44 / 125
第四十話
しおりを挟む
「んっ…」
ゆっくりと伸ばした手が太ももに触れると、杏里ちゃんの口から小さな声が漏れる。
そのままスリスリと優しく太ももを撫でまわすと、くすぐったそうに身体を揺らす。
少しずつ力の抜けた杏里ちゃんの足を上るように手を動かすと、やがてくちゅっと湿ったような感触が指に伝わってきた。
「ひゃっ!?」
同時に杏里ちゃんの口からも小さな驚きの声が聞こえる。
どうやら、ここが杏里ちゃんのおまんこらしい。
決して傷付けないように優しく慎重に指を動かしながら、杏里ちゃんの耳元にキスをする。
チュッと音を立てて、杏里ちゃんの緊張をほぐすように何度もキスをしながら、指でおまんこを撫でまわす。
クチュクチュと小さな水音が聞こえるそこは、もう愛撫の必要もないくらいに湿っている気がするけど、念には念を入れないと。
もう手遅れかもしれないけど、どうせだったら初めては良い思い出になって欲しい。
その一心でしつこいくらいに愛撫を繰り返していると、やがて指先にしこりのような物を見つけた。
「ひゃんっ! お兄さん、そこはっ…」
軽く身体を跳ねさせた杏里ちゃんが焦るけど、俺にとっては好都合だ。
感触を頼りに、手探りで杏里ちゃんの弱点を覆う皮を捲ると、中からは可愛らしいクリトリスが姿を現した。
「ひゅあぁっ! お兄さんっ、だめぇ!」
人差し指でスリスリとクリトリスの先端を撫でると、その度に杏里ちゃんの腰が跳ねて、喘ぎ声が漏れる。
そんな杏里ちゃんの口をキスで塞いで、俺は愛撫の勢いを更に激しくしていった。
「んんぅっ! むぅぅっ!」
二本の指で挟んで擦りあげると、杏里ちゃんはなにかを求めるように舌を暴れさせる。
「ぷはぁっ。お兄さん、私……。んむぅ…」
一度口を離すと切ない声を上げる杏里ちゃんに、もう一度キスをする。
同時に指を慎重に杏里ちゃんのおまんこの中に入れると、吸い付くように俺の指を締め付けてきた。
「……杏里ちゃんのおまんこ、俺の指にキスしてるよ」
「はうぅ、恥ずかしいです。ひゃんっ!」
指を更に奥まで押し込んでみると、なにかが指先に引っかかった。
たぶん、これが処女膜だろう。
間違って破ってしまわないように気を付けながら、膣の浅い所で指を前後に動かしていく。
「ひゃっ! あ…、あぅっ! んぁぁっ!」
リズム良く聞こえる喘ぎ声に気を良くした俺は、更に空いている親指で杏里ちゃんのクリトリスを押しつぶした。
「ひゅあぁぁっ!! イクッ! イっちゃうぅっ!!」
叫びとともにビクッビクッと激しく杏里ちゃんの腰が跳ねて、背筋が弓なりに反る。
しばらくすると、絶頂の余韻から解放された杏里ちゃんの全身からは力が抜けて、ぐったりと布団に倒れ込んだ。
はぁはぁと肩で息をしている姿は、なんだか艶めかしい。
「ふぁぁ、お兄さん……」
「分かってるよ。それじゃあ、ここからが本番だ」
蕩けた瞳の杏里ちゃんに頷きかけると、俺はゆっくりとベルトに手を掛けた。
ゆっくりと伸ばした手が太ももに触れると、杏里ちゃんの口から小さな声が漏れる。
そのままスリスリと優しく太ももを撫でまわすと、くすぐったそうに身体を揺らす。
少しずつ力の抜けた杏里ちゃんの足を上るように手を動かすと、やがてくちゅっと湿ったような感触が指に伝わってきた。
「ひゃっ!?」
同時に杏里ちゃんの口からも小さな驚きの声が聞こえる。
どうやら、ここが杏里ちゃんのおまんこらしい。
決して傷付けないように優しく慎重に指を動かしながら、杏里ちゃんの耳元にキスをする。
チュッと音を立てて、杏里ちゃんの緊張をほぐすように何度もキスをしながら、指でおまんこを撫でまわす。
クチュクチュと小さな水音が聞こえるそこは、もう愛撫の必要もないくらいに湿っている気がするけど、念には念を入れないと。
もう手遅れかもしれないけど、どうせだったら初めては良い思い出になって欲しい。
その一心でしつこいくらいに愛撫を繰り返していると、やがて指先にしこりのような物を見つけた。
「ひゃんっ! お兄さん、そこはっ…」
軽く身体を跳ねさせた杏里ちゃんが焦るけど、俺にとっては好都合だ。
感触を頼りに、手探りで杏里ちゃんの弱点を覆う皮を捲ると、中からは可愛らしいクリトリスが姿を現した。
「ひゅあぁっ! お兄さんっ、だめぇ!」
人差し指でスリスリとクリトリスの先端を撫でると、その度に杏里ちゃんの腰が跳ねて、喘ぎ声が漏れる。
そんな杏里ちゃんの口をキスで塞いで、俺は愛撫の勢いを更に激しくしていった。
「んんぅっ! むぅぅっ!」
二本の指で挟んで擦りあげると、杏里ちゃんはなにかを求めるように舌を暴れさせる。
「ぷはぁっ。お兄さん、私……。んむぅ…」
一度口を離すと切ない声を上げる杏里ちゃんに、もう一度キスをする。
同時に指を慎重に杏里ちゃんのおまんこの中に入れると、吸い付くように俺の指を締め付けてきた。
「……杏里ちゃんのおまんこ、俺の指にキスしてるよ」
「はうぅ、恥ずかしいです。ひゃんっ!」
指を更に奥まで押し込んでみると、なにかが指先に引っかかった。
たぶん、これが処女膜だろう。
間違って破ってしまわないように気を付けながら、膣の浅い所で指を前後に動かしていく。
「ひゃっ! あ…、あぅっ! んぁぁっ!」
リズム良く聞こえる喘ぎ声に気を良くした俺は、更に空いている親指で杏里ちゃんのクリトリスを押しつぶした。
「ひゅあぁぁっ!! イクッ! イっちゃうぅっ!!」
叫びとともにビクッビクッと激しく杏里ちゃんの腰が跳ねて、背筋が弓なりに反る。
しばらくすると、絶頂の余韻から解放された杏里ちゃんの全身からは力が抜けて、ぐったりと布団に倒れ込んだ。
はぁはぁと肩で息をしている姿は、なんだか艶めかしい。
「ふぁぁ、お兄さん……」
「分かってるよ。それじゃあ、ここからが本番だ」
蕩けた瞳の杏里ちゃんに頷きかけると、俺はゆっくりとベルトに手を掛けた。
0
お気に入りに追加
95
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』男と女、宿命のシュートマッチ!
コバひろ
大衆娯楽
格闘技を通して、男と女がリングで戦うことの意味、ジェンダー論を描きたく思います。また、それによる両者の苦悩、家族愛、宿命。
性差とは何か?

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる