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ニートと姫騎士とお風呂
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「ネールッ!? お前、何してんだ!?」
突然の闖入者に慌てて浴槽に肩まで潜ると、俺は大きな声で尋ねる。
まさか裸で入ってくるとは思わなかったから、もろに見てしまった。
目を逸らしても、ネールの白い肌や恥じらう表情が目に焼き付いて離れそうにない。
そんな俺の態度などお構いなしに、ネールはゆっくりと俺に歩み寄ってくるとそのまま浴槽に足を浸けた。
そして、身体を隠しているタオルをゆっくりとどかすと、そのまま俺の隣にそっと腰かけてしまった。
「……お前、何してんだよ?」
明後日の方向を向いてなんとか平静を保ちながら再度尋ねると、ネールは小さな声で何かを呟く。
「えっ? なんだって?」
良く聞こえなかった俺は、本当に少しだけネールの方を向いて聞き返す。
そうすると、なぜか俺の方をジッと見ていたネールと目が合ってしまった。
それに驚いて視線を逸らそうとしたが、ネールはあまりにも真剣な表情をしていた。
その表情になぜだか目が離せなくなって、俺は浴槽の中でネールと見つめ合う。
ネールの顔が真っ赤なのは、きっと風呂の熱さのせいだけではないだろう。
そして、それはきっと俺も同じだ。
そんな風に二人で黙って見つめ合っていると、やっとネールは口を開いた。
「あの、ね。主様に、伝えたい事があったの」
その態度はいつもの攻撃的なものではなく、そのしおらしさについドキッとしてしまう。
「伝えたい事って、なんだ?」
「……私、主様の事を誤解してたわ。奴隷を買うような人間、ろくな奴じゃないと思ってた」
「それは、当たり前じゃないか?」
日本で暮らしていた俺には奴隷を買うなんて文化は無かったから、もし自分が奴隷にされたらたぶんネールと同じような考えを持っていただろう。
「でも、主様は違ったわ。奴隷の私をちゃんと人として扱ってくれるし、それに無理やり犯したりもしない」
それは、俺が無理やりするのを好きではないだけなんだが。
「それでも、私にとっては衝撃だったわ。普段は言わないけど、本当は感謝してるのよ」
「へぇ、知らなかった」
俺は、完全に嫌われてるものだと思ってたよ。
「茶化さないで。それに、主様は私が汚されそうになった時に助けに来てくれた。人まで、殺して……」
そこまで言って、ネールはゆっくりと目を伏せる。
どうやら、自分のせいで俺を人殺しにした事を気にしているようだ。
「別に、気にしなくてもいいさ。遅かれ早かれ、こういう状況にはなってた」
それに、そんなことを言い始めたらミリィを助ける為にすでに冒険者を三人殺している。
自分の手でやったか、モンスターにやらせたかだけの違いだ。
俯いているネールの頭をポンポンと触ると、そのままお湯で濡れた髪を指で梳く。
そうすると、サラサラとした感触が指から伝わってきた。
これは、癖になるかもしれない。
そうやって何度か上下に手を動かしていると、突然ネールに手を掴まれてしまった。
「あぁ、ごめん。嫌だったか?」
抵抗せずに手を止めて謝ると、ネールはゆっくりと首を振る。
「ううん、違うの。主様にそうやって触られるのは、不思議と嫌じゃないんだけど……」
そう言ったネールは、掴んだままの俺の手をお湯の中に入れると、あろう事か自分の乳房にそっと押し付ける。
「おい、何を……」
「私、あの時怖かったの。好きでもない人に、大切な初めてを奪われる事が……。その時に浮かんだのは、主様の顔。だから、私の初めてを主様に貰って欲しい」
堰を切ったようにそう言い終わると、ネールはいきなり俺の唇の自分の唇を重ねる。
