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キミがスチおセチ 全3話/正月モノ/鷹揚甘々カレシ/ケモ耳男
キミがスチおセチ 3 【完】
しおりを挟む恋人の牡部を吸う。龍奈の情けなく漏れる声と、官能の味が小松を扇動する。
「も、出るから………も、出る、もぉ………っ、」
片手は口元に、もう片方の手は小松の手を握っていたが、交互に絡んでいた指が抜けていった。そして彼女の手全体を上から包む。
「出ちゃう、出ちゃっ、口離してッ、」
いっそのこと愚かささえ帯びた豪胆怪傑を大切な恋人の喉奥まで突き入れないように、彼なりに気遣いがあるらしかった。
小松は口を離さない。むしろ手と舌で吐精を促す。
「ぁぁ……だめ、こまちゃ、それやぁ……っ、」
遠慮がちながら彼は然りげ無く彼女の口腔に自ら屹立を入れる。爆ぜたのはその直後だった。
「こまちゃん………、こまちゃん………」
何か粗相をして叱られ待ちの子供みたいな、しかしそれにしては妙な甘たるさがある。
「ンっ、ぅふ、」
恋人の濃厚な味が鼻先を抜ける。量も多い。脈動が止まるまで彼女は唇を緩めるのを躊躇った。
「こまちゃ………離してぇ………あっ、あっぅ、」
哀れっぽい声音と艶めいた喘ぎを聞くのが堪らない。悲しみとは異質の泣きそうな顔が小松は大好きだった。そうなっている間も彼女の口内では爆発的な射精が続いている。このギャップは小松の嗜好を鷲掴みにして離さない。
彼の放精が止まる。小松は先端部を吸って舐めとった。むくむくと次の射精を望んで膨らんでいる。
「また硬くなっちゃったね」
「もう、ダメ…………あとはベッドで、する。こまちゃんとゴムさんの中で、出したい…………」
次の放出まで待たされることを知らない恋人の下腹部はみるみるうちに尨大な牡根へ成長を遂げる。
小松の触りかけた手は止められた。
「チュウしたい、こまちゃん」
「でも今、龍奈ちゃんの舐めたばっかだよ……?」
「だいじょぶ。へーき。チュウしたい」
寒かった脱衣所は噎せ返るほど甘く蒸れて空間に変わってしまった。2人ともほぼ裸に近いことも忘れている。何度裸を見せ合っても飽くことがない。小松からキスをして、今度は龍奈の口腔で交わる。しかし主導権は彼に握られ、彼女はすぐ気持ち良くなってしまった。
龍奈と入る風呂は長くなる。その場で身体を重ねるわけではないが、何をするのも龍奈が手伝いたがり、湯船に入るとすぐには放されない。湯中りする前に小松が先に出る。
脱衣所の扉が開く音に、ネコが駆け寄ってきた。姿を見ただけで喉を鳴らしている。
「トラちゃん。いい子にしてた?」
屈んで頭を撫でると、この毛むくは彼女の掌に頭突きをする勢いだった。
「寂しかったの?」
ネコは部屋までついてくる。まず龍奈が泊まるように置いて行った寝間着を出し、それから身体を拭いて着替えはじめる。ネコは片時も離れない。
「トラちゃん、そろそろ来年だね」
寝間着を身に纏い、ベッドに座ると膝の上にネコが乗る。少し遊ぶ気になった。抱き上げて、赤子にするみたいに緩慢に揺さぶった。柔らかな毛皮とぐにゃついた肉が振動している。
「トラちゃん、早く飼い主さん見つかるといいね」
金色の目はやはり訳が分かっていなそうだった。ただ振動している。徐々に重くなっている。最初、疲れただけなのかと思っていた。ネコを膝に下ろす。先程より毛の色が黄みを帯びている。
「トラちゃん……?」
耳は黒く、黄みの強くなった背には背骨のような柄が入り、ネコのしなやかな足は太く逞しい。
「トラちゃん、ネコちゃんじゃ、ないの?」
ネコにしては頭も脚も大きな生き物が小松を振り返る。それはトラだ。肉食獣である。一般家庭にいてよい動物ではなく、公園をほっつき歩いていてよい生き物ではない。
「トラちゃん……」
小松は肉食動物を恐れ、ひょいとベッドに下ろすと距離を取った。部屋を出ていきかけたところで龍奈とぶつかる。
「り、り、龍奈ちゃん。トラちゃんが……」
口をぱくぱく動かした。彼はきょとんとして焦っている小松を支える。
「たいがちゃんが、どうかしたん?」
龍奈も焦り、早歩きで部屋を覗く。2人で覗く。そこにトラはいない。ネコがいる。黒糖パンみたいな色味の腹に、しなやかな細脚と小さな頭。ぼやけた縞模様も"トラちゃん"で"たいがちゃん"だ。
