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高校の美術の模写とコラージュとかなんとか「不安を与えるミューズ」+「(忘れたけど日本人の絵)」

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 高校の時の選択美術で描いた絵。

 素人の中ではそこそこ絵が上手いと言われていた頃だけど模写はめちゃくちゃ苦手。多分線が濃い分はっきりしていて、それが堂々としてる感じがしてあまり目の肥えていない人々を「上手い」と錯覚させていたのかもしれない。そんなそこまでSNSの栄えていた頃でもなかったし、ヲタッキーの人は周りにいたけれども軽度で絵柄というよりはストーリー重視の人々だったし。

 教科書から2作品選んで合成というかコーラジュするみたいなテーマで、確か教科書には「不安のミューズ
」って載っていた気がするけれど後から調べたら「不安を与えるミューズ」でした。作者はジョルジョ・デ・キリコ。日本語発音に直すとジョルジオとかジョルジュとかあるのね。わたくしはジョルジョ・デ・キリコで覚えていました。もう一作品を覚えていない。日本人画家で大正時代くらいの絵だったと思うのですけれども。踊る女とか確かそんな。これは嫌味とか卑屈とかではなくpt数からみてもそう出入りの多いコンテンツではないので確率的にはめためた低くなるのですが詳しい方いらっしゃいましたら教えてください…といってもコメント欄閉じているので近況ボードのコメント欄にでも…作品名だけでも構いませんので…「あ、あれか!」って思い出すので…

 不思議な絵だな…とちょっと不気味な感じの美術教師が絵を見る度に呟いていましたな。めちゃくちゃデカイカッターナイフをいつも机に置いているちょっとなんかイキってるのか分からないおとなしい生徒がいて、その一件がなければもう忘れてるくらいクラスメイトのこと覚えてるつもりのわたくしでも印象に残っていない男子がいて、(ほぼ男子クラスだったので関わらない人多い)その先生がめちゃくちゃデカいカッターナイフを目にした時、注意するのかと思ったら「すごいカッターナイフだなぁ(感心)」といったのがすごい強烈なインパクトを残したわけであります。
 
 そんなところで。

 本題はね、バイト落ちました。どうしようか。もともとあまり現実と向き合って生きているタイプじゃないので正直なところこのままどうにかなるんじゃないか、衝動任せで成り行き任せの未来のわたくしがどうにかするんじゃないかなんて思うくらいにわたくしはわたくしの突発的な行動が読めないしよくも悪くも信用してないんですけれども、「大卒賛美」な部分がこびりついていたなって反省。大卒ってことに高校時代からこだわって、大卒ってことを持ち上げられる環境に身を置いたりなんてして、まぁ大卒だからどうにかなるんじゃね?なんて思って結局は3社応募して3社落ちてますよ。この辺は喘ぎ声フェチ。とかいう見づらい自コンテンツで愚痴ってるんですけれども。あのコンテンツも前は更新したくらいで10以内入れたのにもうオワコンですね、始まってもいないくせにあれが始まりだったのかもしれない。湿気た花火と言ったところですか。楽しければやるんですけれどもね、「楽しければやる」を信じられない人々には負け惜しみに聞こえるのかもしれませんけれど。とにかく人と関わらないからテキストボックスとしか話す相手がいないんです。文章にしてさらにタイピングなんかするものだから自分と対話もしなければならない。どんどん人間不信に陥っていく。まさに不安を与えるミューズです。でもそれを日記帳にやらないのはペン胼胝が痛むからでも紙がもったいないからでもなく、多分「誰かがみてくれている」という可能性に縋りつきたいんだと思いますよ。結局じゃあこのテキストボックスを通してみているのは不特定多数な誰かなわけですわ。ptの仕組みを知ってしまうと何人が見ている…なんて計算から割り出せてしまうわけですよ。知らないほうがいいですよ。更新を続けさせるように夢をみさせてくださっているんですから。

 なんて話が脱線して。怠け・奢り・甘え。この3つから脱しきれなかった。でもわたくしのキャパはこんなものですからここで鞭叩かれてももうムダです。
 700人中30位の小学時代、平均も平均な中学時代、まぁ偏りつつも無難な高校時代、上から数えて早い大学時代、それでも待っているのはニートです。時代が悪いわけではないです。わたくしの要領が悪すぎた。

 働け・働けというけれど働く意欲があっても選り好みして、落ちたら意欲を失ってしまった。明日からどうしよう。来月はホームレスかな。田舎に帰って何ができる。こんなこと書いてて全然追い込まれてないんですよ。どうしよう?なんて考えて次には全然別のことを考えている。正直もうなるようにしかならないので成り行きに任せて野垂れ死ぬときは野垂れ死ぬし、屈辱を強いられるなら一考するかな。足掻くだけの体力はないですわ。ただ親から金借りたら本当の孤独ですからね、もうダメですよ。金借りて親が親ではなくなるくらいなら親を裏切って人生をパァにしてもいいくらいには考えているので、いうは易しだなぁ…実際やってみてダメだったからここにいるわけですが。

 
 「社会がわたくしを待っている」なんて励まし文句を真に受けてみて、わたくしも社会に出ることの期待はあったんですけれどもね。生活の質が上がるならあれがしたい・これがしたいとかあったんですけれども遠い未来かも知れないしもう来ない生活なのかも分かりませんわ。社会はわたくしを待ってなんていなかった。「3」という数字は何かこう、人を決定づける感じがありますね。もうダメです。あとはなんか酒でラリって応募なりなんなりするかも知れませんけど。受かるかも知れない!なんて生活の質を上げて1日2食にしたのツケが回って来て、これから生活のラインを暫く下げなければならないことのほうが仕事探しより大変ですわ。そんなところで、別に同情を引きたいわけではなく、自嘲してないとどうにもこうにも。あとはもう自己憐憫にでも耽ってないとっていうか、自分が自分を見放す瞬間に出会ってしまって、あれは案外快感なのでまずいです。高校時代くらいまではベッドの上で家族に囲まれ布団の中で老衰して永眠するものと思っていたんですけどね。
 
 とりあえず創作はっていっても今やってるやつだけだけど遠い未来に予約投稿でネタバレとプロットだけは載せてあるので、自分でも手前で更新することになるのか予約投稿が更新してくれるのか分からないけれども、6月の段階で10月にまだ生きていることが奇跡なので案外来年まで生きてるかもな。なんて匂わせるけれど普通に生きる気しかないよ。わたくしの思想からいえばあんまり長生きするもんじゃないんですけれどもね。希望は27くらいで頼むわ。


2019.10.19
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