45 / 95
第45話
しおりを挟む
「絶対ウソだっ! だって、触り方がいやらしいんだもんっ!」
などと失礼な事を喚きながら美希が暴れるけど、無視して俺は彼女の身体を洗うのを止めない。
両手の指で優しく揉むように乳房を泡だらけにしていくと、その中で少し硬くなった部分が俺の手のひらから感触を伝えてくる。
「おや? これは何かな?」
「んひゃあっ!? ダメ、だよっ! お兄ちゃん、やめてぇ!」
泡の中に隠れている固く主張し始めた部分を指で摘まむと、美希はこれまでよりも激しく反応を起こした。
「やめっ、乳首弄っちゃ駄目なのっ!」
そんな美希の制止など気にする俺ではなく、一度見つけた乳首を逃がさないように親指でクリクリと刺激していく。
しばらくそうやって楽しんでいると、美希の腰がもじもじと小刻みに動いている事に気付いた。
視線を落とせば、股間からは明らかにお湯ではない液体が椅子を伝って床へと漏れ出していた。
「そう言えば、ここも洗わないとな。女の子の、一番大事な所だし」
少し名残惜しいが胸から右手を離すと、俺はその泡だらけの手をゆっくりと美希の太ももに触れさせる。
「ひゃっ、あっ……。お兄ちゃんぅ……」
これからされる事を察したように声を上げる美希だったが、その声音からは怯えや嫌悪ではなく期待と喜びが伝わってくる。
そんな妹の期待に応えてやるのは、兄である俺の務めだ。
太ももに触れていた右手をゆっくりと動かして、少しずつ目的地へと近づけていった。
そして、指が微かに美希のおまんこに触れた。
「んっ……」
本当に微かな接触だったのに、それでも期待で火照っていた美希は小さく声を上げる。
それと同時に温かい液体がまとわりつき、柔らかなおまんこの感触が俺の指先をくすぐる。
「もうこんなに濡れてるのか? 身体を洗っているだけなのに、美希はエッチな子だなぁ」
「うぅ……、エッチなのはお兄ちゃんでしょっ」
そんな反論をしてくる美希には、お仕置きが必要だな。
そう考えた俺は、右手で本格的に彼女のおまんこをほぐしていく事にした。
「やっ…、んうぅ……」
すでにとろとろに蕩けていたおまんこは俺の指をすんなりと受け入れ、くちゅくちゅと微かな水音を立てながら愛液を漏らしていく。
「これだけ濡れてれば、もうこのまま入れても大丈夫だな」
一度おまんこから手を離して呟いた俺を、美希は蕩けた瞳で見つめてくる。
「そんな目で見るなって。すぐに入れてやるから」
そんな期待に応えるように勃起したちんぽを美希の尻に擦りつけると、彼女は心得たように少しだけ身体を持ち上げる。
その下に自分の身体を滑り込ませた俺は、ゆっくりとちんぽの先端を美希のおまんこへと触れさせた。
「んっ、おにいちゃん……。早く、してぇ……」
ふりふりとお尻を振りながら俺を誘惑してくる美希はすでに出来上がっていて、放っておいてもこのまま自分で居れてしまいそうな勢いだ。
「分かったって。ほら、入れるぞ……」
「んぅぅっ……。ぁっ…、入ってるぅ……」
僅かに腰を突き出してちんぽをそうh入試ていくと、後は腰を下ろした美希の動きに伴って自然に中へと進んでいく。
そして二人の腰がピッタリとくっ付いた頃には、俺のちんぽもおまんこの最奥まで辿り着く事ができた。
「相変わらず…、美希の中はきついなぁ……」
「ぁはっ…、お兄ちゃんの、おっきくて気持ち良いよ……」
挿入された事でハイになってしまった美希の艶っぽい微笑みを見て、俺の興奮も否応なしに高まっていく。
「んっ…、んぅっ……。じゃあ、私が動くから…、お兄ちゃんはジッとしててね……。んぁっ……!」
目の前で泡まみれの美希が身体をくねらせているのを見ると、まるでダンスを鑑賞しているようだ。
その動きに合わせて美希の腰とおまんこが動き回り俺のちんぽを刺激してくるのだから、これほど楽しい催し物はないだろう。
しかし、言われた通りにジッとしているのは俺の趣味ではない。
美希の腰が下りてくるタイミングを見計らって、俺は思いっきり自分の腰を突き上げた。
「んあぁっ!? 急に、深いぃ……!」
