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第4弾 病んだ先生
トラック4 永遠(2)
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「なにをしているんです?」
「引っ張っても、その鎖は外れないと教えたはずですが……」
「こんなに赤くして、痛いでしょう……? 引っ張らなければ痛くはないんですよ?」
「外す? どうしてです? アナタに私の愛がきちんと伝わるまで、外しませんよ?」
「それに、食事はこうして持ってきてますし、お風呂やトイレにも連れて行って差し上げてます。遊び道具が欲しいのなら言ってください。なんでも揃えて差し上げます。何も不便はないでしょう?」
「さて、そんなことより食事にしましょう。さあ、どうぞ。召し上がれ」
「どうしたんです? 心配しなくても、薬なんて入れてませよ。薬はあのときの1度きりです。ですから、さあ……」
「食べないんですか? 困りましたね……」
「仕方ありません。ここに置いておくので、お腹が空いたら食べてください。それから、飲み物もここに置いておきますね」
「では、私は学校に行って来ますので……」
「アナタはいい子で、お留守番していてください。ちゃんと、1口だけでも食べるんですよ」
「引っ張っても、その鎖は外れないと教えたはずですが……」
「こんなに赤くして、痛いでしょう……? 引っ張らなければ痛くはないんですよ?」
「外す? どうしてです? アナタに私の愛がきちんと伝わるまで、外しませんよ?」
「それに、食事はこうして持ってきてますし、お風呂やトイレにも連れて行って差し上げてます。遊び道具が欲しいのなら言ってください。なんでも揃えて差し上げます。何も不便はないでしょう?」
「さて、そんなことより食事にしましょう。さあ、どうぞ。召し上がれ」
「どうしたんです? 心配しなくても、薬なんて入れてませよ。薬はあのときの1度きりです。ですから、さあ……」
「食べないんですか? 困りましたね……」
「仕方ありません。ここに置いておくので、お腹が空いたら食べてください。それから、飲み物もここに置いておきますね」
「では、私は学校に行って来ますので……」
「アナタはいい子で、お留守番していてください。ちゃんと、1口だけでも食べるんですよ」
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