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第四話
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「くぅっ!」
突然の刺激に、思わず変な声が出てしまう。
「どうしましたぁ? 痛いですか?」
少しニヤついた表情で俺の顔を見上げてくる美海ちゃん。
この顔は、完全にいたずらっ子の顔だ。
「美海ちゃん、大人をからかうのは良くないよ」
今すぐ押し倒してしまいたい衝動を必死で抑えながら、努めて冷静に言い放つ。
「えー。からかってなんかないよぉ」
そう言って頬を膨らます美海ちゃんの口調が、なんだか色っぽい。
その間も、絶えずゆっくりと手を動かしている。
「何だか辛そうだし、直接見てみましょう」
「え!? ちょっ、ちょっと待って!!」
静止の声も聞かず、ズボンのチャックが下ろされてしまう。
そのままズボンの中に手を入れられると、器用に下着を下ろされてしまった。
なんでこんなに手馴れてるの?
服の締め付けから解放されたちんぽは、俺の意志とは裏腹に元気よく外に出てきてしまう。
「わぁ……」
目を輝かせて見つめる美海ちゃんだったが、何故か手を出そうとはしない。
「美海ちゃん?」
俺が名前を呼ぶと、肩をビクッと震わせて顔をあげる。
良く見ると、その顔は真っ赤に染まっていた。
「もしかして、本物を見るの初めて?」
そんなはずないと思いながらも期待を込めて尋ねると、美海ちゃんは小さく頷いた。
ホントに? こんなに手馴れてるのに。
「でも、慣れてるみたいだったし」
「それは、マンガとかで見た事あるし……」
美海ちゃんの声はだんだん小さくなってくる。
俯いてしまった美海ちゃんだったが、何かに思い至ったのかバッと顔をあげる。
「でも、誰にでもこんなことしないよ! お兄ちゃんだから……」
言っていて恥ずかしくなったのか、モゴモゴと口を動かしながらまた俯いてしまう。
そんな美海ちゃんの姿を見て、俺は思わず彼女を抱きしめてしまう。
「きゃっ!?」
「美海ちゃん、好きだ!!」
気が付けば、完全に勢いのまま告ってしまった。
きっと今の俺の顔は、美海ちゃん以上に真っ赤に染まっているだろう。
そんな顔を隠すように彼女の身体を抱きしめ続けていると、俺の腕の中で美海ちゃんがゆっくりと頷く。
「私も、お兄ちゃんが好き」
小さな声だったけど、確かの俺の耳には届いた。
腕の力を緩めて美海ちゃんと向かい合うと、顔を真っ赤にした美海ちゃんはゆっくりと目を閉じて唇を突き出す。
それはまるで、いや、完全にキスをねだっている。
ゴクリと唾を飲み込んで、ゆっくりと顔を近づけていく。
美海ちゃんの長い睫毛がふるふると震え、緊張していることが手に取るように分かる。
「美海ちゃん、好きだよ」
もう一度気持ちを伝えて、唇を重ねる。
ビクッと肩を震わせる美海ちゃんだったが、すぐに俺に身を任せるように身体の力を抜く。
唇を割り開くように舌を押し当てると、そのまま美海ちゃんの口の中を堪能する。
歯茎や頬の裏を舐め回して美海ちゃんの唾液を啜ると、代わりに俺の唾液を返していく。
美海ちゃんが喉を鳴らして唾液を飲み込んだのを確認して、俺も美海ちゃんの唾液を飲み込む。
美海ちゃんの唾は、ほのかに水飴の味がした。
突然の刺激に、思わず変な声が出てしまう。
「どうしましたぁ? 痛いですか?」
少しニヤついた表情で俺の顔を見上げてくる美海ちゃん。
この顔は、完全にいたずらっ子の顔だ。
「美海ちゃん、大人をからかうのは良くないよ」
今すぐ押し倒してしまいたい衝動を必死で抑えながら、努めて冷静に言い放つ。
「えー。からかってなんかないよぉ」
そう言って頬を膨らます美海ちゃんの口調が、なんだか色っぽい。
その間も、絶えずゆっくりと手を動かしている。
「何だか辛そうだし、直接見てみましょう」
「え!? ちょっ、ちょっと待って!!」
静止の声も聞かず、ズボンのチャックが下ろされてしまう。
そのままズボンの中に手を入れられると、器用に下着を下ろされてしまった。
なんでこんなに手馴れてるの?
服の締め付けから解放されたちんぽは、俺の意志とは裏腹に元気よく外に出てきてしまう。
「わぁ……」
目を輝かせて見つめる美海ちゃんだったが、何故か手を出そうとはしない。
「美海ちゃん?」
俺が名前を呼ぶと、肩をビクッと震わせて顔をあげる。
良く見ると、その顔は真っ赤に染まっていた。
「もしかして、本物を見るの初めて?」
そんなはずないと思いながらも期待を込めて尋ねると、美海ちゃんは小さく頷いた。
ホントに? こんなに手馴れてるのに。
「でも、慣れてるみたいだったし」
「それは、マンガとかで見た事あるし……」
美海ちゃんの声はだんだん小さくなってくる。
俯いてしまった美海ちゃんだったが、何かに思い至ったのかバッと顔をあげる。
「でも、誰にでもこんなことしないよ! お兄ちゃんだから……」
言っていて恥ずかしくなったのか、モゴモゴと口を動かしながらまた俯いてしまう。
そんな美海ちゃんの姿を見て、俺は思わず彼女を抱きしめてしまう。
「きゃっ!?」
「美海ちゃん、好きだ!!」
気が付けば、完全に勢いのまま告ってしまった。
きっと今の俺の顔は、美海ちゃん以上に真っ赤に染まっているだろう。
そんな顔を隠すように彼女の身体を抱きしめ続けていると、俺の腕の中で美海ちゃんがゆっくりと頷く。
「私も、お兄ちゃんが好き」
小さな声だったけど、確かの俺の耳には届いた。
腕の力を緩めて美海ちゃんと向かい合うと、顔を真っ赤にした美海ちゃんはゆっくりと目を閉じて唇を突き出す。
それはまるで、いや、完全にキスをねだっている。
ゴクリと唾を飲み込んで、ゆっくりと顔を近づけていく。
美海ちゃんの長い睫毛がふるふると震え、緊張していることが手に取るように分かる。
「美海ちゃん、好きだよ」
もう一度気持ちを伝えて、唇を重ねる。
ビクッと肩を震わせる美海ちゃんだったが、すぐに俺に身を任せるように身体の力を抜く。
唇を割り開くように舌を押し当てると、そのまま美海ちゃんの口の中を堪能する。
歯茎や頬の裏を舐め回して美海ちゃんの唾液を啜ると、代わりに俺の唾液を返していく。
美海ちゃんが喉を鳴らして唾液を飲み込んだのを確認して、俺も美海ちゃんの唾液を飲み込む。
美海ちゃんの唾は、ほのかに水飴の味がした。
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