上 下
52 / 59
【gooブロ転載】つうぃ詩

【つうぃ詩】アゲハてう (2022.7.30)

しおりを挟む
小さなリボンがまばたきのリズムで宙を往く 

春はもう過ぎたのに

儚い命と知らずとも

生まれてしまったなら仕方がない

夏の陽射しに炙られながら 羽ばたく陰

千本の針を刺されて もがく様に似ている


<2022.7.30> 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

レツダンセンセイ・グレーテストヒッツ

れつだん先生
現代文学
作者も意味不明なショートショートを集めました。

詩集🌸作詩の花束🌸

星読ルナ
現代文学
こんにちは、こちらには、恋愛・ほのぼの・こころ・自由のジャンルに分けた 自由詩を掲載して行く予定です。どうぞ、よろしくお願いします。

Strawberry Film

橋本健太
現代文学
「写真と言うのは、人の人生の中の、ほんの少しの断片を切り取ったもの。後で見た時に、美しいと思えるようにするもの。カメラマンっていうのは、そういう仕事さ。」 その一心で、ある時はグラビア専門のカメラマンとして、何人もの少女の写真を撮り、イメージビデオ作成に貢献し、写真集も出した。またある時はジャーナリストとして、海外に赴き、テレビで放送されない真実を撮影し、報道してきた。いつしか大物になった彼は、地元の京都に芸能事務所 Strawberry Milkを立ち上げ、多くの夢見る少女達の背中を押し、才能を引き出して、花を咲かせた。 この物語の主人公 香塚 薫(1974~2019)は、京都府出身のカメラマンである。これは、彼の生涯と彼が遺した写真集やイメージビデオ、また、撮影してきたものにまつわる物語である。

聖書

春秋花壇
現代文学
聖書

こわれてしまいそうな恋心

橘祐介
恋愛
切なさや愛おしさ、そしてうれしさを描写した詩集です。 ちょっと疲れている方、癒されたい方、そして恋をしている方のために…。

よせあつめ ─詩集─

古部 鈴
現代文学
 大体暗めか暗いかと思います。  ポエム、短文etc.をざっくりまとめたらいいかなで。  現代文学というカテゴリーで書くにはおこがましい気はしますがジャンルよくわかりません。  需要はないでしょうけれど、思いついたものを思いついたまま、言葉にしています。  他で重複掲載幾らかあります。

5・7・5できごねちゃん!

一刀星リョーマ
キャラ文芸
ついつい一句詠んじゃうクセのある小学生のきごねちゃんが学校で、町で今日も一句! 17音で思いを伝える!

処理中です...