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奇跡と執事の憂鬱
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「ちょっと待ちなさい、此処はルディウス様の居室の区画です、選ばれた者以外は入れませんよ」
「ルノアール大司祭様、私はマリアーヌですわ」
「マリアーヌ? 元は王妃で今は奴隷の...どう考えても若返っていませんか? 確かに似ていますが、貴方の娘であるフランソワーズやエレノワールと同い年位にしか見えません」
「はい、それが昨日の夜ルディウス様の伽の相手をしまして、そうしましたら、今朝起きたらこの様な事に」
「そうですか? これはまるで奇跡です...今直ぐ教皇様の所に行きましょう」
「はい?」
ルディウス様は天使様だ。
こんな簡単に奇跡を起こしてしまう何て、やはり天使様は凄い。
関わっただけで人を幸せにしてしまう。
これが天界の住民と言う事なのでしょう?
「どうしましたかルノアール、その横の女性は一体」
「教皇様、驚かないで下さい、彼女は元王妃のマリアーヌです」
「ですが、その姿10以上若く見えますが、別人ではないですか?」
「それが、その天...じゃなくて勇者様のお相手をしたら、若返ったそうです」
やはり、そうですか。
天使様と言うのはそこに居るだけで、幸せを振りまくものです。
一時とはいえその寵愛を受けた結果がこれです。
若返りなど、どんな魔法でも秘薬でも出来ませんよ。
そんな奇跡をあっさりと起こされる。
これが我々人間と天界の住民との差です。
まるで息をするようにいとも簡単に、誰もが出来ない事を起こしてしまう。
多分、このマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのだろう。
ルディウス様は幼少の頃かなり辛い立場にあった。
そこから母親の愛を得るまでかなりの苦労をしたらしい。
その結果が年上好きになったのだろう。
恐らく、ルデイウス様の好みの年齢は20歳~25、26歳位。
その証拠に、今のマリアーヌの姿は20代前半位だ。
聖女様は12歳、そろそろ適齢期だ。
手を出しても良い年齢なのに、あれだけ一緒に居ても手を出さない。
14歳で婚姻する者がいると言うのにあれだけ一緒なのに手を出さない。
グレーテルにも、手を出さないと言う事は《好みが合わない》と言う事では無さそうだ。
今迄、手を出した人間は全員20代、我々の考えでは《既に行き遅れ》や《女の価値が無くなりつつある者》
聖職者の私でも30代の女性に手を出すなんて無理だ。
確かにあれ程綺麗な30代の女性は居ない。
だが、それに手を出す人間がいるかと言えば、如何に《王国のルビー》と言われたとはいえ、いないだろう。
幾ら綺麗でもお婆ちゃんに手なんて出さないのが普通だ。
ルドル殿が《ババ専のブス専》かも知れないと言っていたが、《ブス専》は違った様だが..《ババ専》はそうなのかと納得ですよ。
恐らく今のマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのでは無いだろうか?
「教皇様、どうかされたのですか?」
「いや、何でもない考え事ですよ、ですが流石は、真の勇者様ですね、この様な奇跡を起こすなんて、ですがこの事は、余り吹聴しない様に皆に伝えなさい...解りましたね」
「はい」
「あの、教皇様、私は一体どうすれば良いのでしょうか?」
「勇者様から寵愛を受けると言う事は素晴らしい事です、これからも一層励むようにしなさい」
「はい、言われなくてもそうしますわ、私真実の愛に目覚めましたから」
「そうですか、頑張りなさい」
ルノアールは気がついていないのでしょうか?
《年齢が固定される》と言う事は《齢をとらずに死なない》と言う事ですよ。
こんな事は、人間には絶対出来ない奇跡です。
実質、天使様の寵愛を受けた人間は20代で年齢が固定される。
永続的で無いにしても伽を務めて愛される度に年齢が引き戻される。
それなら、愛されている限り寵愛を受けた女性は死なない事になる。
これは教会だけの秘密にしないといけませんね。
ルディウス様に愛されると《死ななくなる》
ただでさえ、あの美しさに天使様になり磨きが掛かっている。
それに《若返りに不死》なんて事まで解ったら...どれ程の女性が押しかけてくるか解りません。
下手すればシスターも可笑しくなるに違いありません。
これはまた八大司教全員で考えなければいけない...大きな問題です。
【ルドルSIDE】
はぁ~ 本当にルディウス様は...ババ専確定ではありませんか。
ブス専では無いと証明はされましたが、手を出したのがマリアーヌ様ですか?
