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聖女と賢者と勇者の夜
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夜中にドアがノックされた。
此処に不審者が居る訳はないから、確認もしないでドアを開けた。
「どうした? ホワイトにグレーテル、まさか俺に夜這いでも掛けに来たのか?」
「べべ別にルディウスが望むなら、その相手しても良いわよ?」
「私も構わないかな」
確かに二人とも可愛いし未来は楽しみだが流石に12歳には手は出せない。
まぁこの世界では普通にやっても良い年齢ではあるが、俺は駄目だなやはりそう言う目では見れない。
「冗談だ」
「そう、凄く残念だわ、だけど、ルディウス本当に1人で帝国に行くの?」
「そのつもりだ」
「聖女のホワイトも賢者の私も抜きで、たった1人で戦う何て死ぬような物だよ? もしかして以前私と約束した事の為にそうするのかな?」
「まぁ、それも少しはあるよ、だけど、それだけじゃ無い」
「他に何があると言うのかな」
「簡単に言えば、これ位の事が出来なければ魔王討伐なんて出来ない、悪いけど俺はホワイトにもグレーテルにも戦って貰いたく無い、出来たら普通の少女らしく平和な場所で幸せに過ごして欲しい」
ガキ女が世界なんて背負う必要は無いよ、本当にそう思う。
「年下の癖に何をいっているのよ、何で無茶ばかりするの」
「そうだよ、そんな事してルディウスに良い事なんて無いよね」
「だけど二人には良い事だらけじゃない? もし俺が死んだら、勇者が居なくなる訳だからこの旅は終わり、もし生き残る位強かったら俺一人で魔王と戦える可能性もある」
「そんなの全部ルディウスに押し付けて自分だけ安全な所でぬくぬくしているだけじゃない!」
「私だってそうだよ、これでも賢者なんだから」
「ああっだけど二人とも俺にとっては女(ガキ)なんだから、それで良いと思う、もし俺じゃどうしようも無かった場合は手を貸してくれ」
正直言えば、帝国での戦いは半分八つ当たりだ。
俺の中のルディウスの憎悪や悲しみを消す為に、全然関係ない奴らを殺しに行く。
それに打算でもある、俺の中の隠れジョブ(転生人)はどういう原理か解らないが、この世界の人間を殺しても経験値は貰えるし、相手のジョブも何故か手に入る。
魔族に殺されて死霊になった人間でも生前の技を使ったり、記憶はない物の生前と似た行動をとる者も居ると聞く。
もし、彼奴らがジョブを持ち続けているなら奪い放題だ。
俺が強くなる楽な道は恐らく大量殺人を行う事だ。
だが、そんな事は幾ら勇者でもしたら不味いだろう。
だから、これはチャンスなんだ。
殺して奪い取って良い奴がそれこそ五万といる。
八つ当たりと経験値稼ぎ、きっと俺の顔は歪んでいるだろう...元はクズだからな。
そんな顔を知り合いには見せたくない、笑いながら人だった者を殺す俺をな。
「あくまで自分一人でやるっていうの?」
「そんなのは無茶だよ」
「約束しただろう? 俺が手を貸す条件は一切文句を言わない事だったよな? この際だから言わせて貰う! 俺が代わりに魔王を倒してやるよ! その代わり、約束通り、まぁ領地は無くなってしまったが、お前は俺がこの先手に入れる俺の領地の診療所で男でも作って楽しく暮らして貰うよ。グレーテルもそうだ、俺が手に入れる領地で寺子屋の先生な? 約束だろう?」
「何で、何でそうなのよ...そこ迄して何で、自分一人で背負うとするのよ?」
「まさか、本気で言って居る訳じゃないよね?」
「本気に決まっているだろう? 聖女と賢者がこの先手に入るんだ、命位張らなきゃな」
「あはははっ確かにそういう約束だったね」
「確かにそうだけど、死んじゃうよ?」
「死なないよ《どうやって誤魔化そうか?仕方ない嘘をつくしか無いか》 言いたくないけど、たかだかLV20位じゃ役に立たないな、俺は小さい頃から英雄の父に優秀な魔法使いの母から学んだ、途中事故で死んでしまった弟は凄い天才だったよ、それを越える為に死ぬ程な...ホワイトもグレーテルも人を殺した事はあるか? 無いだろう? 俺はある、こういう事態を考えてな...だから俺一人で良い、2人には歩と見たいな者を殺させたく無いし、俺も殺した所を見せたくない? 解ってくれないか」
流石にガキに人を殺させたくない。
「そう解ったわ...約束だから仕方ないわね、私待っているからね、ちゃんと帰ってくるのよ」
「私も待っているわ」
さぁ、これで心着なくデスゲームだ。
【ホワイト、グレーテルSIDE】
