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第18話
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「……イきたい」
「そっか。でも、駄目だよ」
「えっ? なんで……」
「だって、手で出しちゃうなんてもったいないでしょ。ちゃんと、こっちで出してもらわないと」
焦る俺に優しい微笑みを浮かべた結衣さんは、ゆっくりと俺をベッドに押し倒す。
されるがまま倒れる俺を見下ろしながら、結衣さんはショーツに手を掛ける。
シュルッと軽い衣擦れの音と共にショーツが下ろされると、ちょうどクロッチの部分に愛液が糸を引いている。
「ふふっ、私も興奮してこんなになっちゃった。……もう入れても大丈夫?」
トロトロのおまんこに先端が触れるとそれだけで射精してしまいそうになるけど、情けない姿を見せない為にも腰にグッと力を入れて射精を抑える。
そして結衣さんに向かって小さく頷くと、微笑んだ彼女はゆっくりと腰を下ろす。
クチュッと微かな水音と共に、俺のちんぽは熱く蕩けたおまんこの中へと飲み込まれていった。
「んっ、おっきい……」
ほんの少しだけ眉をひそめた結衣さんは、そのまま体重を掛けて俺のちんぽを全て飲み込んでしまった。
腰同士が密着すると、ちんぽはちょうど結衣さんのおまんこの一番奥に当たった。
「すごい…、ユウくんのおちんぽ、私のおまんこにぴったりだよ。私たちって、相性が良いのかも」
そんな軽口を叩きながらも、結衣さんの顔は快楽に染まりつつある。
「こんなに奥まで入ってきたの、君が初めてかも。……それじゃ、動くね」
快感を楽しむようにそう呟いた結衣さんは、我慢できないとばかりに俺の返事も聞かずに腰を動かし始める。
ゆっくりとグラインドさせたり、抜けるギリギリまで抜いて一気に奥まで飲み込んだり。
経験豊富なお姉さんが与えてくる刺激に慣れる事もできず、俺はただ情けなく先に射精してしまわないように耐える事しかできない。
既に二人と経験したとはいえ、あの二人は経験値ゼロの処女だった。
それに比べれば多少なりと経験のある結衣さんの責めはかなり俺を追い詰めてくる。
「うぁ……。これ、ヤバい……」
「ふふっ。ユウくんの感じてる顔、可愛い。んっ……。そんな顔されたら、私も我慢できなくなっちゃう。……もうちょっと激しくいくね」
宣言通り、結衣さんの腰の動きは激しさを増していく。
まるでさっきまでのが遊びだったんじゃないかと思えるくらいの快感に、俺の我慢も限界が近くなってきた。
「あっ、あぁっ! ユウくんのおちんぽっ、すごい……! こんなに気持ち良いの、初めてだよぉっ!」
まるで熱に浮かされるように腰を振り続ける結衣さん。
その姿を見上げていると、我慢できないほどの快感が腰から全身に広がっていく。
「結衣さん、そんなにされたら…、もう出ちゃうよ……」
「良いよ、出してぇ……。私も、もうイくから……」
俺の上で腰を激しく振りながら、結衣さんはゆっくりと顔を近づけてくる。
その意図を理解した俺が唇を重ねると、結衣さんはそのまま舌を絡めてきた。
「んちゅ…、ちゅ……。んぁ…、あっ! もう、イっちゃうぅ……」
「俺も、出るっ!」
止めとばかりに腰が密着すると、おまんこの一番奥を突いた刺激でキュッとおまんこが締まる。
その刺激にちんぽからは精液が迸り、結衣さんも俺の上で身体をのけ反らせて絶頂に達した。
「んぁ…、あぁ……。すごく気持ち良かったよ……」
「俺も、気持ち良かった」
余韻に浸るように結衣さんが俺の上に倒れ込むと、柔らかな乳房が俺の胸板で押しつぶされる。
完全に力が抜けている様子の結衣さんをゆっくりとベッドに転がすと、今度は彼女がされるがままになった。
そして俺は、そんな彼女の上に移動して覆いかぶさる。
「……それじゃ、今度は俺の番だよ」
「えっ? んあぁっ!」
未だ固さを保ったままのちんぽを一気に奥まで押し込むと、結衣さんは驚きと快感で大きな嬌声を上げた。
「なっ、んで……。一回出したのに、こんなに…! んぅ……!」
「結衣さんが可愛いからだよ。俺が満足するまで、いっぱいイかせてあげるからね」
「やっ、あぁっ! こんなの、むりぃ…! 我慢、できないっ……!」
結衣さんが絶頂する度にキュッキュッと締まりを良くするおまんこの刺激を楽しみながら、俺は彼女の足腰が立たなくなってしまうまで腰を動かし続けた。
────
「それじゃ、俺は帰るけど結衣さんはゆっくりしていってね」
「うん……、そうするよ」
ベッドでぐったりとしたままの結衣さんに声を掛けると、彼女は小さく頷いた。
「あの、ユウくん……。お金はバッグに入ってるから、勝手に持っていって良いよ。それと、その……」
「連絡先、交換しよっか」
先回りして言ってみると、結衣さんは目に見えて嬉しそうに微笑み頷く。
「それじゃ、俺の連絡先はこれに書いておくから。またシたくなったら呼んでね。今日と同じように、たくさん気持ち良くさせてあげるから」
「今度は、もうちょっと手加減してほしいかな……」
「それは、次に会った時のお楽しみって事で。それじゃ、絶対また呼んでね」
引きつった笑みを浮かべる結衣さんに笑顔で手を振って、俺は三万円を片手にホテルの部屋を後にした。
年上のお姉さん、ゲットだぜっ!