突然の衝撃に身体をのけ反らせる美希の肩を掴むと、俺はそのまま彼女の身体を強引に上下へ動かしていく。
「あっ、あぁっ! おにい、ちゃんぅ……! これ、ダメェ……!」
一突きごとに顔を蕩けさせていく美希の甘い嬌声を聞いていると、こっちまで快感が倍増していくような気がする。
気が付けば、すでにいつ射精してもおかしくない程に俺は興奮してしまっていた。
そしてそれは、どうやら俺だけではなかったらしい。
「ぅあっ! あぁっ……! わたし、もっ、だめぇ……! イっちゃうよぉっ!」
きゅうきゅうとおまんこを締め付けながら俺を見つめてくる美希の瞳を見ていると、なんだか射精を我慢するのが馬鹿らしくなってくる。
「もう少し、我慢しろ…。俺も、もうイくから……」
「うんっ! 一緒に、イこっ……。っあぁ……!」
美希の喘ぎ声をBGMにラストスパートをかけると、身体中が快感の波に呑まれる。
「くっ! 出すぞっ!」
「きてぇっ、お兄ちゃんぅっ! んあぁぁっ……!」
最後の最後、射精の瞬間に美希の身体を押さえ付けた俺は、その最奥に溜め込んだ全ての精液をぶちまける。
目の前が真っ白になるほどの快感の中、俺は腕の中で震える美希の身体を強く抱きしめていた。
「はぁ…、はぁ……。美希、大丈夫か?」
「うん……、大丈夫だよぉ。……でも、もうちょっとこのままで居てほしい、かな?」
締まりのない顔で笑う美希を、俺は肩で息をしながらしっかりと抱き締めた。
などと失礼な事を喚きながら美希が暴れるけど、無視して俺は彼女の身体を洗うのを止めない。
両手の指で優しく揉むように乳房を泡だらけにしていくと、その中で少し硬くなった部分が俺の手のひらから感触を伝えてくる。
「おや? これは何かな?」
「んひゃあっ!? ダメ、だよっ! お兄ちゃん、やめてぇ!」
泡の中に隠れている固く主張し始めた部分を指で摘まむと、美希はこれまでよりも激しく反応を起こした。
「やめっ、乳首弄っちゃ駄目なのっ!」
そんな美希の制止など気にする俺ではなく、一度見つけた乳首を逃がさないように親指でクリクリと刺激していく。
しばらくそうやって楽しんでいると、美希の腰がもじもじと小刻みに動いている事に気付いた。
視線を落とせば、股間からは明らかにお湯ではない液体が椅子を伝って床へと漏れ出していた。
「そう言えば、ここも洗わないとな。女の子の、一番大事な所だし」
少し名残惜しいが胸から右手を離すと、俺はその泡だらけの手をゆっくりと美希の太ももに触れさせる。
「ひゃっ、あっ……。お兄ちゃんぅ……」
これからされる事を察したように声を上げる美希だったが、その声音からは怯えや嫌悪ではなく期待と喜びが伝わってくる。
そんな妹の期待に応えてやるのは、兄である俺の務めだ。
太ももに触れていた右手をゆっくりと動かして、少しずつ目的地へと近づけていった。
そして、指が微かに美希のおまんこに触れた。
「んっ……」
本当に微かな接触だったのに、それでも期待で火照っていた美希は小さく声を上げる。
それと同時に温かい液体がまとわりつき、柔らかなおまんこの感触が俺の指先をくすぐる。
「もうこんなに濡れてるのか? 身体を洗っているだけなのに、美希はエッチな子だなぁ」
「うぅ……、エッチなのはお兄ちゃんでしょっ」
そんな反論をしてくる美希には、お仕置きが必要だな。
そう考えた俺は、右手で本格的に彼女のおまんこをほぐしていく事にした。
「やっ…、んうぅ……」
すでにとろとろに蕩けていたおまんこは俺の指をすんなりと受け入れ、くちゅくちゅと微かな水音を立てながら愛液を漏らしていく。
「これだけ濡れてれば、もうこのまま入れても大丈夫だな」
一度おまんこから手を離して呟いた俺を、美希は蕩けた瞳で見つめてくる。
「そんな目で見るなって。すぐに入れてやるから」
そんな期待に応えるように勃起したちんぽを美希の尻に擦りつけると、彼女は心得たように少しだけ身体を持ち上げる。
その下に自分の身体を滑り込ませた俺は、ゆっくりとちんぽの先端を美希のおまんこへと触れさせた。
「んっ、おにいちゃん……。早く、してぇ……」
