駄菓子屋継いだらロリハーレム

樋川カイト

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第五話

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「ぷぁ……」

 唇の間に唾液の橋を架けて、俺たちは顔を離す。

「お兄ちゃん、もっと。もっと、して」

「分かった。なら今度は、美海ちゃんをもっと気持ち良くしてあげるよ」

 そう言って美海ちゃんの上着に手を掛けると、そのまま一気に脱がせる。

 美海ちゃんも抵抗することなく、むしろバンザイをして協力してくれて、目の前には上半身裸の小学五年生が完成した。

 美しい……。

 始めて見る女の子の裸は、シミひとつなかった。



 真っ白の肌に、うっすらとついた日焼けがなんとも性欲をくすぐる。

 そっと指でなぞると、美海ちゃんはくすぐったそうに身体を震わせる。

「お兄ちゃん、くすぐったいよ」

「さっきのお返しだよ」

 両脇を優しく包むと、そのままゆっくりと手を下に動かしていく。

 肉付きが薄く、まだちょっと浮き出ているアバラを一本一本丁寧になぞり、それから脇腹へ。

 そのまま中央のへそを撫で、上に向かって手を動かす。

 最後に、メインである胸の手前まで行くと一度手を止める。



「お兄ちゃん……?」

「触るよ」

 一言断って、美海ちゃんの胸を優しく揉む。

 芯の残った胸はそれでも柔らかく、手に吸い付いてくるような感覚がする。

「お、お兄ちゃん。痛いよぉ……」

「あ、ごめんね」

 痛い、か。

 それは当然の反応だろう。

 成長途中の胸はちょっとした刺激でも痛みを感じると、知識では知っていた。



 それなのに暴走してしまって、美海ちゃんに痛い思いをさせるなんて。

 ……だけど、触りたい。

 そう思っておっぱいを凝視していると、ある場所で目が釘付けになった。

 おっぱいの頂点、淡い色をした小さな乳首が存在を強調するようにピンと尖っていたのだ。

「美海ちゃん、ここがこんなに硬くなってるよ」

「それは……、ひゃんっ!」

 言い訳をしようとしている美海ちゃんの乳首を、不意打ち気味に弾く。

 美海ちゃんが可愛い声を上げて反応したのを見て我慢できなくなり、両手の指で何度も何度も弾いてみた。

「ひゃんっ! あっ! だめぇ!」

 ビクビクと反応する美海ちゃんの様子は、とても痛がっているようには見えない。

 安心した俺は、今度はピンッと尖った美海ちゃんの乳首に思い切ってしゃぶりつく。



「ひゃあぁっ!」

 大きな声を上げて、今まで以上に身体の跳ねる美海ちゃんを押さえつけて、そのまま舌で先っぽを転がす。

「だめぇ、お兄ぃちゃん! なにかキちゃうよぉっ!」

 もしかして、イきそうなのか?

 見たい、美海ちゃんのイキ顔が見たい。

 興奮した俺は更に激しく舌を動かし、もう片方の乳首を摘まんで引っ張る。

「やあぁっ! んあぁーーっ!」



 一段と激しく美海ちゃんの背中が跳ねると、くてっと俺の身体に体重を預けてくる。

「美海ちゃん、大丈夫?」

「りゃめぇ。にゃんか、きたぁ」

 とろとろに惚けた顔で、美海ちゃんは俺を見上げてくる。

 ああ、可愛いなぁ。

 そんなことを思いながら、とりあえずスマホで美海ちゃんのアヘ顔を撮影しておくのだった。



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