して逃げるようにする..準備が済んだら..ゴブリンの集落までいくよ」
「お願いします...」
.................................
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「オーガの村の皆さん!」
「人間が何の用だ!」
《良かった、最初に会えたのが女性で..僕はオスとは喋れないから》
「もうじき、勇者がこの辺りで討伐演習をします..だから、僕と一緒に逃げませんか?」
「そうか、人間..お前は義理堅いのだな..解かった、ありがとう」
「それじゃ..」
「我々は逃げないよ..勝てるかどうかは別にして強者との戦いは我々の望む所だから..」
「ですが...相手は勇者ですよ」
「あぁ..多分勝てないだろうな..だが強者と戦ってこそのオーガーなのだ逃げないよ!」
「そうですか..ならば弱い子供だけでも..」
「お前は良い人間なんだな..だが、それも断る..さぁもういけ..お前が声を掛けてくれた事は忘れない」
「そうですか...さようなら」
《オーガって誇り高いんだな..まるで勇者だ》
エルフは人間と仲が良いから問題は無いだろう..さぁ脱出だ。
.....................................
.............
「皆んな、揃ったね..行くよ!」
「「「「「「おー」」」」」
ゴブリン達とオーク達を連れて、死の森に入った。
この森...凄く怖いのかも知れない..入った時から、体が震える。
さっきから、何者かに見られている気がする。
だが、此処を突破しなければ、彼女達に幸せはない..村が無くなった彼女達は悲惨だろう..
せめて、この森を出るまでは守ってあげたい。
「不味いかも知れないセレスちゃん..あれに気が付かれたかも知れない」
《確かに何者かがついてくる》
「大丈夫ですよ..レイラさん、私が守ってあげるから」
「そう...ありがとう」
「なぁ..人間..なんでそこまでしてくれるんだ? 幾らゴブリンやオークが好きだって言っても..命がけになんてならないだろう?」
《だって..君たちは僕のアイドルだから..とは言えないな..半分だけ本当の事を言おう》
「正直に言うと私は少し変わり種でね..ゴブリンのオスやオークのオスが人間の女が綺麗に見えるように私には君たちが凄く可愛かったり、綺麗に見えるんだ..あっ..君たちのオスとは違って性的な意味では無いよ?」
「そうだったんだ...だったらゴブリンの集落で暮らせば良いのに...セレスちゃんなら皆んな大歓迎だよ」
「待って...それならオークの集落に来ればよいわ..酒池肉林のめくりめくる毎日が送れるわ」
《思わず..ハーレムをイメージしてしまった..》
「ごめん、凄く嬉しいけど、私には役目があるから...本当にごめんね!」
「「そう..残念」」
結局、死の森は突破出来た。
「護衛をしてくれてありがとう..もう会えないかも知れないけど..私達は貴方を忘れない」
「さようなら、セレス...」
「さようなら、レイラさん、てんこちゃん」
《せっかく仲良くなったのに..お別れか...寂しいな》
「私達、オークも貴方を忘れないわ..もし、今度会ったら..このお礼はさせて貰う」
「別に気にしないで良いよ..それじゃあねー」
《グラビアアイドルのお姉さん達ともお別れか..》
「じゃぁ..さようなら皆んな..元気で暮らせよー」
「うん..セレスも元気でね」
皆んなが見えなくなるまで何回も振り返ってくれた..これでもう本当のお別れだ、もう会う事もないかも知れない..ついて行きたかった..そんな気持ちは僕にもある..だけど、僕にはまだやらなくてはならない事がある..だからついて行けない。
とりあえず、先に片づけなくてはいけない事がある。
「見逃してくれてありがとう..もし、私を襲いたいなら構いませんよ...死にたくないから死んではあげれないけど...」
《あれっ..何故か最初の殺気が無いな》
「セレスと言うのだね..私は貴方の行動を見ていました..醜いゴブリンやオークのメスに優しい、その行動..今日は見逃してあげるから帰りなさい」
「見逃してくれた事、感謝します、えーと」
「私の名前はコーネリア..死を与える者..」
「そう、コーネリアですか..綺麗な名前ですね?」
「貴方は私が怖くないのですか?」
「怖くない...そう言えば嘘になります..だけど、こうして話をする分には何故か怖さより楽しさが込み上げてきます」
「そうですか?」
《だけど、私の姿を見たら、貴方も多分死んでしまうのでしょうね?》
「はいっ..とっても澄んだ、綺麗な声..聴いてて心地よくなります」
《そう言えば、奪われたのは姿形だけ..声はそのままだったのね..何で気が付かなかったのかしら》
「そうね、私、声だけは自信があるんです」
《そういえば、この声も昔はカナリアのようだと言われていたわね》
「本当に綺麗な声ですね」
「はい」
「それでは、私はそろそろ帰らなければなりません、見逃してくれて有難うございました..綺麗な声のお姉さん!」
「そう、もう少しお話しをしたかったけど...残念ね」
「貴方さえ良ければ..また話に来ますよ」
「そう..期待しないで待っているわ..」
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