確かにお綺麗です、私も昔は憧れておりました。
ですが、もう行き遅れ通り越して、お婆ちゃんです。
しかも、処刑された王子2人の王女3人...5人の子持ち。
元仕えていた国の王妃を悪く言いたくはありませんが、幾ら綺麗でも《5人の子持ち婆ぁ》です。
確かに王妃だから気品はありますが、それは綺麗なお婆ちゃんとしてです。
マリアーヌ様と、そこらへんの15歳の娼婦なら普通に誰もが15歳の娼婦を選ぶ筈だ。
仕方ないのかも知れません。
ルディウス様の昔を思い出せば《本当に母親の愛に飢えて》ましたからな。
そして、その愛情が、こういう形でババ専になってしまった。
ちゃんと年齢が釣り合う、聖女ホワイト様に賢者グレーテル様に手を出さないで...あんな年増ばかりに手をお出しになって。
不憫で仕方ありません。
私にとっては主ですが、個人的に半分息子の様に思っていたルディウス様がババ専...こっそりと娼館に連れていかなかった私の罪なのかも知れませんな。
こんな事になるなら《女遊び》も教えるべきでした。
はぁ~
「ルドル、ちょっと聞きたいのですが、どんな女の子がルディウスの理想なのかしら?」
「はははっ多分ホワイト様の様な方だと思いますよ」
言えない...ババ専だなんて
「そう、なら良かったわ、あれ程大切にしてくれているのに、まだキスもしてくれないのよ、奥手なのがルディウスの唯一の欠点よね...ああああ、あんな命懸けの告白までして置いてね、まったくもう」
「ルディウス様は女性に奥手なのかと思います」
言えない...既にルデイウス様が経験者でその全部が行き遅れ以上の歳でそのうち三人が不細工であるなんて...
「そうよね、グレーテルはどう思う?」
「本当に鈍感だよ、こっちはもう本気で好きなのにね」
これ一体どうすれば良いんでしょうか?
執事として有望な私ですが...これは完全に想定外だ。
しかも、あの奴隷達は図太いのか、勝ち誇った様な目で二人を見ているし...
収集が絶対につかなくなりそうだ。
「ルノアール大司祭様、私はマリアーヌですわ」
「マリアーヌ? 元は王妃で今は奴隷の...どう考えても若返っていませんか? 確かに似ていますが、貴方の娘であるフランソワーズやエレノワールと同い年位にしか見えません」
「はい、それが昨日の夜ルディウス様の伽の相手をしまして、そうしましたら、今朝起きたらこの様な事に」
「そうですか? これはまるで奇跡です...今直ぐ教皇様の所に行きましょう」
「はい?」
ルディウス様は天使様だ。
こんな簡単に奇跡を起こしてしまう何て、やはり天使様は凄い。
関わっただけで人を幸せにしてしまう。
これが天界の住民と言う事なのでしょう?
「どうしましたかルノアール、その横の女性は一体」
「教皇様、驚かないで下さい、彼女は元王妃のマリアーヌです」
「ですが、その姿10以上若く見えますが、別人ではないですか?」
「それが、その天...じゃなくて勇者様のお相手をしたら、若返ったそうです」
やはり、そうですか。
天使様と言うのはそこに居るだけで、幸せを振りまくものです。
一時とはいえその寵愛を受けた結果がこれです。
若返りなど、どんな魔法でも秘薬でも出来ませんよ。
そんな奇跡をあっさりと起こされる。
これが我々人間と天界の住民との差です。
まるで息をするようにいとも簡単に、誰もが出来ない事を起こしてしまう。
多分、このマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのだろう。
ルディウス様は幼少の頃かなり辛い立場にあった。
そこから母親の愛を得るまでかなりの苦労をしたらしい。
その結果が年上好きになったのだろう。
恐らく、ルデイウス様の好みの年齢は20歳~25、26歳位。
その証拠に、今のマリアーヌの姿は20代前半位だ。
聖女様は12歳、そろそろ適齢期だ。
手を出しても良い年齢なのに、あれだけ一緒に居ても手を出さない。
14歳で婚姻する者がいると言うのにあれだけ一緒なのに手を出さない。
グレーテルにも、手を出さないと言う事は《好みが合わない》と言う事では無さそうだ。
今迄、手を出した人間は全員20代、我々の考えでは《既に行き遅れ》や《女の価値が無くなりつつある者》
聖職者の私でも30代の女性に手を出すなんて無理だ。
確かにあれ程綺麗な30代の女性は居ない。
だが、それに手を出す人間がいるかと言えば、如何に《王国のルビー》と言われたとはいえ、いないだろう。
幾ら綺麗でもお婆ちゃんに手なんて出さないのが普通だ。
ルドル殿が《ババ専のブス専》かも知れないと言っていたが、《ブス専》は違った様だが..《ババ専》はそうなのかと納得ですよ。
恐らく今のマリアーヌの年齢こそがルディウス様の理想の年齢なのでは無いだろうか?
