水面を跳ねる(4話完結/川の向こうのあの子に)
ある村の少年・徹也は、村の祭りで披露する祭囃子の練習もせず、川向こうに住む翔子にこっそり会いに行く日々を過ごしていた。
病気がちの翔子に、知らず知らずのうちに淡い恋心を抱いていく。
子供から大人へ、人としての成長物語。
病気がちの翔子に、知らず知らずのうちに淡い恋心を抱いていく。
子供から大人へ、人としての成長物語。
あなたにおすすめの小説
いつかその球を(3話完結/卒業間近!ライバルに勝つには)
ぬいの
児童書・童話
野球少年たちが、卒業直前のドッジボール大会に全力を尽くす話です。
同じチームの剛速球投手が違うクラスで、ライバルとして立ちはだかります。
果たしてどうやって攻略するか——。
短い作品ですし、専門用語はほぼありません。ぜひお気楽にご一読ください。
違う未来(2話完結/ループする世界に立ち向かう)
ぬいの
児童書・童話
朝起きて学校へ向かう。いつもと変わらない景色。
しかし、それは昨日と全く同じ世界だった。
昨日の失敗はしたくない!
主人公が歩み出します。
短い作品ですので、ぜひお気楽にご一読ください。
それゆけ!しろくま号
七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。
サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。
しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。
さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?
ねこのねぎくんシリーズ
くろねこ
児童書・童話
これまで単発で出していた、ねこのねぎくんシリーズをまとめて読める様にしました。
ねこのねぎくんを主人公とした1話完結の短いおはなしを並べてあります。
全て1話で独立しているので何処から読んでも大丈夫です。
小さなお子様でも読める様に漢字は使用していません。
【完結】魔法道具の預かり銀行
六畳のえる
児童書・童話
昔は魔法に憧れていた小学5学生の大峰里琴(リンコ)、栗本彰(アッキ)と。二人が輝く光を追って最近閉店した店に入ると、魔女の住む世界へと繋がっていた。驚いた拍子に、二人は世界を繋ぐドアを壊してしまう。
彼らが訪れた「カンテラ」という店は、魔法道具の預り銀行。魔女が魔法道具を預けると、それに見合ったお金を貸してくれる店だ。
その店の店主、大魔女のジュラーネと、魔法で喋れるようになっている口の悪い猫のチャンプス。里琴と彰は、ドアの修理期間の間、修理代を稼ぐために店の手伝いをすることに。
「仕事がなくなったから道具を預けてお金を借りたい」「もう仕事を辞めることにしたから、預けないで売りたい」など、様々な理由から店にやってくる魔女たち。これは、魔法のある世界で働くことになった二人の、不思議なひと夏の物語。
友梨奈さまの言う通り
西羽咲 花月
児童書・童話
「友梨奈さまの言う通り」
この学校にはどんな病でも治してしまう神様のような生徒がいるらしい
だけど力はそれだけじゃなかった
その生徒は治した病気を再び本人に戻す力も持っていた……
新訳 不思議の国のアリス
サイコさん太郎
児童書・童話
1944年、ポーランド南部郊外にある収容所で一人の少女が処分された。その少女は僅かに微笑み、眠る様に生き絶えていた。
死の淵で彼女は何を想い、何を感じたのか。雪の中に小さく佇む、白い兎だけが彼女の死に涙を流す。