39 / 76
<39>
しおりを挟む
なんの抵抗もなく簡単に全裸になってしまった佳奈は、恥ずかしそうに身体を隠す。
その両手を掴んでどかすと、彼女の健康的な裸体が俺の目の前に晒された。
「恥ずかしいよ……。あんまり、見ないで……」
そう言って顔を真っ赤に染めた佳奈を無視しながら、俺はシミひとつない身体をゆっくりと堪能していく。
「ねぇ、もう焦らさないで……」
いつまでも見つめていたいほどだったけど、どうやら佳奈の方はそうもいかないらしい。
潤んだ瞳で見つめられると、俺の理性も甘く溶かされていく。
「本当にいいのか? これ以上は、もう後戻りできないぞ」
「うん、いいよ……。私、もう我慢なんてできないから。んっ……」
佳奈の覚悟を受け止めるようにキスをすると、ちんぽをおまんこの入り口に密着させる。
くちゅっと微かな水音を鳴らしながら吸い付いてくるおまんこの感触に。最後の理性もあっさりと崩されてしまった。
「……入れるぞ」
グッと腰に力を入れると、ちんぽがゆっくりと柔らかさに飲み込まれていく。
そうしてしばらく進んでいくと、不意に先端が何かに引っかかる。
佳奈の純潔の証であるそれを押し破ると、ブツッと微かな感触とともに彼女の身体が震える。
「つっ……!」
苦しそうな声を出して俺にしがみつく佳奈の頭を優しく撫でながら、俺はさらに腰を奥へと進めていく。
やがて一番奥までちんぽが届くと、荒い息を吐く佳奈が落ち着くまで何度もキスを続ける。
「ちゅうっ、ちゅっ、ちゅっ……。ふぅ…、はぁ……」
「そろそろ落ち着いたか?」
「うん……。私、お兄ちゃんとエッチしちゃってるんだよね」
そっと自分のお腹を撫でながら、佳奈はそう呟く。
「もしかして、後悔したか?」
「ううん、後悔なんてしてないよ。むしろ、嬉しいくらいなんだから」
清々しい笑顔を浮かべながら首を振る佳奈は、やがて自分から俺にキスをしてくれる。
「もう大丈夫だから、お兄ちゃんも動いていいよ。もっと、私を気落ち良くさせて」
そんなおねだりをされて、これで我慢なんてできるはずがない。
それでもできるだけ負担を掛けないようにゆっくりと腰を動かしていくと、佳奈の口からも少しずつ声が漏れ始める。
「んっ、ふっ……。やぁ…、んんぅっ……」
おまんこは嬉しそうに締め付け、もう離さないとばかりにちんぽに吸い付いてくる。
「はぁっ、んんっ…! お兄、ちゃん……。気持ちいい、よぉ……!」
俺の身体にしがみつきながら甘い声を上げる佳奈を抱きしめながら、俺はさらに深くまで腰を押し込んでいく。
コツッとちんぽが最奥に触れると、佳奈の身体は大きく震える。
「おくっ、すごいよぉっ…! こんなの、すぐイっちゃうぅ……!」
ガクガクと身体を跳ねさせながら佳奈が絶頂すると、そのたびにおまんこが一段と締め付けを強くしていく。
「くぅ…。これ、やばいな……」
「あはっ、お兄ちゃんも気持ちいいんだ……! いいよ、私でもっと気持ちよくなって……!」
ゆっくりと腰をグラインドされると、俺のちんぽにさっきまでと違う快感が伝わってくる。
不意の快感に思わず声を上げると、佳奈は楽しそうに微笑みながらさらに腰の動きを激しくしていく。
「んっ、んんっ…! ほら、気持ちいい……? あんっ、んふぅっ……」
甘イキを繰り返しながら健気に腰を動かす佳奈を見ていると、何とも言えない感情が沸き上がってくる。
その感情が快感となって脳内を刺激し、今にも射精してしまいそうになる。
だけど、このまま射精してしまえばなんだか負けたような気がする。
歯を食いしばってこみ上げてくる射精感を抑えながら、俺はラストスパートとばかりに腰の動きを激しくしていく。
「ああぁっ、んんっ! 急に、激しいっ……! お兄ちゃんっ、これ、駄目だよぉっ……! あんっ、んんぁっ…!」
パンッパンッと腰のぶつかり合う音が響き、突くたびに佳奈の口からは大きな嬌声が響く。
「やっ、ああぁっ…! もっ、無理だよぉ……! もう、何回もイってるからぁ……! あっ、んあぁっ…!」
「俺も、もうイきそうだ……。中に出すぞっ」
「うんっ、出してぇっ……! 私も、イっくうぅぅぅぅっ……!!」
ドクッドクッと精液が勢いよく迸り、それに合わせるようにして佳奈も深く絶頂する。
まるで吸い取られるように締め付けられれば、俺のちんぽからはとめどなく精液が溢れて彼女のおまんこを満たしていく。
射精の余韻に浸りながら佳奈の身体を堪能していると、先に意識を取り戻した彼女はお腹をさすりながら小さく呟く。
「お腹の中、お兄ちゃんの精液でいっぱいになっちゃった……。これ、赤ちゃんできちゃうかも。なんてね……」
冗談ぽく微笑む佳奈を見ていると、俺のちんぽは再び元気を取り戻していく。
「あ……。お兄ちゃんのおちんぽ、またおっきくなってる……」
「お前が可愛いことを言うからだよ。責任、取ってくれるよな」
「……うん」
こうして俺たちは、両親が返ってくる直前までお互いの身体を貪り続けるのだった。
部屋の隅に置かれたぬいぐるみたちの間から、その情事を観察されてしまっているとも知らずに……。
その両手を掴んでどかすと、彼女の健康的な裸体が俺の目の前に晒された。
「恥ずかしいよ……。あんまり、見ないで……」
そう言って顔を真っ赤に染めた佳奈を無視しながら、俺はシミひとつない身体をゆっくりと堪能していく。
「ねぇ、もう焦らさないで……」
いつまでも見つめていたいほどだったけど、どうやら佳奈の方はそうもいかないらしい。
潤んだ瞳で見つめられると、俺の理性も甘く溶かされていく。
「本当にいいのか? これ以上は、もう後戻りできないぞ」
「うん、いいよ……。私、もう我慢なんてできないから。んっ……」
佳奈の覚悟を受け止めるようにキスをすると、ちんぽをおまんこの入り口に密着させる。
くちゅっと微かな水音を鳴らしながら吸い付いてくるおまんこの感触に。最後の理性もあっさりと崩されてしまった。
「……入れるぞ」
グッと腰に力を入れると、ちんぽがゆっくりと柔らかさに飲み込まれていく。
そうしてしばらく進んでいくと、不意に先端が何かに引っかかる。
佳奈の純潔の証であるそれを押し破ると、ブツッと微かな感触とともに彼女の身体が震える。
「つっ……!」
苦しそうな声を出して俺にしがみつく佳奈の頭を優しく撫でながら、俺はさらに腰を奥へと進めていく。
やがて一番奥までちんぽが届くと、荒い息を吐く佳奈が落ち着くまで何度もキスを続ける。
「ちゅうっ、ちゅっ、ちゅっ……。ふぅ…、はぁ……」
「そろそろ落ち着いたか?」
「うん……。私、お兄ちゃんとエッチしちゃってるんだよね」
そっと自分のお腹を撫でながら、佳奈はそう呟く。
「もしかして、後悔したか?」
「ううん、後悔なんてしてないよ。むしろ、嬉しいくらいなんだから」
清々しい笑顔を浮かべながら首を振る佳奈は、やがて自分から俺にキスをしてくれる。
「もう大丈夫だから、お兄ちゃんも動いていいよ。もっと、私を気落ち良くさせて」
そんなおねだりをされて、これで我慢なんてできるはずがない。
それでもできるだけ負担を掛けないようにゆっくりと腰を動かしていくと、佳奈の口からも少しずつ声が漏れ始める。
「んっ、ふっ……。やぁ…、んんぅっ……」
おまんこは嬉しそうに締め付け、もう離さないとばかりにちんぽに吸い付いてくる。
「はぁっ、んんっ…! お兄、ちゃん……。気持ちいい、よぉ……!」
俺の身体にしがみつきながら甘い声を上げる佳奈を抱きしめながら、俺はさらに深くまで腰を押し込んでいく。
コツッとちんぽが最奥に触れると、佳奈の身体は大きく震える。
「おくっ、すごいよぉっ…! こんなの、すぐイっちゃうぅ……!」
ガクガクと身体を跳ねさせながら佳奈が絶頂すると、そのたびにおまんこが一段と締め付けを強くしていく。
「くぅ…。これ、やばいな……」
「あはっ、お兄ちゃんも気持ちいいんだ……! いいよ、私でもっと気持ちよくなって……!」
ゆっくりと腰をグラインドされると、俺のちんぽにさっきまでと違う快感が伝わってくる。
不意の快感に思わず声を上げると、佳奈は楽しそうに微笑みながらさらに腰の動きを激しくしていく。
「んっ、んんっ…! ほら、気持ちいい……? あんっ、んふぅっ……」
甘イキを繰り返しながら健気に腰を動かす佳奈を見ていると、何とも言えない感情が沸き上がってくる。
その感情が快感となって脳内を刺激し、今にも射精してしまいそうになる。
だけど、このまま射精してしまえばなんだか負けたような気がする。
歯を食いしばってこみ上げてくる射精感を抑えながら、俺はラストスパートとばかりに腰の動きを激しくしていく。
「ああぁっ、んんっ! 急に、激しいっ……! お兄ちゃんっ、これ、駄目だよぉっ……! あんっ、んんぁっ…!」
パンッパンッと腰のぶつかり合う音が響き、突くたびに佳奈の口からは大きな嬌声が響く。
「やっ、ああぁっ…! もっ、無理だよぉ……! もう、何回もイってるからぁ……! あっ、んあぁっ…!」
「俺も、もうイきそうだ……。中に出すぞっ」
「うんっ、出してぇっ……! 私も、イっくうぅぅぅぅっ……!!」
ドクッドクッと精液が勢いよく迸り、それに合わせるようにして佳奈も深く絶頂する。
まるで吸い取られるように締め付けられれば、俺のちんぽからはとめどなく精液が溢れて彼女のおまんこを満たしていく。
射精の余韻に浸りながら佳奈の身体を堪能していると、先に意識を取り戻した彼女はお腹をさすりながら小さく呟く。
「お腹の中、お兄ちゃんの精液でいっぱいになっちゃった……。これ、赤ちゃんできちゃうかも。なんてね……」
冗談ぽく微笑む佳奈を見ていると、俺のちんぽは再び元気を取り戻していく。
「あ……。お兄ちゃんのおちんぽ、またおっきくなってる……」
「お前が可愛いことを言うからだよ。責任、取ってくれるよな」
「……うん」
こうして俺たちは、両親が返ってくる直前までお互いの身体を貪り続けるのだった。
部屋の隅に置かれたぬいぐるみたちの間から、その情事を観察されてしまっているとも知らずに……。
0
お気に入りに追加
174
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる