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短編BL
単発BL 「待ち合わせは」
しおりを挟む(2020年11月)
BL投稿サイト「fujossy」のイラスト投稿場のテキスト
<閻魔サマの前で。
※青春ア〇ーゴではありません。>
改行できない仕様だと思っていたのですが何故かこれは改行できていました。
そして同上サイトのアトリエブログ11月11日付の記事からの転載。一部ルビ化。
<多分2人ヒモ無しバンジーするんじゃないですかね。閻魔サマの前で待ち合わせるらしいので多分地獄行くとか言ってるので。クリスチャンじゃないことは分かります。
親族が宗教が遠因で乙って、別に湿っぽい話じゃなくわたくし自体がプゲラッチョ(嘲笑的な冷笑)しているのですが、割りとそのことを知ったのは大きかったみたいでわたくしの創作にはBLジャンル問わず宗教関連とか、宗教的思想とか、自分なりの死生観みたいなのが結構絡んでくる。わたくし自体は特定の宗教に肩入れしているつもりはないんですけどね。わたくしが乙ったら仏教のナントカ宗ではあるんですけど、クリスマスはやりますし鳥居はくぐれますし牛も鶏も豚も食います。夫婦喧嘩は犬も食います、メリークリスマス、独りで過ごしますクルシミマスなんていわなくても生きてるだけで苦しんでます、死んでます死んだように生きてます。生きてるのに死んでるsoulに凍る。
で、思春期の頃はなんというかあれだよな、見ているものが世界のすべてでそこから脱線したら死ぬしかねぇ!みたいなところない?みたいな。
いじめで自殺した子に対して「学校なんて行かなくても~」「大人になったら楽しいことがある」みたいなコメントみるけど、わたくしが幼稚なのもあるだろうが、彼等彼女等にとっては学校=セカイでそこから逃げることはできなかったし逃げたとしてもオワルしかないみたいな認識あったんじゃないかとか思わなくもない。
そんな感じから好きな子と乙ったろ!みたいな。そしたら相手もウェーイ(同意)してくれた、みたいな。ド偏見がスゴいのでウェーイが「来世」とか「来世を信じない」いう概念を知っているのかは知らない。「信じる」という概念には疑心も密接に繋がってるからね。疑心がなければ信じるなんて概念は生まれてこないと思うから。
▽柵無し。柵ナシではなく柵
>
何度か自死遺族であることは当コンテンツだけでなく当サイト別コンテンツのエッセイ「喘ぎ声フェチ。」でも明言している気がするのですけれども、急に家族に申し訳なくなったりなど。
時代が違うし別にもう自殺=恥みたいなのちょっとな…と思わなくもない。ただやっぱり「自殺=恥」と思っている世代の人と関わっていたのもあり、その人たちの所為にしている感もあるけれどまだわたくしも「自殺=恥」という認識の片鱗はあるかな。だからやっぱりちょっと「わたくし自死遺族なんだよ」っていうと、わたくしというよりわたくしの家族を辱めている心地になってしまって、そこに自殺した本人というよりも、それを吹聴しているわたくしに対する恥みたいなのはちょっとある。
別に大々的に主張することではないのだけれども、わたくしの創作のシュミみたいなところあるから、そこれは絶対に隠したい!ってわけでもない。
人間関係・病苦・金銭問題・衝動だけでなく、少数派だと思うんですけど思想や性癖による自殺というものもありますからね…
親がパコって産まれて、育つ。神秘的で生命の営みとか、出産や育児の大変さとかある意味では偉大なことなんだろうけど、同時にただそれだけのことで、多分人間の生き死にはひとつひとつ見たらスゴイことなんだろうけど生命という点では別にドラマティックで耽美的なものじゃないから、もしかしたら事故死でも病死でも自死でも何でも、人間の持つ感情が決める悲劇性でみたら優劣みたいなの付いちゃうけど、生物としてはそんな変わらないことなのやも分からんね。で?この話に生産性ある?というとない。この話を念頭に置いてみたところで別に気を付けるところはないからね。
ただ自殺については消極的に肯定的ではある。ただそれは個人的な部分で社会的な部分を先行したら「自殺はダメ」を大にしていかないとなんだよな。
死体処理という点で一瞬で灰だの蒸気だのになる手段を選んだとしても今度は行方不明・身元特定で誰かに手間になるので、手段の段階で人のに迷惑を掛けるのは、ルール違反感。この「ルール」という概念が自殺者を自殺に追い込んだのかも分からないけれども。
生きたい人間が怪我や病気で周りの世話になるのとはまたワケが違う感というか。
「人は1人では生きていけない」というのは「人は絶対に誰かに頼ることになる」という意味だと思っていたのですが、もしかしたら「人は絶対に柵に縛られることになる」という意味合いもワンチャン含まれてるな。
2020.11.22
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