上 下
35 / 98

微睡みに侍る 群青→極彩

しおりを挟む



  貴方の肌に触りたい…



  試練だね!
  無防備に肩を借りてしまうのは信用の証か、試しているのか。なんだかんだ彼女もあざとい…というか、本編を書き始めの予定ではもっとあざとくてもっと女性性を利用するつもりでいたんですわ。三国志の架空の人物とはされているけれど、貂蝉をモデルにしたかったくらいですからね。

  女性向けヘテロ恋愛エロコンテンツでキラキラハイスペックスパダリ完全無欠イケメンが乳揉んだり吸ったりするの、赤ちゃん返りみたいでなんか情けなく見えるのですが、あくまでこれは女性側を気持ち良くしたいんですよね?BLだと触られている側を気持ち良くしたいんだな、もしくは揶揄いたいんだな、と相手がいる世界に没入している思うのですが(あえて言語化するならば)、いかんせん触られている側が女性となると、自分だけの世界に没入している感じがして。会話していても。
  胸揉まれて感じるくらい相手に何かしらの情を寄せている女と、相手の快感に咽ぶ声が聞きたくて触りたがるほど片想いしている美男の図は好きですよ。


   睡眠姦が一番理解出来なくて、睡眠中っていうのは慈愛に満ち溢れて見守りながらじろじろ眺める時間であって、犯したいという欲望が湧くの、今のところ感情移入出来ないのですわ。睡眠中は見守り、観賞し、凝視し、慈愛と憐憫に酩酊しながら陶酔する時間であって性交の時間とは思えぬ。
  よって、彼は彼女の布越しの体温と重量感や質感、焦がれて已まなかった彼女の匂いにくらくらしているのだな?そうだよな??意識のない相手の唇を奪おうだなんて最the低。無しんこ無し無し。(そこまではしようとしていない)

  片想いしている彼女のシャンプーの香りに身体が熱くなっちゃう美青年とかえろりんちょじゃん。(BLではそんなあれなのでここではヘテロ恋愛のみでね。BLだともうちょっとドライでいい)
  ノンケ美青年には片想いで苦しんで、片想い相手の何気ない仕草に苛まれてぶっ壊れて欲しいわ。女なんぞ星の数ほどいるんだからあの子じゃなくてもwと言わせてくれ。あと2人いるかも知れないドッペルゲンガーで妥協出来るでしょ?って言わせてくれ。




  マルマンスケッチブックとダイソーの下書き用スケッチブックが切れまして、今100円単位で生活に関わってくるレベルの金欠なので新しい物を買おうかは検討中でして、鉛筆書き状態の放置絵を消して空きを作ったものの、文章創作でペン握っていたので正直ペン胼胝と手首が痛んでいるという。だから線画補強がいつもよりも弱い…これは言い訳で、閲覧者には関係のない話ではありますが。言い訳大好きふりすきーなので言い訳は積極的にしていく所存。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

バーチャル女子高生

廣瀬純一
大衆娯楽
バーチャルの世界で女子高生になるサラリーマンの話

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...