「あれ……」
龍奈は毛むくの生き物の様子を暫く窺っていた。
「なんともないかな」
嫌われてながらも彼はネコを抱き上げる。呆れたような金色の半目である。
「大丈夫そうだね。お手々痛い痛いしちゃったのかな?」
ゆっくりと下ろすがネコは特に前足を上げるでも跛行するでもない。
「ごめんなさい。見間違えたみたい」
「ちょっと疲れちゃったかな?もう寝る?」
彼は何ともないように訊ねた。しかしこの恋人が毎年大晦日と新年の変わり目をベッドで迎えたがっていることはよく知っている。
「大丈夫だよ」
「でもいっぱいして、長風呂しちゃったから…………ムリしないでね、こまちゃん。ボクちゃん、こまちゃんとイチャイチャできれば、フツーに横になってるだけでもへーき」
「わたしも、龍奈ちゃんと最後までしたいから」
このカップルはまたべたべたとしはじめた。キスを交わす。
「着替えないと……」
恋人の身体が冷えてしまう。
「こまちゃんにあっためてもらう」
中断したキスが再開された。唇の弾力を確かめ、角度を変えて吸うばかりだ。舌先が伸び、小松の唇の端から端を舐めていった。呆気なく離れる。腰に巻いたタオルは言い逃れできないほど押し上げられている。いつ解けて彼を全裸にしてしまうか分からない危うさがある。
「龍奈ちゃん……」
「髪乾かなきゃ。ボクちゃんがやる!」
昂らせたところで退くのが彼のやり方だ。濡れた髪を包んでいたタオルに手を伸ばした。ドライヤーもヘアオイルの在処も龍奈は知っている。
「龍奈ちゃん。その前にパジャマ着ようね。寒くなっちゃう」
どうせすぐ脱ぐことになるけれど、その都度着たり脱いだりすれば良い。こういうとき、小松が彼に着せていくのが常だった。バスタオルを押し上げている部分に視線を注ぐと、びくりとそれが身動いだ。
「見ないで!見ちゃヤぁよ」
彼は顔を覆い隠す。湯上がりはここまで赤かったろうか、というほど耳まで赫々としている。それでいて厚手のバスタオルのの下のものが膨張しているのがよく分かった。膝上までパンツを通せば、直視されたくないらしい彼が自分で腰まで持ち上げた。そうこうして小松がパンツからタンクトップからパジャマを着せていく。
「こまちゃん好き好き」
パジャマのボタンを留め終えた手を掴まれ、そのまま小鳥みたいな啄む口付けを交わす。
「早くこまちゃんと、毎晩こうしてたいな」
ドライヤーを取りに行き、コンセントを挿す間も龍奈は大好きな恋人を腕に納めている。
「今日はこまちゃんと同じ匂い。でもこまちゃんのほうがいい匂いする」
髪をタオルの中に上げてしまっているのをいいことに、彼の鼻先が頸を掠る。くすぐったさに彼女の身体が浅く跳ねた。
「わたしには、龍奈ちゃんのほうがいい匂いなのに」
ドライヤーが轟音をたて熱風を吹く。ネコはこの急な音に怯えもせず、ベッドで香箱座りをしていた。
小松の頭にあの不可思議な体験はもう消えていた。今はもう龍奈のことだけである。
大胆な手櫛がヘアオイルを塗りたくり、髪を乾かしていく。
「いい匂い、こまちゃん。早くしたい……」
まだ熱の残る髪に顔面を埋め、横に揺れる。小松は彼の腕の中から這い出てコンセントを抜いた。しかし片付けるゆとりは与えられない。深いキスで、今夜の営みがもう始まっていることを知らされる。下半身に力が入らなくなるまで荒々しい舌技の虜になっていた。自分で立てなくなって小松は軽々と抱き上げられ、ベッドに放られた。起き上がる間もない。ベッドが大きく軋み、龍奈がかぶさった。置時計を見ると、今年もあと少しで終わる。彼女の余所見を恋人は許さない。何度重ねても飽きたらないキスが降る。小松も龍奈を迎え、強く抱き締める。
彼女が次に不可思議な体験をしたのはこの直後だ。
停電したみたいに視界は薄暗くなる。龍奈の姿もない。代わりに小松が見たのは自分に被さる見知らぬ青年だった。年頃は同年代だろう。黒ずんだ毛のかいまみえる、白い毛の混じった卵黄みたいな色味の毛の丸みを帯びた耳が頭頂部に二つ生えている。
「誰……?」
「たいが」
嫋やかな印象の否めない、しかし女性と見紛う感じでもない麗かな風貌の青年が答えた。金色の瞳が暗さを帯びても妖光を発している。
「たいが……?」
復唱する。すると身体が妙な心地に包まれた。
「―のコト、守ってあげる……」
