家に帰りたい狩りゲー転移

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5章

(7)優しさの違い

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 心臓部から出て重い扉を閉めた後、アンジュが「近道がある」と言い出して、会議室とは反対側の道へと進みだした。オラガイアに内蔵されたカラクリが稼働したからか、通路には錆びた石の破片が細かな砂に混じって床を汚していた。歩くたびに靴の裏で砂が擦れ合って、雑音交じりの足音が静まり返った通路に響き渡る。

 ふと、通路の途中でアンジュが歩みを止めた。

「ええっと、この辺りだね」

 アンジュが手の甲で壁をノックすると、目の前の通路が地響きを立て、左右の壁で扉のように塞がれた。さらに壁のレンガが一段ずつズレるようにして、天井の窪みに続く階段へと変化していく。その階段はつい最近動かされたばかりのようで埃が少なく、殺人現場の如く血が飛び散っていた。

「この階段を上り切ればビーツ公園に出られるよ」
「血の跡があるんだが……」
「ラグラードがここから侵入してきたから、私とダウバリフでなんとか追い払おうとしたんだよ」

 ラグラード、という名は地下ホールで軽く耳にしたばかりだ。確か憲兵隊隊長という肩書があるようだが、ダウバリフに怪我を負わせるほどの強敵だったらしい。

「大丈夫だったのか?」
「まあ、ね。途中であっちが退却したから。あのまま戦ってたら片方が相打ちになってたかも」
「嘘だろ? じゃあもしラグラードがまた心臓部に戻ってきたらダウバリフじゃ勝てないんじゃないか?」

 思わず足を止めながら問いかけると、アンジュは世間話の延長のような気軽さで笑った。

「ダウバリフはああいってたけど、私は心配しなくていいと思うよ。心臓部を目前にして退却したってことは、予言書の再現を諦めたのと同じだし。海に浮かんでいる今から落としても、予言書の『大地が裂ける』って一文を守れないよ」
「そうか……なら、俺たちは予言書の未来を変えられたって事なのかな」

 眩暈がしそうなほど長い階段を上りながら、俺は考えを巡らせる。

 一応、トルメンダルクを仕留めるために西区画を落としたので、俺たちの知らないところで予言書通りに大地が裂けた可能性も否めない。しかしオラガイアの民は地下ホールで皆殺しにされ、住む者がいなくなったこの都市はもはや死んだも同然だ。トルメンダルクに勝利を収めたとしても、残された成果を見ると本当に俺たちは勝ったのかと自問自答が止まらない。

 聖なる五日間の仕来しきたりのため、オラガイアの住人がどのような人たちで、どんな暮らしをしていたのか、俺は何一つ知ることもできなかった。だが、地下ホールに散乱したオラガイアの伝統衣装や、街に残された美しいステンドグラスの模様を思い出すと、酷く胸が締め付けられる。もう二度とあの建物は使われず、煌びやかな衣装は作られない。

 ああ、そうかと俺は息を止める。オラガイアの文明は今日をもって滅びたのだ。かつて浦敷良甫が暮らしていた旧人類の世界と同じように。

 俺は腹の底に奈落が開いたような空虚感に襲われた。しかし思考は至って冷静で、淡々と言葉を紡いでいた。

「トゥアハたちは、これからどうするつもりなんだろうな。オラガイアが消えて幹部も死んで、十二人会議は開けなくなったけど」
「これが彼らの計画ならば、もはや人間を騙す必要がなくなった、と考えるのが妥当だ。機械仕掛けの門を開くために本格的に動き出すだろう」
「ならその前に、機械仕掛けの門を壊さないとな」

 まさか門を開くだけですべての人類が機械仕掛けの人間に乗っ取られるとは思わないが、敵の手段を奪うに越したことはない。しかしその前に、俺はどうしても試してみたいことがあった。

 階段の中腹に差し掛かったあたりで、俺は少し前にいるレオハニーを見上げた。

「レオハニーさん。門を破壊する前に、一度だけ向こうの世界を見に行ってもいいか?」
「……なぜ。今更故郷が惜しくなったの?」
「いいや。少し確かめたいことがある。浦敷博士の研究についてだ」

 そう言うと、レオハニーの雰囲気が剣呑なものとなる。構わず俺は続けた。

「浦敷博士とベートは、現実世界に取り残された人々を救うためにシンビオプロジェクトを進め、その計画の一環で俺たちNoDを作り上げた。でも、ベートは独断でNoDに自分の魂を移して、予言書を使って終末の日を起こそうとしてる。だったら、NoDを本来の運用方法で使おうとした人たちだって機械仕掛けの世界に残されているはずだ」
「つまり君は、機械仕掛けの人間からも仲間を募ろうとしているの?」
「端的に言えばそうなる」

 機械仕掛け側の人間が俺たちに手を貸してくれれば、機械仕掛け側の魂が現実世界に流れ出すのを止められるかもしれない。そうすれば、わざわざ全ての門を破壊せずとも終末の日を止めることができるのだから。

 レオハニーの話によれば機械仕掛けの門は全部で四つ。
 中央都市の討滅者の間にある門は、すでに敵の手中に収まっているはず。残されているのはテララギの里、ガルラ環洞窟の先にあるリバースロンド、そしてマリーナが守り続けていたヨルドの里だ。

 最初に向かうならヨルドの里だろう。ニヴィの記憶で門の場所は判明しているし、中央都市から最も遠いので手始めに押さえておきたい。そこで機械仕掛け側と連絡を取れれば、ベートに先手を取ることができる。

「私は反対だ。君は絶対に後悔する。あの世界はもう、君の知っているような世界じゃない!」

 レオハニーは烈火のごとく怒り、階段の上で俺の行く手を阻むように立ち止まった。俺は彼女を見上げながら静かに告げる。

「……レオハニーさんが俺のために忠告してくれてるのは分かってるつもりです。でも俺は浦敷博士の目的がなんなのかはっきりさせたいんです」

 俺が浦敷良甫として目覚めた理由も、鍵者の本当の使命も、機械仕掛けの世界の本懐まで、俺は知らなければならない。夢や目標もなくだらだらと生きていた高校生の浦敷良甫は、もう遥か昔のことなのだ。

 俺の黒い眼差しと、レオハニーの怒りに満ちた赤い瞳が交錯する。焼け付くような無言のぶつかり合いの中、俺の横からツインテールの少女が間に入った。

「浦敷様が決めたことならば、私は最後まで補佐します」
「君は黙って。これは私と彼の問題だ」

 瞬間、俺と99の真上から圧し掛かるようなプレッシャーが放たれる。喉元にナイフを突き立てられるよりも恐ろしい威圧感に足が竦みそうだ。だというのに、99は決して臆することなく爽々と反論した。

「いいえ、レオハニー様。これは浦敷様の決断であって、貴方が捻じ曲げていいものではありません。他人に選択肢を奪われる苦しみを、貴方は一番ご存知のはずです」
「……っ」

 レオハニーの瞳の奥に暗い光が灯り、血管の浮いた手が大剣の柄を握りしめる。いつ斬りかかってきてもおかしくない重心の位置を見て、俺も自然と身構えながらいつでも太刀を生成できるよう右手の爪を立てた。そして、99を後ろに下がらせながら、俺は極限まで感情を薄くしながら呼びかけた。

「レオハニーさん」
「……ソレを、信用するのか、君は」
「信じます」

 即答すると、レオハニーの指がピクリと震える。

「私のことは、疑っているのにか」

 投げやり気味に大剣の柄から手が離れていくのを、俺は警戒するのも忘れて呆然と見つめた。俺の前にいるのは、恐るべき最強の討滅者ではなく、一人ぼっちで放課後に佇んでいるような女の子だった。俺としては親愛の念を捨ててでも戦うつもりでいたのに、いきなり悄然とした態度を見せつけられては調子が狂ってしまう。

 数秒前とは別の意味で場が硬直したところで、アンジュがまあまあと引き攣った笑顔を浮かべながら両手を上げた。

「とりあえず皆と合流しよ? ね」
「そ、そうだな。今話すことじゃなかったかもな」

 アンジュに内心でいいねを連打しながら俺は階段を上り始める。しかし99は足を止めたまま、明瞭な声を通路に響かせた。

「レオハニー様。貴方は圧倒的に説明が足りません」
「ちょ、99さん?」
「いきなり私を殺した後、貴方はなぜ、殺したのか、どうして他の手段を取らなかったのか、きちんと彼に説明しましたか? あの件については『聞かれなかったから』で済ませていいことではありません。どんなに貴方たち新人類が超人的な能力を手に入れたとしても、言葉にしなければ思いは伝わりません。ただ態度だけで分かってほしいと表すのは子供のすることです」
「99さん待って! 言い過ぎだって!」

 俺が慌てて止めに入るが99の口は止まらない。アンジュはそれを少し離れたところから眺めながら笑いを堪えていた。こういう時だけクソガキムーブをするのは切実にやめてほしいんだが。

 俺の中でアンジュの株が急落する間にも、99はつらつらと怒涛の追い打ちをかける。

「レオハニー様。子供は礼儀知らずで、我が儘で、想像力に欠ける人のことです。そのような人が、はたして浦敷様に信用していただけるほどの誠意を見せたと言えますか? 今の貴方は物に当たって暴れているだけで、とても生産的と言えません」
「あの……99さん。こういう話はその……レオハニーさんと二人っきりの時に……」
「それは不可能です。浦敷様が共にいなければ、私はレオハニー様に殺されています」
「そうでしたね!」

 出会い頭に殺しに来るような相手と二人でこんな話をしていたら、秒で99の首が飛んでしまう。さっきレオハニーが踏みとどまれたのも、俺とアンジュが同行していたからといっても過言ではない。

 しかしここまで言われてしまったら、レオハニーも理性を失って襲い掛かってくるのでは。俺は戦々恐々としながら、レオハニーの顔色を窺った。残念ながら、長髪のせいで顔が隠れて感情が分からず、余計に恐怖心が煽られるだけだった。