ふりふりとお尻を振りながら俺を誘惑してくる美希はすでに出来上がっていて、放っておいてもこのまま自分で居れてしまいそうな勢いだ。
「分かったって。ほら、入れるぞ……」
「んぅぅっ……。ぁっ…、入ってるぅ……」
僅かに腰を突き出してちんぽをそうh入試ていくと、後は腰を下ろした美希の動きに伴って自然に中へと進んでいく。
そして二人の腰がピッタリとくっ付いた頃には、俺のちんぽもおまんこの最奥まで辿り着く事ができた。
「相変わらず…、美希の中はきついなぁ……」
「ぁはっ…、お兄ちゃんの、おっきくて気持ち良いよ……」
挿入された事でハイになってしまった美希の艶っぽい微笑みを見て、俺の興奮も否応なしに高まっていく。
「んっ…、んぅっ……。じゃあ、私が動くから…、お兄ちゃんはジッとしててね……。んぁっ……!」
目の前で泡まみれの美希が身体をくねらせているのを見ると、まるでダンスを鑑賞しているようだ。
その動きに合わせて美希の腰とおまんこが動き回り俺のちんぽを刺激してくるのだから、これほど楽しい催し物はないだろう。
しかし、言われた通りにジッとしているのは俺の趣味ではない。
美希の腰が下りてくるタイミングを見計らって、俺は思いっきり自分の腰を突き上げた。
「んあぁっ!? 急に、深いぃ……!」
突然の衝撃に身体をのけ反らせる美希の肩を掴むと、俺はそのまま彼女の身体を強引に上下へ動かしていく。
「あっ、あぁっ! おにい、ちゃんぅ……! これ、ダメェ……!」
一突きごとに顔を蕩けさせていく美希の甘い嬌声を聞いていると、こっちまで快感が倍増していくような気がする。
気が付けば、すでにいつ射精してもおかしくない程に俺は興奮してしまっていた。
そしてそれは、どうやら俺だけではなかったらしい。
「ぅあっ! あぁっ……! わたし、もっ、だめぇ……! イっちゃうよぉっ!」
きゅうきゅうとおまんこを締め付けながら俺を見つめてくる美希の瞳を見ていると、なんだか射精を我慢するのが馬鹿らしくなってくる。
「もう少し、我慢しろ…。俺も、もうイくから……」
「うんっ! 一緒に、イこっ……。っあぁ……!」
美希の喘ぎ声をBGMにラストスパートをかけると、身体中が快感の波に呑まれる。
「くっ! 出すぞっ!」
「きてぇっ、お兄ちゃんぅっ! んあぁぁっ……!」
最後の最後、射精の瞬間に美希の身体を押さえ付けた俺は、その最奥に溜め込んだ全ての精液をぶちまける。
目の前が真っ白になるほどの快感の中、俺は腕の中で震える美希の身体を強く抱きしめていた。
「はぁ…、はぁ……。美希、大丈夫か?」
「うん……、大丈夫だよぉ。……でも、もうちょっとこのままで居てほしい、かな?」
締まりのない顔で笑う美希を、俺は肩で息をしながらしっかりと抱き締めた。
6
お気に入りに追加
293
あなたにおすすめの小説
転生したら美醜逆転世界だったので、人生イージーモードです
狼蝶
恋愛
転生したらそこは、美醜が逆転していて顔が良ければ待遇最高の世界だった!?侯爵令嬢と婚約し人生イージーモードじゃんと思っていたら、人生はそれほど甘くはない・・・・?
学校に入ったら、ここはまさかの美醜逆転世界の乙女ゲームの中だということがわかり、さらに自分の婚約者はなんとそのゲームの悪役令嬢で!!!?
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
美醜逆転世界で治療師やってます
猫丸
恋愛
異世界へとやってきて半年。
トーワは女神さまから貰った能力でヒーラーとして治療院を開いていた。
しかし、やってくるのは容姿の整った卑屈気味な美人ばかり。なぜならその世界は美醜の価値観が逆転した世界だったからだ。
どんな不細工(トーワから見た美人)にも優しくする彼は、その世界の不細工美人の心を掴んでいくのだった。
※重複投稿してます。内容に違いはありません。
男女比の狂った世界で愛を振りまく
キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる