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第四十二話
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杏里ちゃんのスリットを押し開くように、グチュッと湿った音を立ててちんぽの先端がおまんこの中に食い込んでいく。
「ひぅっ…」
今まで感じたことのない感触からか、杏里ちゃんは小さなうめき声をあげて俺の肩を強く握ってきた。
「大丈夫? 駄目そうだったら早く言うんだよ」
「はい…、大丈夫です。続けてください……」
不安に歪んでいる表情を見ていれば強がりだと言うことくらいすぐに分かったけど、杏里ちゃんがこう言っている以上それを無下にする訳にはいかない。
心を鬼にして、俺は更に腰の力を強めていった。
「はぅ…、くっ…」
そうしてちんぽがどんどんおまんこに埋まっていくと、それに伴って杏里ちゃんの指の力も強くなっていく。
気が付けば、俺の肩に爪が食い込みそうなほど強く握られて少し痛い。
だけど、ここで止めたら男が廃る。
杏里ちゃんの腰に手をやって支えながら、俺はゆっくりと、だけど力強く腰を打ちつけた。
ミヂミヂ、ブチッ!
「~~~~~っ!?」
ちんぽの先端がなにかを突き破った感覚と同時に、杏里ちゃんの口から声にならない声が漏れる。
しっかりとしがみついた腕は離れることなく、ギュッと痛いほど締め付ける膣と一緒になって俺を取り込もうとしているようだった。
杏里ちゃんが落ち着くまでのしばらくの間、俺はその体勢のまま微動だにしなかった。
腰はもちろん、指先まで動かさずに止まっていると、やがて杏里ちゃんの腕から力が抜けるのを感じた。
おまんこは相変わらず締め付けたままだったけど、俺の身体は幾分か自由を取り戻した。
「大丈夫? 痛くなくなるまで動かないから、安心して」
「は、はい……」
杏里ちゃんを安心させる為に言ったつもりだったけど、なんだか反応が薄い。
しきりに目を泳がせる杏里ちゃんは、俺と視線を合わせようとしない。
まるでなにかを隠しているような怪しい態度に、俺の中である考えが思い浮かぶ。
普通は在り得ない考えを消し去る為に、少し鎌をかけてみる事にした。
「杏里ちゃん。もしかして、もうイっちゃった?」
尋ねた瞬間、杏里ちゃんの身体がビクッと震えて、おまんこがキュッと締まる。
その態度で疑惑が確信へと変わった俺は、思わず苦笑してしまう。
「杏里ちゃんがここまでのMだったとは、知らなかったよ」
「はうぅ…、すいません。……嫌いになっちゃいましたか?」
「まさか。もっと好きになったよ」
落ち込んで目を伏せている杏里ちゃんの唇にキスをすると、グッグッと腰を小さく揺らす。
「そんな子には、遠慮なんていらないね。もう動かして良いかな?」
俺の言葉を聞いた杏里ちゃんの顔には、痛みとともにそれを上回る期待が溢れていた。
「はい。お兄さんも、私のおまんこで気持ち良くなってください」
杏里ちゃんから許可を得た俺は、それでも彼女を傷付けてしまわないようにゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「ひぅっ…」
今まで感じたことのない感触からか、杏里ちゃんは小さなうめき声をあげて俺の肩を強く握ってきた。
「大丈夫? 駄目そうだったら早く言うんだよ」
「はい…、大丈夫です。続けてください……」
不安に歪んでいる表情を見ていれば強がりだと言うことくらいすぐに分かったけど、杏里ちゃんがこう言っている以上それを無下にする訳にはいかない。
心を鬼にして、俺は更に腰の力を強めていった。
「はぅ…、くっ…」
そうしてちんぽがどんどんおまんこに埋まっていくと、それに伴って杏里ちゃんの指の力も強くなっていく。
気が付けば、俺の肩に爪が食い込みそうなほど強く握られて少し痛い。
だけど、ここで止めたら男が廃る。
杏里ちゃんの腰に手をやって支えながら、俺はゆっくりと、だけど力強く腰を打ちつけた。
ミヂミヂ、ブチッ!
「~~~~~っ!?」
ちんぽの先端がなにかを突き破った感覚と同時に、杏里ちゃんの口から声にならない声が漏れる。
しっかりとしがみついた腕は離れることなく、ギュッと痛いほど締め付ける膣と一緒になって俺を取り込もうとしているようだった。
杏里ちゃんが落ち着くまでのしばらくの間、俺はその体勢のまま微動だにしなかった。
腰はもちろん、指先まで動かさずに止まっていると、やがて杏里ちゃんの腕から力が抜けるのを感じた。
おまんこは相変わらず締め付けたままだったけど、俺の身体は幾分か自由を取り戻した。
「大丈夫? 痛くなくなるまで動かないから、安心して」
「は、はい……」
杏里ちゃんを安心させる為に言ったつもりだったけど、なんだか反応が薄い。
しきりに目を泳がせる杏里ちゃんは、俺と視線を合わせようとしない。
まるでなにかを隠しているような怪しい態度に、俺の中である考えが思い浮かぶ。
普通は在り得ない考えを消し去る為に、少し鎌をかけてみる事にした。
「杏里ちゃん。もしかして、もうイっちゃった?」
尋ねた瞬間、杏里ちゃんの身体がビクッと震えて、おまんこがキュッと締まる。
その態度で疑惑が確信へと変わった俺は、思わず苦笑してしまう。
「杏里ちゃんがここまでのMだったとは、知らなかったよ」
「はうぅ…、すいません。……嫌いになっちゃいましたか?」
「まさか。もっと好きになったよ」
落ち込んで目を伏せている杏里ちゃんの唇にキスをすると、グッグッと腰を小さく揺らす。
「そんな子には、遠慮なんていらないね。もう動かして良いかな?」
俺の言葉を聞いた杏里ちゃんの顔には、痛みとともにそれを上回る期待が溢れていた。
「はい。お兄さんも、私のおまんこで気持ち良くなってください」
杏里ちゃんから許可を得た俺は、それでも彼女を傷付けてしまわないようにゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
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