頭頂部に毛だらけの耳が生えた美青年は肘から下も猫の前足を巨大化させたみたいに毛だらけだった。溶かしたバターやトーストみたいな色合いのグラデーションに縞模様が入っている。大掛かりな手袋でも嵌めているのかも知れない。
毛だらけのくせ、彼の掌には毛だらけになっていないところがあった。冷たい肉感が頬に当たる。肉球まで再現されている。
「たいがのママ……」
彼は小松の頬に頬を擦り寄せた。そしてすぐに顔を上げた。彼は小松の首から胸、腹を宙で辿り、股ぐらに下降する。そこで彼女は自分が全裸であることに気付いた。
「あっ……!」
龍奈以外の男に肌を晒してしまっている。それも話の通じそうにない男を相手に……
不審な獣耳男は大掛かりな手袋を外すこともなく彼女の腰を両脇からがっちりと掴むと、脚の間にある恋人に嬲られた秘房を舌で割り開れた。
「んぁ……」
龍奈に舐め上げられるよりも質感の強い舌触りだった。敏感な部分を擦るには鮮烈だ。それだけでなく、彼はぐるぐるごろごろと低い音を振動させている。
「だめ…………やめて」
ネコよりも厚みのありそうな耳をぴんと跳ねさせ、美青年は顔を上げた。
「あなた、トラちゃんなの…………?」
「うん……」
頷き方が少し龍奈に似ている。
「トラちゃんは、ネコちゃんだった……」
「ネコちゃんじゃないと、たいがのママ、ボクのコト拾ってくれない……」
彼は拗ねたように言った。付き合う前の龍奈はこのようにしてよく拗ねていた。
「たいがのママ……?」
「挨拶しに来たの」
彼は腰を掴み、もう話は聞かないとばかりに彼女の股ぐらへふたたび顔を沈めた。ざらついた舌に感じやすい小粒を転がされる。
「あっあ、」
口渇を癒さんとばかりに彼は小松の股を舐め回して啜った。そのように扱われては、彼女もすぐに達してしまう。龍奈に胸や腹奥で果てさせられるのと違い、短くも鋭く大きな快感が波濤となって彼女を呑んだ。
「たいがのママ…………ボクがたいがのコト守ってあげる」
淫核で達した彼女の無防備な脚を、なかなか微細までよくできた手袋も外さずに大きく開いた。龍奈しか見てはいけない深いところまで、見ず知らずの奇妙な男に見られてしまう。
「やめて……!だめ!そんなの……!」
小松は起き上がろうとした。しかし彼女は自由に身体を動かすことができなかった。金縛りだ。
「たいがのママ…………」
粘膜に圧が加わる。龍奈に大切に丹念に丁寧に抱かれてきた彼女は、異性の欲情を知っているけれど、すべてラテックスなりポリウレタンなりを薄く隔てていた。直接結びついたことはない。
「あ、あ、あ………」
恋人の指で達し、恋人の態度に焦らされ炙られた彼女の身体は、恋人を受け入れるつもりで潤み、まったく知らない青年の侵入を許してしまう。
最も幅のある先端の肉銛めいた部分が、龍奈の居場所を奪おうとする。
「あ………っ、」
「たいがのコト、守ってあげる」
冷たい肉球と毛に覆われた手が腰を強く挟み、勢いよく小松を貫く。龍奈との密会場所は呆気なく略奪されてしまった。その衝撃と同時に金縛りが解ける。
「ぬ、いて…………だめ、こんなの………」
彼女は自分が不自由であったことも忘れ、顔を両手で覆った。
「だめ、だめ………そこは、龍奈ちゃんのところだから………!」
獣じみた丸い耳をぴくん、ぴくんと弾ませて同い年くらいの美男子は目を瞑っていた。悩ましく眉を寄せ、唇を噛んで、揺れ方を探る。彼は色事を知らないようだ。
「たいがのママ…………」
苦しげに呟き、ぎこちなく腰が動いた。
「たいがのママ、ママ―」
おそるおそる進めていたはずが、段々と勢いづいていった。小松はただ上下に揺さぶられる。ぐるぐるごろごろと遠雷みたいな轟音が鳴る。彼の喉から聞こえた。
「トラちゃん、やめて………トラちゃん………」
肘を張っていた謎の美青年は小松の身体に乗った。肌と肌が密着する。それでいて腰だけ突き上げ、どこか滑稽に彼女の腹の中を往復する。
「たいがのママ、きもちぃ。たいがのコト、守ってあげる。たいがのママ、ママ………」
龍奈とのセックスしか知らない小松は突然膣内に上がった飛沫に目を見開いた。まるで想定していないタイミングである。
「あ、あ………」
「ママ、ママ………」
肉球が彼女の腰を揉む。情けない声を上げながら腹の中でも情けなく粘液を飛ばしている。
