.ペスカ&俺。

結局は俗物( ◠‿◠ )

文字の大きさ
上 下
51 / 81
短編BL

単発BL 「待ち合わせは」

しおりを挟む

(2020年11月)

BL投稿サイト「fujossy」のイラスト投稿場のテキスト
<閻魔サマの前で。
※青春ア〇ーゴではありません。>
 改行できない仕様だと思っていたのですが何故かこれは改行できていました。

そして同上サイトのアトリエブログ11月11日付の記事からの転載。一部ルビ化。
<多分2人ヒモ無しバンジーするんじゃないですかね。閻魔サマの前で待ち合わせるらしいので多分地獄行くとか言ってるので。クリスチャンじゃないことは分かります。
 親族が宗教が遠因で乙って、別に湿っぽい話じゃなくわたくし自体がプゲラッチョ(嘲笑的な冷笑)しているのですが、割りとそのことを知ったのは大きかったみたいでわたくしの創作にはBLジャンル問わず宗教関連とか、宗教的思想とか、自分なりの死生観みたいなのが結構絡んでくる。わたくし自体は特定の宗教に肩入れしているつもりはないんですけどね。わたくしが乙ったら仏教のナントカ宗ではあるんですけど、クリスマスはやりますし鳥居はくぐれますし牛も鶏も豚も食います。夫婦喧嘩は犬も食います、メリークリスマス、独りで過ごしますクルシミマスなんていわなくても生きてるだけで苦しんでます、死んでます死んだように生きてます。生きてるのに死んでるsoulに凍る。

 で、思春期の頃はなんというかあれだよな、見ているものが世界のすべてでそこから脱線したら死ぬしかねぇ!みたいなところない?みたいな。
 いじめで自殺した子に対して「学校なんて行かなくても~」「大人になったら楽しいことがある」みたいなコメントみるけど、わたくしが幼稚なのもあるだろうが、彼等彼女等にとっては学校=セカイでそこから逃げることはできなかったし逃げたとしてもオワルしかないみたいな認識あったんじゃないかとか思わなくもない。
 そんな感じから好きな子と乙ったろ!みたいな。そしたら相手もウェーイ(同意)してくれた、みたいな。ド偏見がスゴいのでウェーイが「来世」とか「来世を信じない」いう概念を知っているのかは知らない。「信じる」という概念には疑心も密接に繋がってるからね。疑心がなければ信じるなんて概念は生まれてこないと思うから。
 
▽柵無し。しがらみナシではなくさく



 何度か自死遺族であることは当コンテンツだけでなく当サイト別コンテンツのエッセイ「喘ぎ声フェチ。」でも明言している気がするのですけれども、急に家族に申し訳なくなったりなど。
 時代が違うし別にもう自殺=恥みたいなのちょっとな…と思わなくもない。ただやっぱり「自殺=恥」と思っている世代の人と関わっていたのもあり、その人たちの所為にしている感もあるけれどまだわたくしも「自殺=恥」という認識の片鱗はあるかな。だからやっぱりちょっと「わたくし自死遺族なんだよ」っていうと、わたくしというよりわたくしの家族を辱めている心地になってしまって、そこに自殺した本人というよりも、それを吹聴しているわたくしに対する恥みたいなのはちょっとある。
 別に大々的に主張することではないのだけれども、わたくしの創作のシュミみたいなところあるから、そこれは絶対に隠したい!ってわけでもない。

  人間関係・病苦・金銭問題・衝動だけでなく、少数派だと思うんですけど思想や性癖による自殺というものもありますからね…

 親がパコって産まれて、育つ。神秘的で生命の営みとか、出産や育児の大変さとかある意味では偉大なことなんだろうけど、同時にただそれだけのことで、多分人間の生き死にはひとつひとつ見たらスゴイことなんだろうけど生命という点では別にドラマティックで耽美的なものじゃないから、もしかしたら事故死でも病死でも自死でも何でも、人間の持つ感情が決める悲劇性でみたら優劣みたいなの付いちゃうけど、生物としてはそんな変わらないことなのやも分からんね。で?この話に生産性ある?というとない。この話を念頭に置いてみたところで別に気を付けるところはないからね。


 ただ自殺については消極的に肯定的ではある。ただそれは個人的な部分で社会的な部分を先行したら「自殺はダメ」を大にしていかないとなんだよな。
 死体処理という点で一瞬で灰だの蒸気だのになる手段を選んだとしても今度は行方不明・身元特定で誰かに手間になるので、手段の段階で人のに迷惑を掛けるのは、ルール違反感。この「ルール」という概念が自殺者を自殺に追い込んだのかも分からないけれども。
 生きたい人間が怪我や病気で周りの世話になるのとはまたワケが違う感というか。

 
 「人は1人では生きていけない」というのは「人は絶対に誰かに頼ることになる」という意味だと思っていたのですが、もしかしたら「人は絶対にしがらみに縛られることになる」という意味合いもワンチャン含まれてるな。
 

2020.11.22
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

俗ぞく♥とろヽそば。

結局は俗物( ◠‿◠ )
エッセイ・ノンフィクション
(2/1…「彩の雫」の項目 更新)イラストブック4冊目。イラストブックとは名ばかりの自分語りof自分語りwith自己主張。たまに画材や創作の話。当コンテンツにpt入れたくない場合はプロフor関連リンク→個人サイト(厨二病ふぁんたじあ)→画廊にて大体同じものを掲載(気紛れテキストは無し)

.とろゝそば。

結局は俗物( ◠‿◠ )
エッセイ・ノンフィクション
画像上限200枚を越えたので完結です。要するに雑談付きイラストブック。一時期絵本作家になりたかったからそれのアレとか文章創作のイメージイラストとか。需要がなくても供給は過剰にするからすまんな。メイキングとかではないけれど画材とか書いたり書かなかったり。タイトルは「お絵かき→好き→とろろそば」+夏目漱石「こゝろ」リスペクトから。 文章創作のキャラクターイメージは作者個人のもので読んだ人々の中で各々に持っていただけたら幸い。話題脱線は恒例なので許してくれ…※批評・異見・反論・アドバイス・感想怖いのでコメント欄閉じてます。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

浅い法華経

weo
エッセイ・ノンフィクション
以前からここで何度も書き換えたり整理し直したりを繰り返した法華経体験記の最終形態のつもり。 「法華経推理」は物語で、日本に法華経を広めた日蓮(ただし架空の日蓮)と、その日蓮が残したメモをもとに法華経を調べるうちに、法華経はお経ではなく生き物ではないかと思い始めた女性の話。 「日記の抜粋」は私自身のこと。かつてここで書いた、膨大過ぎた日記を要約したもの。「法華経推理」の元になったもの。 これは法華経という実体がないと言われるお経を、実はそれは人間の取扱説明書だと解釈して、そのメカニズムを日記や物語でなんとか解明したいという私の足掻きの足跡。 何せお経のことなので頭がこんがらがる話だが、ある種の推理小説として捉えたらいいかも知れない。 という、あくまでお経に興味があって、何より読む根気のある人用の話。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

処理中です...