「そっか。でも、駄目だよ」
「えっ? なんで……」
「だって、手で出しちゃうなんてもったいないでしょ。ちゃんと、こっちで出してもらわないと」
焦る俺に優しい微笑みを浮かべた結衣さんは、ゆっくりと俺をベッドに押し倒す。
されるがまま倒れる俺を見下ろしながら、結衣さんはショーツに手を掛ける。
シュルッと軽い衣擦れの音と共にショーツが下ろされると、ちょうどクロッチの部分に愛液が糸を引いている。
「ふふっ、私も興奮してこんなになっちゃった。……もう入れても大丈夫?」
トロトロのおまんこに先端が触れるとそれだけで射精してしまいそうになるけど、情けない姿を見せない為にも腰にグッと力を入れて射精を抑える。
そして結衣さんに向かって小さく頷くと、微笑んだ彼女はゆっくりと腰を下ろす。
クチュッと微かな水音と共に、俺のちんぽは熱く蕩けたおまんこの中へと飲み込まれていった。
「んっ、おっきい……」
ほんの少しだけ眉をひそめた結衣さんは、そのまま体重を掛けて俺のちんぽを全て飲み込んでしまった。
腰同士が密着すると、ちんぽはちょうど結衣さんのおまんこの一番奥に当たった。
「すごい…、ユウくんのおちんぽ、私のおまんこにぴったりだよ。私たちって、相性が良いのかも」
そんな軽口を叩きながらも、結衣さんの顔は快楽に染まりつつある。
「こんなに奥まで入ってきたの、君が初めてかも。……それじゃ、動くね」
快感を楽しむようにそう呟いた結衣さんは、我慢できないとばかりに俺の返事も聞かずに腰を動かし始める。
ゆっくりとグラインドさせたり、抜けるギリギリまで抜いて一気に奥まで飲み込んだり。
経験豊富なお姉さんが与えてくる刺激に慣れる事もできず、俺はただ情けなく先に射精してしまわないように耐える事しかできない。
既に二人と経験したとはいえ、あの二人は経験値ゼロの処女だった。
それに比べれば多少なりと経験のある結衣さんの責めはかなり俺を追い詰めてくる。
「うぁ……。これ、ヤバい……」
「ふふっ。ユウくんの感じてる顔、可愛い。んっ……。そんな顔されたら、私も我慢できなくなっちゃう。……もうちょっと激しくいくね」
宣言通り、結衣さんの腰の動きは激しさを増していく。
まるでさっきまでのが遊びだったんじゃないかと思えるくらいの快感に、俺の我慢も限界が近くなってきた。
「あっ、あぁっ! ユウくんのおちんぽっ、すごい……! こんなに気持ち良いの、初めてだよぉっ!」
まるで熱に浮かされるように腰を振り続ける結衣さん。
その姿を見上げていると、我慢できないほどの快感が腰から全身に広がっていく。
「結衣さん、そんなにされたら…、もう出ちゃうよ……」
「良いよ、出してぇ……。私も、もうイくから……」
俺の上で腰を激しく振りながら、結衣さんはゆっくりと顔を近づけてくる。
その意図を理解した俺が唇を重ねると、結衣さんはそのまま舌を絡めてきた。
「んちゅ…、ちゅ……。んぁ…、あっ! もう、イっちゃうぅ……」
「俺も、出るっ!」
止めとばかりに腰が密着すると、おまんこの一番奥を突いた刺激でキュッとおまんこが締まる。
その刺激にちんぽからは精液が迸り、結衣さんも俺の上で身体をのけ反らせて絶頂に達した。
「んぁ…、あぁ……。すごく気持ち良かったよ……」
「俺も、気持ち良かった」
余韻に浸るように結衣さんが俺の上に倒れ込むと、柔らかな乳房が俺の胸板で押しつぶされる。
完全に力が抜けている様子の結衣さんをゆっくりとベッドに転がすと、今度は彼女がされるがままになった。
そして俺は、そんな彼女の上に移動して覆いかぶさる。
「……それじゃ、今度は俺の番だよ」
「えっ? んあぁっ!」
未だ固さを保ったままのちんぽを一気に奥まで押し込むと、結衣さんは驚きと快感で大きな嬌声を上げた。
「なっ、んで……。一回出したのに、こんなに…! んぅ……!」
「結衣さんが可愛いからだよ。俺が満足するまで、いっぱいイかせてあげるからね」
「やっ、あぁっ! こんなの、むりぃ…! 我慢、できないっ……!」
結衣さんが絶頂する度にキュッキュッと締まりを良くするおまんこの刺激を楽しみながら、俺は彼女の足腰が立たなくなってしまうまで腰を動かし続けた。
────
「それじゃ、俺は帰るけど結衣さんはゆっくりしていってね」
「うん……、そうするよ」
ベッドでぐったりとしたままの結衣さんに声を掛けると、彼女は小さく頷いた。
「あの、ユウくん……。お金はバッグに入ってるから、勝手に持っていって良いよ。それと、その……」
「連絡先、交換しよっか」
先回りして言ってみると、結衣さんは目に見えて嬉しそうに微笑み頷く。
「それじゃ、俺の連絡先はこれに書いておくから。またシたくなったら呼んでね。今日と同じように、たくさん気持ち良くさせてあげるから」
「今度は、もうちょっと手加減してほしいかな……」
「それは、次に会った時のお楽しみって事で。それじゃ、絶対また呼んでね」
引きつった笑みを浮かべる結衣さんに笑顔で手を振って、俺は三万円を片手にホテルの部屋を後にした。
年上のお姉さん、ゲットだぜっ!
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