「はぁ、もう駄目だよ、ルディウスの顔が真面に見れなくなっちゃう...私大丈夫かな? 顔赤くなってなかった」
「かなり赤くなっていたよ、だけどあれは駄目、どんな口説き文句よりも強烈よ...もうどうにでもしてって感じになるわよ」
「まったく、見え見えなのよ、ワザと乱暴な言葉を使っているけど節々にでているわ《戦って貰いたくない》《普通の少女らしく平和に暮らして貰いたい》そんな事いわれちゃったらどうすれば良いのよ...駄目、私ルディウスの前じゃ聖女で居られなくなる、1人の女として好きって気持ちが抑えられなくなるよ」
「本当にあれは反則よ真顔で《もし俺が死んだら、勇者が居なくなる訳だからこの旅は終わり、もし生き残る位強かったら俺一人で魔王と戦える》はぁ、良いお男過ぎる...命懸けで私達を助けるつもりだよ? こんなのはプロポーズ以上だよね...しかも本気で言うんだから、もう本当にどうしよう、真剣な顔してたけど、思わず顔がにやけちゃうよ、前の偽物が酷すぎたせいかな...どうしよう私ももう駄目だわ」
「押し付けて良いんだって...二人とも〈大切な〉女なんだって」
「将来は領地に居て欲しいみたいだよね」
「男でも作って楽しく暮らせ...本当はそれにルディウスが成りたいんだよね、だけど自分が死ぬかもしれないから、こんな言い方するなんてツンデレさんかな?」
「ルディウスって凄く落ち着いているよね、小さい頃から凄く辛い訓練していたんだね、だからあんなに凄いんだね」
「納得、LV23で頑張っていたという自分が情けない」
「それでグレーテル、どうする?」
「どうするって?」
「わわわわ私は、聖女だから将来は確実に正室か側室になる訳だし、こんなに頑張ってくれているんだから、その、大人の関係になっても良いと思うの?」
「まぁね、私達も12歳、そういう関係を持っても可笑しくない年齢だし、まして相手が勇者なら教会もアカデミーも喜びこそすれ文句は言わないよね」
「だったら明日でも押しかけない?」
「そうだね、清楚で余り下品に見えない下着とかつけて押し倒しちゃおうか?」
「あと二日もすれば到着しちゃうし、その後はルディウスは危ない戦いに1人でいくんだもん、こんなに愛してくれたんだから、その位してあげるべきだよね」
「命懸けで戦地に向うんだから...恋人として当たり前だね」
彼女達の暴走は続く。
此処に不審者が居る訳はないから、確認もしないでドアを開けた。
「どうした? ホワイトにグレーテル、まさか俺に夜這いでも掛けに来たのか?」
「べべ別にルディウスが望むなら、その相手しても良いわよ?」
「私も構わないかな」
確かに二人とも可愛いし未来は楽しみだが流石に12歳には手は出せない。
まぁこの世界では普通にやっても良い年齢ではあるが、俺は駄目だなやはりそう言う目では見れない。
「冗談だ」
「そう、凄く残念だわ、だけど、ルディウス本当に1人で帝国に行くの?」
「そのつもりだ」
「聖女のホワイトも賢者の私も抜きで、たった1人で戦う何て死ぬような物だよ? もしかして以前私と約束した事の為にそうするのかな?」
「まぁ、それも少しはあるよ、だけど、それだけじゃ無い」
「他に何があると言うのかな」
「簡単に言えば、これ位の事が出来なければ魔王討伐なんて出来ない、悪いけど俺はホワイトにもグレーテルにも戦って貰いたく無い、出来たら普通の少女らしく平和な場所で幸せに過ごして欲しい」
ガキ女が世界なんて背負う必要は無いよ、本当にそう思う。
「年下の癖に何をいっているのよ、何で無茶ばかりするの」
「そうだよ、そんな事してルディウスに良い事なんて無いよね」
「だけど二人には良い事だらけじゃない? もし俺が死んだら、勇者が居なくなる訳だからこの旅は終わり、もし生き残る位強かったら俺一人で魔王と戦える可能性もある」
「そんなの全部ルディウスに押し付けて自分だけ安全な所でぬくぬくしているだけじゃない!」
「私だってそうだよ、これでも賢者なんだから」
「ああっだけど二人とも俺にとっては女(ガキ)なんだから、それで良いと思う、もし俺じゃどうしようも無かった場合は手を貸してくれ」
正直言えば、帝国での戦いは半分八つ当たりだ。
俺の中のルディウスの憎悪や悲しみを消す為に、全然関係ない奴らを殺しに行く。
それに打算でもある、俺の中の隠れジョブ(転生人)はどういう原理か解らないが、この世界の人間を殺しても経験値は貰えるし、相手のジョブも何故か手に入る。
魔族に殺されて死霊になった人間でも生前の技を使ったり、記憶はない物の生前と似た行動をとる者も居ると聞く。
もし、彼奴らがジョブを持ち続けているなら奪い放題だ。
俺が強くなる楽な道は恐らく大量殺人を行う事だ。
だが、そんな事は幾ら勇者でもしたら不味いだろう。
だから、これはチャンスなんだ。
殺して奪い取って良い奴がそれこそ五万といる。
八つ当たりと経験値稼ぎ、きっと俺の顔は歪んでいるだろう...元はクズだからな。
そんな顔を知り合いには見せたくない、笑いながら人だった者を殺す俺をな。
「あくまで自分一人でやるっていうの?」
「そんなのは無茶だよ」
「約束しただろう? 俺が手を貸す条件は一切文句を言わない事だったよな? この際だから言わせて貰う! 俺が代わりに魔王を倒してやるよ! その代わり、約束通り、まぁ領地は無くなってしまったが、お前は俺がこの先手に入れる俺の領地の診療所で男でも作って楽しく暮らして貰うよ。グレーテルもそうだ、俺が手に入れる領地で寺子屋の先生な? 約束だろう?」
「何で、何でそうなのよ...そこ迄して何で、自分一人で背負うとするのよ?」
「まさか、本気で言って居る訳じゃないよね?」
「本気に決まっているだろう? 聖女と賢者がこの先手に入るんだ、命位張らなきゃな」
「あはははっ確かにそういう約束だったね」
「確かにそうだけど、死んじゃうよ?」
「死なないよ《どうやって誤魔化そうか?仕方ない嘘をつくしか無いか》 言いたくないけど、たかだかLV20位じゃ役に立たないな、俺は小さい頃から英雄の父に優秀な魔法使いの母から学んだ、途中事故で死んでしまった弟は凄い天才だったよ、それを越える為に死ぬ程な...ホワイトもグレーテルも人を殺した事はあるか? 無いだろう? 俺はある、こういう事態を考えてな...だから俺一人で良い、2人には歩と見たいな者を殺させたく無いし、俺も殺した所を見せたくない? 解ってくれないか」
流石にガキに人を殺させたくない。
「そう解ったわ...約束だから仕方ないわね、私待っているからね、ちゃんと帰ってくるのよ」
「私も待っているわ」
さぁ、これで心着なくデスゲームだ。
【ホワイト、グレーテルSIDE】
「はぁ、もう駄目だよ、ルディウスの顔が真面に見れなくなっちゃう...私大丈夫かな? 顔赤くなってなかった」
「かなり赤くなっていたよ、だけどあれは駄目、どんな口説き文句よりも強烈よ...もうどうにでもしてって感じになるわよ」
「まったく、見え見えなのよ、ワザと乱暴な言葉を使っているけど節々にでているわ《戦って貰いたくない》《普通の少女らしく平和に暮らして貰いたい》そんな事いわれちゃったらどうすれば良いのよ...駄目、私ルディウスの前じゃ聖女で居られなくなる、1人の女として好きって気持ちが抑えられなくなるよ」
「本当にあれは反則よ真顔で《もし俺が死んだら、勇者が居なくなる訳だからこの旅は終わり、もし生き残る位強かったら俺一人で魔王と戦える》はぁ、良いお男過ぎる...命懸けで私達を助けるつもりだよ? こんなのはプロポーズ以上だよね...しかも本気で言うんだから、もう本当にどうしよう、真剣な顔してたけど、思わず顔がにやけちゃうよ、前の偽物が酷すぎたせいかな...どうしよう私ももう駄目だわ」
「押し付けて良いんだって...二人とも〈大切な〉女なんだって」
「将来は領地に居て欲しいみたいだよね」
「男でも作って楽しく暮らせ...本当はそれにルディウスが成りたいんだよね、だけど自分が死ぬかもしれないから、こんな言い方するなんてツンデレさんかな?」
「ルディウスって凄く落ち着いているよね、小さい頃から凄く辛い訓練していたんだね、だからあんなに凄いんだね」
「納得、LV23で頑張っていたという自分が情けない」
「それでグレーテル、どうする?」
「どうするって?」
「わわわわ私は、聖女だから将来は確実に正室か側室になる訳だし、こんなに頑張ってくれているんだから、その、大人の関係になっても良いと思うの?」
「まぁね、私達も12歳、そういう関係を持っても可笑しくない年齢だし、まして相手が勇者なら教会もアカデミーも喜びこそすれ文句は言わないよね」
「だったら明日でも押しかけない?」
「そうだね、清楚で余り下品に見えない下着とかつけて押し倒しちゃおうか?」
「あと二日もすれば到着しちゃうし、その後はルディウスは危ない戦いに1人でいくんだもん、こんなに愛してくれたんだから、その位してあげるべきだよね」
「命懸けで戦地に向うんだから...恋人として当たり前だね」
彼女達の暴走は続く。
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