「たいがのコト守ってあげるから………またしようね………」
知らない男との子供ができてしまう。感染症になったら龍奈に迷惑をかけることになる。
「龍奈ちゃん」
自分に圧しかかる肉体を抱き締めた。汗ばんでいる。互いに裸体を晒している。脚と脚の間に挿入された恋人の楔を隘路でも抱き締める。
「こまちゃん……っ」
急に強い抱擁を返す恋人に、龍奈の沈めた滾りがさらなる剛直をみせる。
「爪立てていいから」
彼は喋ったついでに唇を落として、小松が前後不覚に陥るほど激しく突いた。
「あっあっ、り、なちゃん……っ、!好き、」
風呂に入ったばかりだというのに汗まみれだ。
「俺も好き、小松……」
こういうときの龍奈には余裕がないことをよく知っている。小松の腿が龍奈を挟む。爪を立てかけ、何度も彼の背中の掴み方を変えた。
「引っ掻いて」
彼は普段、穏和でのんびりとしていながら加虐的なところがある。それでいて肉同士交わる限界の間際、彼は被虐心を露わにするのだ。彼の皮膚に彫り込んだ傷痕はどれくらいあるのだろう。新しい爪痕を刻む。頭蓋骨まで穿つような強烈な快楽を瀞んだ狭路と灼熱の肉茎とが削り合い貪り合う。歯も牙もない柔らかな媚腔で食い千切らんばかりに咀嚼された彼根が戦慄いた後、脈を打つ。膜越しの鼓動ひとつひとつにも彼女は反応を示した。同時に達したくせ、達して敏感になっている互いをまた刺激し合っている。2人は壮絶な淫楽に息を詰めて無言になっていた。
遠くでごーん、と鐘が鳴る。花火が散った。夏祭りとはどこか響き方が違って感じられる。
新年が始まったらしい。小松は長く重い陶酔からすぐに意識を引き戻せなかった。
「こまちゃん………あけおめ。こまちゃん年女だねぇ」
汗ばんで額に張り付く髪を纏めて後ろへ流されていく。煩悩はまだ消えはしない。
「龍奈ちゃんもでしょ」
「うん!ボクちゃんの今年の抱負は、こまちゃんと結婚すること」
額と額が軽くぶつけられる。
「……龍奈ちゃん」
恐ろしい夢を見ていた。だがせっかくの新年だ。それも彼と深い情交を結んでいる間のことである。白けさせるわけにいかない。小松は呑んだ。
「早くこまちゃんと一緒に暮らして、新しい家族が欲しいな」
舌足らずな喋り口戻り、龍奈の子供らしい仕草のメトロノームじみた揺籠に包まれる。夢であっても悍ましい、穢らしいことをしてしまった。夢垢を、この愛し愛されている男に清めて欲しい。
「ん………龍奈ちゃん」
小松は恋人の背に腕を回したまま起き上がる。とっぷりとした内容の避妊具を取り外す。
「こまちゃん………」
「龍奈ちゃんが、そのまま欲しい」
また天を衝く恋人の肉幹に跨る。極めて薄くとも隔たりであったものが失くなると、まったく異なる質感が甘い疼痛となって頭の中に響き、視界が明滅する。
「こまちゃん、いいの………?」
眉を歪め、目を眇めながら龍奈が訊ねた。この男としかしたくない。夢幻の中でも、相手が無機質な美青年であっても、龍奈と以外にはしたくない。羞悪を覚える。同時に好きな牡との粘膜を繋ぎ合わせていることの悦びを強調させる。彼女は自ら腰を揺らした。自慰にも似ていたが、龍奈のものも固く太くなっている。
「龍奈ちゃん………」
「こまちゃん………!」
腰を強く掴まれ、突き上げられていく。暴力的な快感が体内を駆け巡った。やがて、小松は凶々しいまでの愛欲に支配された恋人に押し倒され、元の体位に戻った。真上からはぐるぐるごろごろと小さな轟きがある。恋の激情が、このとき干潮の如く引いていった。周りを見渡すが、姿がない。
彼女の様子に気付いた恋人が動きを緩める。しかし腰はがっちりと掴まれていた。
「……トラちゃんは…………?」
目の前の恋人の眼が薄明かりによって金色を差す。小松は思わず、汗ばんだ身体を突っ撥ねる。
ずん、と奥まで貫かれる。不意な一打に、彼女は生身の恋人を締め上げた。
「たいがのパパになったよぉ」
今、と付け加えられた直後、腹に飛沫きを感じた。
【完】
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2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
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