「教皇様、どうかされたのですか?」
「いや、何でもない考え事ですよ、ですが流石は、真の勇者様ですね、この様な奇跡を起こすなんて、ですがこの事は、余り吹聴しない様に皆に伝えなさい...解りましたね」
「はい」
「あの、教皇様、私は一体どうすれば良いのでしょうか?」
「勇者様から寵愛を受けると言う事は素晴らしい事です、これからも一層励むようにしなさい」
「はい、言われなくてもそうしますわ、私真実の愛に目覚めましたから」
「そうですか、頑張りなさい」
ルノアールは気がついていないのでしょうか?
《年齢が固定される》と言う事は《齢をとらずに死なない》と言う事ですよ。
こんな事は、人間には絶対出来ない奇跡です。
実質、天使様の寵愛を受けた人間は20代で年齢が固定される。
永続的で無いにしても伽を務めて愛される度に年齢が引き戻される。
それなら、愛されている限り寵愛を受けた女性は死なない事になる。
これは教会だけの秘密にしないといけませんね。
ルディウス様に愛されると《死ななくなる》
ただでさえ、あの美しさに天使様になり磨きが掛かっている。
それに《若返りに不死》なんて事まで解ったら...どれ程の女性が押しかけてくるか解りません。
下手すればシスターも可笑しくなるに違いありません。
これはまた八大司教全員で考えなければいけない...大きな問題です。
【ルドルSIDE】
はぁ~ 本当にルディウス様は...ババ専確定ではありませんか。
ブス専では無いと証明はされましたが、手を出したのがマリアーヌ様ですか?
確かにお綺麗です、私も昔は憧れておりました。
ですが、もう行き遅れ通り越して、お婆ちゃんです。
しかも、処刑された王子2人の王女3人...5人の子持ち。
元仕えていた国の王妃を悪く言いたくはありませんが、幾ら綺麗でも《5人の子持ち婆ぁ》です。
確かに王妃だから気品はありますが、それは綺麗なお婆ちゃんとしてです。
マリアーヌ様と、そこらへんの15歳の娼婦なら普通に誰もが15歳の娼婦を選ぶ筈だ。
仕方ないのかも知れません。
ルディウス様の昔を思い出せば《本当に母親の愛に飢えて》ましたからな。
そして、その愛情が、こういう形でババ専になってしまった。
ちゃんと年齢が釣り合う、聖女ホワイト様に賢者グレーテル様に手を出さないで...あんな年増ばかりに手をお出しになって。
不憫で仕方ありません。
私にとっては主ですが、個人的に半分息子の様に思っていたルディウス様がババ専...こっそりと娼館に連れていかなかった私の罪なのかも知れませんな。
こんな事になるなら《女遊び》も教えるべきでした。
はぁ~
「ルドル、ちょっと聞きたいのですが、どんな女の子がルディウスの理想なのかしら?」
「はははっ多分ホワイト様の様な方だと思いますよ」
言えない...ババ専だなんて
「そう、なら良かったわ、あれ程大切にしてくれているのに、まだキスもしてくれないのよ、奥手なのがルディウスの唯一の欠点よね...ああああ、あんな命懸けの告白までして置いてね、まったくもう」
「ルディウス様は女性に奥手なのかと思います」
言えない...既にルデイウス様が経験者でその全部が行き遅れ以上の歳でそのうち三人が不細工であるなんて...
「そうよね、グレーテルはどう思う?」
「本当に鈍感だよ、こっちはもう本気で好きなのにね」
これ一体どうすれば良いんでしょうか?
執事として有望な私ですが...これは完全に想定外だ。
しかも、あの奴隷達は図太いのか、勝ち誇った様な目で二人を見ているし...
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