上 下
128 / 144
4章 マリーゴールドガーデンでいつまでも

29.努める帰路

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 27

あなたにおすすめの小説

新説・鶴姫伝! 日いづる国の守り神 PART2 ~鎮西のジャンヌダルク~

朝倉矢太郎(BELL☆PLANET)
キャラ文芸
四国から巨大ゾンビ軍団を追い払った鶴と誠。 でも今度は九州が大ピンチ!? いざや、火の国九州へ!  この物語、ますます日本を守ります!

美しいものを好むはずのあやかしが選んだのは、私を殺そうとした片割れでした。でも、そのおかげで運命の人の花嫁になれました

珠宮さくら
キャラ文芸
天神林美桜の世界は、あやかしと人間が暮らしていた。人間として生まれた美桜は、しきたりの厳しい家で育ったが、どこの家も娘に生まれた者に特に厳しくすることまではしらなかった。 その言いつけを美桜は守り続けたが、片割れの妹は破り続けてばかりいた。 美しいものを好むあやかしの花嫁となれば、血に連なる一族が幸せになれることを約束される。 だけど、そんなことより妹はしきたりのせいで、似合わないもしないものしか着られないことに不満を募らせ、同じ顔の姉がいるせいだと思い込んだことで、とんでもない事が起こってしまう。

卑屈令嬢と甘い蜜月

永久保セツナ
キャラ文芸
【全31話(幕間3話あり)・完結まで毎日20:10更新】 葦原コノハ(旧姓:高天原コノハ)は、二言目には「ごめんなさい」が口癖の卑屈令嬢。 妹の悪意で顔に火傷を負い、家族からも「醜い」と冷遇されて生きてきた。 18歳になった誕生日、父親から結婚を強制される。 いわゆる政略結婚であり、しかもその相手は呪われた目――『魔眼』を持っている縁切りの神様だという。 会ってみるとその男、葦原ミコトは白髪で狐面をつけており、異様な雰囲気を持った人物だった。 実家から厄介払いされ、葦原家に嫁入りしたコノハ。 しかしその日から、夫にめちゃくちゃ自己肯定感を上げられる蜜月が始まるのであった――! 「私みたいな女と結婚する羽目になってごめんなさい……」 「私にとって貴女は何者にも代えがたい宝物です。結婚できて幸せです」 「はわ……」 卑屈令嬢が夫との幸せを掴むまでの和風シンデレラストーリー。 表紙絵:かわせかわを 様(@kawawowow)

あなたの隣で初めての恋を知る

ななもりあや
BL
5歳のときバス事故で両親を失った四季。足に大怪我を負い車椅子での生活を余儀なくされる。しらさぎが丘養護施設で育ち、高校卒業後、施設を出て一人暮らしをはじめる。 その日暮らしの苦しい生活でも決して明るさを失わない四季。 そんなある日、突然の雷雨に身の危険を感じ、雨宿りするためにあるマンションの駐車場に避難する四季。そこで、運命の出会いをすることに。 一回りも年上の彼に一目惚れされ溺愛される四季。 初めての恋に戸惑いつつも四季は、やがて彼を愛するようになる。 表紙絵は絵師のkaworineさんに描いていただきました。

野望を秘めた面首の愛は、我が身を蝕む毒となる~男後宮騒動記~

香久乃このみ
キャラ文芸
既に70歳を超えた太后の蓮花。息子である病弱な皇帝とまだ幼い孫を勢力争いから守るため、若さと長生きを切望していた。そこへ現れた女道士の青蝶は、蓮花に「男の陽の気を受け取るたびに若返る術」をかける。72から36、ついには18になってしまった蓮花。しかしそのタイミングで、陽の気を捧げさせるために宰相傑倫が育成していた面首たちの、宮殿での仕事が開始される。次に事を行えば9歳になってしまう、それだけは避けなくてはならない。出世を目指し蓮花の愛を手に入れんとする男後宮の面首たちと、それを躱す蓮花の甘くもトタバタな日々が始まった。

エンゼルローズ イラスト・キャラクター等設定集

RASHE
キャラ文芸
小説・エンゼルローズにおける設定を載せていく作品です 主に ・年号 ・エンゼルローズのイラスト ・本編の人物設定 ・小説本編乗らない過去の人物設定 ・用語設定 等、不定期かつメモの代用として更新していこうと思います

転生先は盲目幼女でした ~前世の記憶と魔法を頼りに生き延びます~

丹辺るん
ファンタジー
前世の記憶を持つ私、フィリス。思い出したのは五歳の誕生日の前日。 一応貴族……伯爵家の三女らしい……私は、なんと生まれつき目が見えなかった。 それでも、優しいお姉さんとメイドのおかげで、寂しくはなかった。 ところが、まともに話したこともなく、私を気に掛けることもない父親と兄からは、なぜか厄介者扱い。 ある日、不幸な事故に見せかけて、私は魔物の跋扈する場所で見捨てられてしまう。 もうダメだと思ったとき、私の前に現れたのは…… これは捨てられた盲目の私が、魔法と前世の記憶を頼りに生きる物語。

仮初め後宮妃と秘された皇子

くろのあずさ
キャラ文芸
西に位置する長庚(ちょこう)国では、ふたつの後宮が王家の繁栄を支えてきた。 皇帝のために用意されている太白宮と次期皇帝となる皇子のために用意されている明星宮のふたつからなり、凜風(リンファ)は次期皇帝の第一皇子の即妃、珠倫(シュロン)の女官として仕えている。 ある日、珠倫に共に仕えている女官の春蘭(シュンラン)があと三ヶ月で後宮を去ると聞かされ…… 「あの、大丈夫です。私もたいして胸はありませんが、女性の魅力はそれだけじゃありませんから」 「……凜風はやはり馬鹿なのですか?」 孤児で生まれ虐げられながらも、頑張るヒロインが恋を知って愛され、成長する成り上がり物語

処理中です...