そのまま俺の頭に腕を回して抱き着いてくるネールに驚いてその身体を支えきれなかった俺は、よろけて浴槽の縁にもたれかかった。
「おい、ネール。ちょっと落ち着けって」
その身体を押し返して見つめると、ネールの瞳には見る見るうちに涙が溜まっていく。
「落ち着いたら、こんな恥ずかしい事できないわよっ! でも、だって……」
もはや言葉が紡げなくなったネールの頬を、涙が静かに伝っていく。
その涙を見ていると、なんだか彼女の真剣な思いが伝わってくるような気がした。
だから俺は、その身体をそっと抱きしめた。
「主様……?」
「泣かせてごめん。ネールの気持ちは伝わったよ」
「じゃあ、抱いてくれるの?」
「ああ、むしろこっちからお願いしたいくらいだよ。ネールの初めてを、俺にくれ」
「……うんっ」
花が咲くような笑顔を浮かべるネールに、今度は俺から口付けをする。
そうすると、ネールは俺を受け入れるように目を閉じた。
しばらくネールの柔らかい唇を堪能するようにキスをした後、俺はゆっくりとその瞳を見つめる。
「それじゃ、一度出ようか。このままじゃ、俺がのぼせる」
なんだか少し頭がボーっとしてきたし、俺たちは連れだって浴槽から外に出る事にした。
────
とは言え、せっかく風呂場に居るんだから風呂でしかできない事をしたい。
と言う訳で、俺はネールを洗い場に座らせていた。
「ねぇ、主様。何をするつもりなの?」
「ちょうど風呂に居るんだから、たまにはネールを労ってやろうと思ってね」
不安そうに座っているネールの後ろで、俺は両手に石鹸をつけて泡立てる。
そしてそっと後ろから手を回すと、その引き締まった腰に優しく触れた。
「きゃっ、ちょっと……」
すべすべした手触りを楽しむように撫でると、くすぐったさから身体を捩らせたネールが俺に抗議する。
「ジッとしてろ。ただ身体を洗ってるだけだろ」
「だって、なんだか手つきがいやらしい……」
文句を言いながらも、ネールはそれ以上抵抗をしようとはしなかった。
それに気を良くした俺は、更に手を動かしてネールの全身を堪能する。
腰からお腹にまで腕を伸ばした後、今度はゆっくりとその手を上方向へ移動させる。
そうしていると、やがてネールの豊満な胸に手が触れた。
「んっ、やぁ……」
その胸を持ち上げるように下から掬い上げると、弄ぶようにタプタプと揺する。
「ちょっと、もうっ。遊ばないでよ」
「ごめん、ごめん」
流石に抗議の声を上げたネールに謝りながらも、手の動きは止めない。
乳房いっぱいに泡を塗りたくった俺は、その胸を揉みしだくように指を動かす。
「んんっ…、ンぅ……」
指で乳首を弾くと、ネールの口からは押し殺したような声が上がる。
「やっ、あぁ……。くっ…」
「声、我慢しなくても良いんだぞ」
「だって…、恥ずかしぃ」
顔を真っ赤にしながら小さく呟くネールの可愛さに顔をにやけさせながら、俺はその首筋にそっとキスをする。
「きゃっ……」
完全に油断していたネールから漏れる小さな悲鳴などお構いなしに、俺は何度も何度もキスを繰り返した。
「ちょっと、主様……」
「ん? どうした?」
そうやって乳房を弄りながらキスをしていると、やがてネールが俺を振り向き見上げてくる。
もじもじと太ももを擦り合わせているその姿から言いたい事は伝わってくるが、どうせだったら自分の口からおねだりしてもらいたい。
そんな思いからわざとらしく尋ね返すと、ネールの顔がくしゃっと歪む。
「もうっ、分かってるでしょ」
「いや、なんの事だか……。ぐふっ!?」
なおも意地悪をしていると、しびれを切らしたネールは俺の胸板に頭突きをかましてきた。
「……何をするんだ」
「五月蝿い。主様がイジワルするから悪いのよ」
ぷくっと頬を膨らませるネールはなんだか年相応といった可愛さがあって、俺は謝るようにその頭を撫でた。
「ごめん、ごめん。ネールが可愛かったから、つい自分でおねだりしてほしくて」
「うぅ、主様の変態……」
そう呟きながらも、覚悟を決めたようにネールは再び俺を見上げてくる。
突然の闖入者に慌てて浴槽に肩まで潜ると、俺は大きな声で尋ねる。
まさか裸で入ってくるとは思わなかったから、もろに見てしまった。
目を逸らしても、ネールの白い肌や恥じらう表情が目に焼き付いて離れそうにない。
そんな俺の態度などお構いなしに、ネールはゆっくりと俺に歩み寄ってくるとそのまま浴槽に足を浸けた。
そして、身体を隠しているタオルをゆっくりとどかすと、そのまま俺の隣にそっと腰かけてしまった。
「……お前、何してんだよ?」
明後日の方向を向いてなんとか平静を保ちながら再度尋ねると、ネールは小さな声で何かを呟く。
「えっ? なんだって?」
良く聞こえなかった俺は、本当に少しだけネールの方を向いて聞き返す。
そうすると、なぜか俺の方をジッと見ていたネールと目が合ってしまった。
それに驚いて視線を逸らそうとしたが、ネールはあまりにも真剣な表情をしていた。
その表情になぜだか目が離せなくなって、俺は浴槽の中でネールと見つめ合う。
ネールの顔が真っ赤なのは、きっと風呂の熱さのせいだけではないだろう。
そして、それはきっと俺も同じだ。
そんな風に二人で黙って見つめ合っていると、やっとネールは口を開いた。
「あの、ね。主様に、伝えたい事があったの」
その態度はいつもの攻撃的なものではなく、そのしおらしさについドキッとしてしまう。
「伝えたい事って、なんだ?」
「……私、主様の事を誤解してたわ。奴隷を買うような人間、ろくな奴じゃないと思ってた」
「それは、当たり前じゃないか?」
日本で暮らしていた俺には奴隷を買うなんて文化は無かったから、もし自分が奴隷にされたらたぶんネールと同じような考えを持っていただろう。
「でも、主様は違ったわ。奴隷の私をちゃんと人として扱ってくれるし、それに無理やり犯したりもしない」
それは、俺が無理やりするのを好きではないだけなんだが。
「それでも、私にとっては衝撃だったわ。普段は言わないけど、本当は感謝してるのよ」
「へぇ、知らなかった」
俺は、完全に嫌われてるものだと思ってたよ。
「茶化さないで。それに、主様は私が汚されそうになった時に助けに来てくれた。人まで、殺して……」
そこまで言って、ネールはゆっくりと目を伏せる。
どうやら、自分のせいで俺を人殺しにした事を気にしているようだ。
「別に、気にしなくてもいいさ。遅かれ早かれ、こういう状況にはなってた」
それに、そんなことを言い始めたらミリィを助ける為にすでに冒険者を三人殺している。
自分の手でやったか、モンスターにやらせたかだけの違いだ。
俯いているネールの頭をポンポンと触ると、そのままお湯で濡れた髪を指で梳く。
そうすると、サラサラとした感触が指から伝わってきた。
これは、癖になるかもしれない。
そうやって何度か上下に手を動かしていると、突然ネールに手を掴まれてしまった。
「あぁ、ごめん。嫌だったか?」
抵抗せずに手を止めて謝ると、ネールはゆっくりと首を振る。
「ううん、違うの。主様にそうやって触られるのは、不思議と嫌じゃないんだけど……」
そう言ったネールは、掴んだままの俺の手をお湯の中に入れると、あろう事か自分の乳房にそっと押し付ける。
「おい、何を……」
「私、あの時怖かったの。好きでもない人に、大切な初めてを奪われる事が……。その時に浮かんだのは、主様の顔。だから、私の初めてを主様に貰って欲しい」
堰を切ったようにそう言い終わると、ネールはいきなり俺の唇の自分の唇を重ねる。
そのまま俺の頭に腕を回して抱き着いてくるネールに驚いてその身体を支えきれなかった俺は、よろけて浴槽の縁にもたれかかった。
「おい、ネール。ちょっと落ち着けって」
その身体を押し返して見つめると、ネールの瞳には見る見るうちに涙が溜まっていく。
「落ち着いたら、こんな恥ずかしい事できないわよっ! でも、だって……」
もはや言葉が紡げなくなったネールの頬を、涙が静かに伝っていく。
その涙を見ていると、なんだか彼女の真剣な思いが伝わってくるような気がした。
だから俺は、その身体をそっと抱きしめた。
「主様……?」
「泣かせてごめん。ネールの気持ちは伝わったよ」
「じゃあ、抱いてくれるの?」
「ああ、むしろこっちからお願いしたいくらいだよ。ネールの初めてを、俺にくれ」
「……うんっ」
花が咲くような笑顔を浮かべるネールに、今度は俺から口付けをする。
そうすると、ネールは俺を受け入れるように目を閉じた。
しばらくネールの柔らかい唇を堪能するようにキスをした後、俺はゆっくりとその瞳を見つめる。
「それじゃ、一度出ようか。このままじゃ、俺がのぼせる」
なんだか少し頭がボーっとしてきたし、俺たちは連れだって浴槽から外に出る事にした。
────
とは言え、せっかく風呂場に居るんだから風呂でしかできない事をしたい。
と言う訳で、俺はネールを洗い場に座らせていた。
「ねぇ、主様。何をするつもりなの?」
「ちょうど風呂に居るんだから、たまにはネールを労ってやろうと思ってね」
不安そうに座っているネールの後ろで、俺は両手に石鹸をつけて泡立てる。
そしてそっと後ろから手を回すと、その引き締まった腰に優しく触れた。
「きゃっ、ちょっと……」
すべすべした手触りを楽しむように撫でると、くすぐったさから身体を捩らせたネールが俺に抗議する。
「ジッとしてろ。ただ身体を洗ってるだけだろ」
「だって、なんだか手つきがいやらしい……」
文句を言いながらも、ネールはそれ以上抵抗をしようとはしなかった。
それに気を良くした俺は、更に手を動かしてネールの全身を堪能する。
腰からお腹にまで腕を伸ばした後、今度はゆっくりとその手を上方向へ移動させる。
そうしていると、やがてネールの豊満な胸に手が触れた。
「んっ、やぁ……」
その胸を持ち上げるように下から掬い上げると、弄ぶようにタプタプと揺する。
「ちょっと、もうっ。遊ばないでよ」
「ごめん、ごめん」
流石に抗議の声を上げたネールに謝りながらも、手の動きは止めない。
乳房いっぱいに泡を塗りたくった俺は、その胸を揉みしだくように指を動かす。
「んんっ…、ンぅ……」
指で乳首を弾くと、ネールの口からは押し殺したような声が上がる。
「やっ、あぁ……。くっ…」
「声、我慢しなくても良いんだぞ」
「だって…、恥ずかしぃ」
顔を真っ赤にしながら小さく呟くネールの可愛さに顔をにやけさせながら、俺はその首筋にそっとキスをする。
「きゃっ……」
完全に油断していたネールから漏れる小さな悲鳴などお構いなしに、俺は何度も何度もキスを繰り返した。
「ちょっと、主様……」
「ん? どうした?」
そうやって乳房を弄りながらキスをしていると、やがてネールが俺を振り向き見上げてくる。
もじもじと太ももを擦り合わせているその姿から言いたい事は伝わってくるが、どうせだったら自分の口からおねだりしてもらいたい。
そんな思いからわざとらしく尋ね返すと、ネールの顔がくしゃっと歪む。
「もうっ、分かってるでしょ」
「いや、なんの事だか……。ぐふっ!?」
なおも意地悪をしていると、しびれを切らしたネールは俺の胸板に頭突きをかましてきた。
「……何をするんだ」
「五月蝿い。主様がイジワルするから悪いのよ」
ぷくっと頬を膨らませるネールはなんだか年相応といった可愛さがあって、俺は謝るようにその頭を撫でた。
「ごめん、ごめん。ネールが可愛かったから、つい自分でおねだりしてほしくて」
「うぅ、主様の変態……」
そう呟きながらも、覚悟を決めたようにネールは再び俺を見上げてくる。
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