 今日一番の長い沈黙の後、レオハニーは亀のようにゆっくりと顔を上げた。

「……できるだけ、言葉を尽くす。今日、やるべきことが終わってから」

 そう言って、レオハニーはつかつかとヒールを鳴らしながら階段を上っていった。どうにか丸く収まったようで俺は心の底から安堵のため息を吐く。

 すると、99がすぅっと目を細めながら俺を見やった。

「浦敷様。ああいう手合いには明確な距離感を提示した方がよろしいと存じます。曖昧に様子を伺ってばかりでは相手がつけあがるだけです」
「うっ……意外と辛辣だなぁ」

 図星を突かれ、胸を押さえながら俺は苦笑する。確かに俺も、レオハニーの事を疑っておきながら真実を問い詰めようとしなかったり、問題を先送りにしていたりと悪いところがあったが、それを他人から指摘されるのはかなりきつい。レオハニーの方がもっときつかっただろうが。

「しっかし、あんなに言わなくてもよかったんじゃないか? また闇討ち紛いのことされるかもしれないのに」
「浦敷様には、無駄な悩みや苦しみを感じて欲しくありません。解決できる問題はすぐに解決すべきだと……判断したまでです」

 後半になるにつれて99の声から勢いが抜け、最終的に自信なさげに目を伏せてしまった。穏やかそうに見える99が辛辣にレオハニーを追い立てていく衝撃で気づけなかったが、99はおそらく、俺のために嫌われ役を買って出てくれたのだ。もちろんこれが俺の思い上がりでなければの話だが、99の申し訳なさそうな立ち姿からして、九割九部合っていると思う。

「やっぱり優しいな。君は」

 思えば俺は99に救われてばかりだった。ベートから記憶を流し込まれて満身創痍だった俺をバルド村まで送り届けてくれたり、レオハニーに殺された後でも変わらず俺に接してくれたり、感謝してもしきれない。

 微笑む俺の顔を見て、99きゅっと口を引き締め、目を伏せながら律儀にお辞儀をした。

「当然の事をしたまでです、浦敷様」
「リョーホでいいよ。あと、君の名前は? さっきは勝手に99って呼んじゃったけど」
「私には名前がありませんので、99のままで構いません」

 無味乾燥とした返答に俺はにっこり笑い、口の横に手を当てながらアンジュの背中に文句を言った。

「アンジュさーん? この子と長い付き合いなのに、名前つけてあげなかったんすかー?」
「そういうのって産みの親がつけてあげるものだし、君のお役目だと思うなぁー」
「俺は浦敷博士じゃないっつーのー」

 気の抜けた返答をすると、アンジュは軽快な笑い声を上げた。一仕事終わった後だからか、今世のアンジュはよく笑う。そのことに少しだけほんわかした気持ちになりながら、俺は改めて99に向き直った。

 99にお世話になった分、彼女が望むなら名前を付けるのもやぶさかではない。99からは期待の籠った眼差しを向けられているし、俺が決めてもいいのだろう。しかし、赤子どころかペットの名前すら決めたことのない俺にネーミングセンスがあるか不安だ。

 高校時代の友人曰く、何かに名前をつけるときは、相手の特徴や出会った場所、いっそあだ名みたいな感覚でもよいらしい。厨二病を極めて自分のシャーペンにもあだ名をつけていた友人だから、きっと間違いない。

 俺は熟考したのち、辿々しく口を開いた。

「じゃあ……ツクモとか、どうだ? 日本語で九十九ってそういう風に読むんだけど。ほら日本の九十九と言えば付喪神だし、ずっと俺を守ってくれた君に似合ってる、と思うんだけど……」

 やっぱり安直だったかもしれない、と恐々とした面持ちで99の反応に目を凝らす。

 彼女は宝石のような目を丸くして、薄く唇を開けていた。それからじわじわと首の下から赤く肌を染めて、困ったように眉と目じりを下げる。息を吸って胸が大きく膨らんだかと思うと、幸せそうな吐息と一緒に頬が綻んだ。声のない吐息だったが、俺にはそれが産声に聞こえた。

「では、今日より私はツクモと名乗らせていただきます。リョーホ様」
「様はいらないよ」

 照れくさくて思わずぶっきらぼうになってしまいながら、俺は早足で階段を上る。その途中でアンジュに追いつくと、横からけらけらと指をさされた。

「あれあれ、耳が赤いよ?」
「だ……だって人に名前つけるなんて滅多にやらないだろ! アンタだって俺に命名した時ちょっと恥ずかしそうだったじゃんか!」
「なっ、そんな昔のことを掘り返さないでよ!」

 顔を真っ赤にして憤慨するアンジュのせいで、余計に羞恥心が刺激されてしまった。俺とアンジュはむず痒そうにジト目になりながらいがみ合い、互いをどつきながら競うように階段を駆け上がる。その後ろからは、にまにまと緩んだ頬を押さえるツクモが軽い足取りでついてきていた。
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